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Fターム[3G092EA25]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 移動、回動、稼動(機械的に動かす) (178)

Fターム[3G092EA25]に分類される特許

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【課題】可変動弁装置の動作状態を正確に判定することが可能な可変動弁装置の制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置20は、バルブタイミングを中間角位相に固定する位相固定機構40を備える。電子制御装置91は、位相固定機構40の動作状態が位相固定状態であることが確定しているときの位相変動幅を測定したものを固定判定値とする。そして、測定した位相変動幅と固定判定値との比較により可変動弁装置20の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】同軸上に配置された第1カム軸及び第2カム軸の回転位相を独立して変更可能な可変動弁機構を備えた内燃機関において、クランク軸に対する第1カム軸及び第2カム軸の回転位相を目標回転位相に近づける制御性を向上させる。
【解決手段】クランク軸に対する第1カム軸及び第2カム軸の回転位相を第1の目標回転位相に近づけるためのフィードバック制御で使用する第1の制御ゲインを、第1カム軸の回転位相θ1と第2カム軸の回転位相θ2との位相差に応じた第1の補正係数で補正する。また、クランク軸に対する第2カム軸の回転位相を第2の目標回転位相に近づけるためのフィードバック制御で使用する第2の制御ゲインを、クランク軸に対する第1カム及び第2カムの制御方向(進角側/遅角側)に応じた第2の補正係数で補正する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆転した場合でも精度よくカム軸の回転位相を検出でき、良好なバルブタイミング制御を行う。
【解決手段】クランク軸の1/2の回転速度で回転するスプロケットと電動モータのステータが一体に回転する電動VTCのモータ軸回転角、クランク軸正回転角、クランク軸逆回転角、最終的なクランク軸回転角、スプロケットの回転角を、制御周期間のモータ軸回転角変化量、同じくスプロケット回転角変化量、モータ軸回転角、吸気カム軸の回転角変化量、吸気カム軸の現在の実回転角(VTC実角度)、を順次算出し、VTC目標角度に、VTC実角度が追従するようなVTC操作量を演算する。 (もっと読む)


【課題】ロアリンク4のクランクピン軸受部21の変形による潤滑不良を防止する。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピン2が嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23とが、薄板状のベースプレート部26より軸方向両側に張り出している。ベースプレート部26は、機関運転中にクランクピンから受ける最大のクランクピン荷重F2の方向を含めたクランクピン軸受部21の周囲に延在している。ベースプレート部26の両側面よりクランクピン軸方向に張り出したリブ41を設ける。このリブ41は、一端がクランクピン軸受部21に接続し、クランクピン荷重F2の方向に対し、ロアリンク4に対するクランクピン回転方向Rと反対方向・上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】狙いとする圧縮比のときの圧縮比のばらつきを精度よく調整する。
【解決手段】制御軸の回転により偏心軸部の位置を変化させることによってピストンの上死点位置が変化して圧縮比が変化すると共に、偏心スリーブを偏心軸部に対して回転させることで、各気筒毎にピストンの上死点位置が調整可能な内燃機関の複リンク式ピストン−クランク機構において、制御軸の角度を最高圧縮比における角度に設定し、調整対象の気筒が上死点位置となるようにクランクシャフトを固定した上で、偏心スリーブを、線形特性領域の中央となる姿勢で偏心軸部に組付けたときに、ピストン位置が、最高圧縮比におけるピストン上死点位置の設計上の中央値とほぼ一致するように、複リンク式ピストン−クランク機構の各部品を予め加工(各部品寸法を設定)しておく。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、クランクシャフトを支持する支持部に潤滑油を十分に供給し、更に、圧縮比可変機構の動作を安定化させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】圧縮比可変機構は、モータ89に接続されている回転軸90と、ウォーム91,92と、ウォームホイール93,94と、ウォームホイール93,94に接続され、クランクケース79に対してシリンダブロック2を相対移動させるカムシャフト84,85とを含む。クランクケース79の挿入穴63の内部には隙間部70が形成されている。クランクケース79内の油路72は、隙間部70を通じてクランクシャフト61の支持部60に潤滑油を供給するように形成されている。挿入穴63の端面にはシール部材64が配置され、シール部材64とウォーム91とを互いに離す方向に付勢するコイルスプリングが配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブタイミングを適正に制御する。
【解決手段】エンジン11には、モータ駆動回路31を介したモータ26への通電に伴い発生する回転力をカム軸16側に伝達し、それによりクランク軸12に対するカム軸16の回転位相を変化させる可変バルブタイミング装置18が設けられている。ECU30は、エンジン11の停止後において、カム軸16の回転位相の目標値への変化中に回転位相の変化が停止又はほぼ停止した状態(ロック状態)が発生したことを検出した場合、モータ装置(モータ26、モータ駆動回路31)を冷却する。また、モータ装置の冷却後に、モータ駆動回路31によりモータ26を駆動してロック状態を解消する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に適した出力性能が得られると共に燃費の向上を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態がアイドル運転領域R7にある場合には中間制御を実行し、エンジンの運転状態が低回転低負荷領域R5にある場合には、進角制御を実行し、エンジンの運転状態が高回転又は高負荷の領域R3,R4,R6にある場合には、遅角制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースとシリンダブロックとが相対的に移動する圧縮比可変機構を備え、クランクケースからシリンダブロックに潤滑油を供給可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケース79に対してシリンダブロック2が相対移動するように形成されている圧縮比可変機構と、クランクケース79の油路をシリンダブロック2の油路に接続する油路接続機構60とを備える。油路接続機構60は、シリンダブロック2の油路に連通するブロック側オイル管76と、クランクケース79の油路に連通するクランクケース側オイル管75とを有する。ブロック側オイル管76およびクランクケース側オイル管75は、互いに対向して嵌合し、クランクケース79に対するシリンダブロック2の相対移動に応じて互いに摺動するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータから制御弁に付与される駆動力が微小変動するような状況を少なくし、電動アクチュエータの構成部品の磨耗や劣化の進行を抑制する。
【解決手段】電動アクチュエータ12によって駆動される制御弁10は所定の開度に付勢されている。その開度を制御する制御ユニット21は、制御弁10の目標開度と検出された開度との偏差に応じてアクチュエータ12を操作する。該偏差の絶対値が所定値よりも小さいという条件を少なくとも含む所定の必要条件が成立している場合に、アクチュエータ11への電源供給を遮断し、目標開度又は検出された開度と上記所定の開度との偏差の絶対値が所定値以上である場合には、アクチュエータ11の電源供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターの動作位置が不明な状況での固着の判定を速やかに行うことのできる可変動弁システムの制御装置を提供する。
【解決手段】動作が機械的に係止されるハイ端及びロー端の間を動作範囲とするアクチュエーターによって吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁システムにあって、アクチュエーターの現在の動作位置が不明なときになされる、ロー端に向けての動作指令Aに対してのアクチュエーターの実動作量が規定の動作判定値a以下であり(S102:NO)、かつその後に指令されるハイ端への動作指令Bに対してのアクチュエーターの実動作量が規定の動作判定値b以下である(S108:NO)こともって固着有りとの判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の圧力に応じて移動する移動部材を含み、移動部材の移動に伴って生じる騒音を抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室の圧力が制御圧力に到達したときに、燃焼室5の圧力変化を駆動源として、ばね装置が縮むことにより燃焼室に連通する副室の容積が変化する容積可変装置を備える。容積可変装置は、燃焼室の圧力が制御圧力に到達したときに移動する副室用ピストン55と、副室用ピストン55を係止する係止部52と、副室用ピストン55の移動速度を低下させる制動装置とを含む。制動装置は、副室用ピストン55が係止部52に係止している状態から移動し始めるときの制動力よりも、副室用ピストン55が係止部52に接触すべきときの制動力が大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング制御システムのロック制御中にカム軸のトルクによるVCT位相の振れを精度良く検出してロックピンの異常診断を行う。
【解決手段】カム角センサ19は、吸気側カム軸16のトルクによりVCT位相が進角するタイミングで進角側の位相振れ検出信号を出力すると共にVCT位相が遅角するタイミングで遅角側の位相振れ検出信号を出力するように設定する。そして、ロックピン(進角制限ピン及び遅角制限ピン)を突出させてVCT位相を中間ロック位相でロックするように油圧制御弁25を制御するロック制御中に、カム角センサ19から出力される進角側の位相振れ検出信号と遅角側の位相振れ検出信号とに基づいて、吸気側カム軸16のトルクによるVCT位相の振れ幅を検出し、このVCT位相の振れ幅が異常判定値よりも大きいか否かによってロックピンの異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】駆動部の不要な変動を抑制することのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、オイルの圧力により駆動されるベーン53へのオイルの供給態様を制御するオイルコントロールバルブ33を有し、ハウジング51及びベーン53によって区画形成される各圧力室55、56へのオイルの供給態様をオイルコントロールバルブ33により制御することを通じて吸気バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構5と、バルブタイミング可変機構5に供給するオイルの圧力段を可変とする圧力段可変機構7と、を備える。電子制御装置8は、圧力段可変機構7によるオイルの圧力段の変更中にオイルコントロールバルブ33によって各圧力室55、56へのオイルの供給を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ピストンによる上死点コンプレッションの安定化を図り、これによって始動性を向上し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1で機関停止条件になっていることを確認すると、ステップ2で、吸気VTCによって最遅角への変換信号を出力すると共に、吸気VELによって最大作動角への変換信号を出力する。ステップ3では、吸気VELと吸気VTCによる吸気弁の閉時期と開時期の実位置を検出し、ステップ4では、実閉時期IC−IC3の絶対値が所定の微小角度ΔIC未満であるか否かを判別する。未満の場合は、ステップ5で、駆動モータによりクランク角Z(ピストン)の停止位置制御を行って(Z0±α)、閉時期IC3よりも進角側のZ0に制御する。これによって、機関始動時におけるピストンによるコンプレッションの安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】圧縮比のバラツキを容易に調整する。
【解決手段】内燃機関1の複リンク式のピストンクランク機構2は、偏心軸部9に圧入された筒状の偏心スリーブ21を有している。そして、所定の負荷に対応する圧縮比範囲内において、コントロールリンク7とロアリンク6を連結する第2連結ピン17の中心と偏心軸部9の中心C1とを結ぶ直線L2に対して、偏心スリーブ21の偏心方向が垂直となるように設定されている。これによって、ピストン上死点位置調整量を偏心スリーブ21の回転角に容易に変換可能となり、ピストン上死点位置を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁に混入した異物の除去をより効果的に行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧の供給に応じて動作してカムシャフトの回転位相を変更することで機関バルブのバルブタイミングを可変とする2つの油圧式位相可変機構1i,1eを備える内燃機関に適用され、油圧式位相可変機構1i,1e毎に設けられた油圧制御弁7i,7eのスプール9i,9eを駆動することで両油圧式位相可変機構1i,1eの供給油圧をそれぞれ調節する内燃機関の可変動弁系において、電子制御ユニット12は、油圧式位相可変機構1i,1eの一つについてその油圧制御弁7i,7eのスプール9i,9eを往復動させることで該油圧制御弁7i,7eに混入した異物を除去する異物除去制御を実行するとともに、その異物除去制御の実行中に、もう一つの油圧式位相可変機構1e,1iに位相保持を指令する。 (もっと読む)


【課題】検出されたアクチュエータの駆動位置をイニシャライズ処理により実際の駆動位置に精度よく対応させることを可能としつつ、そのイニシャライズ処理の実行頻度を高くする。
【解決手段】電子制御装置21は、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置に関する情報についての異常の有無を判断し、異常有りの旨判断されたときにはRAM21aに異常履歴を記憶する。そして、電子制御装置21のRAM21aに異常履歴が記憶されているか否かに応じて、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置を実際の駆動位置に対応させるためのイニシャライズ処理として二種類のイニシャライズ処理が使い分けられる。すなわち、異常履歴があるときにはフルストロークでのイニシャライズ処理が行われる一方、異常履歴がないときにはショートストロークでのイニシャライズ処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジンコントロールユニットとは独立に設けられる、可変動弁機構を制御するためのコントロールユニットにおいて、キーオフ後に電源供給を継続させて各種の処理を実行できるようにする。
【解決手段】エンジンコントロールユニット400に備えられるリレー駆動回路403によって駆動されるユニット電源リレー304を介して、エンジンコントロールユニット400のマイコン402と可変動弁コントロールユニット200のマイコン202との双方に電源供給がなされるようにする。ここで、可変動弁コントロールユニット200は、キーオフ後の処理が完了すると、エンジンコントロールユニット400に対して電源供給停止許可信号を送信する。エンジンコントロールユニット400は、キーオフ後の処理が完了し、かつ、前記電源供給停止許可信号を受信していることを条件に、前記ユニット電源リレー304をオフする。 (もっと読む)


【課題】製造作業や組付作業能率の向上によるコストの低減化が図れると共に、機関の低速低負荷時などにおける最小リフト制御時の機関回転の安定化と燃費の向上が図れる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】駆動軸4に一体的に設けられた一気筒当たり一つの駆動カム5と、該駆動カムの回転力を揺動運動に変換する駆動伝達機構7を介して各吸気弁3,3をそれぞれ開閉作動させる2つの揺動カム6,6と、駆動伝達機構の姿勢を変化させて、各吸気弁のリフト量と作動角を可変にする制御機構8と、を備えている。駆動伝達機構のロッカアーム13は、Y字形状の各他端部13b、13cの第1連係部13eを第2連係部13fより所定量だけ突出させて、ロッカアームの各揺動カムに対するロッカ比をそれぞれ変えることによって最小リフト制御時の両吸気弁のリフト量を異ならせた。 (もっと読む)


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