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Fターム[3G092EA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 固定、一定、保持 (378)

Fターム[3G092EA13]に分類される特許

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【課題】 モータ33の過度な発熱を抑制しつつ、機関性能への跳ね返りを抑制する。
【解決手段】 作動角を連続的に可変制御し得る第1可変動弁機構5は、制御軸32の回転位置をモータ33によって変えることで作動角が定まる。制御軸32の回転位置を、その回転可能範囲の両端の最小位置と最大位置とを除く所定の中間位置に機械的に固定する中間ストッパを有する。モータの発熱に厳しい状態であると判定された場合に、上記の中間ストッパにより制御軸32の回転位置を所定の中間位置に機械的に固定するとともに、モータ33の作動を停止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比を保持する手段の作動条件にかかわらず圧縮比を保持することができる可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】ピストンとクランクシャフトを複数のリンクで連結し、コントロールシャフトの偏心軸の位置を変えてリンクの姿勢を制御して圧縮比を可変にする可変圧縮比エンジンにおいて、コントロールシャフトの回転角を制御する駆動モータと、コントロールシャフトの回転を禁止する回転禁止機構と、駆動モータが作動可能な条件であるか否かを判定するモータ作動条件判定手段S102と、回転禁止機構が作動可能な条件であるか否かを判定する回転禁止機構作動条件判定手段S131、S141、S152と、駆動モータと回転禁止機構の作動条件に基づいて、駆動モータと回転禁止機構のうち一方によってコントロールシャフトの回転を禁止して圧縮比を保持する圧縮比保持手段S132〜S136、S142〜S145、S153〜S154とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードを切り替える際に、吸気カム位相および吸気リフトの変更によって、吸気弁の開弁タイミングを適切に制御でき、既燃ガスの吹き戻しの抑制により、安定した吸入空気量が得られ、良好なドライバビリティを確保することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼モードとして均質燃焼モードと成層燃焼モードを有する内燃機関3のバルブタイミング制御装置1は、成層燃焼モード時に、吸気カム位相可変機構50によって、吸気カム位相CAINを均質燃焼モード時よりも進角側に変更し、吸気リフト可変機構43によって、吸気弁8の開弁タイミングの変化を伴いながら、吸気リフトを均質燃焼モード時よりも低くするように変更する。そして、成層燃焼モードへの切替の際、吸気リフト可変機構43を駆動した後に、吸気カム位相可変機構50を駆動する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクシャフトの回転動作に対し吸気バルブや排気バルブの相対的な動作特性を変更する機能を有して、且つ、当該動作特性をその可変範囲の中間で固定する機構を備えた装置において、当該機構の誤作動による機関運転性能の低下を好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング可変機構100は、電子制御装置50のデューティ指令値に基づいて油圧制御され、クランクシャフトと吸気バルブとの相対位相(バルブタイミング)を可変調整する。中間位置ロックピン131は、バルブタイミングをその可変範囲内の中間位置で適宜固定する機能を有する。電子制御装置50は、内部EGR量の増大要求に応じてバルブタイミングの進角制御を行う際、中間位置ロックピン131の誤作動によって生じる内部EGRの不足を解消するために、内燃機関(エンジン)への燃料噴射量を補正する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火内燃機関の燃焼に伴う騒音のレベルを低下させること。
【解決手段】この内燃機関10は、第1吸気通路(第1インテークマニホールド41A及び第1吸気ポート31A)と、第2吸気通路(第2インテークマニホールド41B及び第2吸気ポート31B)と、を有する。第1吸気通路には排気還流管61を介して外部EGRガスが流入する。第2吸気弁32Bは排気行程において開弁させられ、燃焼ガス(内部EGRガス)が第2吸気通路に流出する。吸気行程中、外部EGRガスと新気とが第1吸気通路から燃焼室内に流入し、内部EGRガスと新気とが第2吸気通路から燃焼室内に流入する。その結果、燃焼室内には外部EGRガスを含む第1高温領域と、高温の内部EGRガスを含む第2高温領域と、が形成される。従って、自着火燃焼が第2高温領域において先に開始し、その後、第1高温領域において開始するので、自着火燃焼が緩慢となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のオフ操作に伴いロック機構がロック状態となるよう正常に作動したか否かを判定する機能を備えた、バルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング調整機構が搭載されたエンジンに適用されており、当該調整機構は、クランク軸(駆動軸)とともに回転するハウジング(駆動側回転体)、カム軸(従動軸)とともに回転するロータ(従動側回転体)、及びロータを所定位置(最遅角位置)で相対回転不能にロックするロック機構、等を有する。そして、IGオフ操作を検出した場合に、ロータをロック位置に向けて相対回転させるよう作動油の供給状態を制御するロック制御手段と、エンジン始動時に、ロータがロック機構によりロックされたロック状態及び非ロック状態のいずれであるかの判定を、カム角センサの検出信号の挙動に基づき行うロック判定手段S23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関位相の調整性、静粛性、耐久性を省電力性と共に高めるバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】中間回転体410を第一位置側に付勢する付勢部材430、中間回転体410を第二位置に駆動する電磁駆動力を発生するロックコイル440、中間回転体410の第一楔面462側に傾斜する入力回転体130の第一斜面464、中間回転体410の第一位置側への移動に伴い第一斜面464に沿って移動して第一楔面462に押付けられる第一転動体466、クランク軸の連動回転体10の第二楔面482側に傾斜する中間回転体410の第二斜面484、中間回転体410の第一位置側への移動に伴い第二斜面484に沿って移動して第二楔面482に押付けられる第二転動体486を設ける。機関位相の保持時に通電制御回路200は、ロックコイル440への通電をカットして電磁駆動力の発生を停止させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転停止時におけるVVTのロックを確実ならしめることのできるバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの停止要求が検出されたら、VVTを最大速度で戻り方向(ロックピンがロック穴に嵌入する方向)に動作させつつ、エンジンの停止要求が検出されてから所定の遅延時間(Teoff)が経過するまではエンジンの停止を遅延させる。その遅延時間(Teoff)は、VVTを最大速度で戻り方向に動作させたときのVVTの戻り速度(VTc)と油温(tho)とに基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】フェイルセーフや次の機関始動のために、所望の中間作動角に簡単な構成で確実に固定保持できるようにする。
【解決手段】作動角を連続的に可変制御し得る第1可変動弁機構5は、制御軸32の回転位置をアクチュエータによって変えることで作動角が定まる。制御軸32のストッパプレート51に係合孔54が形成され、シリンダヘッド側に、油圧供給の遮断時に突出するストッパピン55を備え、所定の中間作動角において両者が係合可能である。システムフェイル時には、ストッパピン55を突出させるとともに、制御軸32を一旦大作動角側へ動かし、バルブスプリング反力で制御軸32が徐々に小作動角側へ戻るのを利用して、自然にストッパピン55を係合孔54に係合させる。これにより、ストッパの構成が簡素となる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブに設けられたシュラウドの周方向の位置を吸気バルブのリフト量に応じて変化させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】ピストン6の下死点後に吸気バルブ13が閉じられる内燃機関1に適用され、吸気バルブ13のリフト中に吸気バルブ13とバルブシート14との間に形成される隙間APを傘部13aの周方向の一部に亘って隠すことができるシュラウド25と、吸気バルブ13のリフト量に応じてシュラウド25の周方向の位置が変化するように吸気バルブ13をステム部13bの軸線Axの回りに回転させる回転駆動機構26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料供給系の診断の精度を従来よりもいっそう向上させる。
【解決手段】 本発明の制御装置(2)は、圧縮比を変更可能に構成されたエンジン(1)に適用されるものである。この制御装置(2)は、運転状態に応じて圧縮比を制御する圧縮比制御部(210)を備えている。本発明の一側面においては、圧縮比制御部(210)は、エンジン(1)の燃料供給系(152,154,・・・)の異常診断中に圧縮比を一定に制御する。本発明の他の側面においては、制御装置(2)は、燃料供給系(152,154,・・・)の異常診断を行う異常診断部(210)を備え、この異常診断部(210)は、圧縮比に応じて燃料供給系(152,154,・・・)の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】応答性が高く、高精度に従動軸の位相の制御が可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】ベーンロータ50は、ボス部51とボス部51に一体に設けられるベーンとからなり、ハウジング11に形成された収容室35に収容されている。ベーン52に形成される孔55には、ハウジング11に対するベーンロータ50の相対回転を規制するストッパピストン80が往復移動可能に設けられている。ハウジング11の側壁としてのフロントプレート20には、ストッパピストン80の一端が嵌合可能な嵌合孔23、および大気に連通する大気通孔24が形成されている。嵌合孔23は、大気通孔24を経由して大気に連通している。そして、ストッパピストン80の一端が嵌合孔23に嵌合すると、ハウジング11に対するベーンロータ50の相対回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】より正確に燃料の相分離を判定することのできるアルコール混合燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの運転に用いる燃料70を貯留する燃料タンク5と、燃料70に混合されているアルコールの濃度を検出可能なアルコール濃度センサ25と、燃料タンク5に貯留されている燃料70を攪拌可能な攪拌用ポンプ40と、アルコール濃度センサ25で検出したアルコールの濃度が所定値以下の場合には攪拌用ポンプ40に対して燃料70を攪拌させる制御を行う攪拌用ポンプ制御部と、攪拌用ポンプ40で攪拌して所定時間経過後の燃料70のアルコール濃度センサ25での検出値の偏差である濃度偏差が所定値未満であるかの判定を行うと共に、濃度偏差が所定値未満の場合には燃料70は相分離していたと判定し、濃度偏差が所定値以上の場合にはアルコール濃度センサ25は故障していると判定する濃度偏差判定部58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関低負荷運転時において機械圧縮比が大きくされる内燃機関においてブレーキブースタ等を適切に作動させることができるようにする。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備する。機関低負荷運転時には膨張比が20以上となるように機械圧縮比を最大にする。機関吸気通路内の負圧が要求負圧よりも小さい場合には、スロットル弁17の開度を小さくすると共にスロットル弁の開度に応じて機関負荷に応じた量の吸入空気が燃焼室内に供給されるように吸気弁の閉弁時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】機関低負荷運転側での熱効率を向上する。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備する。機械圧縮比は機関低負荷運転側では最大機械圧縮比に維持されると共に機関高負荷運転側では機関負荷が高くなるにつれて徐々に減少せしめられる。実圧縮比は機関高負荷運転側ではほぼ一定に維持されると共に機関低負荷運転側では機関負荷が低くなるにつれて低下せしめられる。 (もっと読む)


【課題】コントロールシャフトの生産性の悪化を抑制し、フォークの組み付け性を改善する可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】ピストン11とクランクシャフト12とを複数のリンクで連結し、コントロールシャフト20を回転させ、コントロールシャフト20の偏心軸21の位置を変えてリンクの姿勢を制御することで圧縮比を可変にする可変圧縮比エンジン1において、コントロールシャフト20に設けられ、その軸方向と直交する向きに一定の断面を有するスライド面22aと、スライド面22aを両面から挟持する係合部31cを有するフォーク31と、フォーク31を揺動自在に配置し、コントロールシャフト20と直交する方向に進退するアクチュエータロッド32と、を備え、エンジン運転状態に応じてアクチュエータロッド32を進退させ、フォーク31によってシャフト制御軸22を介してコントロールシャフト20を回転させて圧縮比を可変にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は油圧システムの制御装置に関し、油圧アクチュエータの動作に先立って油圧アクチュエータに供給されるオイルの粘度の正確な判断を可能にし、その正確な判断に基づいた的確なシステム制御を実現できるようにする。
【解決手段】油圧発生源による油圧発生開始時、油圧アクチュエータに接続されているオイルの供給ラインの油圧を計測し、油圧計測値の立ち上りの緩急の程度に対応させてオイルの粘度を示す粘度指標値を設定する。粘度指標値の計算においては、油圧計測値の立ち上りが緩慢であるほど粘度指標値をより高粘度を示す値に設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、駆動源を停止した状態でも、可変動弁機構の制御軸を安定した静止状態に保持することを目的とする。
【解決手段】可変動弁機構10の制御軸12には、減速機構18を介してモータ14を連結する。モータ14は、制御軸12の回転角に応じてバルブの作用角とリフト量のうち少なくとも何れか一方を変化させる。また、モータ14の出力軸16側には、減速機構18を介して制御軸12の回転をロックするロック機構24を設ける。これにより、モータ14に保持電流等を通電しなくても、制御軸12がバルブ反力等によって回転するのを防止することができ、消費電力を抑えることができる。また、ロック機構24側で出力軸16の1回転毎にロック動作が可能な構成とすれば、制御軸12を1回転よりも小さな回転角毎にロックすることができ、バルブ制御を高い精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に一時的に停止されるように制御される内燃機関において、内燃機関の再始動時の触媒の排気浄化性能を低下させることなく、燃料消費効率の向上を図る。
【解決手段】ECUは、エンジンの排気ガスを浄化する第1触媒の推定温度TSCが下限温度T(1)より高いか否かを判断するステップ(S110)と、第1触媒より下流側に設けられた第2触媒の推定温度TUFが下限温度T(2)より高いか否かを判断するステップ(S112)と、TSCがT(1)より高く(S110にてYES)かつTUFがT(2)より高い場合(S112にてYES)、エンジンの一時停止を継続するステップ(S114)と、TSCがT(1)より低い場合(S110にてNO)またはTUFがT(2)より低い場合(S112にてNO)、エンジンを始動するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ制御装置に関し、不感帯の学習機会を多く確保して不感帯の学習精度を高く保つことができるようにする。
【解決手段】制御信号が出力される信号域のうち制御信号の変化に対する油圧アクチュエータの応答が無い或いは応答性が低い不感帯を学習により特定し、特定した不感帯を前提にしてOCVに出力すべき制御信号を設定する。不感帯の学習は、油圧アクチュエータの目標動作量が安定しており、且つ、OCVに出力する制御信号の値が安定していることを条件として実施する。 (もっと読む)


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