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Fターム[3G092GA08]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 定常時 (101)

Fターム[3G092GA08]に分類される特許

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【課題】可変気筒数の内燃機関において、目標とする休止気筒数と実際の休止気筒数が不一致な場合でも、より適切に各気筒の吸気量を算出する。
【解決手段】複数の気筒のうちの一部を休止させる気筒休止を実行する気筒休止機構を備えた内燃機関の制御装置において、内燃機関への第1の吸入空気量(GAIRCYLNT)を検出する吸入空気量検出手段(8,54)と、内燃機関への吸気通路の圧力を検出する圧力検出手段(10)を備える。第2の吸入空気量(GAIRPB)は、該圧力に基づいて演算される。制御装置は、内燃機関の運転状態に応じて休止気筒数を決定する。該決定に応じて気筒休止機構を作動させ、該作動によって実際に休止した気筒数を検出する。決定された休止気筒数と、該検出された休止気筒数とが不一致の場合、第1の吸入空気量を、第2の吸入空気量を用いて制限する。該制限された吸入空気量は、他の制御量演算に用いられる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転方向を検出する回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸4の回転方向を検出し、回転方向信号として正転信号または逆転信号を出力する回転方向検出部、およびクランク軸4の回転速度に応じたパルス信号を出力する回転速度検出部を含む回転検出手段と、回転検出手段からの出力に基づいて、エンジンが停止したときのクランク軸4の停止位置を算出する停止位置算出部11と、回転方向検出部の異常状態を検出する異常状態検出部12と、を備え、異常状態検出手段は、クランク軸4の実回転方向と、回転方向信号によるクランク軸4の回転方向とが互いに異なる場合に、回転方向検出部の異常状態を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】 気筒数切替制御が可能なエンジンにおいて、気筒数切替制御時のトルク推定の精度を向上させるとともに、その推定トルクを用いて車両のトルク配分制御を的確に行う。
【解決手段】 領域A,B,E,Fでは、気筒数切替制御を開始する前の第1トルクをそのまま推定トルクとして出力し(前回値保持)、領域D,Hでは、気筒数切替制御が完了して定常状態に移行した後の第2トルクをそのまま推定トルクとして出力し、領域C,Gでは、前記第1トルクおよび前記第2トルクを所定の比率で合成した第3トルクを推定トルクとして出力する(ブレンド処理)。これにより、気筒数切替制御における吸気負圧の変動に起因するトルクの推定誤差を最小限に抑えて高精度のトルク推定を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の磨耗量の差を低減すると共に、フリクションの増加を抑制する減筒運転の制御方法を提供することを目的にする。
【解決手段】複数の気筒8の吸・排気バルブ13の開閉動作を休止し得る可変バルブ機構14を備えた減筒運転の制御方法であって、
複数の気筒8のうち一部を休止状態にするよう一部の気筒8に対して燃料の供給を停止し且つ吸・排気バルブ13の開弁動作を不作動にし、更に一部の気筒8と他の気筒8に対して休止状態を交互に繰り返して減筒運転を行う。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火エンジン(HCCIエンジン)の過渡運転状態における混合気の燃焼時期を、複雑な機構を必要とすることなく適切な燃焼時期に安定に制御する。
【解決手段】HCCIエンジン1は、燃料供給装置17,18により各気筒3にオクタン価が相違する2種類の燃料を供給可能である。制御装置2は、加減速補正処理部56によって、HCCIエンジン1の将来の運転状態の現在の運転状態の変化を予測し、その予測した運転状態の変化に応じて、各種類の燃料の供給量を規定する制御用操作量群のうちの少なくとも1つの操作量を調整して、2種類の燃料の供給量の相互の割合を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を有する予混合圧縮着火エンジン(HCCIエンジン)の各気筒の燃焼時期のばらつきを、複雑な機構を必要とすることなく効果的に抑制する。
【解決手段】HCCIエンジン1は、燃料供給装置17,18により各気筒3にオクタン価が相違する2種類の燃料を供給可能である。制御装置2は、各気筒3における燃焼時期と一定の相関性を有する燃焼時期対応状態量を各気筒3毎にイオン電流センサ21を介して検出し、検出された燃焼時期対応状態量とエンジン1の運転状態に応じて設定された目標値との偏差に応じて、該偏差を0に近づけるように、各気筒3への各種類の燃料のそれぞれの供給量の相互の割合を燃料供給装置17,18を介して調整する。 (もっと読む)


【課題】遅角室又は進角室内へのエア混入によるベーン等の受圧部材のばたつきを抑制することができ、正確な進角・遅角制御が実行できる可変動弁制御装置を提供する。
【解決手段】カムシャフト11と、エンジンにより駆動されるプーリ12と、カムシャフト11およびプーリ12のうち一方に設けられたベーンロータ14と、カムシャフト11およびプーリ12のうち他方に設けられ、ベーンロータ14との間に進角室16aおよび遅角室16bを形成するハウジング15と、ジャーナル部11aおよび軸受5の間の軸受隙間gを介して進角室16aおよび遅角室16bのうち何れかにオイルを供給してベーンロータ14を目標角度位置に制御する制御手段3とを備え、ベーンロータ14が目標位置で所定時間保持されたとき、制御手段3が進角室16aおよび遅角室16bのうち一方にオイルを供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加圧ガス供給手段等の装置を設備することなく、ノッキングの発生を抑え、ガスエンジンの安定した運転、性能向上を図る。
【解決手段】ガスエンジン2の燃焼制御装置1は、各予燃焼室14内にパイロット油Fを噴射するパイロット噴射弁15と、各噴射弁15にパイロット油Fを供給するパイロット油供給装置16Aと、各シリンダ4内の燃焼圧力を検出する圧力センサ17と、その検出値にもとづいて各シリンダ4のPmaxと全シリンダ4のPmaxの平均値との偏差、各シリンダ4毎のKI値の演算結果に応じて噴射弁15の噴射開始時期調節、機関出力調節、機関停止を指令する燃焼診断装置21と、その指令で噴射弁15の噴射開始時期を調整するコモンレールドライバ(噴射時期調整装置)22と、燃焼診断装置21の指令で機関出力調節または機関停止を行うガスエンジン制御盤23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非過給運転期間を増大して燃費の向上を図りつつも、必要に応じて応答性よく過給を行える内燃機関の出力制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る出力制御装置は、アクセルペダルの変位を検知するアクセル変位検知手段13、車速を検知する車速検知手段16、車速に対する定常走行時のアクセル変位を変速比に応じて設定するアクセル変位設定手段20を備えておりアクセル変位検知手段13で検出される実アクセル変位とアクセル変位設定手段20から得られる定常走行アクセル変位との差ΔAPSに応じて過給機4のモータ5の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】過渡時の応答性を確保しつつ燃費、排気ガス浄化をも満足させる。
【解決手段】実際のエンジンの吸気通路2に、上流側から下流側へ順次、エアフローセンサ3、スロットル弁4、排気ターボ式過給機5、インタークーラ5、電動式過給機8、吸気圧力センサ9が配設される。エンジン制御系として、吸気状態について影響を与える実際の機器類の特性と同一の特性を有するように設定された仮想機器類を複数種組み合わせて構成された同定モデルDMが設定される。同定モデルDMは、例えばエンジン回転数とアクセル開度とをパラメータとして、実際のエンジンの吸気状態が目標吸気状態となるように前記仮想機器類に対する制御値を決定して、この制御値を実際の機器類に対して出力する、制御値として、電動式過給機8の駆動電流が含まれる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの実際の吸入空気量である実吸入空気量Qaactをより適正に設定することによりエンジンをより適正に運転する。
【解決手段】スロットル開度THの偏差としての開度偏差ΔTHが閾値THref以下のときには(S320)、スロットル開度THと開閉タイミング進角指示フラグFとに基づいて補正係数Kaを設定すると共に(S330)、この補正係数Kaを検出吸入空気量Qadetに乗じて実吸入空気量Qaactを計算し(S340)、この実吸入空気量Qaactに応じた目標燃料噴射量Qf*を用いて燃料噴射を行なう(S350,S360)。これにより、実吸入空気量Qaactをより適正に設定でき、エンジンをより適正に運転できる。 (もっと読む)


【課題】運転状態などの急変によりガソリン噴射制御が急変した場合であっても、急変し
たガソリン噴射信号の出力開始に対応させて出力されるLPG噴射信号の出力時間を、急
変したガソリン噴射信号に基づいて適合補正された理想のLPG噴射時間に近づけるよう
に修正することができLPG用ECUを提供すること。
【解決手段】ガソリン用ECU10からエンジンの各気筒に対応して出力されるガソリン
噴射信号を取得するガソリン噴射信号取得手段と、取得したガソリン噴射信号をLPG燃
料への適合のために補正してLPG噴射信号として各気筒に対応させて出力する代替燃料
噴射信号出力手段と、各気筒に対応して出力されるガソリン噴射信号の出力時間と、ガソ
リン噴射信号の出力開始に対応させて出力されるLPG噴射信号の出力時間との関係に基
づいて、LPG噴射信号に基づく噴射制御を修正する噴射制御修正手段とを装備する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両においてドライバビリティの悪化を抑制しつつ燃料性状を迅速且つ正確に推定する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は噴射量制御処理を実行する。当該処理では、要求出力Pwnに対するエンジン200の実出力Pwrの過不足量たる出力過不足量ΔPwが算出される。出力過不足量ΔPwが上限値以上である場合、相対的に低発熱量燃料であると推定され、MG2によりトルクのアシストが実行される。また、出力過不足量ΔPwが下限値未満である場合、相対的に高発熱燃料であると推定され、MG1によりトルクの吸収が実行される。この結果、エンジンの出力異常に伴うドライバビリティの悪化が抑制される。このようにドライバビリティの悪化が抑制された状態で、出力過不足量ΔPwに基づいて推定された燃料性状が燃料噴射量に反映され、エンジンの出力異常が解消される。 (もっと読む)


【課題】系統に連系可能な発電機を駆動するガスエンジンの出力制御において、定格負荷運転時に発電電力が設定負荷以上にならないようにする。
【解決手段】 この制御装置は、ドループ制御部12と、所定の負荷率を目標値として電力制御を行う電力制御部13と、ドループ制御部からの第1制御信号と電力制御部からの第2制御信号のうち値が低い方を選択して制御信号として出力する比較部15とを有している。目標値以下の負荷率では回転制御となり、目標値以上の負荷率では系統の母線周波数の影響を受けない電力制御となるので、負荷率が安定して過負荷によるノッキングが回避され、効率優先の調整が可能となって効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】バンクごとに独立した吸気通路及び排気通路が形成されるとともに、それぞれのバンクごとに独立したEGR装置等を備えるエンジンにおいて、両バンクの排気エミッションの排出量を同等にする排ガス還流量制御装置を提供する。
【解決手段】第1バンク及び第2バンクを備え、各バンクごとに独立した吸気通路と、排気通路と、排ガス還流通路とが形成されたエンジンの排ガス還流量を制御する排ガス還流量制御装置であって、第1バンクに設けられた第1排ガス還流通路を流れる第1排ガス還流量と、第2バンクに設けられた第2排ガス還流通路を流れる第2排ガス還流量と、が相違するときに、その第1排ガス還流量と第2排ガス還流量とが同等になるように、第1排ガス還流量又は第2排ガス還流量を制御する排ガス還流量制御手段(ステップS5,S6)を有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮不良等を含むエンジン1の異常の検出を精度良く行う。
【解決手段】エンジン1の吸気通路16に配設された電動過給機32と、電動過給機32の駆動電流を検出する電流検出手段38と、少なくともエンジン1の始動時に電動過給機32を駆動させる駆動制御手段40と、エンジン1の始動時に電流検出手段38によって検出された電動過給機32の駆動電流に基づいてエンジン1の異常を判定する異常判定手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御量以外の参照パラメータの検出結果の信頼性の低下などに起因して、制御誤差が一時的に増大するような条件下でも、制御誤差を適切かつ迅速に補償でき、それにより、高い制御精度を確保できる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1の空燃比コントローラ100は、空燃比誤差推定値Eafおよび誤差重みWを算出し、修正誤差Weafを値Eaf・Wとして算出し、この値Weafが値0になるように、値Dlift_bsを算出し、リフト補正値Dliftを値Dlift_bs・Rliftとして算出し、この値DliftをバルブリフトLiftinに加算することにより、補正後バルブリフトLiftin_modを算出し、この値Liftin_modに応じて、空燃比をフィードフォワード制御するための第1推定吸気量Gcyl_vtを算出し、空燃比をフィードバック制御するための空燃比補正係数KAFを算出し、これらに応じて燃料噴射量TOUTを算出する。 (もっと読む)


【課題】性状の異なる燃料が内燃機関に供給された際におけるドライバビリティと燃料性状判定との両立を図ることのできる内燃機関の燃料性状判定装置を提供すること。
【解決手段】メインタンク21とサブタンク22と設け、双方の間に連通遮断弁25を設ける。このうち、サブタンク22にはサブ燃料配管42が接続され、気筒群Aに燃料を供給可能に設けられている。また、メインタンク21は給油管27とメイン燃料配管41とが接続され、気筒群Bに燃料を供給可能に設けられている。燃料を給油した際には、メインタンク21とサブタンク22とを遮断するので、気筒群Aはサブタンク22内に貯留される、給油前の燃料で運転できる。また、気筒群Bは、給油した燃料を含む燃料で運転でき、燃料性状を判定できる。これらの結果、性状の異なる燃料が内燃機関1に供給された際におけるドライバビリティと燃料性状判定との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】走行する車輌内部でブラウンガス発生にともなう電力を如何に確保し、かつ、大容量蓄電装置と高効率ガスジェネレーターの開発が必須であり、これらの要素を高い次元で成立させる事が求められると共に、水素を安全に扱う技術も要求される。
【解決手段】バッテリーの蓄電能力に限りがあるなかにおいて、走行する車輛の発生する電力を一部蓄電するとともに、発電電力をそのままブラウンガスに変換し内燃機関に投入すれば、車輌の発電装置で発生する電力を全て利用する事が可能で、かつ水素を安全に扱うシステムを車輌に組込む事によって、このシステムを実現する事ができる。
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【課題】可変動弁装置の作動に起因する誤検出を防止する。
【解決手段】吸排気系に可変動弁装置を備えた内燃機関にあって、その排気通路に配置された触媒の劣化を検出する装置であって、触媒上流側の排気空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との一方から他方に強制的に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する手段と、吸気弁及び排気弁の作動タイミングが所定のマスク領域内にあるか否かを判定する手段(S102)と、作動タイミングがマスク領域内にあると判定されたときアクティブ空燃比制御を禁止させる手段(S103)とを備える。不安定な酸素吸蔵容量算出値に基づく誤検出を未然に防止できる。 (もっと読む)


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