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Fターム[3G092DC08]の内容

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【課題】低硫黄燃料ではなく従来燃料を使用した場合でも、船舶側の対応により排気ガス規制の達成を可能にしたエンジン排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン10から排出される排気ガス中の大気汚染物質を低減及び除去するエンジン排気ガス浄化装置1が、メインエンジン10の排気系統L1に配設されて排気ガスの全量を洗浄処理する排気ガス洗浄装置40と、該排気ガス洗浄装置40の下流から再循環用排気ガスとして導入した排気ガスの一部をメインエンジン10に再度給気させる排気ガス再循環装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に伴ってEGR率を調整するディーゼルエンジンにおいて加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジン1は、気筒11a内に導入するEGRガス量を調整するための排気ガス還流弁51aと、排気ガス還流弁51aを制御することによって気筒11a内の酸素濃度を調整するPCM10とを備えている。PCM10は、エンジン1の要求負荷の増大に伴って筒内酸素濃度が一旦低下した後に上昇するように、要求負荷に応じて排気ガス還流弁51aの開度を制御するように構成されている。PCM10は、エンジン1が筒内酸素濃度の極小値に対応する負荷よりも低負荷側から極小値に対応する負荷を超えて加速されるときには、要求負荷の増加率が大きくなるほど酸素濃度が高くなるように排気ガス還流弁51aの制御量を調整する。 (もっと読む)


【課題】再始動条件の成立前にピニオンとリングギヤとの噛み合わせを実施する場合に、再始動条件が成立したときのスタータ制御を適正に実施する。
【解決手段】ECU30は、エンジン自動停止に際してのエンジン燃焼停止後において、エンジン回転速度がゼロになるまでにピニオン15とリングギヤ22とが噛み合うように、コイル16の通電制御により、ピニオン15のリングギヤ22側への移動を制御する。このとき、ECU30は、ピニオン15の移動開始後においてエンジン回転が逆回転になるときの逆回転量を算出し、その逆回転量に基づいて、ピニオン15とリングギヤ22とが噛み合っているか又は噛み合っていないかを判定する。 (もっと読む)


【課題】過渡状態であるか否かを正確に判断することができると共に、PMの排出量の増加を防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】燃料を噴射する燃料噴射装置としてのコモンレール燃料噴射装置3と、エンジン回転数Nを検知する回転数センサ71と、コモンレール燃料噴射装置3及び回転数センサ71が接続されるコントローラ7と、を備えるエンジン1において、コントローラ7により、エンジン回転数Nとコモンレール燃料噴射装置3の燃料噴射量Qとの関係を規定する制御マップ73に基づいてエンジン回転数Nに応じた燃料噴射量Qを算出し、燃料噴射量Qの変化に基づいて過渡状態であるか否かを判断するものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気エネルギー回収装置に関し、排気ガス性能や燃費性能の悪化を効果的に抑制しつつ、排気エネルギーの回収を効率的に行う。
【解決手段】ターボ過給機20よりも上流側に位置する排気系15,16とターボ過給機20よりも下流側に位置する吸気系11,12とを連通する高圧EGR通路25を有する内燃機関の排気エネルギー回収装置1であって、高圧EGR通路25に、高圧EGR通路25を流れる環流排気からエネルギーを回収するエネルギー回収手段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の自動停止再始動システムにおいて、再始動時のNOxの生成量を抑制する。
【解決手段】自動停止再始動手段によって圧縮着火内燃機関の運転が自動停止された時に、その時点で圧縮着火内燃機関の気筒内に存在する既燃ガス及び排気通路内に存在する排気をEGR通路を通してEGRガスとして吸気通路に導入し再循環させる。 (もっと読む)


【課題】 給気、および/または、再循環されたガスに加湿を行う新規な手段を有する過給型2行程式大型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャーと、排気ガス再循環回路と、給気を加湿する加湿ユニット(12')と、再循環ガスを加湿する加湿ユニット(29')とを有する過給式大型2行程内燃機関であって;前記ターボチャージャーは、排気ガスによって駆動されるタービン(6)と、前記タービンによって駆動されて、エンジンの各シリンダに該シリンダの掃気ポート経由で給気を供給するコンプレッサー(9)とを備え;前記再循環ガスを加湿するための前記加湿ユニットが、少なくとも部分的に水で満たされる領域(42、42')を有する水容器(40、41)であって、前記水が熱交換器(34)から供給される水であり、加湿すべきガスが前記領域内に満たされた水の中を通過するように構成される水容器(40、41)を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、トルク変動の発生を適切に低減可能とし、有害ガスの排気を適切に低減可能とする。
【解決手段】内燃機関の制御装置(20)は、排気通路に設けられたタービン(6b)及び吸気通路に設けられたコンプレッサ(6a)を有し、コンプレッサには可動ベーン(180)の位置を変化させることによりコンプレッサホイール(120)から送り出される吸気の流路の絞り量を変更可能な可動ベーン機構(170)が設けられた過給機(6)と、を備えた内燃機関(1)に適用され、内燃機関の吸気量を補正する複数種類の吸入空気量補正手段(6m、70、80等)と、内燃機関の運転状態に基づいて、絞り量を変更するか否かを判定可能な第1判定手段と、絞り量を変更すると判定された場合、内燃機関の運転状態に基づいて、複数種類の吸入空気量補正手段のうちいずれか一の吸入空気量補正手段を選択し、選択された一の吸入空気量補正手段によって、吸気量を補正させる制御手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】CNGバイフューエル内燃機関を搭載する車両において、使用燃料によらずに好適なEGRを実現する。
【解決手段】内燃機関の排気制御装置(100)は、使用燃料がCNGである場合に排気浄化装置を経由しない第1経路が、また使用燃料が液体燃料である場合に排気浄化装置を経由する第2経路が夫々還流経路となるように使用燃料に応じて切り替え手段を制御する制御手段と、使用燃料がCNGから液体燃料へ切り替えられる場合に、最初に液体燃料が供給された気筒から排出される排気がバイパス通路の入口部に到達する前に還流経路が第2経路に切り替わるように、また、使用燃料が液体燃料からCNGへ切り替えられる場合に、最後に液体燃料が供給された気筒から排出される排気が当該入口部を通過した後に還流経路が第1経路に切り替わるように、還流経路の切り替え時期を設定する設定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料カットからの復帰時にEGRの応答遅れによるNOxスパイクを抑制し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、バルブオーバーラップ量を可変に設定するためのVVT30と、可変容量型の過給機36とを備える。ECU60は、エンジン10が燃料カット状態から復帰したときに、燃焼の再開により生じた排気ガスがEGR通路32を介して筒内に到達するのに必要な応答遅れ期間tの間のみ、過給機36のノズル開度を減少させ、かつ、バルブオーバーラップ量を増加させる。これにより、内部EGRの量を一時的に効率よく増加させることができ、燃料カットからの復帰時に生じる外部EGRの応答遅れを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】火種自己着火燃焼モードにおいて、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火プラグの点火時期を適切に制御することができ、それにより、良好な燃焼状態を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火時期をそれぞれ制御するためのEGR制御パラメータ、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータが、検出された燃焼状態パラメータを設定された目標値に収束させるように、算出されるとともに、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータの少なくとも一方が制限される。また、この制限中、この少なくとも一方と、それに対応する制限値との偏差を表す偏差パラメータDFBZ_tiにさらに応じて、対応する噴射時期制御用および点火時期制御用の積分項I_tiの少なくとも一方が算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、微粒子数計測手段に付着するPMを良好に除去できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態のシステムは、ポート噴射弁28と、筒内噴射弁22とを備える。また、吸気ポート26に付着したPM粒子数を計測するための光学式センサ56を備える。計測したPM粒子数が所定値を超えた場合に、光学式センサ56のセンサ面が汚染状態にあると判断する。光学式センサ56のセンサ面が汚染状態にあると判断した場合には、ポート噴射弁28からの噴射量比率を一時的に高くして、光学式センサ56のセンサ面に付着したPM粒子を洗い流す。 (もっと読む)


【課題】インタークーラの腐食を抑制可能な排気還流装置を提供する。
【解決手段】インタークーラ50は、吸気通路22に設けられ、吸気が流入するインタークーラ入口52および吸気が流出するインタークーラ出口53を有している。排気還流管60は、排気通路32と吸気通路22とを接続する排気還流通路61を形成している。バイパス管70は、吸気通路22のインタークーラ50の上流側と下流側とを接続するバイパス通路71を形成し、吸気が流入するバイパス入口72および吸気が流出するバイパス出口73を有している。第1弁体74は、インタークーラ入口52およびバイパス入口72を開閉可能に設けられている。第2弁体75は、インタークーラ出口53およびバイパス出口73を開閉可能に設けられている。インタークーラ入口52およびインタークーラ出口53は、インタークーラ50の鉛直方向下側に開口するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、特定気筒の排気ガスの全量をEGRガスとすることのできる内燃機関において、EGR実行状態とEGR停止状態との切り替え時のエミッションの悪化を回避することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、外部EGRガス生成気筒(#4気筒)の排気ガスの全量を、EGR通路34を介して、外部EGRガス生成気筒以外の気筒を含む複数の気筒の吸気側に還流させる外部EGRを実行可能である。外部EGRの実行中は、外部EGRガス生成気筒以外の気筒の空燃比を理論空燃比に制御し、外部EGRガス生成気筒の空燃比を理論空燃比よりリッチな空燃比に制御する。外部EGRを停止する場合には、外部EGRガス生成気筒の空燃比を理論空燃比に切り替え、その後、外部EGRを停止させる。外部EGR停止状態から外部EGR実行状態への切り替えは、内燃機関の吸気量が増加しているときに実行する。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス発生時において、エミッション量低減制御が実行されることに起因する失火の発生等を抑制すること。
【解決手段】気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが、第1の程度以上且つ第1の程度より大きい第2の程度未満のとき、エミッション量低減制御の実行が「制限」され、第2の程度以上のとき、エミッション量低減制御の実行が「禁止」される。エミッション量低減制御としては、パージ制御、EGR制御、AI増量制御、冷間VVT制御、触媒暖機遅角制御、SCV制御等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、吸気充填効率の悪化を招くことなく、2系統の排気通路間における排気圧力の差を低減することを目的とする。
【解決手段】一端が吸気通路12に接続され、排気ガスが流れるEGR通路34と、EGR通路34の開閉を担うEGR弁38を備える。#1および#4気筒から排出される排気ガスが流れる通路であってEGR通路34の他端が接続された第1排気通路14aと、#2および#3気筒から排出される排気ガスが流れる通路であってEGR通路34の他端が接続されていない第2排気通路14bとを備える。タービン18bをバイパスする第2排気バイパス通路28と、第2排気バイパス通路28の開閉を担う第2WGV32とを備える。第2WGV32がEGR弁38の開弁時に開くように設定する。 (もっと読む)


【課題】排気熱を利用した始動時の機関暖機性の向上と排気エミッションの悪化抑制とを好適に両立することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービン下流の排気の一部を低圧EGRガスとしてターボチャージャのコンプレッサ上流の吸気通路へ還流させる低圧EGR通路と、低圧EGRガスの流量を調節する手段と、低圧EGRガスと冷却水との間で熱交換させる低圧EGRクーラと、低圧EGRクーラを流れる冷却水の流量を調節する手段と、排気通路に配置された排気浄化触媒と、排気浄化触媒の温度を上昇させる手段と、を備え、内燃機関の冷間始動時において、排気浄化触媒の温度を上昇させ、排気浄化触媒が活性温度以上の場合に、低圧EGRガスの流量を増大させ且つ低圧EGRクーラを流れる冷却水の流量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止後の再始動時の着火性を向上させる。
【解決手段】排気ガス還流通路50は、EGRクーラ52が設けられた主通路51と、EGRクーラ52が設けられていないクーラバイパス通路53とを有すると共に、排気ガスに主通路51を流通させる状態とクーラバイパス通路53を流通させる状態とを切り替える排気ガス還流弁51a及びクーラバイパス弁53aが設けられている。PCM10は、自動停止条件が成立してから燃料供給を停止させるまでの間においては、燃料を主噴射した後にポスト噴射を行い、燃料供給を停止させてからディーゼルエンジン1が停止するまでの間においては、排気ガスにクーラバイパス通路53を流通させるように排気ガス還流弁51a及びクーラバイパス弁53aを制御すると共にスロットル弁36を絞る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、特定気筒の排気ガスの全量を吸気系に還流させることのできる内燃機関において、EGR率、過給圧、タービンへの排気ガス供給量などを機関状態に応じて柔軟に調節することを目的とする。
【解決手段】タービン駆動気筒群(#1〜#3)の排気ポートとターボチャージャ16のタービン18の入口とを接続するタービン上流通路(排気マニホールド22)と、還流ガス生成気筒(#4)の排気ポートと吸気マニホールド12との間を接続する排気還流通路34と、排気還流弁36と、排気還流通路34とタービン上流通路との間を連通する上流連通路38と、上流連通路開閉弁40と、排気還流通路34とタービン18の下流側の排気通路24との間を連通する下流連通路42と、下流連通路開閉弁44と、排気還流弁36、上流連通路開閉弁40および下流連通路開閉弁44の各々の開閉を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型化することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】EGRガス還流通路3にEGR弁4が設けられ、排気経路1に排気ガス分流器5が設けられ、排気ガス分流器5で排気ガス6が粒子状物質の濃度が異なるPM高濃度ガス7とPM低濃度ガス8とに分流され、PM高濃度ガス7がEGRガス9として用いられ、EGR弁4がEGR弁アクチュエータ10の作動に基づいて開閉駆動され、EGR弁アクチュエータ10がエンジン運転状態検出手段10aで検出されたエンジン運転状態に対応して作動し、EGR弁4の開閉状態と吸排気の差圧とに基づいて、排気経路1から吸気経路2へのEGRガス9の還流が停止され、或いは、EGRガス9の還流がなされるようにし、低速低負荷側の運転領域では、EGRガス9の還流が停止され、高速高負荷側の運転領域では、EGRガス9の還流がなされるようにした。 (もっと読む)


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