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Fターム[3G092HA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | 吸(排)気弁作動 (2,050)

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【課題】第1可変動弁機構と第2可変動弁機構を備えるものであって、第2可変動弁機構の進角動作を規制手段により規制する旨の要求がないにも関わらず、規制手段により第2可変動弁機構の進角動作が規制されてしまうことに起因する問題についての解消を可能にする内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】このエンジン10は、第1可変動弁機構30と、第2可変動弁機構40と、第2可変動弁機構40の駆動範囲を遅角領域に規制し、バルブタイミングが所定のタイミングよりも進角側に変更されることを規制する領域規制ピンとを備える。そして、領域規制ピンに突出状態から収容状態への指令が送信されているとき、且つ第2可変動弁機構40を遅角領域から進角領域に向けて駆動する旨の指令が送信されているときに、領域規制ピンが規制位置に停滞しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】排気エミッション低減に有効なバルブタイミングを設定しながら排気ガスの吹き返しを有効に抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】回転数センサと、スロットルポジションセンサと、排気側可変バルブタイミング機構と、吸気側可変バルブタイミング機構と、少なくとも回転数センサおよびスロットルポジションセンサの検出情報に基づいてエンジンの運転状態を判定し、両可変バルブタイミング機構の作動を制御するECUとを備えた内燃機関の制御装置において、スロットルバルブが閉弁されるとき、タイミング制御手段が、排気側可変バルブタイミング機構によって排気バルブの開閉時期を制御範囲内の最進角位置に位置させるとともに、吸気側可変バルブタイミング機構によって吸気バルブの開閉時期を制御範囲内の最遅角位置に位置させる(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の開度による吸気管内圧力の制御によって、加速性能を低下させてしまうことを抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブのバルブリフト量及びバルブ作動角の中心位相を可変にする可変動弁機構と、吸気バルブの上流側に設けられる電子制御スロットル装置を備え、可変動弁機構を制御することで吸入空気量を制御し、電子制御スロットル装置を制御することで吸気管内の圧力を制御する。そして、加速時に吸気バルブの閉時期IVCが判定角度位置を越えて遅角変化した時点で、電子制御スロットル装置による吸気管内圧力の制御を中止し、スロットル開度をアクセル開度に応じた開度にまで増大変化させる。 (もっと読む)


【課題】吸気側VVT機構と排気側VVT機構の同時動作時に、吸気側VVT機構の応答性の低下を抑制する。
【解決手段】バルブ特性が目標バルブ特性値となるように流体量制御手段を制御する制御手段を、排気側バルブのバルブ特性を変更する制御量が吸気側バルブのバルブ特性を変更する制御量より小さくなるように構成し、クランクシャフトに於ける駆動抵抗の増大や流体供給源の大型化を招くことなく、吸気側バルブ作動機構と排気側バルブ作動機構とが同時に作動するときでも、吸気側バルブ作動機構をその応答性を損なうことなく制御することができ、内燃機関の出力低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関と独立した原動機により回転又は揺動されるカムがバルブを開閉させる内燃機関の動弁システムにおいて、吸気バルブが閉弁状態となる位置でカムを停止させる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関と独立した原動機により回転又は揺動されるカムが吸気バルブを開閉させる内燃機関の動弁システムにおいて、前記吸気バルブを閉弁状態で休止させるための弁休止要求が発生した時に、前記吸気バルブが閉弁状態となる位置で前記カムが停止しない気筒が存在すると、当該気筒の運転を少なくとも1サイクル継続させた後に、前記カムの停止を試行する。これにより、吸気バルブが開弁状態に陥る事態を可及的に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】動弁機構等の複雑化、コストアップを招くことなく、アイドルストップ時等に触媒内が強酸化雰囲気とならないようにして、アイドルストップ後の再始動時等における排気悪化を効果的に抑制することのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンを停止すると判定したとき、該判定時点からエンジンが停止するまでの期間において、触媒内部がストイキ近傍の状態となるように、微小トルクで混合気を燃焼させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回生制動時の発電電力を有効利用してエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、動力を出力可能なエンジン12と、エンジン12の動力を受けて発電可能なモータMG1と、エンジン12の動力を走行用動力として車輪42に出力可能であると共にエンジン12の動力の全部または一部をモータMG1へ入力可能である動力分配機構14と、バッテリ50からの電力供給を受けて走行用動力を出力可能であると共に回生制動時には発電機として機能するモータMG2と、エンジン12、モータMG1およびモータMG2の各作動を制御するハイブリッドECU66とを備える。ハイブリッドECU66は、モータMG2の回生制動時に、バッテリ50が充電制限されている場合において、モータMG2の発電電力を用いてモータMG1を力行させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】機関負荷のやや高い部分負荷域でのポンピングロスの低減化と燃焼の改善が図り得る可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】アイドリング運転などの無負荷状態P0から所定の低負荷P1以下の軽負荷域では、吸気弁4の閉時期(IVC)は吸気行程時のピストン下死点よりも十分に早める制御を行う。無負荷P0からP1に負荷が増加するに連れて吸気弁4のIVCは遅角して吸入空気量を増加し、トルク(負荷)を高める。
無負荷P0からP1を超えてP2になると、コントローラ22によって吸気VEL1を制御して、吸気弁4のリフト量と作動角を大きく制御して、つまり、リフトカーブ(LC2)を大きく制御して、IVCを下死点前のIVC1からIVC2へと急激に変化させる。これによってポンピングロスの低減と燃焼の改善を図って燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、機差ばらつきや経時劣化などに伴い、変化する直噴エンジンの均質度を補正し、最適なガス流動制御を行うことを目的とする。
【解決手段】
混合気の均質度を計測または予測する均質度検出手段と、混合気の均質度を計測または予測する手段から得た均質度と予め設定された空燃比毎の目標均質度を比較することができる均質度比較手段と、直噴エンジンの発生するトルクを計測または予測するトルク検出手段と、トルクと予め運転領域毎に設定された目標トルクを比較するトルク比較手段と、ガス流動の強さを制御できるガス流動制御手段を備えた制御装置において、均質度検出手段により検出された均質度、またはトルク、または運転領域毎に設定されたガス流動制御手段の制御目標値に基づき、ガス流動制御手段を断片的または連続的に制御することを特徴とした均質度計測を用いたガス流動制御装置である。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング制御システムにおいて、実バルブタイミングを一定状態に保持するのに必要な保持デューティを予め決められた所定の温度領域で学習するだけで、他の温度領域の保持デューティを学習しなくても、全ての温度領域で保持デューティを学習したのとほぼ同等の効果を得ることができるようにする。
【解決手段】予め、製品の設計・製造段階で、油温又はそれに相関する温度(冷却水温等)と保持デューティとの関係を規定する保持デューティ基準特性データをECU24のROM41等の不揮発性の記憶手段に記憶しておき、所定の温度領域(例えば暖機後の油温又は冷却水温に相当する温度領域)で保持デューティを学習し、学習した所定の温度領域の保持デューティ学習値とROM41等から読み出した保持デューティ基準特性データとに基づいて他の温度領域の保持デューティを設定する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁や排気弁の最大作用角又は最小作用角に基づいて作用角位置学習をする可変動弁機構を備えるエンジンにおいて、始動性の悪化や失火、ポンプ損失及びエンジン振動の増大を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジンの制御装置1は、吸気弁12及び/又は排気弁13の動作状態を可変とする作用角可変装置10及び開弁位相可変機構58と、この作用角可変装置10の吸気弁12及び/又は排気弁13の最大作用角または最小作用角に基づく作用角位置学習を行うECU50と、を備えている。ECU50がイグニションオン後、エンジン始動前に作用角位置学習を実行することにより、始動性の悪化や失火、ポンプ損失及びエンジン振動の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低温時における内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】システムオフ時に低温時スイッチSWLがオンであり且つ外気温Toutが閾値Tref未満であるときには、エンジンが停止しているときにはエンジンを始動し、吸気バルブの開閉タイミングをエンジンの着火性が良好となる所定のタイミング(所定進角位置)として、エンジンを停止する。これにより、次回のシステム起動後に最初にエンジンを始動するときの着火性が向上させることができ、エンジン22の始動性を向上させることができる。この結果、低温時にエンジンをより確実に始動することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の増量補正をより精度よく行って、燃焼室への燃料の減少分を確実に補償することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、エンジンの運転状態に応じた燃料噴射量を設定し、吸気ポートに配置された燃料噴射弁を開弁させて、前記燃料噴射量の燃料を噴射させて燃焼室内に供給する。また、電子制御装置は、燃料噴射弁から噴射された燃料が吸気ポート内を浮遊する浮遊期間T2と、吸気バルブの開弁に伴い燃焼室内の既燃ガスが吸気ポートへ逆流する逆流期間T1とが重なる期間(重なり期間TOL)に基づいて、前記燃料噴射量を増量補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、EGR弁が開弁状態で固着した場合であっても、運転気筒に供給されるEGRガス量が過剰に多くなることを抑制し、運転気筒での燃焼状態が悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】4つの気筒のそれぞれに設けられた個別吸気通路と、排気通路から排気の一部をEGRガスとして取り込み、途中で分岐して吸気制御弁によって閉弁時に閉塞される個別吸気通路内に設けられた隔壁によって隔てられた通路断面一部区域の下流の隔壁が存在する吸気流れ方向の所定区間中へEGRガスを環流させるEGR通路と、分岐手前のEGR通路に設けられるEGR弁を備える。そして、EGR弁が開弁状態で固着したことが検出された場合に、4つの気筒の内所定の気筒についてフューエルカット制御を行うと共に、当該所定の気筒の吸気制御弁を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】逆流する既燃ガスと燃料との干渉に起因する吸気ポートへの燃料付着を確実に抑制しつつ、内燃機関に対する要求特性を満たすことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、燃料噴射弁から噴射された燃料が吸気ポート内を浮遊する浮遊期間T2と、吸気バルブの開弁に伴い燃焼室内の既燃ガスが吸気ポート側へ逆流する逆流期間T1との重なり期間TOLがあるときには、燃料噴射弁の目標噴射時期及び吸気バルブの目標バルブタイミングを、重なり期間TOLが短くなる側(矢印A,Bで示す側)へそれぞれ変更する。この際、目標噴射時期及び目標バルブタイミングの各変更量の全変更量に占める割合が、内燃機関に対する要求特性を実現するための割合となるように、同目標噴射時期及び目標バルブタイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性前の排気性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、排気通路3に排気浄化触媒32を備えた多気筒エンジンの排気浄化装置であって、各気筒11の排気ポート14を互いに連通する連通路17と、連通路17の下流の排気ポート14にそれぞれ設けられ、排気を連通路17に導入するのか、排気通路3に排出するのか、を切り替える流路切替弁18と、排気浄化触媒32の活性状態を検出する温度センサ34と、を備え、排気浄化触媒32が活性していないと判定したときに、流路切替弁18を閉じて排気を連通路17に導入するとともに、排気弁閉時期を排気上死点後まで遅角して、吸気行程中の気筒の排気弁と、排気行程中の気筒の排気弁と、が開いている気筒間オーバーラップ期間を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに別途加工を施すことなくバルブリフト量の異常を検出可能にした弁制御機構の故障診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関にて開閉動作されるバルブのバルブリフト量を連続的に可変させるための制御軸50に、該制御軸50を軸方向に駆動するアクチュエータ60の駆動軸63が連結部材64を介して連結されている。アクチュエータ60のハウジング60a内において駆動軸63には磁石69Aが固定され、ハウジング60aには磁石69Aの変位を検出する磁気センサ69Bが設けられている。電子駆動装置70は、磁気センサ69Bから入力される駆動軸63に生じた変位を監視して、磁気センサ69Bが変位を検出しなくなったときに制御軸50と駆動軸63の駆動力伝達系に異常が生じたこと判断してバルブリフト量の変化に異常が生じることを診断する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブ機構を備えた多気筒エンジンに生じ得る気筒間の空燃比のばらつきを効果的に抑制する。
【解決手段】吸気バルブ15の開閉特性を変更する可変バルブ機構20を備えた多気筒エンジンの空燃比を制御するにあたり、各気筒11〜14から排出された排気ガスに基づいて気筒11〜14ごとの空燃比を個別に検出する処理(S9)と、検出された各気筒11〜14の空燃比に基づいて、気筒11〜14ごとに設けられた燃料噴射弁25からの燃料の噴射量を、気筒11〜14間の空燃比のばらつきが減少するように制御する処理(S15)とを行う。 (もっと読む)


【課題】油圧供給系を共用する弁停止機構及び可変動弁機構が同時に駆動されることによる弁停止機構の切替不良を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ターボ側排気バルブ50Aのバルブ動作状態を開閉状態及び閉弁状態に切り替えるターボ側弁停止機構54Aと、バイパス側排気バルブ50Bのバルブ動作状態を開閉状態及び閉弁状態に切り替えるバイパス側弁停止機構54Bとが設けられている。可変動弁機構100、ターボ側弁停止機構54A、及びバイパス側弁停止機構54Bは油圧供給系が共用されている。制御装置200は、弁停止機構に対するバルブ動作状態の切替要求と可変動弁機構100に対するバルブ特性の変更要求とが重なるときには、可変動弁機構100の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、気筒列内で燃焼間隔が不等間隔となる内燃機関において、高回転高負荷領域での筒内の残留ガス量を十分に低減するとともに、気筒間での残留ガス量のばらつきを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、気筒列内で燃焼間隔が不等間隔となる内燃機関を制御する装置であって、ターボ過給機のタービンを通るターボ側排気通路に連通する排気ポートを開閉するターボ側排気弁と、タービンを通らないバイパス側排気通路に連通する排気ポートを開閉するバイパス側排気弁とを各気筒に備え、高回転高負荷領域において、バイパス側排気弁の開弁期間の長さをクランク角度で190°以下とし、ターボ側排気弁の開弁期間をバイパス側排気弁の開弁期間より長くし、且つ、バイパス側排気弁の開弁期間と吸気弁の開弁期間との間にオーバーラップが生ずるように制御する。 (もっと読む)


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