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Fターム[3G092DC08]の内容

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【課題】EGR通路内に噴射した燃料を十分に気化させるとともに、排気ガスの熱エネルギを有効利用できるようにする。
【解決手段】燃焼室から排出される既燃焼ガスの一部をEGR通路15を介して吸気通路5に導入し、EGR通路15をEGR弁16によって開閉する内燃機関であって、EGR通路15中に燃料を噴射するEGR用インジェクタ17と、EGR流量推定部にて推定されたEGR通路15を流れる既燃焼ガスの流量に基づいてEGR用インジェクタ17から噴射すべき燃料噴射量を算出する算出部と、この算出部により算出された燃料噴射量を噴射するようにEGR用インジェクタ17の燃料噴射動作を制御するECUとを具備する。 (もっと読む)


【課題】着火性・燃焼性の変動を考慮しつつ水素添加し、内燃機関の熱効率が高い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】ガソリンを燃焼するガソリンエンジン10Aと、ガソリンエンジン10Aに水素を含む水素含有ガスを添加する水素含有ガス添加手段(水素タンク61、水素インジェクタ63)と、水素含有ガス添加手段による水素添加量を、水素添加によるオクタン価、セタン価の変動を考慮して設定された水素添加量データに基づいて決定する水素添加量決定手段(ECU70)と、を備えることを特徴とする内燃機関システム1である。 (もっと読む)


【課題】燃料消費率がよく、大量の排気再循環を実行することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン排気経路から排気Gの一部をエンジン吸気経路へ還流させるようにしたガソリンエンジン1の排気浄化装置であって、燃料Fを素にプラズマ放電によりH2を含んだ改質ガスを生成し且つ改質ガスを吸気マニホールド6を介してシリンダ7内へ供給するプラズマ燃料改質器17を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、両方のEGRガスを還流させている場合であっても、各EGR装置の詰まり異常を判別する技術を提供する。
【解決手段】MPL領域の場合に、オープンループ制御される低圧EGR装置の低圧EGR弁で強制的に低圧EGR装置の低圧EGRガスの還流量を削減させ、その時にフィードバック制御される高圧EGR装置の高圧EGR弁が高圧EGRガスの還流量を増量させようとするときの高圧EGR弁の開度が、高圧EGR装置に詰まり異常が生じているか高圧EGR装置が正常作動しているかの閾値となる第1所定開度以上となる場合に、高圧EGR装置に詰まり異常が生じていると判定する(S106,S107)。 (もっと読む)


【課題】タービン回転数を直接検出する部品を追加することなくタービンの回転数を精度よく推定することができ、タービンの回転数を精度よく推定することでタービンの回転数を精度よく許容値以下に抑えて過回転を防止することができるターボチャージャ付きエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気通路に配置されたコンプレッサ及び排気通路に配置されたタービンを有するターボチャージャと、前記エンジンの運転状態に応じて、前記エンジンへの燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、を有するターボチャージャ付きエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態から、前記タービンの回転数の推定値を計算上求めるタービン回転数推定手段を有し、前記燃料噴射量制御手段は、前記タービン回転数の推定値が所定の許容値を越える場合に、前記タービン回転数の推定値が前記許容値以下となるように燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRシステムの異常をより高精度に検出する。
【解決手段】タービンよりも上流の排気通路から吸気通路へ高圧EGRガスを供給する高圧EGR装置と、タービンよりも下流の排気通路から吸気通路へ低圧EGRガスを供給する低圧EGR装置と、を備え、一方のEGR装置からEGRガスを供給しつつ該一方のEGR装置が有するEGR弁をフィードバック制御し、このEGR弁の開度が異常を示す値となったときに、両方のEGR装置からEGRガスを供給しつつ他方のEGR装置が有するEGR弁をフィードバック制御し、該他方のEGR装置が有するEGR弁の開度が規定範囲外となったときに一方のEGR装置に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、フューエルカット状態を維持したまま、車両速度を調節可能とする(その時の内燃機関のポンピングロスを調節可能とする)こと、その際の燃料消費量を抑制すること、排ガス浄化性能を確保することにある。
【解決手段】制御手段67は、変速制御装置76の勾配検知手段76aにより検知された下り勾配が所定値以上であり且つフューエルカット実施条件の成立中である場合に、内燃機関1の内部EGR(シリンダ内に残留する燃焼ガス)を増加するように可変動弁装置49を制御する。 (もっと読む)


エンジンシステムは、変化可能に開閉して空気の流量を選択的に制限するように構成されたスロットルバルブを含む。また、エンジンシステムは、空気入口と、空気出口と、回転可能な駆動軸と、駆動軸に関連するロータとを備えたスーパーチャージャを含み、スーパーチャージャは、空気の流れの逆流を防止する程度の流量を有する容量とされている。エンジンシステムは、更に、燃焼室及び関連する回転可能なクランク軸を備えたエンジンと、駆動軸とクランク軸との間で回転エネルギーを変化可能に伝達するように構成された無段変速機(CVT)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ターボコンプレッサより上流での詰まりを、それ以外の不具合と区別して検出し、その詰まりに適切に対処する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給器5のタービン51下流からコンプレッサ50上流へ排気を再循環させる低圧EGR管6を装備する構成において、低圧EGRバルブ61が閉状態のときにコンプレッサ50上流が閉塞(詰まり、流量低下異常)しているか否かを検出し、閉塞を検出した場合は過給器5の作動を制限する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が触媒活性温度に達するまでの間、内燃機関の出力トルクを要求の出力トルクにあわせつつ、排気エミッション上最適な運転状態にて内燃機関を運転し続けることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気浄化触媒よりも下流の排気系と吸気系とを流体連通する排気再循環通路と、排気浄化触媒の温度を所定値以上に昇温すべきときに、内燃機関本体から排出された排気を排気再循環通路を介して吸気系に再循環させ、内燃機関本体から排出される既燃ガスの熱を利用して排気浄化触媒を暖機する触媒暖機手段と、触媒暖機手段による排気浄化触媒の暖機実行中に、内燃機関に駆動トルクあるいは制動トルクを付与し内燃機関の出力トルクを要求トルクに一致させるトルク制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気系をバンク毎に二系統備えたエンジンにおいて、ECUの演算負荷を抑えつつ、SOFの流出による白煙の発生を防止することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】ECU30は、各排気管5,7を流通する排気ガスの温度と、ディーゼルエンジン1の回転数と、各シリンダ2a及び3aへの燃料噴射量とから、燃料の噴射毎に各DPF22,24に吸着されたSOFの吸着量を算出し、算出された吸着量を累積して各DPF22,24の累積吸着量を算出し、各DPF22,24の累積吸着量の平均値を用いてEGR率を算出する。ECU30は、算出したEGR率に基づいて、各EGRバルブ35及び36の開度が同じになるように各EGRバルブ35及び36の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】新気の温度を強制的に増減させる操作を不要にしつつ、より広範な負荷域でリーン空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせることにより、エンジンの熱効率をより効果的に向上させる。
【解決手段】幾何学的圧縮比を16以上に設定し、少なくともエンジンの低回転域で、理論空燃比よりもリーンな空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせる過給機付エンジンにおいて、上記圧縮自己着火燃焼を行わせる運転領域のうち、所定の負荷よりも低負荷側では、相対的に新気量を低減させつつ有効圧縮比ε’を高め、上記所定の負荷よりも高負荷側では、過給機25による過給圧を高めることで相対的に新気量を増大させつつ有効圧縮比ε’を低下させる。 (もっと読む)


本発明は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させることによって、特にNOx放出を削減するための内燃機関における排気ガス再循環(EGR)方法に関する。当該方法は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させるための値にためのNOx値の測定後、所定の期間の間、現在のNOx測定値と、NOx測定の完了からの経過時間と、及びNOx低減のために有効な内燃機関(1)のパラメータとを含む数学的モデルを使用することを特徴とする。
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【課題】EGR装置と可変バルブタイミング機構とを備えたエンジンにおいて、軽負荷領域ではEGR制御中の可変バルブタイミング機構の作動変化量が微小な要求値であるために、可変バルブタイミング機構の異常を検出できないことがある。
【解決手段】排気ガスの一部を還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置、及び排気弁と吸気弁との少なくとも一つの開弁タイミングを可変にする可変バルブタイミング機構を備える内燃機関において、排気ガス再循環装置の制御中に可変バルブタイミング機構の目標バルブ開度を進角側の第一所定値まで進角させ、第一所定値と実進角値との差が第一判定範囲を超える場合に前記目標バルブ開度を第一所定値よりさらに進角側の第二所定値まで進角させ、第二所定値と実進角値との差が第二判定範囲を超える場合に可変バルブタイミング機構の固着による異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内燃エンジンの燃焼室に吸入されるガスのEGR率を容易に高くすることができるように、自動車の内燃エンジンのための排気ガス再循環回路を制御する方法を提供する。
【解決手段】 内燃エンジンは、空気吸入回路と、排気ガス再循環回路、排気ガス再循環回路の上流の空気の流量を調整するための第1の弁体、および排気ガス再循環回路内の再循環排気ガスの流量を調整するための第2の弁体を介して空気吸入回路に接続されている排気ガス排出回路とに接続されている。この方法は、a)第1の弁体を閉じ、第2の弁体を徐々に開いていくステップと、b)第2の弁体が、25〜35°の範囲の値を超過する角度だけ開いたときに、第2の弁体を徐々に開いていくことと並行して、第1の弁体を徐々に開いていくステップとを含んでいる。この方法によって、EGR率は容易に制御される。 (もっと読む)


本発明は、自動車の内燃機関(M)の排気ガス再循環回路(2c)を制御する方法に関する。内燃機関(M)は、吸気回路(2a)と、この吸気回路(2a)に再循環回路(2c)によって接続されているガス排気回路(2b)とに接続されている。第1の弁(15)は、再循環回路(2c)の上流の空気の流量を制御し、第2の弁(16)は、再循環回路(2c)内で再循環されている排気ガスの流量を制御する。本発明の方法において、排気ガスの再循環は、特に第2の弁(16)の端子間の圧力差を測定する手段によって制御されている。この方法は、a)閉位置において漏洩空気流が通過できるようになっている第1の弁(15)および第2の弁(16)を閉じるステップと、b)第2の弁(16)の端子間に十分な圧力差を作り出し、第2の弁の端子における圧力差の測定を可能にするために、第1の弁(15)および第2の弁(16)を、同時に開くステップとを有する。本発明により、第2の弁(16)の端子間の圧力差は十分に大きいままであり、この圧力差の効率的な測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のNOxの低減効果を確保しながら、EGRガス中の未燃燃料のタール化を抑制することができ、それにより、EGR装置の機能低下を抑制することができる内燃機関の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】1番および2番気筒#1、#2に接続され、これらの気筒#1、#2から排出された排ガスが流入する第1マニホールド8Aと、3番および4番気筒#3、#4に接続され、これらの気筒#3、#4から排出された排ガスが流入するとともに、接続通路9を介して第1マニホールド8Aに接続された第2マニホールド8Bと、接続通路9に設けられ、流入する排ガス中の未燃燃料を浄化する未燃燃料浄化触媒10と、第2マニホールド8Aと吸気マニホールド6に接続され、排ガスの一部をEGRガスとして還流させるためのEGR通路32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を備えた内燃機関の制御装置において、気筒間のEGRガス量のばらつきを抑制する。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関の排気通路と各気筒に通じる夫々の吸気通路とを接続するEGR通路を備えたEGR装置と、内燃機関の吸気弁の閉時期を変更する変更手段と、内燃機関の排気の圧力が基準値よりも低いか否か判定する判定手段と、判定手段により排気の圧力が基準値よりも低いと判定される場合には、排気の圧力が基準値のときよりも、吸気弁の閉時期を早くする補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な可変動弁機構を用いなくても、フューエルカット中に排気浄化触媒が酸素過剰状態になるのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フューエルカット(F/C)状態検出手段でF/C状態を検出した後(ステップS1)、ブレーキ負圧の値が第1所定負圧値よりも大きいときには(ステップS2)、EGRバルブを開けるEGR開弁制御を行う(ステップS3)。更に、ブレーキ負圧の値が第1所定負圧値よりも大きな第2所定負圧値よりも大きいときには(ステップS4)、負圧抑制可変動弁制御として、吸気バルブ又は排気バルブの可変動弁機構を制御して、何れかの気筒における吸気バルブの動作と、その他の気筒における排気バルブの動作とを同期させる動作同期制御と、吸気バルブ及び排気バルブの可変動弁機構を制御して、吸気バルブのリフト量と排気バルブのリフト量とを小さくするリフト量制御とを行なう(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】耐排気圧強度よりも排気圧を小さくし、且つブリッジ通路の通路径を小さくする。
【解決手段】気筒11A,11Dに通じる合流通路23ADの途中と、気筒11B,11Cに通じる合流通路23BCの途中とにはブリッジ通路41が接続されており、ブリッジ通路41の途中には電動式の第1開閉弁V1が設けられている。ブリッジ通路41と吸気通路17とを繋ぐEGR通路42には熱交換器43が設けられている。熱交換器43より下流のEGR通路42には電動式の第2開閉弁V2が設けられており、熱交換器43より上流のEGR通路42には電動式の第3開閉弁V3が設けられている。制御コンピュータCは、エンジン回転数とエンジン負荷とに応じて、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2及び第3開閉弁V3を開閉制御する。 (もっと読む)


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