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Fターム[3G092DC11]の内容

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【課題】高温環境下においても、デバイスが損傷し、発電性能が低下することや、発電不能となることを抑制できる車載発電システムを提供すること。
【解決手段】車載発電システム1に、内燃機関2と、内燃機関2から排出され、温度が経時的に上下する排気ガスが供給されることにより電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4と、排気ガスの温度を検知する温度センサ5と、第1デバイス3に供給される排気ガスの温度を低下させる温度低下機構6と、温度センサ5による検知温度が所定温度以上であるときに、温度低下機構6を作動させる制御ユニット7とを備える。 (もっと読む)


【課題】エゼクタ効果による掃気の促進をより効率よく達成する。
【解決手段】本発明の多気筒エンジンは、排気行程の時期が144°CAずつ異なる5つの気筒2A〜2Eを有するエンジン本体1と、エンジン本体1に接続された排気装置13とを備える。排気装置13は、複数の独立排気通路14,15,16と、各独立排気通路14,15,16の下流端部どうしが互いに近接するように束ねられた集約部17と、集約部17の下流側に接続された合流部18とを備える。集約部17で束ねられた各独立排気通路14,15,16の下流端部は、下流側に至るほど通路断面積が小さくなるように形成されており、各気筒2A〜2Dの吸排気弁5,6の動作タイミングは、排気順序が連続する気筒間における一方の気筒の排気弁6の開弁開始時期から他方の気筒がオーバーラップ期間(O/L)を迎えるまでの間に所定の時間差が生じるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52の下流端および集合部56を、エゼクタ効果によって隣接する他の独立排気通路52に接続された排気ポート18内に負圧が生成される形状にし、集合部56の内周面を、その一部が、各独立排気通路52の内周面の下流端の一部とほぼ一致する位置から各独立排気通路52の下流端の軸線L2とほぼ同じ傾斜角度で下流側に延びる形状にするとともに、排気順序が連続する一方の気筒12のオーバーラップ期間と他方の気筒12の排気弁20の開弁開始時期とを重複させる。 (もっと読む)


【課題】 マルチバルブエンジンは排気効率の改善を計るためのものであるが、円形のシリンダーに同じ円形の吸排気口を3個以上設ける。しかし吸排気口の数を増やすことにより吸排気口個々の面積が小さくなり数に限界が生ずる。更にバルブが増えるのに伴ってスプリング、バルブ、カム、カムシャフト等部品点数及び工賃がかさみ、おまけにこれ等を駆動するために必要な動力も増える。
【解決手段】そこで1個のバルブにより吸排気を行うことで部品点数が少なく非常にシンプルで安価に製造できる4サイクルエンジンを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で全回転領域においてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52の下流端に接続される合流部と、合流部の下流端に接続されて内側に所定の空間が形成された容積部62bとを設け、各独立排気通路52および合流部の少なくとも上流側部分を、エゼクタ効果によって隣接する他の独立排気通路52に接続された排気ポート18内に負圧が生成される形状とし、容積部62bの断面積を、容積部62bに到達した排気の正圧波が反射して負圧波となるように合流部の断面積よりも大きく設定し、合流部の長さL1および断面積を、容積部62bで生成された負圧波がこの負圧波の生成源である排気が排出された気筒12よりも排気順序が1つ前の他の気筒12の排気ポート18に到達する時期と他の気筒12のオーバーラップ期間とが重複する寸法とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を搭載した車両の制動エネルギ回収装置に関し、車両の制動時に制動エネルギを効果的に回収する。
【解決手段】内燃機関11を搭載した車両の制動エネルギ回生装置10であって、排気通路23を流れる排気を取り出して圧縮する排気圧縮器15と、内燃機関11の回転を変速して排気圧縮器15に伝達する変速手段14と、排気圧縮器15から供給される排気を高圧で貯留する圧力容器18と、変速手段14の変速比を制御する制御手段60とを備え、制御手段60は、車両の制動時に、内燃機関11の回転が低いほど変速比を高く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大量の排気を吸気通路に還流することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4と吸気通路3とを接続するEGR通路9を備えた排気還流装置において、軸線Ax回りに回転可能に設けられ、かつ軸線Ax方向に貫通する複数のセル14を有するロータ12と、排気通路4と接続された排気導入ポート15と、排気通路4のうち排気導入ポート15が接続されている位置よりも下流側の区間4bと接続された排気排出ポート16と、吸気通路3と接続された排気還流ポート17とを有し、ロータ12を回転させ、排気導入ポート15からセル14内に導入した排気の圧力波を利用してそのセル14内の排気の一部を排気還流ポート17から加圧して排出するとともに残りの排気の少なくとも一部を排気排出ポート16から排出することが可能な圧力波圧縮機10が、EGR通路9に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、2ストローク内燃機関に関し、より具体的には圧縮比およびシリンダの排気ポートの面積を変える構成に関する。シリンダ(20)内で往復移動可能な少なくとも1個のピストン(19)と、シリンダ(20)を排気管路(24)と連通可能にすると共に、ピストンが往復運動する間、当該ピストン(19)により開閉される排気ポート(23)と、排気ポート(23)の有効面積を変化させる可動シャッター手段(1)であって、シリンダ(20)内におけるピストン(19)の往復運動との同期的関係において有効面積を周期的に変化させるシャッター手段(1)と、シリンダ(20)の圧縮比を変更する圧縮比変更機構と、エンジンの1個以上の動作特性を測定すると共に、それに対応する信号を生成するセンサー手段(12)と、センサー手段(12)により生成された信号を処理してシャッター手段(1)の運動を適宜制御すると共に、シリンダ(20)の圧縮比を変更すべく圧縮比変動機構を制御する制御装置とを含む2ストローク内燃機関であって、エンジンが30:1〜50:1の範囲の圧縮比で動作可能な2ストローク内燃機関を記述する。
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【課題】シリンダー側壁に排気口を開けたり、特別な調節排気バルブを設ける構成以外の手法によって、構造や制御の大幅な改造無しに、圧縮行程より爆発行程を長くできる直噴4サイクルエンジンを実現する。
【解決手段】排気動作をするバルブをシリンダーヘッドに設けて、圧縮行程の過程に設定した調節排気動作のタイミングで、カムシャフトに設けた調節排気カムの動作で排気バルブを開閉駆動するため、シリンダーヘッドに有する既存の排気バルブを既存のカムシャフトに増設した調節排気カムによって開閉駆動してもよいし、増設した専用の調節排気バルブを、専用のカムシャフトに設けた専用の調節排気カムによって開閉駆動してもよい。 (もっと読む)


本発明は、エンジン(10)への燃料供給の中断中に、車両(100)のエンジン(10)の排気ガス温度を制御する方法であって、該エンジン(10)が前記車両(100)の動力伝達系統(22)を駆動する。前記方法は、2つ以上の動作モードを交互に繰り返し、これら動作モードの少なくとも1つは、1つ以上の他の動作モードより高い排気ガス温度を維持する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性前の排気性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、排気通路3に排気浄化触媒32を備えた多気筒エンジンの排気浄化装置であって、各気筒11の排気ポート14を互いに連通する連通路17と、連通路17の下流の排気ポート14にそれぞれ設けられ、排気を連通路17に導入するのか、排気通路3に排出するのか、を切り替える流路切替弁18と、排気浄化触媒32の活性状態を検出する温度センサ34と、を備え、排気浄化触媒32が活性していないと判定したときに、流路切替弁18を閉じて排気を連通路17に導入するとともに、排気弁閉時期を排気上死点後まで遅角して、吸気行程中の気筒の排気弁と、排気行程中の気筒の排気弁と、が開いている気筒間オーバーラップ期間を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】循環経路の内圧の過大な上昇を抑えること。
【解決手段】酸化剤,酸化剤によって燃焼が促される被酸化燃料及び当該被酸化燃料の燃焼に伴って動力を発生させる空気よりも比熱比の高い作動ガスが供給される燃焼室CCと、燃焼室CCの吸気側と排気側とを繋ぐ循環経路20と、を備え、作動ガスが大気へと放出されることなく循環経路20を介して再び燃焼室CCに供給されるよう構成したガス循環型エンジンにおいて、循環経路20の内圧が所定圧力よりも高いときに作動して当該循環経路20における燃焼室CCからの排出ガスを大気へと放出させる循環経路内圧調整装置80を備えること。 (もっと読む)


【課題】排気温度が低い条件であっても触媒を活性させることを可能として、吸着材によらずに始動直後における未燃分の放出を抑制する。
【解決手段】燃料の未燃分を浄化するための触媒を担持させた第1の触媒コンバータ32を設置し、エンジン1の運転停止に際し、この第1の触媒コンバータ32に対して還元剤を供給して(S205)、担持されている触媒を還元させる。触媒の還元後、排気シャッタ34により第1の触媒コンバータ32の下流で排気通路31を閉塞させ(S208)、第1の触媒コンバータ32に対する外気の流入を抑止する。還元後におけるエンジン1の始動に際し、排気通路31を開放させて第1の触媒コンバータ32に排気を流入させ、触媒とこの排気中の酸素とを反応させて、触媒を活性温度にまで昇温させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1における、排気同士が互いに干渉しづらい気筒に接続された複数の排気枝管(18a〜18d)を連結して合流枝管(18e、18f)を形成し、二つの合流枝管(18e、18f)によって排気をタービンハウジング7に導く排気システムに関する。第1合流枝管18eの第1枝管18aに燃料添加弁26が設けられ、第2合流枝管18fの第3枝管18cにEGR通路15が接続され、第1合流枝管18eの第4枝管18dと、第2合流枝管18fの第3枝管18cとが連通管27で連通された場合に、燃料添加弁26から排気に添加された燃料のEGR通路15への回り込みをより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】第1合流枝管18eにおいて、連通管27は、第1枝管18aと第4枝管18dのうち、燃料添加弁26が備えられていない方の枝管である第4枝管18dに接続される。 (もっと読む)


【課題】上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、内燃機関の回転をより円滑に停止させることのできる内燃機関の停止制御装置及び停止制御システムを提供する。
【解決手段】停止指令ありと判断された場合(S10:YES)に、燃焼系補機(例えばスロットルバルブ、燃料噴射弁)により燃焼度合いの調整を行う(S14,S20)ことに加え、排気系補機(例えば過給機)による排気負荷の調整及び駆動系補機(例えばオルタネータ、燃料圧送ポンプ、冷媒圧縮機)による出力軸負荷の調整の少なくとも一方の調整を行う(S14)停止制御を実行することにより、クランク軸の回転速度がゼロとなる点を含む第1停止直前帯域において、それ以前の第2停止直前帯域と比較して回転速度の低下速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】過給機付内燃機関において、加速時に速やかに過給圧を上昇させることができる技術を提供する。
【解決手段】タービン92よりも上流の排気通路7と下流の排気通路7とを接続するバイパス通路93と、バイパス通路93を流れる排気の量を調節するバイパス弁94と、コンプレッサ91よりも下流の吸気通路3で該吸気通路3を流れるガス量を調節するスロットル5と、スロットル5よりも下流の吸気通路3とタービン92よりも下流の排気通路7とを接続するEGR通路41と、EGR通路41を流れる排気の量を調節するEGR弁42と、減速時にバイパス弁94を閉じるバイパス弁制御手段10と、減速時で且つ燃料カット時にEGR弁42を開くEGR弁制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料の燃焼排気ガスに酸化触媒装置を用いるとき、低負荷時やエンジン始動時など、排気温度が低い領域でも酸化触媒装置を有効に機能させることを可能とする。
【解決手段】軽油:水=7:3或いは8:2、乳化剤が全体の1%等所定の割合で供給された軽油、水、乳化剤からエマルション燃料を作り出しディーゼル・エンジン3に供給するためのエマルション燃料供給装置5と、エマルション燃料が供給されたディーゼル・エンジン3での燃焼による排気ガスを浄化する酸化触媒装置7とを備え、酸化触媒装置7は、主触媒装置79と、排気系中の主触媒装置79よりも上流側部分に配置され、主触媒装置79より容量の小さな副触媒装置81とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排熱を効率的に利用でき燃費を向上し得る動力システム、及びこれに用いられ、エタノール含有燃料を効率的に変換し得るエタノール変換触媒を提供すること。
【解決手段】エタノール含有燃料を燃料とするパワーソースと、排熱を利用してエタノールを変換する触媒装置と、を備えた動力システムである。触媒装置は、白金と、セリウム、チタン及びニオブから成る群より選ばれた少なくとも1種の元素の酸化物を含有するエタノール変換触媒を有する。このエタノール変換触媒が、水(S)/エタノール含有燃料中の炭素(C)モル比が1.5以下、液空間速度が10h−1以上、反応温度が500℃以下の条件下で、上記エタノール含有燃料の変換を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、燃料添加弁から噴射する燃料量を節減することを目的とする。
【解決手段】ディーゼル機関10の少なくとも一つの気筒には、排気弁56の下流側の排気通路内に燃料を噴射する燃料添加弁46が設置されている。このディーゼル機関10は、燃料添加弁46が設置された添加弁設置気筒が備える複数の排気弁56のうち、燃料添加弁46のノズル部に当たり易い排気ガス流を作る添加弁側排気弁56aの開弁特性と、燃料添加弁46のノズル部に当たりにくい排気ガス流を作る非添加弁側排気弁56bの開弁特性とを異なる特性にすることのできる可変動弁機構を備える。そして、ディーゼル機関10の運転状態および/または燃料添加弁46からの燃料噴射状態に応じて、その可変動弁機構を制御することにより、燃料添加弁46のノズル部へ当たる排気ガス流の強さを制御する。 (もっと読む)


【課題】連通管上の排気の流れを制御することにより、各気筒群の燃焼状態を良好にする。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、例えばV型内燃機関など複数の気筒群を備える内燃機関に適用される。各気筒群には個別排気通路が接続され、各個別排気通路にはそれぞれ触媒が設けられる。個別排気通路は触媒の下流で合流して共通排気通路を構成するとともに、触媒の上流位置において制御弁を有する連通管により接続されている。また、一方の気筒群側にはターボチャージャが設けられ、他方の気筒群の排気通路には触媒の下流に排気制御弁が設けられる。この構成において、制御手段は、排気制御弁の排気流量が内燃機関の全排気流量の約1/2となったときに連通管の制御弁を閉じる。これにより、連通管の開閉が行われた場合でも、安定な燃焼が維持される。 (もっと読む)


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