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Fターム[3G092EA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 固定、一定、保持 (378)

Fターム[3G092EA13]に分類される特許

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【課題】 カム位相可変装置のフェール時におけるエンジン始動の容易化等を実現したカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ON/OFFソレノイド91とリニアソレノイド31とがともに正常であった場合、OPA側進角室45a,46a内の作動油が作動油排出路81〜83を介してドレイン通路94に排出される。OPA側進角室45a,46aから作動油が排出されると、ロータ23の遅角側への回転抵抗が小さくなるため、エンジンEのクランキングが開始されると、バイアススプリング28によって遅角方向に付勢されていることから、ロータ23はハウジング22に対して遅角側に回転する。そして、ロータ23がハウジング22に対して最遅角位相まで相対回転すると、ロックピンスプリング34に付勢されたロックピン33がロック孔25aに嵌入し、ロータ23とハウジング22とが始動時カム位相でロックされる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮比あるいは膨張比を変更可能なエンジンの吸排気系統に設けられたEGR装置の異常診断を、良好な精度で行う。
【解決手段】 EGR装置の異常診断中は、圧縮比が一定になるように、圧縮比制御が行われる。EGR装置の異常診断装置は、圧縮比制御系異常診断部による、圧縮比制御系における異常の発生の検知結果に応じて、EGR装置の異常診断の実施可否を決定する(例えば、圧縮比制御系における異常の発生が検知された場合に、EGR装置の異常診断を禁止する。)。 (もっと読む)


【課題】最低限の精度を確保した保持電流の学習値を、早期に記憶更新させることができる機関バルブ制御機構の学習装置を提供する。
【解決手段】回転位相差が保持されている時の、VCTの電磁ソレノイドへの保持電流値及び作動油温度を取得する取得手段(S10,S14)と、作動油温度の所定領域毎に、前記取得手段により取得された保持電流値の平均値IaveA〜IaveEを算出する電流平均算出手段(S15)と、前記電流平均算出手段により算出された保持電流平均値IaveA〜IaveEを、該当する前記所定領域A〜Eに対応する学習値として記憶する記憶手段(S16)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関運転中において進角室または遅角室への作動油の供給状態にかかわらず規制機構の動作状態を切り替えることと、この動作状態の切り替えを単一の油圧制御弁により行うこととを両立することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この可変動弁装置は、バルブタイミングを変更するバルブタイミング可変機構30と、バルブタイミングを中間角に固定する中間ロック機構40と、これら機構に対する潤滑油の供給状態を制御する油圧供給装置50とを備える。この油圧供給装置50は、進角室35及び遅角室36のいずれも介することなくオイルコントロールバルブ51と中間室42との間を接続する中間油路57により潤滑油の供給及び排出を行う。また、単一の同バルブ51により潤滑油の供給状態を制御する。また、機関運転中に中間室42に対する潤滑油の供給状態を変更して中間ロック機構40の作動状態を切り替える。 (もっと読む)


【課題】第2可変動弁機構6のゼロ点校正のための学習の機会を確保しつつ、アイドル状態でロック機構を解除するために必要な油圧ポンプの大型化を回避する。
【解決手段】吸気弁のバルブリフト特性の中心角位相を遅進させる第2可変動弁機構は、油圧で作動し、最遅角側の基準始動位置でロック機構によりロックされるが、ロック解除後の最遅角制御位置は、基準始動位置よりも僅かに進角側にあり、運転中に再度ロックされることはない。ゼロ点校正のための学習は、第2可変動弁機構の制御目標値が最進角位置となり、実際の制御位置がこの最進角制御位置に安定したと判定(ステップ7,8)したときに行う(ステップ9)。最進角制御位置での学習は、所定時間毎に繰り返し行われる(ステップ10)。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を利用するエンジンにおいて、燃料の自着火を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の制御装置2は、エンジン筒内3へエタノールとガソリンとの混合燃料を供給するインジェクタ4と、このインジェクタ4に供給する燃料の燃圧を可変とする可変燃圧システム5と、燃料のエタノール濃度を検出する燃料性状センサ13と、吸気バルブ6のリフト量を可変とする可変バルブリフト機構8と、ECU9とを備えている。ECU9は、燃料性状センサ13が検出する燃料のエタノール濃度がC1より高いと判断する場合、エンジン停止前に可変バルブリフト機構8により吸気バルブ6の作用角を小さくする。さらに、ECU9は、吸気バルブ6の作用角を小さくして停止した後のエンジン1の再始動時に、エンジン1の冷却水温度がW1より高い場合、可変燃圧システム5によりインジェクタ4から筒内3へ供給する燃料の燃圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造、制御で吸気バルブとピストンとの干渉を規制する。
【解決手段】吸気カム2aのクランクシャフト7に対する位相を可変するカム軸位相可変機構11と、吸気バルブ8の開弁時期より閉弁時期を大きく変化させて、吸気バルブ8のリフト量と開弁期間とを一義的に連続可変する可変バルブリフト機構12と、カム軸位相可変機構11により位相を最進角位置に制御し、かつ可変バルブリフト機構12によりリフト量を最大値に制御している状態で、吸気バルブ8がエンジン1のピストン45に干渉しないように設定する。 (もっと読む)


【課題】保持器によりコントロールシャフトの回転位置を機械的に保持し続けるときに、コントロールシャフト自身を含む周辺の構造物の弾性変形によりその軸受部分で微動が不可避的に発生するフレッチング磨耗を防止する。
【解決手段】シリンダ12内を往復動するピストン14とクランクシャフト16のクランクピン17とを連係する複数のリンク21,22からなるリンク列と、駆動部33により回転位置が変更・保持されるコントロールシャフト23と、このコントロールシャフト23とリンク列とを連係するコントロールリンク25と、を有し、コントロールシャフト23の回転位置に応じてピストン行程が変化する。機関運転状態に応じて目標圧縮比を設定し、低圧縮比での定常運転状態では、目標圧縮比を含む所定の許容偏差領域内で、コントロールシャフト23を回転方向に揺動させる揺動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの動作タイミングを調節すべくクランク軸に対するカム軸の回転位相差を可変とすることで機関バルブの動作タイミングを制御するに際し、適合工数の増大を抑制しつつも回転位相差の制御性を高く維持することのできる機関バルブの制御装置を提供する。
【解決手段】可変バルブタイミング機構20によるクランク軸10に対するカム軸14の回転位相差は、OCV30の操作によって制御される。すなわち、OCV30には、回転位相差を保持することのできる操作信号である保持学習値に、実際の回転位相差と目標値との差に応じたフィードバック補正量が加算されることで定まる操作信号が出力される。回転位相差を保持することのできる操作信号が変化すると想定される条件下、保持学習値を規定値だけ変更する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラに新気を逆流させることでEGRクーラに堆積したデポジットを洗浄するにあたり、十分な洗浄効果を発揮させる。
【解決手段】EGRクーラ22に所定量以上のデポジットが堆積した堆積状態になっていると判定された場合に、排ガスの一部をEGRガスとして吸気系に再循環させる通常モードから、新気をEGRクーラ22に逆流させる逆流モードへ切り替える。そして、逆流モード時には、新気の温度を上昇させるよう内燃機関の制御内容を変更する。例えば、低圧EGR量増大(制御A)、インタクーラバイパス(制御B)、冷媒流量減少(制御C)、燃料添加(制御D)を実行することにより、逆流する新気の温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】減速時に負圧生成した場合でも、再加速時のトルク段差を解消する。
【解決手段】 内燃機関の制御装置は、吸気弁1のリフト・作動角を同時にかつ連続的に拡大・縮小制御可能な吸気弁側リフト・作動角可変機構11と、ブレーキペダルの踏み込み量を検知するブレーキストロークセンサ14と、車両の速度を検知する車速センサ15と、を有している。そして、ブレーキペダルが踏み込まれ、車両が減速した際には、吸入空気量が一定となるように、ブレーキペダルの踏み込み量が大きくなるほど、吸気弁1の閉弁時期を遅角すると共に、スロットル開度を小さくする。これによって、ブレーキペダルの踏み込み量に応じてスロットル弁18下流側の負圧を変化させることができるので、ブレーキOFFから再加速するときのトルク段差を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブの位相の精度を向上する。
【解決手段】ECUは、VVT機構が設けられたエンジンにおいて気筒休止運転を行なうステップ(S104)と、吸気および排気を休止した気筒において吸気および排気を再開するステップ(S108)と、吸気および排気を休止した気筒において吸気および排気を再開した後に、インテークバルブの位相を保持しながら、エンジンが停止するように制御するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料噴射が停止されたときに排気供給手段のバルブの正常動作をより適正に検査する。
【解決手段】エンジンの燃料カットが行なわれてから所定時間t0が経過すると共に回転数変化量ΔNeの絶対値が閾値Nref未満のときに(S120,S150)、EGRバルブ検査の実行条件が成立していないときにはEGRバルブを全閉した状態でスロットル開度を所定開度THrefから嵩上げ開度ΔTHだけ大きくするのに対し(S170〜S190)、EGRバルブ検査の実行条件が成立しているときにはスロットル開度を所定開度THrefとした状態でEGRバルブ検査を実行する(S200〜S220)。これにより、EGRバルブ検査の実行条件が成立していないときよりエンジンの吸気負圧を大きくして燃料噴射を停止した状態でバルブ検査を実行することができ、センサからの吸気圧に基づくEGRバルブ検査をより適正に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡略な構成によってバルブの作動停止及び作動再開を行うことができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、駆動源に連動する連動部材とカムシャフトとの連結/分離を切り換えることによりカムシャフトの回転/停止を切り換え可能な内燃機関の動弁システムにおいて、連動部材とカムシャフトとを分離させる時点のカムシャフトの回転速度及び回転位置に基づいて、カムシャフトの回転が再開された時の該カムシャフトの回転位置とクランクシャフトの回転位置との相対関係を予め決定しておき、決定された相対関係に従ってカムシャフトの回転を再開させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼室から排気通路に排出される排気ガスの一部を吸気通路に還流するEGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、EGR通路に配置したDPRなどのEGR系フィルタに捕集したPMを、フィルタ温度を高くすることなく除去する。
【解決手段】EGR系DPR64の上流側のEGR通路61とターボチャージャ5の下流側の排気通路12とを接続する排気側連絡通路66を設けるとともに、EGR通路61の排気通路12への接続通路61aと排気側連絡通路66とのうちのいずれか一方の通路を閉じ、他方の通路を開放する開閉バルブV2を設け、再生条件が成立したときに、上記EGR通路61の接続通路61aを閉じ、排気側連絡通路66を開放して、吸気通路11に流れる吸入空気をEGR系DPR64を通過させてターボチャージャ5の下流側に流す。このような再生処理によりEGR系DPR64に捕集したPMを温度を高くすることなく除去できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGR弁が目標開度に合わない場合であってもEGRガスを適正量供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、EGR通路が接続されるよりも下流側の吸気通路において吸気の通路断面積を調節する調節装置と、EGR弁の開度が目標開度に合わないときであって該目標開度よりも大きい場合には、EGR弁の開度が目標開度に合っているときと比較して、調節装置よりも上流側のガスの圧力が上昇する方向へ該調節装置を作動させる制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開特性を連続的に可変とする可変動弁機構を備えた内燃機関において、過渡的に制御量が制限値を越えてしまうことを回避する。
【解決手段】吸気バルブのバルブ作動角の中心位相を連続的に可変とする中心位相可変機構と、吸気バルブのバルブ作動角を連続的に可変とする作動角可変機構とを備えた機関において、前記各可変機構の操作量と伝達関数とに基づき、吸気バルブの開時期IVOの変化を予測する。前記予測した開時期IVOが進角限界を超えている場合には、各可変機構のうち応答時定数が小さい側の制御目標の変化を小さく制限する。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開閉タイミングを機関運転状態に応じて制御するVVTが搭載された内燃機関の制御装置において、VVT制御を実行したときのトルク変化による影響(例えばF/Cハンチング)を抑制する。
【解決手段】冷間時等においてVVT制御を実行すると、そのVVT制御量に応じてアイドルトルクが変化し、これに伴ってアイドルオン走行可能なエンジン回転数が変化する点を考慮し、例えばVVT制御量が一定量以上変化したときに、アイドルオンF/Cの条件であるカット回転数(F/C復帰回転数)を高い側に変更することで、F/Cハンチングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGR弁が目標開度に合わない場合であってもEGRガスを適正量供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、内燃機関の動作点を設定する設定手段と、EGR弁の開度が目標開度に合わないときに、該EGR弁の開度に応じて前記内燃機関の動作点を変更する変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの保持性を容易に確保するバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】従動回転体6の周面部20、従動回転体6において周面部20との径方向間隔が遅角側へ縮小する第一楔面部21と、従動回転体において周面部20との径方向間隔が進角側へ縮小する第二楔面部22と、周面部20及び第一楔面部21間に介装される第一転動体23、第一転動体23より進角側で周面部20及び第二楔面部22間に介装される第二転動体24、第一転動体23を遅角側へ付勢且つ第二転動体24を進角側へ付勢する弾性部材25、従動回転体6にて第一転動体23を進角側へ押圧する押圧力を発生する第一アクチュエータ30、従動回転体6にて第二転動体24を遅角側へ押圧する押圧力を発生する第二アクチュエータ31、アクチュエータ30,31による押圧力の発生を制御する制御回路部16を設ける。 (もっと読む)


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