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Fターム[3G092HA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | 吸(排)気弁作動 (2,050)

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【課題】排気浄化触媒16の昇温要求時に、HC低減を図ると共に排気浄化触媒16の早期活性を図る。
【解決手段】排気浄化触媒16の昇温要求時に、空燃比を理論空燃比に制御するラムダコントロールが開始されるまでの間、排気バルブ及び吸気バルブが共に開期間となるオーバーラップの拡大を行う。ラムダコントロールが開始された後は、空燃比センサ19の出力値が理論空燃比に達したときにオーバーラップを戻すと共に点火時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の、複数のシリンダのうちの少なくとも1つを非作動とした時の悪影響を軽減する。
【解決手段】非作動のシリンダにおける吸気弁Aと排気弁Bの開閉のタイミングを、作動状態のシリンダにおけるタイミングとは変化させる。非作動のシリンダでは、吸気弁Aを、吸気上死点PMHa付近で開き、膨張上死点PMHd付近で閉じ、排気弁Bを、膨張上死点PMHd付近で開き、吸気上死点PMHa付近で閉じる。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング装置の油圧制御弁の制御信号(デューティ値)の変化に対するバルブタイミング制御の応答性を向上させる。
【解決手段】目標バルブタイミングと実バルブタイミングの偏差に基づいてデューティ値を算出する。このデューティ値を電流値に変換する際に用いるマップは、不感帯に相当する電流値領域(作動油供給流量がほぼ0となる電流値付近)で、デューティ値に対する電流値の変化率(制御ゲイン)が大きくなり、不感帯の外側に相当する電流値領域で、デューティ値に対する電流値の変化率が小さくなるように設定されている。これにより、作動油供給流量がほぼ0となる保持デューティ値付近で、デューティ値が変化するときでも、デューティ値の変化に対する油圧制御弁の不感帯領域の流量応答性を向上させることができ、デューティ値の変化に対するバルブタイミング制御の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 内部EGRを実行する場合、専用のデバイスを付加することなく、EGR率が低い場合でも、EGR率を精度良く算出できる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】 排気弁7のリフトを排気リフト可変機構70によって変更することにより、内部EGRを制御するとともに、検出された新気の流量GINに基づき、気筒3aに吸入される第1吸入新気量TIMAFMXを算出する第1吸入新気量算出手段2と、検出された内燃機関の回転数NEおよび吸気管内圧力PBAに基づき、排気リフト可変機構70が排気弁7のリフトを所定の基準リフトLEXMAXに制御した基準状態にあるときに気筒3aに吸入されると推定される第2吸入新気量TIMBSXを算出する第2吸入新気量算出手段2と、第1および第2吸入新気量に基づき、EGR率を表すEGR率パラメータKEGRを算出するEGR率パラメータ算出手段2と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、燃焼室と少なくとも1つの吸気バルブ(27)と少なくとも1つの排気バルブ(28)を含み、前記バルブの開放時間が可変である内燃機関(1)、特に燃料直接噴射装置を備えたオットエンジンを、コントロールされた自己着火で作動するための方法であって、燃料−空気混合気を燃焼室(26)内に導入して圧縮行程(V)で圧縮し、当該圧縮行程(V)の最後で燃料−空気混合気を自己着火させる形式の方法に関する。本発明により、前記吸気バルブ(27)と排気バルブ(28)の開放時間を負荷に依存して変更することによって広範囲な負荷領域で、コントロールされた自己着火が可能となる。
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【課題】高温および低温の還流ガスを制御する場合において、これらのガスの還流量を高精度に制御することができ、それにより、筒内温度の制御精度を向上させることができる内燃機関のEGR制御装置を提供すること。
【解決手段】EGR制御装置1のECU2は、実新気率KEGRを算出し(ステップ12)、実新気率の目標値KEGRCMDを設定し(ステップ60)、実新気率KEGRを目標値KEGRCMDに収束させるためのフィードバック補正係数KERGFBを、I−PD制御アルゴリズムにより算出し(ステップ80)、外部EGR割合EGRDIVEXおよび内部EGR割合EGRDIVINを設定し(ステップ61,62)、2つの割合の大きいの一方とフィードバック補正係数KERGFBに応じて、大きい方の割合のEGR量を制御し、小さい方の割合およびその学習値に応じて、小さい方のEGR量を制御する(ステップ81〜94)。 (もっと読む)


【課題】 演算負荷を軽減でき、内燃機関の運転状態に応じて、内部EGRを迅速にかつ精度良く制御できる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の排気弁7に機械的に連結されたアクチュエータ71を有し、アクチュエータの作動量SAAEXを変更することによって、排気弁7のリフトを無段階に変更可能な排気リフト可変機構70と、検出された内燃機関3の運転状態NE,APに応じて、気筒3a内に存在する総ガス量に対する内部EGR量の比率を表す内部EGR率パラメータの目標値を、内部EGR目標値KEGRCMDINとして設定する内部EGR目標値設定手段2と、内部EGR目標値に応じて、アクチュエータの目標作動量SAAEXCMDを設定する目標作動量設定手段2と、目標作動量に基づいて排気リフト可変機構70を制御することにより、内部EGRを制御するEGR制御手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の吸入空気量制御系統を備えた内燃機関で、いずれかの吸入空気量制御系統が故障した場合のフェールセーフ制御を行う。
【解決手段】V型内燃機関で左右バンク毎に、バルブ作動角とバルブリフト量とを同時に可変制御して吸入空気量を制御できる吸気弁側の可変バルブ機構を備え、各バンク毎に可変バルブ機構VELの故障診断を行い(S1,S2)、いずれかの可変バルブ機構VELに故障を生じたときは、他方の正常な可変バルブ機構の目標作動角を修正して吸入空気量を調整すると共に、吸入空気量に応じて燃料噴射量も修正する(S3〜S8)。 (もっと読む)


【課題】ハーフエンジン運転とフルエンジン運転との間の切換えによって内燃機関に対する異なる減速要求を実現することを可能にする内燃機関の運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】減速要求が受信される、とりわけ非燃焼状態の下での内燃機関(1)の運転方法において、受信された減速要求の大きさに応じて内燃機関(1)の第一の運転状態と第二の運転状態の間で切換えられ、その際第一の運転状態と第二の運転状態が、充填サイクルが停止されているシリンダ(11、12、…、18)の数の点で異なっている。非燃焼状態の下での内燃機関(1)の運転装置(25)は、減速要求の測定のための手段(40)と、減速要求の大きさに応じて、内燃機関(1)の第一の運転状態と第二の運転状態の間で切換える手段(30)を備え、第一の運転状態と第二の運転状態が、充填サイクルが停止されているシリンダ(11、12、…、18)の数の点で異なっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の二つの運転状態の間で非常に滑らかな切換えを可能にする、とりわけ非点火状態の下での内燃機関の運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)が空気供給路(10)内のアクチュエータ(5)を通じて空気を供給され且つ内燃機関(1)に供給される空気量がアクチュエータ(5)の位置によって影響を受け、その際内燃機関(1)の少なくとも一つのシリンダ(11,12、…、18)の充填サイクルの状態が変化される、とりわけ非点火状態の下での内燃機関(1)の運転方法において、少なくとも一つのシリンダ(11,12、…、18)の充填サイクルの状態の変化に伴って空気供給路(10)内のアクチュエータ(5)の位置が変化される。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブへのデポジット付着に適切に対処することのできる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気バルブの最大リフト量VLを変更するリフト量変更機構が設けられた内燃機関に適用される。最大リフト量VLに基づいて基準状態での吸気量GAbを算出するとともに(S102)、実吸気量GAを検出し(S104)、それら吸気量GAb及び実吸気量GAの乖離率ΔGAを算出する(S106)。乖離率ΔGAが所定値β未満であるときには(S108:YES、且つS110:NO)、同乖離率ΔGAに応じて目標リフト量Tvlを補正する(S112及びS114)。乖離率ΔGAが所定値β以上であるときには(S110:YES)、その旨を報知する(ステップS116)。 (もっと読む)


【課題】バルブリフト・センサーを使用しないでバルブ劣化を判定する方法、更には休止した気筒のバルブ劣化を判定する方法を提供する。
【解決手段】気筒の休止要求の後、該気筒への燃料供給を停止する工程と、燃料供給の停止の後、気筒の排気バルブ及び吸気バルブを閉じるように命令する工程と、排気バルブ及び吸気バルブの閉じ命令の後、気筒内の混合気を燃焼させる工程と、吸気バルブの閉じ命令に続く所定回数のサイクルの後、少なくとも気筒の吸気バルブを開閉する工程と、排気バルブが閉じ位置に命令されているとき、排気バルブの少なくとも一つが少なくとも部分的に開いていることを判定すべく、排気ガスをサンプリングする工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における排気浄化装置において、未浄化NOxや還元剤の流出を防止して吸蔵したNOx触媒の還元効率を向上することで排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】排気管46に排気ガス中のNOxを吸蔵して還元可能な第1触媒51及び第2触媒52からなる排気浄化装置50を設けると共に、各触媒51,52に還元剤としての燃料を供給する燃料添加弁57を設け、DE11を停止したMG12及びMG13によるEV走行時に、電動アシストターボ過給機を駆動すると共に、燃料添加弁57から排気ポート33に所定量の燃料を噴射することで、還元剤としての燃料を排気浄化装置50に供給し、このとき、電動アシストターボ過給機の正転駆動及び逆転駆動を繰り返すことで、燃料を第1触媒51及び第2触媒52内で往復移動させる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の位相を検出するための方法および装置であって、内燃機関が、吸気システムと、排気システムと、少なくとも1つのカムシャフトと、少なくとも1つのセンサとを備えており、カムシャフトが、ガス交換弁に作用しており、クランクシャフトに対するカムシャフトの位相が、位相調節装置によって調節可能であり、センサの測定信号につき、検出される位相(PH_E)が検出されるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、排気システムから吸気システムへのガスの逆流を認識するまで、位相調節装置をカムシャフトの位相の調節の方向で制御し、この場合に割り当てられた検出された位相(PH_E)と、設定された設定位相(PH_G)とに関連して、補正値(KOR_E)を検出し、後続の運転中に、その都度検出される位相(PH_E)を補正値(KOR_E)に関連して補正することが提案されている。
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【課題】 過給器が備わるハイブリッド車両において内燃機関を効率良く動作させる。
【解決手段】 ハイブリッドシステム10において、制御装置100のトルク算出部100bはモータジェネレータMG1のトルク反力からエンジン200のトルクを算出することが可能に構成されている。また、燃料消費率算出手段100cは、係る算出されたエンジントルクと、燃料噴射量及びエンジン回転数とに基づいて、エンジン200における瞬間的な燃料消費率を算出することが可能に構成されている。動作線更新部100dは、この算出された燃料消費率に基づいて動作点学習処理を実行し、エンジン200の動作点を燃費率最小動作点に設定する。この際、排気バルブの開きタイミングを制御してターボ231のばらつきや経時変化を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 冷間時に内燃機関からの動力を受ける発電機が上限回転数を超えて駆動されるのを抑制する。
【解決手段】 冷間時に空気密度が高いためにエンジン22から想定されるパワーよりも大きなパワーが出力されることによりエンジン22からの反力をモータMG1で受け止めきれないとき、モータMG1の回転数に基づいて回転数が小さいときには応答が遅いスロットル開度を小さくし、回転数が大きくなると吸排気タイミングを遅角させ、さらに回転数が大きくなると応答が早い点火時期を遅角させることにより、エンジン22から出力されるパワーを小さくする。これにより、変更する運転パラメータの応答速度に拘わらずモータMG1が上限回転数を超えて駆動されるのを抑制できると共に点火時期を遅角させる頻度を少なくして点火時期の遅角に伴うエンジン22の排気温度の上昇により浄化用触媒に不具合が生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、内燃機関の状態に拘らず始動性の向上を図る。
【解決手段】エンジン10の運転状態に応じて吸気弁21を最適な開閉タイミングに制御する電動式吸気可変動弁機構27を有し、エンジン10に対してイグニッションOFF信号により停止指令があったときには、このエンジン10の停止前に、現在の大気圧に最適な目標進角位置を算出し、吸気可変動弁装置27により吸気弁21の開閉タイミングをこの目標進角位置に進角し、その後、エンジン10を停止する。 (もっと読む)


【課題】低負荷運転時の内燃機関の燃費性能の更なる向上を図ることのできる内燃機関のバルブ特性制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、吸気バルブの作動角中心φの可変制御において、低負荷運転時の機関負荷率KLが閾値KLb以上のときには機関負荷率KLの低下に応じて進角されるように上記作動角中心φを設定し、機関負荷率KLが閾値KLb未満のときには機関負荷率KLの低下に応じて遅角されるように上記作動角中心φを設定する。 (もっと読む)


【課題】 可変気筒内燃機関において、各気筒に固有に対応する吸気通路の壁面に付着している燃料量を正確に把握することによって、各気筒へ供給される燃料量を目標量に正確に制御する。
【解決手段】 稼動気筒2Aに固有に対応する吸気通路16の壁面に新たに付着する燃料量(Q×R)を推定する付着燃料量推定手段と、稼動気筒に固有に対応する吸気通路の壁面から蒸発する燃料量(F×P)を推定する蒸発燃料量推定手段と、休止気筒2Bに固有に対応する吸気通路16の壁面から蒸発する燃料量を検出する蒸発燃料量検出手段と、上記付着燃料量推定手段および蒸発燃料量推定手段によって得られる推定値と上記蒸発燃料量検出手段によって得られる検出値とに基づいて減筒運転中に燃焼が行われていなかった気筒に全筒運転中に供給される燃料量が目標量となるように燃料噴射量を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 センサなどを用いることなく、アクチュエータの過負荷状態を回避できる制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1のECU2は、バルブリフトLiftinが目標バルブリフトLiftin_cmdに追従するように、式(2)〜(5)のアルゴリズムにより、可変バルブリフト機構50へのリフト制御入力U_Liftin算出し、可変バルブリフト機構50を流れる電流の値Imotとサンプリング周期Stimeとの積を積算することによって、積算値SImotを算出し、2つのパラメータpole_f_lf,pole_lfを、SImot≧SImot_J1のときには、SImot<SImot_J1のときよりもリフト制御入力U_Liftinがより小さくなるような所定の回避用値pole_f_lf_J1,pole_lf_J1に設定する。 (もっと読む)


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