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Fターム[3G092FB04]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(異常、故障) (1,523) | 制御装置系、CPU、メモリ、回路 (69)

Fターム[3G092FB04]に分類される特許

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【課題】複数のコアを有するマルチコアプロセッサを用いて演算処理を行う内燃機関において、内燃機関の演算負荷に応じた効率的な使用コア配分を行う。
【解決手段】吸気バルブおよび排気バルブの少なくとも一方のバルブタイミングを可変させる可変動弁機構を備え、内燃機関の運転状態に応じて前記可変動弁機構を作動させる内燃機関の制御装置であって、複数のコアが搭載されたマルチコアプロセッサを有し、内燃機関の動作に関わる種々の演算のタスクを複数のコアに割り当てて並列に演算を行う演算手段と、可変動弁機構の作動が停止される場合に、停止前に比して前記演算手段に用いるコア数を減ずる制御手段と、を備える。好ましくは、可変動弁機構の動作に関連する演算のタスクを複数のコアから指定された1または複数の指定コアに割り当て、可変動弁機構の作動が停止される場合に当該指定コアを休止させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止中に電動式の可変バルブタイミング装置の作動によって電気系の異常に至ることを防止できるようにする。
【解決手段】エンジン停止中にバッテリ33の充電状態やEDU31の温度に基づいて異常予測状態(可変バルブタイミング装置18を通常通りに作動させるとバッテリ上りやバッテリ劣化、EDU31の過熱等に至る可能性がある状態)であるか否かを判定し、異常予測状態であると判定した場合に、可変バルブタイミング装置18の作動を禁止する。これにより、エンジン停止中に電動式の可変バルブタイミング装置18の作動によって電気系の異常に至ることを未然に防止する。その後、スタータ32の作動時に可変バルブタイミング装置18を作動させてカム軸位相を変化させることで、スタータ32の作動中(クランキング中)に実カム軸位相を目標カム軸位相に制御する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の異常判定を行う際に誤判定を極力抑えることのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】モータによって制御軸14を駆動することにより吸気バルブ10のバルブ特性を変更するリフト量可変機構12と、制御軸14に設けられたターゲット30を検出するシャフトセンサ28とを備え、シャフトセンサ28の検出信号に基づいてリフト量可変機構12の異常判定を行う。電子制御装置50は、シャフトセンサ28の検出信号を機関温度に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】スタータ1のピニオンギヤ2をエンジンのリングギヤ3に噛み合わせるためのリレーRY1と、スタータモータ4を動作させるためのリレーRY2との各々をオンさせるための回路に異常が生じて、ピニオンギヤ2がリングギヤ3に噛み合ったままになってしまうことやモータ4が動作したままになってしまうことを、少ない追加要素で防止する。
【解決手段】スタータ1を制御するECU11は、上記各リレーRY1,RY2をオンさせるトランジスタT1,T2に加えて、トランジスタT3を備えており、該トランジスタT3は、バッテリ電圧VBのラインと、リレーRY1,RY2のコイルL1,L2の上流側端部同士の接続点Pcとを結ぶ電流経路に設けられている。そして、ECU11では、3つのトランジスタT1〜T3をオンすることで、両リレーRY1,RY2をオンさせてスタータ1を機能させる。更に各端子J1〜J3の電圧V1〜V3から異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】異常状態のCPUにより、エンジン等の制御対象が制御されるのを抑制することが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】クロック信号に基づいて動作する電子制御装置100において、メインCPU2は、第2のWDT信号SWDT2のパルス幅t2が予め設定された第1の範囲から外れていることを検出した場合には、第2の信号生成装置7の発振周波数の異常を検出したことを示す第1の異常検出信号SD1を出力し、サブCPU4は、第1のWDT信号SWDT1のパルス幅t1が予め設定された第2の範囲から外れていることを検出した場合には、第1の信号生成装置6の発振周波数の異常を検出したことを示す第2の異常検出信号SD2を出力する。第1、第2の異常検出信号SD1、SD2が出力された場合には、電子制御装置100の動作を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】バルブスタンプをより好適に回避することのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット1は、吸気バルブの実作用角が規定のスタンプ防止ガード値以上となるときには、動作速度の制限を解除して作用角/リフト量可変機構3の動作速度を通常よりも増速することで、バルブスタンプ発生の虞のある干渉領域から早急に作用角を退避させる。 (もっと読む)


【課題】CPUはSRAM異常が自発的に行う学習又は受動的に行う学習の何れで発生したかを判断し受動的に行う学習で発生した場合に学習結果を表示させる技術を提供する。
【解決手段】
電源第1系統より電力を受給し、不揮発性の第1記憶部にデータを書込む装置は、書込要求判定データを発生源に応じ記憶し、揮発性の第2記憶部に書込要求判定データが書込まれている場合に電源第2系統より電力を受給し、書込対象データと書込要因とを記憶する第3記憶部に記憶された書込対象データを第1記憶部に書込み、第3記憶部に記憶された書込要因がユーザ受付の場合に第1記憶部への書込対象データの書込結果を表示し、第3記憶部がデータ異常で初期化された場合に第2記憶部にユーザ受付を示す書込要求判定データが記憶されるときは第1記憶部への書込対象データの書込結果を表示する。従って制御結果を適切に表示できる。 (もっと読む)


【課題】カムレス方式のディーゼルエンジンにおいて、フェイル発生時にバルブとピストンとの衝突による内燃機関の破壊を防止する。
【解決手段】フェイル発生時に吸気または排気用の全てのバルブ4を複数回に分けて強制的に閉じる制御方式を持つカムレス方式のディーゼルエンジン1において、フェイル発生の検出時に、複数の気筒の各々のピストンの位置を検出し、その検出結果に基づいて、ピストンとバルブ4とが衝突する可能性のある気筒を判別し、その気筒のバルブ4を優先的に閉じる。これにより、フェイル発生時に危険度の高い気筒のバルブ4を優先的に閉じることができるので、バルブ4とピストンとの衝突によるディーゼルエンジン1の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、マルチエンジン設備および前記マルチエンジン設備の動作方法に関する。前記マルチエンジン設備は、複数の、駆動的に機能ユニットに属する内燃機関を有しており、各内燃機関は、適応可能なエンジン制御装置と、前記内燃機関の動作パラメータを測定する少なくとも1つのセンサとを有しており、各エンジン制御装置は、それぞれ付属する前記内燃機関を特定の動作パラメータで動作させるとともに、前記各内燃機関の動作中の前記動作パラメータを、最適化によって、現時点での動作条件に適応させるために設けられており、前記エンジン制御装置は、信号によって互いに接続されているので、前記エンジン制御装置間では、前記内燃機関の最適化に関して情報の交換が保証されているとともに、前記エンジン制御装置は、内燃機関の最適化の結果に基づいて、少なくとも1つのさらなる内燃機関の最適化を行うために、それぞれ設けられている。
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【課題】エンジンの減筒制御を行っている状態において、燃料噴射制御を行っている制御手段に異常が発生しても減筒制御を継続する。
【解決手段】右バンクの気筒のみ燃料噴射制御を行う片バンク運転の状態において、左バンク制御ECUのメインマイコンが右バンク制御ECUのメインマイコンを監視する。そして、右バンク制御ECUのメインマイコンに異常が発生した場合には(S104:NO)、左バンクの気筒のみ燃料噴射制御を行う片バンク運転の状態に切り替える(S109,S108)。したがって、右バンク制御ECUのメインマイコンに異常が発生しても、正常な左バンク制御ECUのメインマイコン11により片バンク運転を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】断線検出手段等の追加によるコストアップを抑え、さらに判定頻度を確保しつつ、精度良くノックセンサの故障を判定できる故障判定装置を提供する。
【解決手段】動弁機構の吸気バルブ3の着座による振動をノックセンサ8で検出し、その検出結果に基づいてノックセンサ8が正常であるか否かを判定する。まず、エンジン運転状態がノック制御領域であるか否かを判定し、ノック制御領域外であると判定された場合には、吸気バルブ3の着座タイミングと重なる区間である故障判定用のノックセンサ信号検出区間W2を算出する。そして、故障判定用検出区間W2でノックセンサ8により検出されたノックセンサ信号から周波数成分を算出し、その周波数成分に基づいてノックセンサ8が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群にそれぞれ電子制御ユニットを備える内燃機関において電子制御ユニットの故障が検知されたとき、故障した電子制御ユニットが停止することで当該電子制御ユニットが制御していたスロットル弁への通電が停止される場合でも、気筒群への潤滑油の流入を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)にそれぞれ備えられたECU(電子制御ユニット)の少なくとも一方は、ECU(電子制御ユニット)の他方の故障を検知し(S10)、他方の故障が検知されたとき、エンジン回転数NEが所定の上限エンジン(機関)回転数NELを超えないように(換言すれば吸気圧力が規定値以下とならないように)一方が属するバンク(気筒群)の運転を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の故障時においても機関の吸入空気量を確保して車両走行を継続させるに好適な内燃機関の空気量制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の複数の気筒群毎に吸気バルブ4のバルブリフト量を可変にする吸気バルブ用可変動弁機構、及び、排気バルブ8のバルブタイミングを可変にする排気バルブ用可変動弁機構を備えると共に、前記内燃機関1の各排気バルブ8下流に二次空気を供給する二次空気供給装置22と、前記吸気バルブ用可変動弁機構の作動角が規定値より小さくなる故障状態を判定する手段と、を備え、いずれかの気筒群の吸気バルブ用可変動弁機構が故障した場合には、前記二次空気供給装置22を排気行程から吸気行程に渡って作動させると共に、当該気筒群の排気バルブ用可変動弁機構により当該気筒群の排気バルブ8のバルブタイミングを遅角制御してその閉弁時期を上死点以降に遅角させるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のフィードバック系が異常な状態でも適切なアルコール濃度を推定する。
【解決手段】アルコール含有燃料を使用燃料とするエンジンのアルコール濃度値ALC2を推定するアルコール濃度推定手段と、この推定された濃度値ALC2を記憶する記憶手段と、アルコール濃度値を強制的に仮に変化させるアルコール濃度付与手段と、アルコール濃度値を強制的に仮に変化させたときに、エンジン制御におけるフィードバック制御を停止させるフィードバック停止手段と、記憶手段に記憶された推定アルコール濃度値ALC2を、仮に変化させたアルコール濃度値ALC1として置き換えるか否かを判断する判定手段と、判定手段が置き換えると判断した場合に、記憶手段に記憶されたアルコール濃度値ALC2を、仮に変化させたアルコール濃度値ALC1に置き換える更新手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 プリイグニッション抑制制御系のフェイルセーフを実現する火花点火式エンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】 プリイグニッション抑制制御系の故障を検出する(S1101)。故障が検出されなかったときは、プリイグニッションを抑制するための第1制御量でエンジンを制御する正常時工程を実行する(S1103)。一方、故障が検出されたときは、プリイグニッションを抑制するための第2制御量でエンジンを制御する異常時工程を実行する(S1104−S1108)。ここで、第2制御量は、第1制御量よりもプリイグニッションをより強く抑制するように設定される。 (もっと読む)


【課題】認証ユニットの故障検出を確実に行うことができ、これにより、信頼性を高めた船舶用盗難抑止装置およびこれを用いた船舶を提供する。
【解決手段】イモビライザ10のコンピュータ50は、定周期データ生成ユニット55および通信ユニット56としての機能を有し、定周期データを周期的に船内LAN20に送出する。船外機ECU30のコンピュータ40は、運転制御ユニット43および故障検出ユニット44としての機能を有する。コンピュータ40は、定周期データが所定時間以上途絶すると、イモビライザ10に故障が発生したと判定する。エンジン31の始動時の一時的な電圧低下のためのイモビライザ10の故障が検出されると、故障仮判定とされる。エンジン始動完了後にイモビライザ10の故障が再度検出されると故障本判定とされる。エンジン始動完了後にイモビライザ10の故障が検出されなくなると、故障仮判定が取り消される。 (もっと読む)


【課題】認証ユニットのメンテナンスが容易で、かつ、盗難抑止効果も維持できる船舶用盗難抑止装置およびそれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】使用者が携帯するキーユニット11に対する使用者認証がイモビライザ10で行われる。イモビライザ10が生成するユニット認証コードに対する認証(ユニット認証)が船外機ECU30で行われる。使用者認証およびユニット認証のいずれもが成功である場合に限り、船外機3のエンジン31の始動が許可される。イモビライザ10は、船外機3とは別に備えられる。イモビライザ10が取り外されると、ユニット認証が失敗となるので、エンジン31を始動できない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常判定装置に関し、可変作用角機構を備えたシステムにおいて、異常時に故障部位を精度良く特定することを目的とする。
【解決手段】本発明の異常判定装置は、制御軸と、該制御軸を動かすアクチュエータとを有し、制御軸を所定方向に動かした場合には内燃機関の気筒に設けられた弁の作用角を拡大させ、制御軸を所定方向と逆の方向に動かした場合には作用角を縮小させる可変作用角機構と、作用角の目標値を算出する目標値算出手段と、アクチュエータの動作量を検出する動作量センサと、制御軸の位置を検出する位置センサと、目標値と、動作量センサの検出値と、位置センサの検出値とを比較することにより、故障が発生した部位を特定する故障部位特定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドル運転を制御するアイドル制御系の異常を精度良く判定することができるアイドル制御系の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 アイドル制御系6、7、7a、8の異常判定装置1は、内燃機関3の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータrEGR、TW、PAおよび/または内燃機関3の負荷を表す負荷パラメータVEL、TA、TW、POを検出し、内燃機関3が所定のアイドル運転状態にあるときに検出された燃焼状態パラメータrEGR、TW、PA、および/または負荷パラメータVEL、TA、TW、POに基づいて、アイドル制御系6、7、7a、8の異常を判定するためのしきい値qJUDを決定し(ステップ5〜13)、取得された供給燃料量QOUTと決定されたしきい値qJUDとの比較結果に基づいて、アイドル制御系6、7、7a、8の異常を判定する(ステップ17、21、25)。 (もっと読む)


【課題】目標吸気管圧力をより良好な精度で決定する。
【解決手段】吸気バルブのリフト量を調節する可変動弁機構を備え、目標リフト量を一定にしつつ、目標吸気管圧力を変更することによって目標吸入空気量を達成する第1の運転領域を実現する内燃機関において、該目標吸気管圧力を決定するための制御装置が提供される。制御装置は、内燃機関の運転状態に応じて決められた基準吸入空気量(GALTHCMD)に基づいて、第1の運転領域における目標リフト量(ALCMD_PA)を求める。第1の運転領域における目標吸気管圧力(PBGACMD)を、目標吸入空気量(GAIRCMD)の一次式で表し、該一次式の傾き(A)および切片(B)を、上記目標リフト量に基づいて算出することにより、該一次式を求める。第1の運転領域における目標吸気管圧力(PBGACMD)を、該求めた一次式に目標吸入空気量を代入することにより算出する。 (もっと読む)


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