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Fターム[3G092EA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 固定、一定、保持 (378)

Fターム[3G092EA13]に分類される特許

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【課題】ピストンによる上死点コンプレッションの安定化を図り、これによって始動性を向上し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1で機関停止条件になっていることを確認すると、ステップ2で、吸気VTCによって最遅角への変換信号を出力すると共に、吸気VELによって最大作動角への変換信号を出力する。ステップ3では、吸気VELと吸気VTCによる吸気弁の閉時期と開時期の実位置を検出し、ステップ4では、実閉時期IC−IC3の絶対値が所定の微小角度ΔIC未満であるか否かを判別する。未満の場合は、ステップ5で、駆動モータによりクランク角Z(ピストン)の停止位置制御を行って(Z0±α)、閉時期IC3よりも進角側のZ0に制御する。これによって、機関始動時におけるピストンによるコンプレッションの安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁に混入した異物の除去をより効果的に行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧の供給に応じて動作してカムシャフトの回転位相を変更することで機関バルブのバルブタイミングを可変とする2つの油圧式位相可変機構1i,1eを備える内燃機関に適用され、油圧式位相可変機構1i,1e毎に設けられた油圧制御弁7i,7eのスプール9i,9eを駆動することで両油圧式位相可変機構1i,1eの供給油圧をそれぞれ調節する内燃機関の可変動弁系において、電子制御ユニット12は、油圧式位相可変機構1i,1eの一つについてその油圧制御弁7i,7eのスプール9i,9eを往復動させることで該油圧制御弁7i,7eに混入した異物を除去する異物除去制御を実行するとともに、その異物除去制御の実行中に、もう一つの油圧式位相可変機構1e,1iに位相保持を指令する。 (もっと読む)


【課題】ロック機構をロック状態に早期に移行させることのできる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、進角側圧力室および遅角側圧力室に供給される油圧に基づいてクランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相を目標位相に変更するバルブタイミング可変機構を備える。進角側圧力室および遅角側圧力室の油圧が低いときには上記相対回転位相を最遅角位相でロックするロック状態になる一方、同油圧が高くなるとロック状態を解除した解除状態になるロック機構を備える。運転スイッチがオフ操作されてからクランクシャフトの回転が停止するまでの期間において、上記相対回転位相を最遅角位相側に変化させる第1態様での油圧調節(S102)と、上記相対回転位相を最遅角位相から離間する側に変化させる第2態様での油圧調節(S103)とを併せて実行する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置において、装置全体の小型化等を図り、余計な負荷が加わるのを防止して、エンジンの始動性を向上させ、バルブタイミングの位相制御を円滑に行えるようにする。
【解決手段】エンジンの始動時においてベーンロータ20をハウジングロータ30に対して所定角度範囲内の所定の中間位置に位置決めする位置決め機構として、エンジンの始動時にベーンロータ20を中間位置にバランスさせるべく進角室30a及び遅角室30bに対して流体を供給又は排出し得るバランス通路15,16、エンジンの始動時においてのみバランス通路15,16を流体が流れるようにバランス通路の開閉の切り替えを行う切替弁80を採用する。これにより、余計な負荷が加わるのを防止して、エンジンの始動性を向上させ、バルブタイミングの位相制御を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】位相保持制御時の位相揺れを解消しつつも、オイルポンプのオイル吐出量、オイル吐出圧の増大を抑えて燃費を向上することのできる可変動弁システムの制御装置を提供する。
【解決手段】オイル吐出量を制御的に変更可能な可変オイルポンプ12と、その可変オイルポンプ12からの加圧油の供給に応じてカムシャフトの回転位相を変更する位相可変機構1とを備える可変動弁システムにおいて、電子制御ユニット17は、位相可変機構1の位相保持制御時に、該位相可変機構1の位相振れ幅を確認しつつ、同位相振れ幅が規定の上限判定値から下限判定値までの範囲内となるように、可変オイルポンプ12のオイル吐出量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】大きい充填差に起因するトルク飛躍を十分に補償し、また、特にNOxのエミッションを低減する。
【解決手段】希薄燃焼可能な内燃機関のトルク特性を制御するための方法であって、内燃機関が、少なくとも1つの吸気弁160の少なくとも一行程200を変更するための行程変更装置220と、充填量を変更するための充填量変更装置100、特にスロットルバルブと、点火装置120とを備え、切換段階(t,t)で弁行程変更装置220が、少なくとも1つの吸気弁160の行程200を変更する方法において、従来技術の欠点を克服した内燃機関の制御装置および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】機関始動開始後にバルブタイミング可変機構の動作状態が固定状態から解除状態に速やかに変更される頻度を高くするとともに同可変機構の動作状態が解除状態から固定状態に変更されることなく内燃機関が停止する頻度を低くすることのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置は、油圧式のバルブタイミング可変機構と、同可変機構を構成する入力回転体および出力回転体の相対的な回転位相を中間位相に固定する位相固定機構とを備える。そして機関始動開始後、車速が「0km/h」よりも大きいとき、バルブタイミング可変機構の動作状態を固定状態から解除状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を可変とする圧縮比可変機構を備える内燃機関の制御装置であって、内燃機関が吸気ポートへ燃料を噴射する第一燃料噴射弁と気筒内へ直接的に燃料を噴射する第二燃料噴射弁とを具備し、機関高負荷時から機関低負荷時への運転状態の変化に伴って圧縮比可変機構によって機械圧縮比が徐々に高められている圧縮比過渡状態の間において、機関排気系の触媒装置を溶損させ難くする。
【解決手段】機械圧縮比Cが徐々に高められる圧縮比過渡状態の間(t0からt1)は、第一燃料噴射弁と第二燃料噴射弁との噴射量割合Rを、機関高負荷時の運転に適する第一噴射量割合R1から機関低負荷時の運転に適する第二噴射量割合R2より第一燃料噴射弁の燃料噴射量を多くする第三噴射量割合R3へ徐々に変化させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンストール後の内燃機関再始動を適切に行えると共に、アトキンソン領域の使用が可能な弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転部材1と、従動側回転部材2と、駆動側回転部材1と従動側回転部材2とで形成され、仕切部によって遅角室と進角室41とに仕切られた流体圧室4と、内燃機関の回転によって駆動されるポンプ103から吐出された作動流体の流体圧室4への供給及び流体圧室からの排出を制御する流体制御弁機構8と、相対回転位相を、最遅角位相の側の内燃機関の始動に適さない位相範囲よりも進角側に設定された所定位相に拘束可能なロック機構と、内燃機関の運転状態を監視する監視機構と、監視機構が、内燃機関の制御範囲を超えた回転数の低下を招来する可能性がある信号を検知したとき、相対回転位相が所定位相となるよう、流体制御弁機構を制御する位相設定機構6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構および可変圧縮機構のいずれか一方の動作不良に起因して内燃機関の始動不良が生じる頻度を少なくすることのできる内燃機関の可変圧縮装置を提供する。
【解決手段】この可変圧縮装置2は、吸気バルブ21のバルブタイミングを変更する可変動弁機構20と、機械圧縮比を変更する可変圧縮機構60と、バルブタイミングを最遅角よりも進角側の中間角に固定する位相固定機構を含む。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの固定を円滑に解除することができる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この可変動弁装置は、バルブタイミングを変更する機能およびバルブタイミングを最遅角に固定する機能を備えるバルブタイミング可変機構と、この可変動弁機構への潤滑油の供給態様を制御するオイルコントロールバルブと、このオイルコントロールバルブのデューティ比を設定領域内で変更する制御装置とを含む。この設定領域は、進角感帯AR3、遅角感帯AR1、保持領域BR2、進角解除領域BR3および遅角解除領域BR1を含む。進角解除領域BR3は、バルブタイミングの変化速度が保持領域BR2よりも大きく、かつハウジングロータとベーンロータとの係合を解除する領域である。制御装置は、機関運転状態が解除要求状態のとき、オイルコントロールバルブのデューティ比を進角解除領域BR3内のデューティ比に設定する。 (もっと読む)


【課題】機関冷機始動時における排気エミッションを確実に低減し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1でイグニッションスイッチがオンになっていると判別した場合はステップ2において、クランキング状態であることを認識し、ステップ3では、排気VTC1と吸気VTC2によって各吸気弁と各排気弁の開閉時期が各コイルスプリング31,31のばね力と共に、各VTC1,2によって排気弁と吸気弁の開閉時期が最遅角側となるように制御信号を各電磁切換弁に出力する。ステップ4では、燃料噴射弁や点火栓に制御信号を出力して燃焼室で完爆させる処理を行う。したがって、この完爆時において前記吸気弁や排気弁が前記特定の開閉時期に制御されていることから、前述した冷機始動時の排気エミッション性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】冷却水の循環開始に際してその信頼性が一時的に低下した冷却水の検出水温に基づいて、機関制御が実行されることに起因する制御の不安定化等、種々の弊害の発生を未然に回避することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の制御装置は、冷却水通路70と、水温センサ81と、冷却水の吐出を機関回転速度に依存することなく停止可能なウォータポンプ63と、機関暖機時に冷却水温が所定温度未満のときにはウォータポンプ63の駆動を停止する冷却装置60とを備える。そして、冷却水が吐出されて冷却水の循環が開始されたとき、EGR制御やバルブタイミング制御等、冷却水温を制御情報として取り込む機関制御のうち少なくとも一つを、その冷却水の循環に伴って生じる冷却水通路70の各部における一時的な温度変化が収束する期間である過渡期間が経過するまで、冷却水の循環が開始されたときの制御状態のまま維持する。 (もっと読む)


【課題】付勢機構の付勢力を考慮した制御を可能とする弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトに対して同期回転する駆動側回転体と、駆動側回転体に対して同軸上に配置され、内燃機関の弁開閉用のカムシャフトに同期回転する従動側回転体と、従動側回転体を駆動側回転体に対して進角位相方向に付勢する付勢機構と、作動流体の供給を行うポンプから駆動側回転体および従動側回転体により形成される流体圧室の作動流体の供給量を制御する流体制御機構とを備えている。制御部は、従動側回転体の駆動側回転体に対する相対角度と作動流体の温度とポンプの吐出圧力とに基づいて、相対角度が所定の目標角度となるように、流体制御機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動力制御装置において、車両の走行状態に応じた最適な圧縮比を設定することで燃費の向上を可能とする。
【解決手段】車両の駆動輪19に駆動力を伝達して駆動回転可能なエンジン11と、このエンジン11の圧縮比を変更可能な駆動装置を有する圧縮比可変機構20と、車両の運転状態に応じて圧縮比を変更可能とすると共に車両が加速と惰行を繰り返す走行時に駆動装置の駆動エネルギを考慮して圧縮比の可変と固定を決定するECU21とを設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼モードにおいて、気筒内の温度を適切に制御し、自己着火による燃焼を安定して行うことができる内燃機関の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置は、圧縮着火燃焼モードにおいて、ピストン3cが下降する吸気行程中に吸気弁12を開閉する。また、吸気行程中に排気弁13を開閉することによって、排気通路5に排出された排ガスを気筒C内に再度、吸入する。このとき、吸気弁12が閉弁した状態で、排気弁13を閉弁状態に維持することによって、ピストン3cの下降に伴って負圧を発生させるとともに、その後、排気弁13を開弁することによって、発生した負圧によって排ガスを気筒C内に勢いよく吸入する。 (もっと読む)


【課題】簡単に形成され、燃焼室内の改善された気流を達成する弁制御装置を備える、複数の吸気弁を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関の部分負荷領域において、第1の吸気弁(3)では第1の弁ストローク(5)が設定可能であるとともに、第2の吸気弁(4)ではゼロストロークが設定可能であり、かつ内燃機関のより高い負荷領域において、第1の吸気弁(3)では部分負荷領域の第1の弁ストローク(5)が維持されるとともに、第2の吸気弁(4)では第2の弁ストローク(6)が設定可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構の最遅角位置近傍或いは最進角位置近傍における保持点の誤学習を防止する。
【解決手段】現在の進角値から保持点の学習範囲を判断し(S1,S2)、通常範囲の場合、学習上限値Lmaxと学習下限値Lminとの範囲内で保持点学習処理を実施し(S5)、得られた保持点学習値Lhを進角側或いは遅角側の領域での学習の基準となる学習基準値Lrefとして保存する(S6)。最進角位置近傍範囲の学習処理、最遅角位置近傍範囲の学習処理では、学習基準値Lrefに基づいて制限した範囲内で保持点学習処理を実施する(S15,S25)ことで誤学習を防止し、学習値が上限値或いは下限値に張り付いている場合、制御範囲を制限する(S18,S28)ことで、可変バルブタイミング機構の可動部の機械的接触による騒音発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】弁動作状態切替装置が故障している場合でもノッキングを精度よく検出することができるノッキング検出装置を提供する。
【解決手段】ノッキング検出装置1では、振動センサ17によって検出されたシリンダヘッド振動の振幅が閾値よりも大きい場合、ノッキング検出部6でノッキングの発生が検出される。このとき、弁故障検出部3で故障情報(故障した吸排気弁ソレノイド13が設けられた気筒の数や位置の情報)が検出された場合、閾値補正マップ8に基づいて、閾値が故障情報に応じて大きくなるよう設定(変更)される。つまり、吸排気弁ソレノイド13に故障が発生したとき、複数の気筒のうち運転状態の気筒と休止状態の気筒との組み合わせに基づいて閾値が設定されることとなる。よって、吸排気弁ソレノイド13が故障した場合においても、閾値を精度よく設定できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転を停止させる際にオルタネータの特性変化の影響を受けずにエンジン回転停止クランク角を精度良く目標のクランク角範囲内に制御できるようにする。
【解決手段】実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷を制御するエンジン回転停止制御の開始前でエンジン11の燃焼停止後(燃焼停止中)に、オルタネータ33に所定の発電指令値を出力して負荷トルクを発生させるトルク発生制御を実行して、このトルク発生制御を実行したときの所定タイミング毎のエンジン回転速度に基づいてエンジン負荷トルクを算出し、このエンジン負荷トルクに基づいてオルタネータ33のトルク特性の変化によるトルクずれを補正するためのトルクずれ補正量を算出する。そして、エンジン回転停止制御を実行する際にトルクずれ補正量を用いてオルタネータ33の基準負荷トルクを補正することでオルタネータ33の発電指令値を補正する。 (もっと読む)


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