説明

Fターム[3G092EA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 固定、一定、保持 (378)

Fターム[3G092EA13]に分類される特許

201 - 220 / 378


【課題】低中回転、高負荷時の過給機のレスポンスを向上させつつ、HCの排出を抑制する事が可能な内燃機関の出力制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、機関1から排出される排気によって回転エネルギーを得る過給機35と、吸気弁7a及び排気弁7bをそれぞれ開閉駆動する動弁機構50,51と、吸気弁と排気弁のバルブオーバーラップ量を可変し得る可変バルブタイミング機構8a,8bと、機関の運転状態を判定するとともに、判定した運転状態が所定の運転領域となる低中回転、高負荷運転領域の場合、バルブオーバーラップ量を広げる方向に可変バルブタイミング機構を作動させた後に、バルブオーバーラップ量を狭くする方向に可変バルブタイミング機構を作動させるよう制御する制御手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】過渡的にバルブオーバーラップが過大となり、燃焼安定性が悪化することを防止しつつ、機関バルブの開特性を応答良く変化させる。
【解決手段】リフト・作動角を可変とするVEL機構を吸気バルブ側に備える一方、作動角の中心位相を可変とする機構であって、前記VEL機構よりも時定数が大きなVTC機構を吸気バルブ側及び排気バルブ側にそれぞれ備えた内燃機関において、吸気バルブの開時期が目標に対して所定以上に進角していて、かつ、排気バルブの閉時期が目標に対して所定以上に遅角している場合に、両VTC機構を最大速度で制御して、吸気バルブの開時期を最大速度で遅角変化させ、かつ、排気バルブの閉時期を最大速度で進角変化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、空燃比変更時におけるトルク段差の発生を抑制すると共に制御時間を短縮してドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】吸入空気を圧縮して燃焼室18に供給可能なターボ過給機45を設け、ECU55によりエンジン運転状態に応じて、燃焼モードを無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換可能とし、ECU55は、この無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換えるとき、点火時期を遅角し、実過給圧が燃焼モード変更後の目標過給圧に近づくように点火時期の遅角量を設定し、燃焼モード変更時に点火時期を進角すると共に実過給圧を目標過給圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン点火装置の意図しない停止の回避と簡単な停止を実現する。
【解決手段】トリガコイル15からのトリガ信号としてのパルスを計数するカウンタを設け、停止スイッチ7の停止操作中にトリガ信号を計数し、所定値に達したら、点火制御を行うサイリスタSCRに対してゲート信号発生部14bからゲート信号を出力し続けてサイリスタをオン状態に継続し、エンジンを停止させる。停止信号が瞬間的に発生した場合にはその瞬間的な停止操作に相当する時間でのパルスの計数値が所定値に達しないため、刈払い機などにおいて作業中に木の枝などが接触して停止スイッチが操作されたのと同じ状態になったとしても、そのような瞬間的な停止操作では停止することがない。また、停止させたい場合には所定値以上に相当する時間以上に停止スイッチの停止操作をすれば良く、誤停止を防止しかつ操作者の意思による確実な停止が可能である。 (もっと読む)


【課題】変速応答性を向上させる車両用動力出力装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機10のダウンシフト時に、その自動変速機10に備えられた入力係合要素の回転速度を、エンジン28により一時的に上昇させる車両用動力出力装置8の制御装置において、前記自動変速機10のダウンシフト時に、エンジン28に備えられた複数の気筒80のうち少なくとも一部の気筒80による動力の発生を停止させる減筒制御を行う減筒制御手段130を備えたものであることから、前記エンジン28のポンピングロスを低減してそのエンジン28の回転速度上昇を速めることができ、結果として変速応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサより上流の吸気通路の圧力が過度に低下しないようにこの圧力を従来よりも適切に制御可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給機8のコンプレッサ8aより上流の吸気通路3に設けられるスロットルバルブ7と、スロットルバルブ7とコンプレッサ8aとの間の吸気通路3に排気通路4から排気の一部を還流するEGR通路11と、EGR通路11を流れる排気の流量を調整するEGRバルブ13とを備えた排気還流装置において、スロットルバルブ7とコンプレッサ8aとの間の吸気通路3の圧力が所定圧力以上に維持されるようにスロットルバルブ7の開度及びEGRバルブ13の開度をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、空燃比変更時におけるトルク段差の発生を抑制可能としてドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】V型6気筒エンジンにて、吸入空気を圧縮して燃焼室22,23に供給可能なターボ過給機66,67を設け、ECU83によりエンジン運転状態に応じて、燃焼モードを無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換可能とし、ECU83は、この無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換えるとき、点火時期を遅角し、上昇する実過給圧が予め設定された目標過給圧を以上となったときに点火時期の遅角量を一定値に保持する。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御によるエンジン停止中に他の車両に衝突される可能性を予測した場合において、早期エンジンの始動により衝突回避の機会を増やすこと。
【解決手段】車両が停車した場合に所定の停止条件下でエンジンを自動停止させるとともに、所定の再始動条件下でエンジンを始動させるエコラン制御装置を備えた車両制御装置において、他の車両が衝突する可能性を検知する車両周囲監視装置を更に備え、エコラン制御によるエンジン停止中に車両周囲監視装置が衝突可能性を検知し(ステップS10肯定、S20、S30肯定)、かつ、エンジン始動のメリットがある場合(衝突回避の可能性がある場合)には(S40肯定)、エンジンを早期始動させてドライバーに衝突回避の機会を与えるとともに、衝突に備えてPCS装置を作動させ乗員保護を図る(S50)。衝突が避けられない場合は(S40否定)、PCS装置のみを作動させる(S60)。 (もっと読む)


【課題】 ピストンモーションの切換に伴うトルク変動を低減し、トルクショックを軽減・解消する。
【解決手段】 音振重視の第2ピストンモーションから効率重視の第1ピストンモーションへの切換要求時T0に、ピストンモーションの切換に伴うトルク変動を相殺するように、目標吸気量tQを所定の変動幅dQだけ変更する。この目標吸気量の変更から遅れて生じる実吸気量Qeの変化に応じて、ピストンモーションの切換を一気筒ずつ段階的に行う。
(もっと読む)


【課題】車両を速やかに加速でき、かつ車両の前後振動を適切に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両100の加速時に車両100に搭載されている内燃機関1のトルクを調整して車両100の振動を抑制する内燃機関の制御装置において、ECU20は、車両100の加速時に車両100に蓄積され、車両100の振動に影響を与える弾性エネルギを推定し、その推定結果に基づいて車両100の振動が抑制されるように内燃機関1のトルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比を可変制御するとともにアクチュエータの小形化を図ることができるエンジンの圧縮比可変制御装置及び圧縮比可変制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン100の圧縮比を可変制御する圧縮比可変制御装置である。このエンジンの圧縮比可変制御装置は、エンジン100の圧縮比を変更する圧縮比可変機構10を駆動する駆動手段42と、駆動手段42への負荷が小さい運転条件のときに圧縮比を変更する圧縮比制御手段50と、を備える。エンジンの圧縮比は、駆動手段42への負荷が小さい運転条件のときに変更するので、駆動手段42の要求駆動力を抑制することができ、駆動手段42を小形化することが可能となり、コスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動停止条件成立から内燃機関が完全に停止するまでの期間の高圧燃料ポンプの燃料吐出量を所定値以下に制限することにより、停止に向かう内燃機関にとっての負荷外乱の発生を抑制し、ピストンを適正位置で停止させる確率を高める内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】機械式の高圧燃料ポンプと、高圧燃料ポンプから畜圧室に供給される燃料吐出量を調整する電磁式の流量制御弁10と、流量制御弁を制御するECU60と、畜圧室内の燃料を内燃機関の燃焼室内に直接噴射する燃料噴射弁とを備えた内燃機関制御装置において、ECU60は、内燃機関の停止条件の成立後に、高圧燃料ポンプの燃料吐出量を所定量QLMT以下に制限する吐出量制限手段632を有し、吐出量制限手段632による燃料吐出量の制限実行条件は、内燃機関の停止条件の成立後から内燃機関が完全に停止するまでの所定期間を含む。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブと排気バルブのバルブタイミングを共に変更するときの運転性を良好
に維持する。
【解決手段】減速運転と判定された時に、現状の吸気バルブ開時期(IVO)と排気バル
ブ閉時期(EVC)から吸気上死点までのクランク角度Ai,Aeを算出し、IVOが圧
縮上死点後で、EVCが吸気上死点前のときは、Ai,Aeのうち大きい方のバルブから
先にバルブタイミング制御を実行し、IVO,EVCが共に吸気上死点後にあるときは、
排気バルブのバルブタイミング制御を先に実行し、IVO,EVCが共に吸気上死点前に
あるときは、吸気バルブのバルブタイミング制御を先に実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構が搭載されたエンジンにおいて、良好な始動性とアイドル運転時の安定性の双方を実現する。
【解決手段】吸気カムシャフト21のカムトルクに抗して当該吸気カムシャフト21の回転位相を進角する捩りコイルばね(進角付勢ばね)110と、可変バルブタイミング機構100に供給する油圧を補助する電動オイルポンプ(サブオイルポンプ)20とを設け、エンジン1の始動時に、捩りコイルばね110の付勢力により吸気バルブ13の開閉タイミングを所定の進角位置に保持することで、始動時の実圧縮比を高めて良好な始動性を確保する。エンジン始動後のアイドル運転時には、電動オイルポンプ20を駆動して、吸気バルブ13の開閉タイミングを始動時の進角位置に対して遅角することで、バルブオーバーラップを少なくして安定したアイドル運転を確保する。 (もっと読む)


内燃機関の吸気弁や排気弁の弁体を制御する電磁駆動弁において、弁体を開弁、又は閉弁するのに必要なエネルギー量を決定し、予め定められた閾値よりも大きい時は、弁体を反転させて、制御を安定させ、エネルギーの消費を抑える。
【課題】燃焼室の背圧や、過度の摩擦、そして電気的ノイズ等のような外乱による電磁駆動弁の作動不安定を防止する。
【解決手段】弁体の開弁位置に弁駆動部材を移動させるために必要なエネルギー量が、安全性やエネルギーの経済性を考慮して予め定められている閾値よりも大きい時には、閉弁位置に弁駆動部材を反転させる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時に排気通路への空気の流出を抑制しつつ筒内圧力の低下を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁15及び排気弁16の少なくともいずれか一方の動弁特性を変更可能な動弁装置20を備え、所定のフューエルカット条件が成立した場合に燃料の供給が停止される内燃機関1の制御装置において、ECU30は、所定のフューエルカット条件が成立した場合、吸気弁15及び前記排気弁16の少なくともいずれか一方の動弁特性を変更して吸気弁15が排気行程にて開弁されるとともに吸気弁15の開弁期間が排気行程と吸気行程とに跨り、かつ吸気弁15の開弁後に排気弁16が開弁されるとともに吸気弁15の開弁中に排気弁16が開閉駆動され、さらに排気弁16の最大リフト量が吸気弁16の最大リフト量よりも小さくなるように動弁装置20を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に実バルブタイミングを確実に始動に適した位置に制御する。
【解決手段】IGスイッチ(イグニッション)がオフされてエンジン停止指令が発生した時点t1 で、目標バルブタイミングを始動に適した位置に設定して、実バルブタイミングを目標バルブタイミング(始動に適した位置)に一致させるように可変バルブタイミング装置を制御すると共に、エンジン回転速度を所定の最低回転速度に維持して実バルブタイミングを目標バルブタイミングに制御するのに必要な油圧を維持する。そして、実バルブタイミングと目標バルブタイミングとの偏差が所定の許容値以下になった時点t2 から更に実バルブタイミングが安定するのに必要な所定期間が経過したか否かを判定し、所定期間が経過するまでエンジン回転速度を最低回転速度に維持する。その後、所定期間が経過した時点t3 で、燃料噴射及び点火を停止してエンジンを完全に停止させる。 (もっと読む)


【課題】排気バルブの開閉タイミングを可変とするVVTを備えているとともに、排気バルブが従来のエンジンに比べて早く開閉するように設定された内燃機関において、減速時やレーシング時に異音が発生することを抑制する。
【解決手段】アイドル運転以外の運転状態(走行時またはレーシング状態)のときに、スロットルバルブが全閉となったときには(ステップST13)、排気バルブの開閉タイミングを最進角位置に対して所定量だけ遅角することで(ステップST14)、排気バルブの閉じタイミングを排気TDC付近にする。このような遅角制御により、エンジンのシリンダ内に排気ガスが圧縮状態で残留することがなくなり、吸気バルブを開いた際に、吸気マニホールド側への急激な吹き返しがなくなる結果、吸気マニホールドからの異音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ストローク特性可変エンジンにおけるエキセントリックシャフトを回動駆動する動力発生手段を簡略化する。
【解決手段】ピストン3とクランクシャフト6との間を連結する複数のリンク4・5と、該複数のリンクのいずれか1つとエンジン本体(クランクケース7)との間を連結するコントロールリンク12と、該コントロールリンクのエンジン本体に対する連結部の位置を変化させる移動手段(エキセントリックシャフト13)とを有するストローク特性可変エンジンにおいて、ピストンの往復連動に伴って発生する力を移動手段に入力する入力手段(油圧ラチェット機構21)と、コントロールリンクのエンジン本体に対する連結部を両方向に移動させるように前記移動手段への補助入力を設定する補助入力設定手段(捩りコイルばね41)とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに向けて液体の燃料を噴射する内燃機関の制御装置において、始動時において、失火の発生を抑制しつつ、液滴供給燃料の量を小さくすること。
【解決手段】この装置では、一対の吸気弁の一方のみを開閉し他方を閉状態に維持する片側開弁モードと、一対の吸気弁の両方を同時に開閉する両側開弁モードの何れかが選択でき、且つ、上記一方の吸気弁に対応する吸気ポートのみに向けて燃料を噴射する片側噴射モードと、上記一対の吸気弁に対応する各吸気ポートに向けてそれぞれ燃料を噴射する両側噴射モードの何れかが選択できる。通常、両側開弁モード及び両側噴射モードが選択される。一方、始動後において各気筒について1サイクル目のみ、片側開弁モード及び片側噴射モードが選択される。加えて、始動完了後でも、エンジン回転速度NEが基準値NE1以下となっている期間では、片側開弁モード及び片側噴射モードが選択される。 (もっと読む)


201 - 220 / 378