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Fターム[3G092EB02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 演算処理 (1,415) | 比例 (100)

Fターム[3G092EB02]に分類される特許

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【課題】排気中のすすの量を確実に低減し得るとともに、排気中のすすの量が悪化(増加)したことを正確に検出して報知できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】排気中のすすの量を直接検出する手段を用いて、排気中のすすの量を正確にリアルタイムに検出し、排気中のすすの量が悪化したときは、それを抑制するようにエンジン制御パラメータ(例えば燃料噴射圧力)を変更(高く)する。また、かかる処理操作を行ってもすすの排出が抑制できないときは、その旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】自動停止条件が成立し燃料噴射弁の燃料噴射が停止してから、内燃機関が停止する前に燃料噴射弁からの噴射燃料の燃焼により内燃機関の運転を再開可能な運転再開期間において、噴射燃料の燃焼により内燃機関の運転を再開できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】アイドル運転中に自動停止条件が成立すると、燃料噴射弁の燃料噴射を停止する。そして、エンジン回転数が自立復帰回転数に低下するまでの運転再開期間(t1)において、実線200に示すように、目標コモンレール圧を例えばアイドル圧に設定し、通常運転時と同様に、燃料供給ポンプの燃料吸入量を調量する調量弁の制御電流値をF/B制御し、コモンレール圧を目標のアイドル圧に保持する。運転再開期間(t1)において、運転者がアクセルペダルを踏み込むなどにより運転再開条件が成立すると、燃料噴射弁の燃料噴射を再開し、噴射燃料の燃焼によりエンジンの運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロータリエンコーダ等、回転軸が一定回転角度回転するごとにパルス信号を出力するセンサから出力されるパルス信号に基づいて回転軸の回転角度を計測する回転角度計測方法等に関し、回転軸の回転角度を高精度に計測する。
【解決手段】 回転軸の回転速度を模擬した模擬データを取得し、その模擬データに基づいて、回転軸が一定角度回転するごとに出力されるパルス信号間の時間間隔を表わす時間データを算出し、その時間データに応じた計測遅れ角度を表わす遅れ角度データを算出することにより、回転速度と計測遅れ角度との対応関係を作成しておき、実際の計測において、回転軸の回転に伴うパルス信号から回転角度を算出し、その算出された回転速度を上記の対応関係に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト特性を連続的に変更可能な可変動弁機構の動作によって機関の吸入空気量を制御しつつ、電子制御スロットルによって吸気管負圧を制御する内燃機関において、機関回転速度を目標値に対して安定的に収束させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転時又は始動時において、実際の機関回転速度と目標回転速度との偏差ΔNEに基づいて、目標バルブリフト量の補正値を設定する。そして、前記補正値で目標バルブリフト量を補正して、該補正された目標バルブリフト量に基づいて可変動弁機構を制御する一方、前記負圧調整弁の開度を固定する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとの混合燃料を使用する内燃機関において、低温時の始動性を向上させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10が十分に暖機されている期間中の温暖な冷却水(温水)を保温した状態で貯蔵する蓄熱タンク32と、蓄熱タンク32内に貯蔵されている温水を内燃機関10の内部に形成された冷媒通路内へ供給する蓄熱用ウォータポンプ30と、混合燃料のアルコール濃度を取得する燃料性状センサ44と、内燃機関10の冷間始動要求が出された場合に、蓄熱用ウォータポンプ30を駆動して始動前の内燃機関10を暖機するプレヒート処理を実行する制御手段と、を備え、制御手段は、アルコール濃度が高いほど温水の供給流量が多量となるように設定する。また、プレヒート処理の初期期間は温水の供給流量を多量に設定し、その後の期間は初期期間よりも少量に設定する。 (もっと読む)


【課題】火種自己着火燃焼モードにおいて、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火プラグの点火時期を適切に制御することができ、それにより、良好な燃焼状態を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火時期をそれぞれ制御するためのEGR制御パラメータ、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータが、検出された燃焼状態パラメータを設定された目標値に収束させるように、算出されるとともに、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータの少なくとも一方が制限される。また、この制限中、この少なくとも一方と、それに対応する制限値との偏差を表す偏差パラメータDFBZ_tiにさらに応じて、対応する噴射時期制御用および点火時期制御用の積分項I_tiの少なくとも一方が算出される。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料噴射弁を備えると共に、吸気弁の開特性を可変制御する機構を備えた機関において、可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じ、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射可能とする。
【解決手段】燃料噴射弁により第1噴射量を噴射する第1噴射と、前記第1噴射の後であって吸気行程の後期に前記燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行う。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく前記吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、前記第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する筒内直接噴射式燃料噴射弁を備えると共に、吸気バルブの開特性を可変とする可変動弁機構を備えたエンジンにおいて、噴射量決定後の可変動弁機構の動作に応じて、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射させることができるようにする。
【解決手段】第1噴射量を噴射する第1噴射と、吸気バルブの閉弁時期付近で筒内直接噴射式燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行わせる。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて任意の制御入力をスライディングモードコントローラに算出させることができるようにし、以て制御の段差の低減を図る。
【解決手段】状態変数を参照して線形入力及び非線形入力を反復的に演算するスライディングモードコントローラ51と、スライディングモードコントローラ51にある特定の非線形入力を算出させるべく、その特定の非線形入力を実現する切換関数σを導き、切換関数σと切換超平面を構成する行列S及び状態変数ベクトルXとの関係式σ=SXに則って当該σを実現する状態変数Xを逆算して状態変数を書き換える補正制御部52とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度の変動を打ち消す制振制御が実行される車両において、排気が還流されることにより内燃機関の燃焼状態が不安定になることを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
排気還流装置44と車両の走行速度SPDを検出する走行速度センサ46とが備えられた車両において、走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度SPDの変動を打ち消すように走行速度センサ46の検出結果に基づいてスロットルバルブ34の開度であるスロットル開度θを制御する制振制御が実行されるときには、排気還流弁43を全閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関に関し、高圧排気再循環実行手段および低圧排気再循環実行手段の双方使用時における点火時期を適切に設定することを目的とする。
【解決手段】コンプレッサ18aとタービン18bとを有するターボ過給機18を備える。HPL38を介して排気ガスの一部を内燃機関10に再循環させる高圧EGR制御およびLPL46を介して排気ガスの一部を内燃機関10に再循環させる低圧EGR制御の双方使用時に、総EGRガス流量に対する、高圧EGR制御によるEGRガス流量および低圧EGR制御によるEGRガス流量の比率に応じて、内燃機関10の運転状態に応じて予め設定された基本点火時期を補正する。 (もっと読む)


【課題】低温EGR量および高温EGR量を適切に制御することによって、良好な燃焼状態を確保でき、それにより、排ガス特性および燃費を向上させることができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3のEGR制御装置1は、検出された内燃機関の燃焼状態に応じて算出した温度パラメータDTEGRに応じて、低温EGR装置20による低温EGR量と高温EGR装置30による高温EGR量との比率KEGREXを設定する。そして、検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じ、設定された比率に従って、低温EGR量の目標となる目標低温EGR量KEGREXCMD、および高温EGR量の目標となる目標高温EGR量KEGRINCMDを設定し、設定された目標低温EGR量および目標高温EGR量に基づいて、低温EGR装置20および高温EGR装置30を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの弁開度と可変ノズルタービンのガイドベーンの開度とを、相互に協調させて制御干渉の回避と制御性の向上を図りながら制御することができると共に、運転条件の変化に伴う非線形性に対応するフィードバックゲインを数学的な処理により求めることができて、最適サーボ制御における適合化のための工数を著しく低減できる内燃機関の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】空気流量Vと吸気圧力Pの検出値Vm、Pmを入力してEGRバルブ22の弁開度Vegrと可変ノズルタービン13aのガイドベーンの開度Vvntの制御を行う内燃機関10の制御を、2入力2出力の積分型最適サーボ系で制御すると共に、該積分型最適サーボ系の状態フィードバックゲインKF(h)と積分ゲインKI(h)を、内燃機関10の運転条件hに対応させて変化させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


多燃料エンジン制御システムへの導入を実現するためのインジェクタ・エミュレーション装置であって、該システムの第1の燃料単独による稼働時に、複数の燃料インジェクタを稼働させてエンジン(6)の選択された気筒(8)内に第1の燃料を噴射させる第1の制御装置(4)と、該システムの多燃料モードによる稼働時に、上記第1の制御装置(4)に代わり、上記複数のインジェクタ(10)を稼働させて上記第1の燃料を噴射させる第2の制御装置(54)とを備え、上記第1の制御装置は上記多燃料モードによる稼働用にインジェクタ・エミュレーション装置に接続される。このインジェクタ・エミュレーション装置は、エミュレート中のインジェクタ(10)の電気負荷特性を模する電気負荷装置(157)を備え、さらにエミュレート対象のインジェクタ(10)のインダクタンス特性とフライバック特性を模する電子手段を有する。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比のリッチ化に伴うEGR通路等へのHCの付着を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR制御部43と、タービン81の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR制御部44と、低圧EGR通路10の排気取り出し口より下流の排気管4内に設けられ、酸化雰囲気下でNOxを捕捉し、捕捉したNOxを還元雰囲気下で浄化するNOx浄化触媒31と、排気空燃比を還元制御するNOx浄化触媒還元制御部41と、還元制御実行時において、排気空燃比が所定の閾値以上である場合には、低圧EGR制御部44による排気の還流制御を選択し、前記閾値より小さい場合には、高圧EGR制御部43による排気の還流制御を選択するEGR切替部45と、を備える排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】高トルク側の動作線への動作線切り替え要求時において、トルク段差を軽減しドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、切り替え条件設定処理を実行する。当該処理において、ECU100は、要求駆動力変化率DFtが基準値DFt1未満である場合に、第2FF項算出処理及び第2開度算出処理を実行する。前者では、FF項算出用の目標エンジントルクTetgが基準値Aに従って制限され、FF項算出用の目標エンジントルクTetg_ffに基づいて算出されるMG1トルク指令値のFF項もまた、その過度な変化が抑制される。一方、第2開度算出処理では、エンジン要求出力Pneと目標機関回転速度Netgとにより規定される目標エンジントルクTetgが、基準値Aに従って制限され、目標スロットル開度thrtgの過度に変化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(エンジン)のNOxを低減するとともに、良好な燃費を維持することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置1は、エマルジョン燃料が用いられるエンジン100の制御を行う。制御装置1は、EGR装置と、このEGR装置におけるEGR率を制御するECU17を備える。ECU17は、ベース燃料のみによって稼動するエンジンのベース状態における燃費を許容燃費として設定し、エマルジョン燃料を使用するときに、この許容燃費よりも燃費が悪化しない範囲内でEGR率を増加させる。これによりエンジン100のNOxを低減するとともに、良好な燃費を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のスライディングモード制御において、ノミナルポイントから離れたポイントにおける制御性能の向上を図る。
【解決手段】制御出力Yとその目標値Rとの偏差をフィードバックし、かつフィードバックする偏差に補正ゲイン52を乗じるようにした。この補正ゲイン52は、ノミナルポイントにおけるゲインとプラントの現況におけるゲインとの比である。 (もっと読む)


【課題】 水エマルジョン燃料を用いるディーゼル機関の適切な運転制御方法として、燃料噴射量が適切に定められて円滑な回転数制御が実現するとともに、円滑な燃料供給が行われるものを提供する
【解決手段】 水エマルジョン燃料を使用するディーゼル機関の回転数制御のため、燃料への注水率に応じて燃料噴射量を調整する。とくに、排ガスのNOx濃度の低減のため注水率設定器11に設定される要求注水率に対し、水エマルジョン燃料の取扱いを考慮した制限を演算要素8等によって加え、当該制限された注水率xに応じて燃料噴射量を調整する。 (もっと読む)


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