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Fターム[3G092HA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | 吸(排)気弁作動 (2,050)

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【課題】従来の排気燃料添加弁やポスト噴射あるいはアフター噴射における上記問題を解消して、燃費の低下を抑制すると共に、未燃燃料の液滴状態での排出を抑制した上で、排気ガス浄化装置の再生処理を行うことができるディーゼルエンジンを提供すること。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒を備えた排気ガス浄化装置を有し、排気ガス浄化装置の再生時に、排気ガスに燃料成分を添加するディーゼルエンジンである。再生処理を実行する際に、6行程で1サイクルを形成する再生6サイクル運転(b)を行い、噴射制御装置は、第1圧縮行程後半〜第1膨張行程前半までの期間に燃焼室に噴射される燃料の合計噴射量(第1回噴射量)が、第1膨張行程後半〜第2圧縮行程完了までの期間に燃焼室内に噴射される燃料の合計噴射量(第2回噴射量)よりも多くなるように燃料噴射弁を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ特性変更機構がアクチュエータの駆動量に対応して適切に動作しているか否かを判定することのできるバルブ特性変更機構の異常判定装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100には、バルブ特性変更機構300の制御軸340の位置に対応してその大きさが所定量ずつ階段状に変化するシャフト位置検出値を出力するシャフト位置検出センサ120が接続されている。電子制御装置100には、シャフト位置検出値の大きさが変化するときのアクチュエータ200の駆動量が判定基準値として予め記憶されており、同電子制御装置100はアクチュエータ200の駆動に伴いシャフト位置検出値が変化するときの駆動量と判定基準値とが対応しているときにはバルブ特性変更機構300が正常に動作している旨の正常判定を行う一方、前記駆動量と判定基準値とが対応していないときにはバルブ特性変更機構300に異常が生じている旨の異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】休止可能気筒による各バンクでの温度低下を抑制して、休止可能気筒が稼働状態に切り換えられた直後の機関性能の向上を図ると共に、吸入空気量の検出精度の低下を防止する。
【解決手段】V型8気筒内燃機関は、常用気筒C1,C4と休止可能気筒C2,C3からなる第1バンクB1と、常用気筒C6,C7と休止可能気筒C5,C8からなる第2バンクB2とを備える。吸気装置Siは、吸気チャンバ50,60を第1吸気チャンバ50および第2吸気チャンバ60に仕切る仕切壁33と、開閉弁36〜38と、常用気筒C1,C4,C6,C7に吸入される吸入空気の流量を制御する第1流量制御装置Taと、休止可能気筒C2,C3,C5,C8に吸入される吸入空気の流量を制御する第2流量制御装置Tbとを備える。第1,第2エアフローメータ15a,15bは、それぞれ第1,第2流量制御装置Taにより制御される吸入空気の流量を検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気を浄化する浄化触媒の保護を図ると共に燃費をより向上する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、触媒の劣化が生じうる閾値Tref以上の範囲内に浄化装置134の温度があるときには燃料噴射量の増量処理を実行すると共にEGR処理を実行せず、この状態からエンジン22の負荷が減少傾向になると、EGR処理を実行したとすればなりうる触媒温度Tc1をエンジン22の回転数Neを用いて推定し、推定した触媒温度Tc1が閾値Trefを下回るときには、触媒温度TcにかかわらずEGR処理を実行すると共に、燃料増量処理を実行する。そして、燃料増量処理及びEGR処理を実行することにより、触媒温度Tcが閾値Trefを下回るため、燃料噴射量の増量処理が早期に解除される。 (もっと読む)


【課題】モータ等の内燃機関以外の動力を用いて内燃機関を始動させる内燃機関始動装置において、冷間時等、モータの出力が低下する環境でも安定して内燃機関を始動させる。
【解決手段】内燃機関のクランキング中に、吸気バルブが弁座に着座する前を含む所定の範囲でクランキングトルクを増加する。これにより吸気バルブが着座する速度を加速することが出来、それによって吸気バルブから逆流する空気量を減少させることが出来る。ひいては気筒内の空気量を確保することが出来、冷間時等、バッテリやモータの出力が低下している環境でも安定して内燃機関を始動できるようになる。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることの回避と確実なロックとの両立を実現したバルブタイミング調整装置用のロック制御装置及びロック制御システムを提供する。
【解決手段】バルブタイミング調整装置は、最遅角位置及び最進角位置の中間位置でロータを相対回転不能にロックするロック機構と、ロータを進角側へ付勢するコイルばねと、を有しており、エンジンの停止に伴いクランク軸が回転停止してから次回エンジン始動させるまでのエンジン停止期間中に、クランク軸をクランキングさせるスタータモータを作動させることで、エンジン停止期間中にクランク軸を回転させる停止後回転制御手段S20を備える。そして、V型エンジン又は水平対向型エンジンであって、一方のバンクを構成する複数の気筒が順次燃焼した後、他方のバンクを構成する複数の気筒が順次燃焼するよう、左右のバンクが交互に燃焼するエンジンに適用する。 (もっと読む)


【課題】 休筒運転が行われる多気筒エンジンにおける、振動・騒音をより効果的に抑制する。
【解決手段】 本発明の多気筒エンジン(1)は、一部の気筒(20)における燃焼が休止される休筒運転が可能に構成されている。本発明の特徴は、この多気筒エンジン(1)が、点火時期調整部(6)を備えたことにある。この点火時期調整部(6)は、稼働気筒数が少ない場合や、不等間隔爆発が生じるような態様の休筒運転の場合に、各稼働気筒における点火時期を遅角するようになっている。このような場合に、点火遅角が行われることで、筒内圧力ピークが下げられる。これにより、振動・騒音が効果的に抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の機械的ガタに起因するトルク変動の影響を無くして時々刻々の回転位相を精度良く制御すること。
【解決手段】クランクシャフトから回転が伝達される駆動部材、交番トルクが作用するカムシャフトに連結され且つ駆動部材から回転力が伝達される従動部材、駆動部材と従動部材との相対回転位相を変更する位相変更部材304、位相変更部材に作動力を与える作動力付与部材305、からなる可変動弁機構113を制御する制御装置であって、制御装置は、カムシャフトに設けられたカムのカム角とクランクシャフトのクランク角に基づいて、交番トルクが正側又は負側に切り替わるタイミングを判定するトルク変動判定手段701と、判定されたタイミングで、その直後の交番トルクに対抗する短時の作動力を生成させる補正制御指令Vaを、作動力付与部材305に出力する指令補正手段702と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における排気弁または吸気弁の開閉時期を制御する弁開閉時期制御装置において、内燃機関の始動時にロック機構が機能する領域までロータ部材をハウジング部材に対して短時間にて回転させること。
【解決手段】進角油室及び遅角油室への作動油の給排を制御するとともにロック機構のロック・アンロックを制御するための油圧回路を備えた弁開閉時期制御装置において、前記油圧回路として、内燃機関によって駆動されるオイルポンプ110と、このオイルポンプ110から供給される作動油を制御して前記進角油室及び前記遅角油室への作動油の給排を制御するとともに前記ロック機構のロック・アンロックを制御する制御弁100と、この制御弁100とオイルポンプ110間にて同制御弁100に近接して配設されオイルポンプ110側への流れを阻止する逆止め弁130を備えた油圧回路Cを採用した。 (もっと読む)


【課題】 休筒運転が行われる多気筒エンジンにおける振動・騒音をより効果的に抑制すること。
【解決手段】 稼動気筒数が少なくなったり、稼働気筒間の点火・爆発間隔が一定にならなくなったりした場合に、振動・騒音が大きくなるおそれがある。この点、アクティブマウントを用いた振動抑制が行われ得る。もっとも、振動発生状態(周波数帯域)によっては、この種の振動抑制手段によっても、振動・騒音が充分に抑制されないことがあり得る。そこで、本発明においては、エンジン回転数が上昇した場合に、複数の稼働気筒における発生トルクの変動周期が長くなるように、各稼働気筒における燃焼条件(点火時期や燃料噴射条件等)が調整される。これにより、当該多気筒エンジンの運転に伴う振動の周波数の変動範囲が、従来よりも狭くされる。したがって、振動抑制対策が簡略且つ確実に実施され得るようになる。 (もっと読む)


【課題】経年変化などによって排気弁の実際のバルブタイミングが変化した場合でも、それによる影響を補償しながら、内部EGR量を適切に制御でき、それにより、気筒内の温度を適切に制御することができる内燃機関の内部EGR制御装置を提供する。
【解決手段】この内部EGR制御装置1は、検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じて、内部EGR量の目標となる目標内部EGR量EGRINCMDを設定するとともに、既燃ガスの量および温度に応じて定まる既燃ガスが保有する内部エネルギQACTを算出する。また、算出された内部エネルギに応じて、目標内部EGR量EGRINCMDを補正し、補正した目標内部EGR量EGRINCに応じて、排気弁9の閉弁タイミングを算出するとともに、算出された排気弁9の閉弁タイミングに基づいて、可変動弁機構60を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に、すべてのサイクルで、燃料を十分に気化ないしは霧化させて燃料と空気のミキシングを良くすることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】吸気バルブ12及び排気バルブ13に対してバルブタイミング可変機構15、18が設けられたエンジンEの始動時において、1サイクル目には、吸気バルブ12の開閉タイミングが、該吸気バルブ12の開弁時期が吸気上死点より遅角側となり、かつ吸気バルブ12と排気バルブ13の開弁期間がオーバーラップしないように設定される。この場合、燃料噴射タイミングは吸気バルブ12の開弁時期より遅角側に設定される。他方、始動2サイクル目以降は、排気バルブ13の開閉タイミング遅角させることにより、排気バルブ13と吸気バルブ12の開弁期間がオーバーラップさせられ、燃料噴射タイミングが、通常の燃料噴射時期に設定される。 (もっと読む)


【課題】所定の自動停止条件が成立したときにディーゼルエンジン10を自動停止させるとともに、所定の再始動条件が成立したときに該エンジン10を再始動させるディーゼルエンジンの自動停止装置において、グロープラグ18を使用しなくてもエンジン10の再始動性を向上させる。
【解決手段】弁駆動手段26A,27Aによる吸気弁26及び排気弁27の作動状態を制御する吸排気弁作動制御部103によって、エンジン10への燃料供給停止から実際に該エンジン10が停止完了するまでのエンジン停止過程の初期に、該エンジン10の各気筒14A〜14Dが吸気通路28より吸気した新気を排気通路29へ排気するように上記吸気弁26及び排気弁27を開閉するとともに、上記エンジン停止過程の後期に、上記各気筒14A〜14Dの吸気行程で吸気弁26を閉弁しかつ排気弁27を開弁する。 (もっと読む)


【課題】 運転停止時や油圧制御弁の失陥時に所定のカム位相に固定されるカム位相可変型内燃機関において、円滑な再始動や電力消費の低減を実現する技術を提供する。
【解決手段】 イグニッションキーがスタート位置に操作され、ステップS41の判定がYesになると、エンジンECU20は、ステップS42で不揮発性メモリに記憶した結合フラグFconの値が1であるか否かを判定し、この判定がYesであればステップS43でリニアソレノイド31に対する駆動電流の供給を中止し、ステップS44で電磁シャットバルブ17に駆動電流を供給する。エンジン39が始動した後にエンジン回転速度が上昇し、ステップS41の判定がNoとなると、エンジンECU20は、ステップS46で電磁シャットバルブ17に対する駆動電流の供給を中止し、ロックピン33をバックプレート25のロック孔25aから離脱させて再始動時制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】 油圧制御弁の失陥時等に所定のカム位相が確実かつ安定して確立されるようにしたカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 イグニッションキーがOFFにされた直後にはステップS4の判定がYesになるため、エンジンECU20は、ステップS5でリニアソレノイド31に対して進角位置に作動させる駆動電流を供給し(リニアソレノイド31を100%の駆動デューティをもって駆動し)、ステップS6で電磁シャットバルブ17にも駆動電流を供給する。エンジン停止後に所定時間T1が経過し、ステップS7の判定がYesになると、エンジンECU20は、ステップS8で電磁シャットバルブ17への駆動電流の供給を中止し(リニアソレノイド31の駆動デューティを0%とし)、ステップS9で位相固定制御フラグFlockを0にリセットして停止時制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】 運転停止時や油圧制御弁の失陥時等に所定のカム位相に固定されるカム位相可変型内燃機関において、カム位相の固定を高精度に判定する技術を提供する。
【解決手段】 エンジンECU20は、ステップS33の判定がYesであればステップS34で結合判定カウンタC1を1だけインクリメントし、NoであればステップS35で初期値0の結合判定カウンタC1を0にリセットする。エンジンECU20は、ステップS36で結合判定カウンタC1の値が結合判定閾値C1thを上回ったか否かを判定し、この判定がNoであればステップS36で結合フラグFconを0とし、YesであればステップS37で結合フラグFconを1とする。停止時制御または異常時制御が終了してステップS32の判定がYesになると、エンジンECU20は、ステップS38で内蔵する不揮発性メモリに現在の結合フラグFconの値を記憶してロック判定制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比内燃機関の排気浄化用触媒が非活性状態にある場合及び活性状態にある場合のそれぞれにおいて、機関に供給される混合気の空燃比を適正に制御することにより、HC及びNOx等の排出量を低減することができる空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】この空燃比制御装置は機械圧縮比を変更する圧縮比変更機構を備えるとともに排気通路に触媒を備えた機関に適用される。この空燃比制御装置は、触媒が非活性状態にある場合、目標空燃比abyfr(従って、機関の空燃比)が、そのときの機械圧縮比εmactが大きいほど大きくなるように制御する(ステップ1250)とともに、そのときの実圧縮比εaactが大きいほど小さくなるように制御する。この空燃比制御装置は、触媒が活性状態にある場合、目標空燃比abyfrを、そのときの機械圧縮比εmact及び実圧縮比εaactに関わらず、理論空燃比に一致するように制御する(ステップ1270)。 (もっと読む)


【課題】減速から再加速したときに、作動角と中心角とが個々の応答速度で変化するため、ピストンと吸気弁との干渉の懸念があり、これを回避するために作動角の応答速度を制限すると、トルクの立ち上がりが悪化する。
【解決手段】アクセル全閉となった減速中に、再加速時に想定される作動角および中心角を求め、現在の第1目標値からステップ的に移行したときにピストンと吸気弁との間の最小クリアランスが許容値以上に保たれるか判定する。許容値より小さくなる場合は、現在の第1目標値と等トルクでかつ中心角が遅角側となる第2目標値を求め、予めこの第2目標値に切り換える。このとき、トルク変動は生じない。実際の再加速時には、既に中心角が遅角しているので、ピストンと吸気弁との間のクリアランスが過度に減少しない。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関内での、バルブの閉鎖フェーズ中の、ピエゾアクチュエータによって作動されるバルブ素子のバウンド衝突を抑制するための方法に関する。この方法は以下のステップを有している:すなわち、・ピエゾアクチュエータを部分的に放電するステップ、これによってバルブ素子は弁座に達する前に制動される、・ピエゾアクチュエータの放電を中断するステップ、これによってピエゾアクチュエータはバルブ素子によって圧接され、電荷を形成する、・ピエゾアクチュエータを再び放電するステップ、ここで部分的放電後の残留電荷および充電中断中に形成された電荷が少なくとも部分的に放出される。本発明では、放電過程を短時間中断することを提案する。これによって、ピエゾアクチュエータは、バルブ素子の運動エネルギーを受容し、バウンドを伴うはね返りが始まる前に、ピエゾアクチュエータは再び放電され、これによってピエゾアクチュエータによって受容されたエネルギーが排出される。
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【課題】 1気筒に2つずつ備えられる吸気弁のうち、両方の吸気弁を開閉する2弁運転と、一方の吸気弁を閉弁状態に保持し他方の吸気弁を開閉する1弁運転(片弁停止運転)とを切換える場合に、それぞれの運転が正しく行われているかを判定する。
【解決手段】 吸気弁の開弁時におけるカム軸回転速度の変化に基づいて、1弁運転(回転変動小)と2弁運転(回転変動大)とを判別する。具体的には、吸気弁の開弁時におけるカム軸回転速度の変動振幅、降下量、降下量の積分値などに基づいて、判別する。 (もっと読む)


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