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Fターム[3G092FB00]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(異常、故障) (1,523)

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【課題】 ディーゼル機関に供給されている燃料油が、第1燃料油(例えばA重油)であるか、又は第2燃料油(例えばC重油)であるかを判定部が判定して、この判定部の判定結果に基づいて、ディーゼル機関に対して、適切な水エマルジョン燃料や燃料を供給することができるようにすること。
【解決手段】 燃料油及び水を含む水エマルジョン燃料を作るために使用されたり、そのままで使用される第1燃料油及び第2燃料油のうち1つの燃料油がディーゼル機関12に供給されるように、供給路切換部20を切換えることができる燃料切換機能付き燃料供給装置11において、ディーゼル機関12に供給されている燃料油が、第1燃料油であるか、又は第2燃料油であるかを判定する判定部が制御部28に設けられた構成であり、この判定部の判定結果に基づいて、ディーゼル機関12に対して、適切な水エマルジョン燃料や燃料を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも早期に吸気管圧の減圧作用を生じさせることができ、ブローオフバルブを用いない場合であっても過過給の発生を抑えることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機制御装置40は、エンジン制御装置41からのスロットル開度及び吸気管圧力の情報に基づいて、吸気管圧上昇推定値を演算し、電動機14をフィードバック制御する。電動機制御装置40は、検出されたスロットル開度の時間微分値を算出する。電動機制御装置40は、スロットル開度の時間微分値が負の値であることを確認した場合には、現在の吸気管圧力から吸気管圧上昇推定値を算出する。電動機制御装置40は、算出された吸気管圧上昇推定値が所定の閾値を超える場合は過過給と判断し、吸気管圧上昇推定値が所定の閾値を上回った値に応じて、吸気管圧の減圧制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料性状の推定もれを防止し、燃料噴射系異常の判定を適切に行う内燃機関の燃料噴射装置を得る。
【解決手段】実空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射量に対する補正値を算出する燃料補正値算出手段58と、燃料が切り替わったことを検出する燃料切替検出手段51と、燃料切替検出手段51により燃料切替が検出された時に、燃料性状が変化する可能性のある期間を性状変化期間として設定し、前記性状変化期間における前記補正値に基づき燃料噴射量に対する補正値である燃料性状補正値を算出する燃料性状推定手段53と、前記性状変化期間が設定されていないにも拘らず前記補正値が所定範囲を超えた場合において、前記補正値の変化が燃料性状の変化によるものであるか否かを判定する性状変化判定手段52とを備え、燃料性状推定手段53は、性状変化判定手段52が燃料性状変化を判定した時にも性状変化期間を設定する。 (もっと読む)


【課題】 燃料性状の取得・推定の精度をより向上させることで、適切な運転制御を行い得る、内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の対象となる内燃機関(1)は、第一の成分(F1)及び第二の成分(F2)を含む燃料(F)を利用可能に構成されている。第一の成分(F1)及び第二の成分(F2)は、それぞれ独立して内燃機関(1)の燃焼行程に供され得るものであって、第一の成分(F1)と第二の成分(F2)とは燃焼特性が異なる。本発明の内燃機関制御装置(2)は、フューエルカット制御実行中に燃料(F)噴射指令を行い、このフューエルカット制御中の噴射による燃料(F)の燃焼状態を取得する。また、内燃機関制御装置(2)は、このようにして取得された燃焼状態に基づいて、燃料(F)の性状、すなわち、燃料(F)における第二の成分(F2)の濃度を取得する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブリフト量を可変とする可変リフト機構を備える内燃機関での、軽負荷時における点火プラグの燻りを好適に回避することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ16のバルブリフト量を可変とする可変リフト機構17と、吸気ポート噴射用のポート噴射インジェクタ12と、筒内噴射用の筒内噴射インジェクタ14と、を備える内燃機関10にあって、電子制御ユニット18は、吸気ポート噴射と筒内噴射との燃料の噴射比率を機関運転条件に応じて設定する一方、吸気バルブ16のバルブリフト量が可変リフト機構17によって規定の燻り判定値以下に設定されているときには、機関運転条件により設定された比率よりも筒内噴射の比率が大きくなるように上記噴射比率を強制変更する。 (もっと読む)


【課題】始動手段の故障の有無を正確に判定することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト8の停止時に記憶されたクランク角度から基準位置までのクランク角度の目標回転角度を演算し、始動装置20によりエンジン1の始動が開始された後、クランクシャフト8の回転停止時からクランクシャフト8が目標回転角度だけ回転したときに、欠歯部が検出されたか否かを判定することより、始動手段20の故障の有無を判定する。そして、クランクシャフト8の回転停止時からクランクシャフト8が目標回転角度だけ回転したときに、欠歯部が検出されない場合には、始動手段20が故障してクランクシャフト8が逆回転した可能性が高いため、始動手段20が故障したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】必要十分な範囲で内燃機関の異常燃焼を回避する制御を行うこと。
【解決手段】この内燃機関の運転制御装置30は、燃料性状推定部32と、運転制限部33とを含んでいる。燃料性状推定部32は、内燃機関に供給されるLPG燃料中のブタン含有率を推定する。運転制限部33は、燃料性状推定部32によって推定されたブタン含有率に基づいて、前記内燃機関に異常燃焼が発生するおそれのある運転領域を定める。そして、前記内燃機関に異常燃焼が発生するおそれのある運転領域で、前記内燃機関が運転されないように、前記内燃機関に対する燃料供給量とスロットル開度とを制限する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、サージを精度良く回避しつつ、コンプレッサをサージ限界近傍の高効率な作動領域で制御することを目的とする。
【解決手段】エアフローメータ18の出力に基づいて、遠心式コンプレッサ26aの通過空気量を取得する。取得されたコンプレッサ通過空気量に基づいて、サージ限界コンプレッサ回転数を取得する。ターボ回転数センサ30に基づいて、現状のコンプレッサ回転数(ターボ回転数)を取得する。サージ限界コンプレッサ回転数と、現状のコンプレッサ回転数とに基づいて、コンプレッサ26aの回転数を制御する。より具体的には、目標コンプレッサ回転数が、サージ限界コンプレッサ回転数以下となるように制限されながら、アクセル開度やエンジン回転数などの内燃機関10の運転条件に基づいた値となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】 短時間で掃気運転を完了させ、掃気運転の高効率化を図ることができる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】 始動フェール発生後の掃気運転時、電動VVTにより吸気バルブ2Aのバルブタイミングを遅角側に移行して、吸気バルブ2Aの閉じタイミングを遅く設定する。これにより、掃気クランキング動作時、ピストン上昇による筒内容積の縮小に伴う気筒内から吸気通路2へ向かう大きな気流を発生させて点火プラグ30のカブリ状態を迅速に解消する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮着火燃焼を行わせるエンジンにおいて、エンジン圧縮系の劣化に対応可能とする。
【解決手段】 低回転側(クランキング時)での圧縮圧力と高回転側(減速燃料カット時)での圧縮圧力とをそれぞれ検出する。低回転側での圧縮圧力の初期値からの低下代Xと高回転側での圧縮圧力の初期値からの低下代Yとの差が所定値以上の場合に、劣化と判定する。劣化と判定されたときは、エンジン回転数に応じて、着火性を改善するように、燃料噴射量を増量補正する。又は、マイナスオーバーラップ期間を持たせて、筒内温度を上昇させる。又は、火花点火燃焼に切換える。 (もっと読む)


【課題】 車両異常が発生した場合に、発生した異常内容に応じてエコラン機能の制御を適切に行う。
【解決手段】 エンジン自動停止始動装置1は、停止時などの条件成立時にエンジンを自動的に停止し、始動条件成立時に始動して燃料消費の低減を図るためのエコラン機能を備える車両に設けられ、検出手段と、判断手段と、制御手段とを含むエコランECU2を備える。検出手段が車両に発生する機能の異常を検出すると、判断手段は、検出される機能の異常によるエコランへの影響度を判断する。制御手段は、判断手段によって影響度が大きいと判断されるときには、停止時にエンジンを自動的に停止しないように制御するので、車両異常が発生した場合に、発生した異常内容に応じてエコラン機能の制御を適切に行うことができる。影響度が小さいときや、他の機能で代替可能であれば、エンジン停止を行う。 (もっと読む)


【課題】圧縮漏れに起因する早期着火を防止する。
【解決手段】水素を燃料とするエンジン1を始動するために作動されるスタータモータ47の消費電流を検出することにより圧縮圧力が検出されて,検出された圧縮圧力が工場出荷時における初期時の圧縮圧力よりも低下しているときに,ガスシール8,9が摩耗して圧縮漏れが生じていると判断される。圧縮漏れが生じているときは,例えば空燃比のリーン化,点火時期の遅角,EGR量の増大等の早期着火抑制の制御が実行される。早期着火抑制の制御は高負荷時のみに行ってもよく,圧縮漏れの度合いに応じて早期着火抑制の制御の度合いを変更することもできる。 (もっと読む)


【課題】気筒内に燃料を直接噴射する内燃機関において、吸気バルブ及びその近傍に堆積するデポジットによって吸気量が影響を受けるのを抑制する。
【解決手段】電子制御装置は、エンジンの運転状態に応じた目標作用角に基づき作用角可変機構を制御する。また、電子制御装置は、吸気バルブ及びその近傍に堆積するデポジットの堆積量をエンジンの運転状態に基づき推定し(ステップ110)、その推定した堆積量が所定値αよりも多いとき、目標作用角をエンジンの運転状態に応じた値よりも小さな値(パージ作用角)に変更する(ステップ120,130)。この変更により、吸気バルブの開弁時における吸気通路の実開口面積を、目標作用角を縮小しない場合の実開口面積よりも減少させ、吸気バルブの開弁に伴い吸気通路から気筒内へ流入する空気の流速を増大させ、デポジットを吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】水素燃料の吸気ポートを通しての外部への漏れを防止しつつ,極力すみやかに内燃機関の始動を行えるようにする。
【解決手段】例えばロータリピストン式とされたエンジン1における燃料噴射弁21が,直接燃焼室へ燃料噴射を行うように配置され,その燃料噴射時期が制御ユニットUによって制御される。始動指令に応じて停止状態にあるエンジン1の始動を行う場合は,始動用モータを兼用したジェネレータ3によってエンジン1が駆動される。ジェネレータ3が駆動されたとき,停止時に圧縮行程にある燃焼室に対する吸気ポート27が閉状態のときは,この圧縮行程にある燃焼室に燃料噴射が行われ,停止時に圧縮行程にある燃焼室の吸気ポートが開状態のときは,吸気ポート27が閉状態となるのを待って燃料噴射が行われる。 (もっと読む)


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