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Fターム[3G092EA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 固定、一定、保持 (378)

Fターム[3G092EA13]に分類される特許

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【課題】 内燃機関のEGR制御装置において、特別のセンサを設けることなく、ベンチュリ装置のバイパス通路に設けたバイパスバルブの制御を的確に行えるようにする。
【解決手段】 吸入空気量センサScで吸気通路12を流れる吸入空気量を検出し、要求EGR量算出手段M2で要求EGR量を算出し、吸入空気量が所定値以下で要求EGR量が所定値以上であってベンチュリ装置19によるEGR量の確保が難いときに、ベンチュリ装置19をバイパスするバイパス通路24に設けたバイパスバルブ25を閉弁して該ベンチュリ装置19の負圧を増加させるので、排気通路14からベンチュリ装置19にEGR通路21を介して還流するEGR量を内燃機関Eの運転状態に関わらずに的確に制御することができる。このバイパスバルブ25の制御に使用するパラメータは吸入空気量および要求EGR量だけなので、排気圧やベンチュリ圧を検出するセンサが不要になり、部品点数の削減およびコストダウンに寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、より適切に高過給を実現可能とする。
【解決手段】内燃機関の排気還流装置(10)は、複数の気筒を有する内燃機関の排気系にタービン(170)を有すると共に内燃機関の吸気系にコンプレッサ(215)を有し吸気系にて過給を行う過給機(100及び216)と、排気系に含まれるタービンの上流側から、排気の一部をEGRガスとして吸気系に還流させる第1EGR通路(301)と、タービンの下流側から、排気の一部を吸気系に還流させる第2EGR通路(302)と、EGRガスの還流流路を、第1EGR通路を含む第1の経路と、第2EGR通路を含む第2の経路との間で選択的に切り換える切り換え手段(305及び305a)と、過給の圧力である過給圧が排気系の排圧より大きい場合、第1の経路に切り換えるように切り換え手段を制御し、過給圧が排圧より大きくない通常運転の場合、第2の経路に切り換えるように切り換え手段を制御する制御手段(1)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた触媒の機関冷間時における早期昇温を可能にするとともに、低負荷状態から機関負荷が増大する過程での過給圧を好適に確保することのできるターボチャージャ付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に、第1排気ポート5Aからの排気をターボチャージャ20のタービン22の上流側に導くターボ側排気通路7Aと、第2排気ポート5Bからの排気をタービン22の下流側に導くバイパス側排気通路7Bとを設ける。制御装置100は、機関温度が規定温度以下の冷間状態のときには、第1排気ポート5Aを開閉するターボ側排気バルブ50Aを閉弁状態にするとともに、第2排気ポート5Bを開閉するバイパス側排気バルブ50Bを開閉動作させる。また、機関負荷が規定負荷以下の低負荷状態のときには、ターボ側排気バルブ50Aを開閉動作させるとともにバイパス側排気バルブ50Bを閉弁状態する。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることの回避と確実なロックとの両立を実現したバルブタイミング調整装置用のロック制御装置及びロック制御システムを提供する。
【解決手段】バルブタイミング調整装置は、最遅角位置及び最進角位置の中間位置でロータを相対回転不能にロックするロック機構と、ロータを進角側へ付勢するコイルばねと、を有しており、エンジンの停止に伴いクランク軸が回転停止してから次回エンジン始動させるまでのエンジン停止期間中に、クランク軸をクランキングさせるスタータモータを作動させることで、エンジン停止期間中にクランク軸を回転させる停止後回転制御手段S20を備える。そして、V型エンジン又は水平対向型エンジンであって、一方のバンクを構成する複数の気筒が順次燃焼した後、他方のバンクを構成する複数の気筒が順次燃焼するよう、左右のバンクが交互に燃焼するエンジンに適用する。 (もっと読む)


【課題】始動時の内燃機関のストールを防止すると共に、燃料量を増加させて行われる暖機運転を可能な限り早期に終了させ、よって燃費性能やエミッション性能を向上させるようにした汎用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の温度を検出し(S10)、検出された内燃機関の温度に基づいて第1の暖機時間T1と、第1の暖機時間より長い第2の暖機時間T2とを決定する(S12)と共に、内燃機関が始動されてからの経過時間が第1の暖機時間T1を越えるまで、内燃機関に供給される燃料量を増加させ(S18,S20)、経過時間が第1の暖機時間T1を越えてから第2の暖機時間T2を越えるまで、スロットルバルブのスロットル開度の変化速度が減少するように、電動モータの動作を制御する(S24,S32)。 (もっと読む)


【課題】排気供給装置が正常であるか否かをより適正に判定する。
【解決手段】浄化触媒の暖機が要求されているときであってEGRシステムの検査を実行しないときには(S110,S120)、通常の点火時期より大幅に遅らせた触媒暖機用点火時期での点火を伴ってエンジンが運転されるようエンジンを制御し(S140,S150)、浄化触媒の暖機が要求されているときであってEGRシステムの検査を実行するときには、浄化触媒の暖機の要求に拘わらず、通常の点火時期での点火を伴ってエンジンが運転されるようエンジンを制御する(S130)。これにより、EGRシステム160の検査をより精度よく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼を不安定にすることなく、フェイルセーフ制御を実施する。
【解決手段】吸気バルブのリフト量および位相を変更可能な可変動弁装置を備える内燃機関の制御装置は、該可変動弁装置を用いて、吸気バルブのリフト量を制御するリフト量制御手段を備え、該リフト量制御手段に関する故障が判定されたならば、吸気バルブの位相を、最遅角に設定すると共に、該リフト量を、故障時用に予め設定された所定値に固定する。また、該吸気バルブの位相が所定の進角状態にロックされる故障が判定されたならば、内燃機関のスロットル弁の開度を大きくすると共に、該吸気バルブのリフト量を、オーバーラップ量を減らす値にまで変更する。こうして、内部EGR量の増大を回避して、燃焼安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プレヒート制御の終了後に初回のファイアリングを安定的に実行することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10のモータリング中には、プレヒート制御を実行する。このプレヒート制御では、排気バルブ40を閉弁させた状態で吸気バルブ38を開,閉させることにより、高温となった圧縮空気の吹き返しを吸気ポート20内に噴出させる。また、初回のファイアリングの直前に行う初爆用吸気行程では、吸気バルブ38の開弁時期をプレヒート中の開弁時期よりも進角させる。これにより、初爆用吸気行程では、プレヒート制御により燃焼室16内に残されていた圧縮空気の吹き返しが弱くなってから、燃料噴射を行うことができる。従って、噴射した燃料を燃焼室16内に安定的に吸込むことができ、失火等を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プレヒート制御の終了後に初回のファイアリングを安定的に実行することを目的とする。
【解決手段】内燃機関のモータリング中には、プレヒート制御を実行する。プレヒート制御では、排気バルブ40を閉弁した状態で吸気バルブ38を開,閉させることにより、圧縮空気の吹き返しを吸気ポート20内に噴出させる。また、プレヒート制御の終了時には、初爆用燃料が噴射される前に排気バルブ40を開弁させる。これにより、プレヒート制御により気筒内に残されていた圧縮空気を排気系に逃がすことができる。従って、吸気系への吹き返しが殆ど生じないから、吸気バルブ38の開弁時には、初爆用の噴射燃料を気筒内に安定的に吸込むことができる。また、燃料の噴射期間を、吹き返しが生じない分だけ進角側に延長することができ、初爆時に十分な燃料噴射量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブを、エンジン停止時に始動用の遅角位置に確実に移動させておく。
【解決手段】エンジン停止指令が発生後、位相可変機構を駆動してバルブの作動角中心位相を遅角方向に移動するともに、可変動弁機構を駆動する。そして横軸にクランク角、縦軸にバルブリフト量をとってバルブリフト変化を示したグラフにおけるバルブ開弁から閉弁までの面積が、アイドル状態の当該面積より大きくなるように可変動弁機構を制御することで、カムから受けるバルブの駆動抵抗が増大し、作動角中心位相の遅角方向への移動速度を増大し、始動用の遅角位置まで移動してロックされたことを確認後、前記面積が始動用の面積まで減少するように可変動弁機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】 運転停止時や油圧制御弁の失陥時に所定のカム位相に固定されるカム位相可変型内燃機関において、円滑な再始動等を実現する技術を提供する。
【解決手段】 エンジン39の停止時に始動時カム位相が確立されておらず、ステップS52の判定がNoであった場合、エンジンECU20は、ステップS55で初期値0のクランキングカウンタC2が失陥判定閾値C2thに達したか否かを判定し、この判定がNoであった場合、ステップS56でロック異常フラグFlfを1とし、ステップS57で燃料噴射制御部に燃料噴射禁止を指令し、ステップS58でクランキングカウンタC2を1だけインクリメントする。ステップS55の判定がYesになると、エンジンECU20は、ステップS59でロック異常フラグFlfを1とし、ステップS60で燃料噴射制御部に燃料噴射許可を指令する。 (もっと読む)


【課題】 油圧制御弁の失陥時等に所定のカム位相が確実かつ安定して確立されるようにしたカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 エンジン39の回転が停止してステップS2の判定がYesになると、エンジンECU20は、ステップS7でエンジン停止後に所定時間T1が経過したか否かを判定し、この判定がNoである間はステップS3に移行し、ステップS4〜S6の処理を繰り返す。これにより、エンジン停止時点でロータ23とハウジング22とのロックが完了していない場合であっても、エンジン停止時における吸気カムシャフト4の逆回転による大きなカムトルクがCTA63に作用することで、始動時カム位相の確立が図られやすくなる。 (もっと読む)


【課題】機関再始動の安定した位相角保持性能によって良好な始動性を確保し得るバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】ヒステリシスブレーキ17の第1電磁コイル20への通電によってヒステリシスリング18の励磁により渦ディスク13に電磁ブレーキ力を付与して、タイミングスプロケット2とカムシャフト1との相対回動位相を変更する。ヒステリシスブレーキは、イグニッションスイッチがオフされて機関回転が停止した後に、バッテリー電源を第1電磁コイルに通電してヒステリシスリングでのディテントトルクを発生させると共に、その後、バッテリー電源をオフすると、ヒステリシスリングは固定磁界下で磁化されてディテントトルクによって、始動に適した前記両者の相対回転位相を安定に保持する。 (もっと読む)


【課題】 油圧制御弁の失陥時等に所定のカム位相が確実かつ安定して確立されるようにしたカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 イグニッションキーがOFFにされた直後にはステップS4の判定がYesになるため、エンジンECU20は、ステップS5でリニアソレノイド31に対して進角位置に作動させる駆動電流を供給し(リニアソレノイド31を100%の駆動デューティをもって駆動し)、ステップS6で電磁シャットバルブ17にも駆動電流を供給する。エンジン停止後に所定時間T1が経過し、ステップS7の判定がYesになると、エンジンECU20は、ステップS8で電磁シャットバルブ17への駆動電流の供給を中止し(リニアソレノイド31の駆動デューティを0%とし)、ステップS9で位相固定制御フラグFlockを0にリセットして停止時制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】カムとバルブとの間に介在する制御軸の回転位置を電力の供給により作動するアクチュエータで操作することにより、カムの回転位置に対するバルブのリフト量を変化させることで、該バルブの作用角を変化させる内燃機関の動弁システムにおいて、バルブの開弁特性を速やかに変更する技術の提供。
【解決手段】作用角の目標値とアクチュエータへの電力の供給を停止するときの作用角との差が、アクチュエータへの電力の供給を停止してから該アクチュエータが反力に抗して慣性により回転することにより変化する作用角と等しくなるように、アクチュエータの慣性力及び反力に基づいて電力の供給を停止する時期としての作用角を決定する(S105)。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に配設された機器をEGRガスから保護すると共に、EGRガスを含んだ吸気の過給によってノッキングを回避しつつより高出力を図ることができる過給機付エンジンのEGR制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路4に設けられ、運転条件に応じて駆動される過給機(スーパーチャージャー21)と、過給機(スーパーチャージャー21)の駆動により、排気通路27から過給機(スーパーチャージャー21)より上流側の吸気通路4へ排気の一部を還流するEGR通路(第1EGR通路31,第2EGR通路33)と、EGR通路(第2EGR通路33)に介装され、運転条件に応じて還流する排気量を制御するEGR制御弁(過給用EGR制御バルブ37)と、吸気通路4におけるEGR通路(第2EGR通路33)との合流位置より上流側に設けられ、前記環流された排気が吸気通路4の上流側へ逆流するのを防止する逆流防止弁49と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】誤推定を防止し、内燃機関の的確な駆動制御に資することができる制御装置を提供する。
【解決手段】全てが低濃度の油種であると仮定して演算したE0仮定アルコール濃度推定値ALCest_e0に基づき下限クリップ値ALCest_e0CLを形成し、全てが高濃度の油種であると仮定して演算したE0仮定アルコール濃度推定値ALCest_e0に基づき上限クリップ値ALCest_e85CLを形成して空燃比の実測値に基づき推定したアルコール濃度推定値ALCestの上下限のクリップ値とした。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の推定を行うセンサが故障した場合でも、空燃比の急変に伴う不都合を解消し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比を検出する空燃比検出部51と、空燃比に基づきアルコール濃度を推定するアルコール濃度推定部54と、空燃比検出部51がフェールしたか否かを判定するフェール判定部57と、フェールが検出された場合にアルコール濃度推定部54によるアルコール濃度の推定を中止して、アルコール濃度の推定値を出力するアルコール濃度設定部58とを有するとともに、アルコール濃度設定部58は、フェール時点のアルコール濃度推定値に対して一次遅れ処理を2回繰り返すことにより所定の濃度へ移行させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】全筒運転と減筒運転とが行われる多気筒内燃機関に設けられた可変動弁機構のアクチュエータを制御するに際し、アクチュエータの制御量を設定するときの制御特性値を全筒運転と減筒運転とに合わせて最適化することのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、吸気バルブ9のバルブ特性を変更する可変動弁機構100と、一部の気筒の吸気バルブ9及び排気バルブ10の開閉動作を停止する弁停止機構24、25とを備えている。電子制御装置26は、バルブ特性の目標値と実値との偏差に応じて可変動弁機構100のアクチュエータをフィードバック制御する。この電子制御装置26は、フィードバック制御における制御ゲインと、バルブ特性の目標値及び実値が一致した状態を保持する保持値といった各制御特性値を、弁停止機構24、25の作動による減筒運転時と弁停止機構24、25の非作動による全筒運転時とで変更する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、燃料カット制御から通常の燃料噴射制御への復帰時における燃焼を安定化させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関からの排気の一部をEGRガスとして前記内燃機関の吸気系に流入させるEGR装置と、所定の燃料カット条件が成り立つ時に前記内燃機関における燃料噴射を停止する燃料カット制御を行う燃料カット制御手段と、車両が走行する道路状況を取得する道路状況取得手段と、前記道路状況取得手段によって取得した情報に基づいて、現在以降において前記燃料カット条件が成り立つタイミングを予測する予測手段と、前記予測手段により予測された前記燃料カット条件が成り立つタイミングより所定時間前の時点で、前記内燃機関の吸気系内に存在するEGRガス量を減少させる処理を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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