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Fターム[3G092GA08]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 定常時 (101)

Fターム[3G092GA08]に分類される特許

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【課題】燃料の残量の推定にかかる精度を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】主燃料タンク22と補助燃料タンク27とを備える燃料供給機構20において、主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにセンダーゲージ33の検出値に基づいて算出される推定残量を基準残量値とし、この基準残量値と燃料噴射弁21の噴射量とに基づいてそのときどきの燃料残量表示値を確定し、新たに主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにはそのときのセンダーゲージ33の検出値に基づく推定残量が最新の基準残量値以下の場合はこの推定残量を基準残量値として更新する第1の推定処理と、補助燃料タンク27から燃料噴射弁21供給された余剰な補助燃料が主燃料タンク22に戻されるときは、今回の更新条件の成立時に算出した推定残量値が最新の基準残量値を上回るものであっても基準残量値を更新する第2の推定処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】アルコ―ル混合燃料を使用する場合の誤診断抑制を図った、空燃比センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の空燃比に応じたセンサ信号を出力する空燃比センサと、センサ信号に基づく実空燃比が目標空燃比に近づくよう燃料噴射量をフィードバック補正する空燃比フィードバック制御手段と、フィードバック補正の変動量である空燃比補正変動量、センサ信号の変動量、及び燃料のアルコール濃度に基づき空燃比センサの異常有無を診断する異常診断手段(S40,S70,S80)と、を備える。この異常診断手段(S40,S70,S80)は、例えば、空燃比補正変動量及びセンサ信号変動量の比率に基づき診断指標を算出し(S40)、算出した診断指標が閾値を超えたか否かに基づき空燃比センサの異常有無を診断する(S80)にあたり、前記閾値をアルコール濃度に応じて可変設定する(S70)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性を確保すると共に、高い環境性及び耐久性を実現する燃料供給システムを提供すること。
【解決手段】アルコール及びガソリンの混合燃料としてメイン燃料及びそれよりもアルコール濃度が低いサブ燃料を内燃機関1の複数の気筒2に供給する燃料供給システム10において、各気筒2に対応して個別に設けられ、導入される燃料を当該対応気筒2に噴射する複数の第一燃料噴射弁40と、各気筒2に対応して個別に設けられ、導入される燃料を当該対応気筒2に噴射する複数の第二燃料噴射弁50と、各第一燃料噴射弁40及び各第二燃料噴射弁50に少なくともサブ燃料を導入するための燃料導入部60と、各第一燃料噴射弁40を制御対象弁として、燃料導入部60を通じて当該制御対象弁に導入する燃料をメイン燃料及びサブ燃料の間で切り換える切換弁70とを設ける。 (もっと読む)


【課題】廃油、石油、水などを混合して生成するエマルジョン燃料の運用に関わる諸条件を改善する。
【解決手段】燃料混合装置51は、燃料移送設備3から移送された廃食油、重油、水、乳化剤を混合してエマルジョン燃料を生成してディーゼルエンジン発電装置1に移送する。発電装置1は、エマルジョン燃料の燃焼を行なった際の本体11の運転特性および排気ガスのNOxやPMの濃度を示す情報をディーゼルエンジン燃料混合制御装置6に出力する。混合制御装置6は発電装置1からの情報をもとに、廃食油、重油、水、乳化剤の適切な流量配分を計算する。混合制御装置6は、各種計測装置35〜38により測定した廃食油、重油、水、乳化剤の現在の単位時間あたりの流量の情報を取得し、これらの流量の配分が前述のように計算した流量配分となるようにモータ39〜42の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】機械式過給機付きエンジンにおいて、燃費及び運転性の向上を図る。
【解決手段】機械式過給機7と、機械式過給機7を迂回するバイパス通路8及びバイパスバルブ9と、電子制御式スロットルバルブ5と、無段自動変速機と、運転者の意思に応じた目標駆動力を算出する目標駆動力算出手段22と、目標駆動力に応じて電磁クラッチ23の締結・解除、バイパスバルブ9及び電子制御式スロットルバルブ5の開度並びに無段自動変速機の変速比を制御する駆動力制御手段22と、車両の運転状態を加速状態、定常状態、減速状態に分類する運転状態判定手段22と、機械式過給機7の前後圧力比を検出する圧力比検出手段13、15と、を備え、加速状態から定常状態へと移行した場合に、駆動力制御手段22は変速比をLow側に、かつバイパスバルブ開度を全開にするよう互いに協調して制御し、前後圧力比が所定の閾値より小さくなったら電磁クラッチ23を解放する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備え、運転領域に応じて予混合圧縮着火と火花点火とを切り替えて実施するガソリンエンジンにおいては、過渡運転時にターボ過給機を定常運転時と同様に運転していると、内部EGRガス量が変化して、安定した予混合圧縮着火による運転ができなかった。
【解決手段】排気ガスにより駆動されるタービン及びタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサを備えるターボ過給機と、少なくとも排気弁の閉弁タイミングを連続的に変更する可変動弁装置を備えてなるガソリンエンジンにおいて、運転領域に応じて予混合圧縮着火と火花点火とを切り替えて実施するガソリンエンジンの運転制御方法であって、ガソリンエンジンの運転状態に応じて要求内部EGRガス量を算出し、排気圧と要求内部EGRガス量とから排気弁の閉弁タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】従来の副室式ガスエンジンでは、出力向上や熱効率向上を図る上でノッキングや失火の発生が問題となっていた。
【解決手段】そのために、本発明の副室式ガスエンジンは、副室式ガスエンジンにおいて、副室の副室内ガス圧力を検出する副室圧力検出器と、副室内ガス圧力に基づき副室ガス圧力調整弁又は副室ガス流量調整弁の開度を制御する副室ガス供給コントローラとを備え、副室ガス供給コントローラは、副室式ガスエンジンの圧縮工程における副室内ガス圧力のピーク値を選出し、ピーク値が目標圧力の許容範囲外のときに副室ガス圧力調整弁又は副室ガス流量調整弁の開度を所定量変化させるものであることを特徴とする。これにより、副室内の燃料ガス濃度を常に適正濃度に保ち、副室内での燃焼のばらつきを押さえ安定燃焼を可能とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑不良の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、複数の気筒(10)の各々を休止状態と作動状態とで切り替える気筒切替手段(210)と、内燃機関(100)に用いられる潤滑油が燃料によって希釈された希釈度(D1)を検出する希釈度検出手段(30)と、内燃機関が部分気筒運転を行っており、且つ、希釈度検出手段によって検出された希釈度が所定の希釈度(D0)よりも大きい場合には、休止状態とされている一部の気筒のうち少なくとも一つの気筒が作動状態となるように、気筒切替手段を制御する制御手段(220)とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置およびカムシャフトを一体的に回動させたときのトルクを精度よく検出可能なバルブタイミング変更装置の検査装置、その検査装置を備えた組み立て装置およびバルブタイミング変更装置の検査方法の提供をする。
【解決手段】ボルト70によりエンジンバルブ開閉用のカムシャフト20に締結されたバルブタイミング変更装置10の検査装置100であって、締結状態判定部151bはカムシャフト20をカムジャーナル30により回動可能に軸支した状態でナットランナ121をボルト70に係合し、ナットランナ121を回動させることによりバルブタイミング変更装置およびカムシャフト20を一体的に回動させたときにトルクトランスデューサ122により検出されるトルクに基づいてバルブタイミング変更装置の締結状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】カムジャーナルの長手方向の寸法増大を伴わずに油通路間における油の漏洩を防止することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】進角側圧力室18及び遅角側圧力室19を有しかつタイミングプーリ6とカムシャフト3との相対回転を許容した状態でタイミングプーリ6の回転をカムシャフト3に伝達できる位相変更機構8と、進角側圧力室18に油を導く進角側油通路23と、遅角側圧力室19に油を導く遅角側油通路24とを備え、カムシャフト3の一方のジャーナル部4に進角側油通路23に続く進角側油孔27が、他方のジャーナル部4に遅角側油通路24に続く遅角側油孔28がそれぞれ設けられ、オイルポンプ21からの油が進角側油孔27を介して進角側油通路23に、遅角側油孔28を介して遅角側油通路24にそれぞれ供給される。 (もっと読む)


【課題】コントロールシャフトセンサが故障しても燃料噴射量等の制御が可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】コントロールシャフトを回転させるためにブラシレスDCモータ355を採用し、その磁極センサ152でモータ355の回転角を検知し、その回転角に基づいてコントロールシャフトの推定回転角を算出する。コントロールシャフトセンサ151で検知されたコントロールシャフトの実回転角と算出した推定回転角との差が所定値を超えた場合、コントロールシャフトセンサ151は故障と判断し、算出した推定回転角に基づいて、エンジンの燃料噴射量、燃料噴射時期及び点火時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、オイル希釈燃料量に基づいてアルコール濃度を高精度に推定することで良好な空燃比制御を可能とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて燃焼室からオイル貯留室に漏洩してオイルを希釈するオイル希釈燃料量を推定するオイル希釈燃料量推定手段と、オイル希釈燃料量が実フィードバック補正値に与える影響を考慮して混合燃料におけるアルコール濃度を推定するアルコール濃度推定手段と、基本燃料噴射量を実フィードバック補正値及びアルコール濃度に応じて補正する燃料噴射量補正手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】膨張比を圧縮比より大きくしながら、エンジンの負荷に対応した圧縮比が得られかつ圧縮比を無段階に変えることができるようにする。
【解決手段】クランク軸2と平行な偏心軸15と、偏心軸15をクランク軸2の回転速度の1/2の回転速度で回転させる駆動装置8とを備える。クランクピン3とコンロッド4の大端部4aとの間に介装されたリンク5と、このリンク5と偏心軸15とを連結するレバー7とを備える。前記駆動装置8に、遊星歯車減速機21と、遊星歯車減速機21の作動状態を変えることによって偏心軸15の回転位相を変える位相変更装置23とを備えさせた。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの最大バルブリフト量を可変とする可変リフト機構と共に、排気バルブの作動角の中心位相を可変とする可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、前記最大バルブリフト量の制御によって所期の吸入空気量が得られるようにする。
【解決手段】機関のアイドル運転状態において、吸気バルブの最大バルブリフト量を可変範囲の最小値に制御して、バルブ通過空気の流速を略音速とする。ここで、前記最大バルブリフト量を可変範囲の最小値に制御したときの吸入空気量の設計値を、そのときの排気バルブのバルブタイミングに基づいて算出し、この設計値とエアフローセンサで検出された実際の吸入空気量との偏差に基づいて、最大バルブリフト量の検出値を補正するための補正値を学習する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の発熱防止と制御応答性向上を両立する。
【解決手段】V型内燃機関のバンク毎の可変動弁機構(作動角・リフト可変機構)の制御偏差の大きさを比較し、偏差が大きい方の応答を高める操作量の補正を行う余裕があるかを判定し、余裕がある場合は、該バンクの可変動弁機構の操作量を補正して応答を高めて、他方のバンクの応答に合わせ、余裕がない場合は、他方のバンクの応答を下げるように操作量を補正して、両バンクの可変動弁機構の応答を合わせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動前に運転者に違和感を与えることなくOCVクリーニング制御(可変バルブリフト装置の油圧制御弁のクリーニング制御)を実行できると共に、OCVクリーニング制御の実行頻度と実行時間を確保できるようにする。
【解決手段】エンジン始動前にブレーキスイッチがオン状態でプッシュスタートスイッチがオン操作されたときにIGスイッチをオンしてスタータをオンし、ブレーキスイッチがオフ状態でプッシュスタートスイッチがオン操作されたときにIGスイッチをオンしてスタータをオフに維持するシステムにおいて、ブレーキスイッチのオンとIGスイッチのオンのうちのどちらか早い方の信号をトリガとしてOCVクリーニング制御を実行する。これにより、OCVクリーニング制御の実行時間と実行頻度を確保すると共に、運転者が車内にいるときにOCVクリーニング制御を実行してOCVクリーニング制御による打音等を聞こえ難くする。 (もっと読む)


本発明は、固定式のガスエンジン(1)を調整するための方法において、回転数調整ばらつき(dn)が目標回転数(nSL)および実際回転数(nIST)から計算され、回転数調整ばらつき(dn)から回転数調整部(16)を介して調整値としての目標モーメント(MSL)が定められ、目標モーメント(MSL)に基づいて目標体積流量(VSL)が定められること、ガスエンジン(1)のインレットバルブの手前のレシーバーパイプ(12,13)内の実際の混合気圧(p1(IST),p2(IST))および混合気体積流量(V1,V2)を定めるための混合気スロットル角度(DKW1,DKW2)が、目標体積流量(VSL)に依存して定められること、およびガススロットル角度が、ガス・空気混合気中のガス比率としてのガス体積流量を定めるために、同様に目標体積流量(VSL)に依存して定められることを特徴とする方法を提案する。
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【課題】可変動弁機構とEGR系を備える内燃機関において、EGR量に応じた最適なバルブタイミング制御を行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の開閉時期の位相を遅進させる位相可変手段と、前記吸気弁の作用角を拡大或いは縮小させる作用角可変手段と、内燃機関の運転状態に応じて、EGR量を増量するEGR量増量手段と、前記EGR量を増量する場合に、前記吸気弁の閉じ時期を進角させる吸気閉じ進角手段と、を備える。前記吸気閉じ進角手段は、前記位相可変手段による位相の進角動作を行う第1の手段と、前記作用角可変手段による作用角の縮小動作を行う第2の手段と、を含み、前記第2の手段による動作開始時期を、前記第1の手段による動作開始時期に比して遅らせる。 (もっと読む)


【課題】 全筒運転と減筒運転との相互の運転切換時におけるトルクショックの抑制と、全運転領域におけるポンピングロスの低減化による燃費の向上を図り得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 右バンクRB側気筒の吸気弁4,4と排気弁5,5のリフト量をほぼ零にして弁停止制御可能なる第1吸気VEL1及び排気VVL3と、
常時稼働する左バンクLB側気筒の吸気弁4,4のリフト量を連続的に可変制御する第2吸気VEL1’と、を備え、スロットルバルブ07の開度を全運転中においてほぼ全開状態に維持すると共に、第1吸気VELと排気VVLが右バンク側の吸気・排気弁を弁停止制御した際に、前記リフト量の零制御前後の機関の出力トルク変動を所定値以下に維持するように、前記第2吸気VELが左バンク側の吸気弁のリフト量を増加するように制御した。
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