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Fターム[3G092GA08]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 定常時 (101)

Fターム[3G092GA08]に分類される特許

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【課題】 過給器に対する過給圧を制御する過給圧制御機構を備えることによって、原動機関の広い回転域にわたって高トルク・高出力を確保する過給器付き原動機関を提供すること。
【解決手段】 原動機関と過給機間の排気管内に開閉弁を設けるとともに前記開閉弁の開閉作動を司る開閉弁制御装置から構成した。 (もっと読む)


【課題】筒内における燃料量と新気量とのバランスを適正に保ち、ひいては良好なる筒内燃焼を実現する。
【解決手段】ECU40は、インジェクタ12による燃料噴射の開始当初に、インジェクタソレノイドに対して初期動作エネルギを供給するとともに、該初期動作エネルギの供給に引き続き、同インジェクタソレノイドに対してインジェクタ12の開弁状態を保持する開弁保持エネルギを供給する。また、ECU40は、初期動作エネルギの供給に際し、都度のエンジン運転状態に基づいて、噴射開始直後における噴射率の変化勾配を制御する。 (もっと読む)


【課題】群噴孔を有するインジェクタの有効性を保持しつつ、バルブタイミング制御により、群噴孔を有するインジェクタが抱える問題点を解消し、排気ガスを清浄化しつつ、優れた燃焼効率を実現するディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】インジェクタ1の軸線と、インジェクタ1に穿設される噴孔10aの軸線との交点が、複数存在するインジェクタ1を具備するディーゼルエンジンにおいて、吸気弁25の閉弁時期を、エンジンの運転状態に基づいて制御するECU50を具備し、ECU50により、吸気弁25をBDC(ピストンが下死点となる時期)以前の時期に、閉弁するように制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ディーゼル機関の制御装置に関し、過渡運転状態において、燃焼騒音やエミッションの低減を図ることを目的とする。
【解決手段】目標バルブタイミングを算出し、可変動弁機構を制御する(ステップ100)。目標バルブタイミングと実バルブタイミングとの偏差、および、実バルブタイミングの変化量を算出する(ステップ102)。それらの値に基づいて、スワール比およびEGR率を推定する(ステップ104)。その推定されたスワール比およびEGR率に基づいて、燃料噴射時期あるいはパイロット噴射量を補正する。パイロット噴射量を増量補正する場合には、小噴孔から燃料を噴射する運転モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】運転状態に関するデータの収集に伴う通信費用や回線占有時間の増大を抑制しながら、より詳細なデータを確認することができ、異常判定における精度向上、診断範囲拡大を図ることができるガス燃焼機器の遠隔監視システムを提供すること。
【解決手段】ガスエンジン3の遠隔監視システム1は、遠隔監視端末4と遠隔監視センタ5とを有している。遠隔監視端末4は、運転データD1を時間T1毎に収集して一時メモリ41に順次記憶し、運転データD1を時間T2毎に統計処理することによって統計処理データD2を算出して通常メモリ42に順次記憶し、統計処理された運転データD1を消去する。遠隔監視センタ5は、統計処理データD2を時間T3毎に遠隔監視端末4から公衆回線10を介して収集する。統計処理データD2は、運転データD1に基づく少なくとも平均値と分散値とを含む基本統計量を算出したものである。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量や開弁期間を連続的に制御することにより吸入空気量制御を行うことができる可変動弁機構付きの内燃機関において、リフト量、開弁期間のばらつきによる吸入空気量のばらつきを低減すること。
【解決手段】内燃機関の運転領域により、一つの気筒に設けられた複数個の吸気バルブ7a、7bの動作モードをそれぞれ独立に変更する。低空気量領域においては吸気バルブaのみで吸入空気量制御を行い、中、高空気量領域においては低空気量領域において作動させた吸気バルブ7aおよびその他の吸気バルブ7bを作動させる。 (もっと読む)


【課題】ベーン式の可変バルブタイミング調整機構の応答特性を学習補正する。
【解決手段】進角室18の油圧供給油路28と遅角室19の油圧供給油路29に、それぞれ各室18,19からのオイルの逆流を防止する逆止弁30,31を設けると共に、各室18,19の油圧供給油路28,29に、それぞれ逆止弁30,31をバイパスするドレーン油路32,33を並列に設け、各ドレーン油路32,33に、それぞれドレーン切替弁34,35を設ける。進角室18と遅角室19に供給する油圧を制御する油圧制御弁21に、各ドレーン切替弁34,35に供給する油圧を制御するドレーン切替制御機能38を一体化する。ドレーン切替弁34,35の開弁/閉弁の切り替えによりVCT応答速度が急変する点を学習し、VCT応答速度急変点付近の領域の制御特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの燃焼状態を容易かつ精度良く判定できる。
【解決手段】筒内圧力を受け止めるシリンダヘッド12の締付けボルト14の歪を歪ゲージ1A〜1Dにより検出し、判定信号形成部2で、発電出力により信号高さが設定され、かつ点火角と回転センサ6のガスエンジン11の回転速度とで発信点が設定された3つの判定波形部からなる判定波形を有する失火判定信号を形成し、減算器3により歪ゲージ1A〜1Dにより検出された歪検出信号から失火判定信号を減算して合成信号を形成し、失火判定部4で各判定波形部に対応する合成信号の3つの減算値が基準値の0を越える正の値の時に完全燃焼とし、0以下の0または負の値の時に完全失火と判定し、2つの減算値が正の値で残りの1つの減算値が0または負の値の時に軽度半失火と判定し、2つの減算値が0または負の値で、残りの1つの減算値が正の値の時に重度半失火と判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、リッチ燃焼サイクルとリーン燃焼サイクルとを混在させるリッチリーン制御の実行時に、トルク変動を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関において、空燃比を理論空燃比よりリーンにするリーン燃焼サイクルと、EGR率および燃料噴射量をリーン燃焼サイクルと異ならせることで空燃比をリーン燃焼サイクルに比して相対的にリッチにするリッチ燃焼サイクルとを、同一気筒において周期的に切り替えるか、あるいは、それぞれ別々の気筒において継続させる(ステップ108)。このようなリッチリーン制御の実行時、外部EGR率が所定の上限値以下になるように制限するか、または外部EGRを停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクで発生する相分離を適切に解消して、始動時などにおいて安定した性状の混合燃料を供給することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガソリンとアルコールとの混合燃料を貯蔵する第1の燃料タンクと第2の燃料タンク(第1の燃料タンクよりもアルコール濃度が高い)を有する内燃機関に対して制御を行う。内燃機関の制御装置は、第1の燃料タンク内で相分離が発生している場合に、水−アルコール相内の燃料を強制的に第1の燃料タンクの外部に排出する。これにより、第1の燃料タンクで発生している相分離を解消することが可能となる。また、相分離境界面を燃料吸い込み口よりも下降させることができる。したがって、上記の内燃機関の制御装置によれば、第1の燃料タンクの燃料を用いて適切な始動を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の出力性能を燃費性能と両立させつつ、適時に向上させることが可能な加速要求判定装置及び制御装置を提供する。
【解決手段】 過給式の内燃機関50に対する加速要求を判定するECU1であって、吸気系10に配設されたスロットル弁14aの上流圧P1及び下流圧P2の圧力差が所定値以下であるか否かを判定するとともに、圧力差が所定値以下でない、と判定した場合に、加速要求がない、と判定する加速要求判定手段を備える。さらに、ECU1は、加速要求判定手段が、加速要求がある、と判定した場合に、内燃機関50の吸気充填効率及び出力トルクが、等下流圧P2で最大の吸気充填効率及び出力トルクになるよう、InVVT61及びExVVT62を制御する可変動弁機構制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】筒内における実際の物理現象に即した実効上死点の算出モデルを提供し、このモデルにより算出した実効上死点を反映させて、高精度なエンジン制御を実現する。
【解決手段】吸気弁及び排気弁のオーバーラップ期間の後半における排気弁通過ガス量に関する第1の近似特性線L1を算出し、オーバーラップ期間中の筒内ガス量変化分に関する第2の近似特性線L2を算出する。算出したL1,L2の交点の時期を実効上死点TDCRとして算出し、これをエンジン制御における基礎情報として採用する。吸気弁開時期が幾何上死点の直前にある条件では、L2の算出に関する時期に幾何上死点後の所定の時期mBTDCXを採用する。 (もっと読む)


【課題】筒内における実際の物理現象に即した実効上死点の算出モデルを提供し、このモデルにより算出した実効上死点を反映させて、高精度なエンジン制御を実現する。
【解決手段】吸気弁及び排気弁の弁開期間が互いに重なり合うエンジンにおいて、オーバーラップ期間の後半における複数の時期EVC,CA1、ならびにこれらの時期における排気弁通過ガス量に基づいて排気弁通過ガス量に関する第1の近似特性線L1を算出し、オーバーラップ期間中の複数の時期TDC,IVO及びこれらの時期における筒内ガス量変化分に基づいて筒内ガス量変化分に関する第2の近似特性線L2を算出する。算出したL1,L2の交点の時期を実効上死点TDCRとして算出し、エンジン制御における基礎情報として採用する。 (もっと読む)


【課題】筒内における実際の物理現象に即したモデルにより、吹返ガス量を正確、かつ簡易に算出する。
【解決手段】オーバーラップ期間の前半における排気弁通過ガス量に関する第1の近似特性線L1を算出し、オーバーラップ期間の後半における排気弁通過ガス量に関する第2の近似特性線L2を算出し、更にオーバーラップ期間の前半における吸気弁通過ガス量に関する第3の近似特性線L3を算出する。算出したL1,L2の交点を特定し、この交点の時期CA3における第3の近似特性線L3上の吸気弁通過ガス量に基づいて、吹返ガス量を算出し、エンジン制御に反映させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御の精度を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、混合気を燃焼させて動力を発生するエンジンと、エンジンの吸気通路5上に配置される圧縮機32およびエンジンの排気通路6上に配置されるタービン31を有すると共に排気通路6を通る排気ガスによりタービン31を回転させて圧縮機32を駆動しエンジンに過給を行う過給機3とを有する。また、内燃機関1は、排気通路6内であってタービン31よりも上流側に配置される上流側空燃比センサ71と、排気通路6に設けられてタービン31をバイパスするバイパス通路62とを有する。そして、上流側空燃比センサ71がバイパス通路62の入口部621よりも上流側であってタービン31を収容するターボハウジング34内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 スロットル全開を除く過給領域で、燃費向上と応答性の向上との両立を図る。
【解決手段】 ターボ過給機と、運転者のアクセル操作とは独立して開度を調整可能なスロットルと、吸気弁のバルブタイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構と、を備える。スロットル開度の全開域を除く過給領域であって、かつ、過渡走行領域よりも機関要求負荷の変化の度合いが小さい定常走行領域であると判定した場合(T1)、過渡走行領域に比して、吸気弁の閉時期を吸気下死点から離れる方向へ遅閉じ化又は早閉じ化するとともに、スロットル開度を大きくする。
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【課題】筒内Soot濃度センサを利用して過渡運転状態であっても燃焼室から排出されるSootの量を適切な値に制御することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、筒内Soot濃度センサから検出・記憶されている筒内Soot濃度の履歴からピーク値Yと最終値Xを特定する。筒内Soot濃度の変化パターンの特性を表す値X/Yが定常適合パターンに対応する最終値/最大値(=XTA/YTA)よりも小さい場合、Sootの生成反応が過剰であると判定してパイロットインターバルを長くしてSootの生成反応を抑制する。一方、値X/Yが上記値(XTA/YTA)よりも大きい場合、Sootの酸化反応が不足していると判定してEGR率を小さくしてSootの酸化反応を促進する。これにより、過渡運転状態であっても筒内Soot濃度の変化パターンが定常適合パターンに近づくように直ちに調整され得る。 (もっと読む)


【課題】気筒内に燃料を噴射する噴射系の噴射特性を高精度に補正する。
【解決手段】エンジン200は、デリバリパイプ229を介して高圧燃料が供給される直噴インジェクタ216を備える。デリバリパイプ229内の燃圧は、高圧ポンプ装置228によって圧送される燃料により常に目標圧に維持されている。ECU100は、噴射制御処理を実行する過程で、係る高圧ポンプ228の制御量Cpを学習し、その時点の制御量と筒内噴射量の目標値に相当する制御量との差分の絶対値が所定値を超えた場合に補正処理を実行する。この際、係る制御量に基づいて補正された直噴インジェクタ216の噴射特性に従って噴射時間が再設定され、筒内噴射量が目標値に補正される。一方、補正後の噴射時間が上下限値によって制限される場合、ECU100は、点火時期及びバルブオーバラップ量を現時点での噴き分け比率に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】外部から供給された燃料を分離して内燃機関に供給する燃料供給装置において、燃料の分離機能に不具合が生じたとき、内燃機関の連続運転時間を短縮しないようにする。
【解決手段】燃料分離装置4において、車両に搭載された燃料タンク2内の燃料を、高オクタン価燃料、改質燃料、始動用燃料に分離した後、エンジン1の運転状態に応じて、高オクタン価燃料、改質燃料、始動用燃料のいずれかが選択または混合されて、エンジン1に供給することで効率的な運転を可能とする。その際、分留装置3や改質装置51の異常が発生したときには、分留装置3および改質装置51の動作を停止するとともに、分離された燃料が燃料タンク2に戻るように、コンピュータ20によって弁が制御される。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火式エンジンの吸気弁の閉じ時期調整機構の使用時間を短くして、効率向上及び耐久性向上を図る。
【解決手段】吸気ポート16を開閉する吸気弁19と、吸気弁19を開閉動作させる動弁装置21と、動弁装置21による吸気弁19の閉じ時期を調整する弁閉じ時期調整機構100と、燃焼室内の混合気に火花点火する点火装置37とを備えた予混合圧縮自着火式エンジンで、エンジン始動の際に、動弁装置21で吸気弁19を開閉動作させながら弁閉じ時期調整機構100で吸気弁19の閉じ時期を調整して燃焼室内の有効圧縮比を下げ且つ点火装置37を作動することにより火花点火運転を行い、定常運転の際に、弁閉じ時期調整機構100を作動させずに動弁装置21で吸気弁19を開閉動作させ、燃焼室内の有効圧縮比を火花点火運転のときよりも高めて圧縮自着火運転を行う。 (もっと読む)


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