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Fターム[3G092HA09]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | 絞り弁開度 (2,242) | 全閉 (46)

Fターム[3G092HA09]に分類される特許

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【課題】燃料カット後の回転低下が相対的に速いAT車両において、1圧縮始動による迅速なエンジン再始動の機会を増やすことのできる圧縮自己着火式エンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、エンジンを自動停止させる過程において、自動停止条件が成立した時点から所定時間が経過する前に吸気通路28に設けられた吸気絞り弁30の開度を上記自動停止条件が成立する前の開度よりも小さくし、上記所定時間が経過した後に燃料噴射弁15からの燃料噴射を停止し、上記燃料噴射の停止後にエンジンが停止する前の全気筒の最後の上死点の1つ前の上死点の近傍で吸気絞り弁15の開度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】長時間のコースティング走行中における触媒温度の低下を防止する。
【解決手段】コースティング走行を判定した後(S11)、所定タイミングで点火カットを実行すると共に(S14)、スロットル弁10を開弁して新気を導入し、この新気とインジェクタ12から噴射された燃料との未燃料混合気で触媒7の直上流までを掃気する(S15〜S16)。その後スロットル弁10を全閉さ(S18)、且つ燃料カットを実行すると共に(S19)、EGR弁23を所定に開弁させて(S20)、未燃料混合気を吸気系へ還流させて循環させる。コースティング走行が長時間継続されて触媒7の温度が低下した場合は、スロットル弁10を微開させると共にインジェクタ12から燃料を微量噴射させて、余剰の未燃料混合気を触媒7に流し、酸化による反応熱で触媒7を加熱昇温させる。 (もっと読む)


【課題】冷態指導時における内燃機関の触媒の早期活性化を図れる内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関1の各燃焼室6に燃料を噴射する第1の燃料噴射弁17と、各吸気通路Riに燃料を噴射する第2の燃料噴射弁18と、燃料に点火する点火プラグ29と、排気路Reの排気を浄化する触媒15と、点火プラグの点火時期を遅角制御して触媒15を昇温させる触媒昇温制御手段A3とを有し、触媒昇温制御手段A3は第1の燃料噴射弁17の噴射時期を圧縮行程と設定し、第2の燃料噴射弁18の噴射時期を排気行程と設定して燃料噴射を行う第1昇温モードM1と、第1昇温モード後に第1の燃料噴射弁の噴射時期を圧縮行程と設定し、第2の燃料噴射弁の噴射時期を一部の気筒を吸気行程に設定すると共に他の気筒を排気行程に設定する第2昇温モードM2を備えた。 (もっと読む)


【課題】ピストン往復内燃機関特にガス機関のための特に経済的な運転を可能とする給気制御装置を提供する。
【解決手段】電動機282,284によって作動される別途弁278,272を給気路14内の吸気弁の直近上流に配置し、別途弁は電動機によって作動される軸部276と該軸部と固定結合された少なくとも2閉鎖体278とを備えた弁体274を有し、軸部は給気路を垂直に貫通して電動機により垂直方向に摺動可能とし、閉鎖体を軸部を取巻く円盤として形成し、吸気路遮断面で見て蛇行状に形成された隔壁の弁穴272と当接可能とし、制御器を設け、該制御器により少なくとも1パワー要求素子と相関させてパワー要求が減少するにしたがって弁の閉鎖時点を吸気弁の閉鎖時点よりさらに早期にずらすように電動機を制御するように構成し、これによって、エンジン負荷は別途弁によってのみ制御される。 (もっと読む)


【課題】内部EGR制御から外部EGR制御に移行する際のハンチングを抑制できるEGR制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関が、可変バルブタイミング機構とEGR機構とを備えてなり、EGR制御弁の目標開度が、第一の閾値未満である場合にはEGR制御弁を閉じ、第一の閾値以上の時はEGR制御弁を目標開度となるように開き、第一の閾値以上になった後に第一の閾値よりも小なる第二の閾値未満となった際には、EGR制御弁を閉じるものであって、EGR制御弁が開く時のバルブタイミングと、EGR制御弁が閉じる時のバルブタイミングとの差異が大きいほど第一の閾値と第二の閾値との差が大きくなるように第一及び第二の閾値を設定し、EGR機構による排気ガスの再循環を開始する実際のタイミングを、バルブタイミングをEGR機構によるEGRのためのバルブタイミングに切り替えた後になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を検出した時に点火時期に対する遅角量を算出し、EGR運転域の時の遅角量とEGR運転域でない時の遅角量とを比較してEGR装置の異常を判定するものでは、EGR運転域でない時が少なくなることで、判定機会が少なくなることがあった。
【解決手段】EGR装置を備え、ノッキングに対して点火時期が遅角制御される内燃機関において、EGR制御の実施中に発生するノッキングを検出し、検出したノッキング検出値が所定値を超えている場合に、EGR装置を制御して還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させ、還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させる前後のノッキングのための点火時期の遅角量の差分量が所定量以上になる場合にEGR装置の異常を判定し、還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させる前後のノッキングのための点火時期の遅角量の差分量が所定量未満になる場合にEGR装置を除く部分の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ雰囲気中にアーク放電を行って混合気を着火する火花点火式のエンジンにおいて、混合気の空燃比がリッチである場合には、過剰な燃焼状態になることがあり、燃料が少ない場合に比較して燃焼ガスの温度が上昇し、点火プラグなどに悪影響を及ぼすことがある。
【解決手段】燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関の運転制御方法であって、燃焼室内の電界を生成する領域を空気の希薄な混合気にする。 (もっと読む)


【課題】次回始動時における始動時間を早く且つばらつきにくくするディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1の回転数に基づき、前記ディーゼルエンジン1が停止するタイミング、及び停止時において圧縮行程にある気筒である停止時圧縮行程気筒を予測する予測手段4と、前記停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1に空気を供給するスロットルバルブ17を、まず、全閉とし、次に、前記停止時圧縮行程気筒が停止直前の吸気行程にある所定の切替タイミングで、開とするスロットルバルブ制御手段4と、を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置3。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドシステムのエンジン停止時の振動と脈動音の発生をともに好適に抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】エンジン1とMG2とを動力源として有し少なくともMG2によって車両走行用の駆動力を出力するハイブリッドシステムと、吸気通路42にコンプレッサ11及び排気通路43にタービン12を有するターボチャージャ13と、コンプレッサ11よりも下流側に設けられた第1スロットルバルブ9と、コンプレッサ11よりも上流側の設けられた第2スロットルバルブ22と、第2スロットルバルブ22とコンプレッサ11との間に接続されたEGR通路44と、EGR通路44に設けられたEGRバルブ45と、エンジン1への燃料供給を停止してエンジン1の運転を停止させるエンジン停止制御の開始時に、第1スロットルバルブ9を閉弁するとともに、前記第2スロットルバルブ22及びEGRバルブ45を閉弁する制御手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時に燃料の着火不全が生じるのを有効に防止することができるディーゼルエンジンの自動停止装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップを行うエンジン10には、EGR通路41と、EGR弁42と、EGRクーラ43とを備えたEGR装置40が設けられている。さらにEGR装置40は、EGRクーラ43をバイパスさせてEGRガスを流すバイパス通路44と、EGRガスの供給経路を切り換える切換弁45とを備えている。そして、エンジン10のアイドルストップを行う際に、エンジン水温が基準温度未満であれば、EGR弁42が開かれるとともに、切換弁45がオンされ、バイパス通路44を通して燃焼室17内に高温のEGRガスが供給され、燃焼室17内が高温状態に維持され、これによりエンジン再始動時における燃料の着火不全が防止される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブを、エンジン停止時に始動用の遅角位置に確実に移動させておく。
【解決手段】エンジン停止指令が発生後、位相可変機構を駆動してバルブの作動角中心位相を遅角方向に移動するともに、可変動弁機構を駆動する。そして横軸にクランク角、縦軸にバルブリフト量をとってバルブリフト変化を示したグラフにおけるバルブ開弁から閉弁までの面積が、アイドル状態の当該面積より大きくなるように可変動弁機構を制御することで、カムから受けるバルブの駆動抵抗が増大し、作動角中心位相の遅角方向への移動速度を増大し、始動用の遅角位置まで移動してロックされたことを確認後、前記面積が始動用の面積まで減少するように可変動弁機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた内燃機関において、冷態始動時又は加速要求時に効率良く吸気を加圧して、速やかにトルクを増大できるようにする。
【解決手段】内燃機関2の吸気通路6中に介装され、吸気通路6中の吸気を加圧するコンプレッサ30と、コンプレッサ30よりも下流側の吸気通路6中に介装された電子制御式のスロットル弁32と、コンプレッサ30とスロットル弁32との間において吸気通路6から分岐するとともにスロットル弁32の下流で吸気通路6に合流する分岐通路40と、分岐通路40中に介装された蓄圧タンク44と、蓄圧タンク44よりも下流側に設けられた開閉弁46と、スロットル弁32及び開閉弁46の作動を制御する制御手段52とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】気筒間における機械圧縮比のばらつきをなくす。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、実際の圧縮作用の開始時期を変更可能な実圧縮作用開始時期変更機構Bとを具備する。機関低負荷運転時に膨張比が20以上となるように機械圧縮比を最大にすると共に機関低負荷運転時における実圧縮比を機関高負荷運転時とほぼ同じ実圧縮比とする。各気筒における機械圧縮比のばらつきをなくすために燃焼室5の内壁面上に燃焼室容積調整用肉盛部22を形成し、各気筒の燃焼室5の容積が同一となるように肉盛部22の一部が削除される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、故障判定制御の際に、精度の高い診断制御を実施し得る内燃機関の可変バルブタイミング制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、吸気弁、あるいは排気弁の少なくとも一方の弁の開閉時期を可変に制御する可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、減速時に予め設定された条件に応じて、燃料カットを行う減速時燃料カット実施手段を備え、ブレーキ信号の出力を検出する制動力検出手段を備え、減速時燃料カット実施手段により、減速時に燃料カットが実施されている状態で、かつ制動力検出手段により検出されたブレーキ信号が、オンからオフ、あるいはオフからオンへと切り換わる制動信号切換時に、可変バルブタイミング機構が故障しているかどうかを判定する故障診断判定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止指令があったとき、機関停止過程で内燃機関等に振動が発生するのを抑制しつつ、吸気通路に存在し得るEGRガスを適切に排出する。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、吸気弁よりも上流側の吸気通路16に設けられたインパルス過給のための吸気制御弁32を制御する吸気制御弁制御手段と、吸気通路16の内の吸気制御弁32よりも上流側と排気通路36とを連通するEGR通路54に設けられたEGR弁58を制御するEGR弁制御手段とを備える。そして、内燃機関10の停止指令が検出されると、吸気制御弁32は閉弁制御され、EGR弁58は開弁制御される。これにより、機関停止過程において、内燃機関に振動が発生することを防止しつつ、吸気制御弁32の上流側にある気体の排気通路への排出が図られる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのエンジン停止時に発生するエンジン振動を抑制する。
【解決手段】吸入空気量を調節する吸気絞り弁4と、排気の一部を吸気通路に還流させるためのEGR通路6と、EGR通路6を開閉するEGR弁7と、を備えるディーゼルエンジンの制御装置において、機関停止要求を検出する停止要求検出手段16と、停止要求検出手段16の検出信号に応じて燃料噴射の停止及び吸気絞り弁4の閉弁を行う停止用制御手段13とを有し、停止用制御手段13は、吸気絞り弁4を閉弁するのと略同時もしくはそれより前に、EGR弁7を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のスロットルの閉作動を伴う車両の減速時においてAFSの誤カウントによる不適切な燃料噴射制御を抑制できる過給機付内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルオフによる車両減速時には(S8がyes)、AFS(エアフローセンサ)での吸気の逆流現象に影響されない安定したインマニ圧及びエンジン回転速度から上下限クリップ値CLmax,CLminを算出し(S12)、この上下限クリップ値CLmax,CLminによりAFSの検出吸気量Qaから求めた充填効率Ec(i)を制限して変動を抑制する(S14)。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジンにおいて、負荷が高い運転状態で予混合圧縮着火を実施しようとすると、新気の吸入量が不足しがちになるため、高負荷運転領域に予混合圧縮着火を適用することが困難であった。
【解決手段】運転領域に応じて、予混合圧縮着火と火花着火との一方を実施するガソリンエンジンにおいて、予混合圧縮着火を実施するに際してピストンが排気上死点近傍に位置する所定期間は排気弁と吸気弁とを閉じるガソリンエンジンの制御方法であって、予混合圧縮着火を実施するに際して少なくとも負荷に応じて排気弁閉時期を設定し、設定された排気弁閉時期から排気上死点までのクランク角度に基づいて設定するクランク角度だけ排気上死点から遅角した開時期クランク角度により吸気弁開時期を設定し、高負荷時にあっては吸気弁開時期を開時期クランク角度より進角させる。 (もっと読む)


【課題】変速応答性を向上させる車両用動力出力装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機10のダウンシフト時に、その自動変速機10に備えられた入力係合要素の回転速度を、エンジン28により一時的に上昇させる車両用動力出力装置8の制御装置において、前記自動変速機10のダウンシフト時に、エンジン28に備えられた複数の気筒80のうち少なくとも一部の気筒80による動力の発生を停止させる減筒制御を行う減筒制御手段130を備えたものであることから、前記エンジン28のポンピングロスを低減してそのエンジン28の回転速度上昇を速めることができ、結果として変速応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮比を可変制御するとともにアクチュエータの小形化を図ることができるエンジンの圧縮比可変制御装置及び圧縮比可変制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン100の圧縮比を可変制御する圧縮比可変制御装置である。このエンジンの圧縮比可変制御装置は、エンジン100の圧縮比を変更する圧縮比可変機構10を駆動する駆動手段42と、駆動手段42への負荷が小さい運転条件のときに圧縮比を変更する圧縮比制御手段50と、を備える。エンジンの圧縮比は、駆動手段42への負荷が小さい運転条件のときに変更するので、駆動手段42の要求駆動力を抑制することができ、駆動手段42を小形化することが可能となり、コスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


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