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Fターム[3G092HA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | 吸(排)気弁作動 (2,050)

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【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転の実行による燃料消費率の更なる改善を図ることができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がるスロットルバルブ72Lの開度を、運転者が選択した減筒運転モードに従って設定する。休止気筒に繋がるスロットルバルブ72Lを全閉にするモードでは、この休止気筒から触媒コンバータ82Lへの空気排出量は少なくなり、触媒コンバータ82Lの温度低下量を少なくできる。休止気筒に繋がるスロットルバルブ72Lを全開にするモードでは、休止気筒でのピストン往復動によるポンピングロスは低減され、稼働気筒の負荷を軽減して燃料消費率が改善される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気弁のみが停止する状況の発生と、排気系への過剰な酸素流入の発生の、双方を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁22の停止のための制御開始後、リフトセンサ40の出力に基づいて、吸気弁22が実際に停止したか否かが検知される。吸気弁22の停止が検知された場合には、続いて、排気弁24を停止するように動弁機構25が制御される。吸気弁22の停止が検知されない場合、つまり吸気弁22が駆動している場合には、燃料カットを中止してポート噴射弁30に燃料噴射を行わせる。 (もっと読む)


【課題】運転領域に応じて予混合圧縮自着火燃焼と火花点火燃焼とを切り替えて実施する内燃機関において、予混合圧縮着火と火花点火との切替の際におけるトルク変動の抑制及び排気エミッションの改善を図るべく制御を行う。
【解決手段】吸気弁と排気弁との開弁タイミングと閉弁タイミングとを連続的に変更する可変動弁装置を備える内燃機関において、排気上死点近傍において吸気弁と排気弁との両方が閉じる負のオーバーラップ期間に燃料を噴射する予混合圧縮自着火燃焼と少なくとも均質燃焼となる火花点火燃焼との一方を運転状態に応じて切り替えて実施する内燃機関において、予混合圧縮自着火燃焼と火花点火燃焼とを切り替える場合に、空燃比が理論空燃比近傍となるように燃料噴射量を設定し、均質燃焼となるタイミングにおいて設定した燃料噴射量の燃料を噴射し、かつ、点火時期を遅角して火花点火燃焼を実施する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、6サイクル内燃機関の制御装置に関し、燃焼室の冷却によるノッキングの防止に加えて、NOx浄化率の低下を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1吸気行程、圧縮行程、膨張行程、第1排気行程、第2吸気行程及び第2排気行程を順次実行する6サイクル内燃機関において、燃焼室に接続された吸気通路及び排気通路を備える。排気通路の上流端には第1排気バルブを設け、その下流には触媒を設ける。また、一端が燃焼室に接続され、他端が吸気通路に接続された掃気還流通路を備える。掃気還流通路の上流端には第2排気バルブを設ける。加えて、第1排気行程で第1排気バルブを開閉し、第2排気行程で第2排気バルブを開閉する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト特性を連続的に変更可能な可変動弁機構の動作によって機関の吸入空気量を制御しつつ、電子制御スロットルによって吸気管負圧を制御する内燃機関において、機関回転速度を目標値に対して安定的に収束させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転時又は始動時において、実際の機関回転速度と目標回転速度との偏差ΔNEに基づいて、吸気管負圧の補正値を設定する。そして、前記補正値で目標吸気管負圧を補正して、該補正された目標吸気管負圧に基づいて電子制御スロットルを制御する一方、前記可変動弁機構を制御して前記吸気バルブのリフト特性を固定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の温度が低い冷間時における燃料の拡散や気化を促進させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】気筒2に第1吸気ポート6a及び第2吸気ポート6bが設けられ、第2吸気ポート6bを開閉する第2吸気弁8bを閉弁状態に維持しつつ第1吸気ポート6aを開閉する第1吸気弁8aを開閉駆動する第2吸気弁停止モードを実行可能な動弁機構11を備えた内燃機関1の燃料噴射装置12において、噴孔13aが形成されている部分を加熱する加熱ヒータ17を有し、第1吸気ポート6aに設けられた第1燃料噴射弁13と、第2吸気ポート6bに設けられた第2燃料噴射弁14とを備え、内燃機関1の運転時の機関温度が所定温度より低い場合、第1燃料噴射弁13の噴孔13aが形成されている部分が加熱されるように加熱ヒータ17が制御されるとともに第2吸気弁停止モードが実行されるように動弁機構11が制御される。 (もっと読む)


【課題】検出可能な圧力範囲が比較的狭いセンサを用いた場合においても、可変動弁機構の作動を適切に制御することができる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の可変動弁機構の制御装置1は、エンジン水温TWに基づいて、上限回転数NECVTHおよび下限回転数NECVTLを算出する(図3のステップ1〜2)とともに、エンジン回転数NE>NECVTHのときに、カム位相可変機構10の作動を許可し(図6のステップ11〜13)、NE≦NECVTLのときに、カム位相可変機構10の作動を禁止し(図6のステップ14、18)、NECVTL<NE≦NECVTHで、かつ油圧センサ23で検出された作動油圧POILが作動限界油圧POILLIM以上のときに、カム位相可変機構10の作動を許可する(図6のステップ14、16、13)。 (もっと読む)


【課題】更なる燃費の向上を図ることのできる可変動弁システムを提供する。
【解決手段】可変動弁システムは、ポンプ容量を変更可能な可変容量オイルポンプ11と、可変容量オイルポンプ11の発生する油圧により動作して吸気バルブのバルブタイミングを可変とするVVT15と、学習手段としての電子制御ユニット16と、を備えて構成されている。電子制御ユニット16は、VVT15を動作させてバルブタイミングを進角側に変更しながら、可変容量オイルポンプ11のポンプ容量を低下させていくことで、VVT15を動作可能な可変容量オイルポンプ11の最小容量である最小容量学習値を学習すると同時に、トルク変動量を許容範囲に留めることが可能なバルブタイミングの最大進角量である最大進角量学習値を更に学習する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気弁と排気弁の復帰を確認しつつ、休止気筒の燃焼を迅速にかつ安定的に再開することができる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、ポート噴射弁30と筒内噴射弁32を備える。吸気弁22および排気弁24が休止から駆動に復帰するとき、ポート噴射弁30の噴射は禁止し筒内噴射弁32の噴射を再開する。ストイキ制御上の燃料噴射量に基づいて筒内噴射弁32のみにより且つ弁復帰後の点火に間に合うように、燃料噴射が再開できるか否かを判定する。この判定条件が成立した場合には、筒内噴射弁32で燃料噴射を行う。一方、上記の判定条件が不成立の場合、希薄成層燃焼を行うように、噴射量を減量し且つ噴射時期を調節(具体的には圧縮行程後期)する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータやリフト量変更機構の耐久性の低下を抑制しつつ、位置検出値を速やかに補正して燃料消費量の増大やエミッションの悪化を抑制することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は位置センサS4,S5から出力されるパルス信号に基づいて位置カウント値を計数し、その値に基づいてリフト量変更機構300の制御軸340の位置を示す位置検出値を算出するとともに、算出される位置検出値を目標の位置に対応する値に近づけるようにモータ210を駆動する。電子制御装置100には所定の回転位相に対応する位置検出値の値が基準値として予め記憶されており、電子制御装置100は電気角センサS1,S2,S3のパルス信号に基づいて生成される電気角カウント値に基づいてモータ210が所定の回転位相にあることが判定されたときに位置検出値を基準値に近づけるように補正する学習処理を行う。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構によって可変とされるバルブタイミングに応じて点火時期・燃料噴射量の補正制御を行う制御装置において、カムトルクの変動によるバルブタイミング(カムシャフトの位相)の検出値の振れに影響されて、操作量が誤って演算されることを抑制できるようにする。
【解決手段】カムシャフトの1回転当たり複数設定される位相検出タイミング毎に、カムシャフトの位相を検出させ、該検出値の平均値を含む所定範囲内の位相を検出した検出タイミングを、点火時期・燃料噴射量の補正制御に用いる位相検出値の検出タイミングとして学習する。そして、学習された検出タイミング毎に位相を検出させ、該検出結果に基づいて、点火時期・燃料噴射量の補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】減筒運転による排気浄化装置の昇温効果を最大限に得られる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】マニホールド触媒5L,5Rの非活性状態で、第1バンク1Lの運転を休止する一方、第2バンク1Rの運転を、空燃比を理論空燃比よりもリッチ化させた上で継続させる。また、通路切替弁11で第1バンク1L側の排気ダクト3Lを遮蔽し、バイパス通路切替弁9で、第1バンク1Lから第2バンク1Rに向かう排気の流れが許容される第1バイパス通路7Lを開放する。更に、前記バイパス通路7に介装される排気制御弁10を、第2バンク1Rの排気バルブ106の開閉に応じて開閉動作させ、第2バンク1Rからの燃焼排気と第1バンク1Lを通過した空気とが、排気合流部12Rで良好に混合されるようにする。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転時に休止気筒側触媒の温度を高く維持して、この減筒運転の実行期間を長く確保することができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がる排気管81Lに設けられた触媒コンバータ82Lの温度を推定し、この温度が所定の予備加熱必要温度未満であった場合には、減筒運転の実行に先立って、上記気筒の点火タイミングを遅角させて触媒コンバータ82Lの温度を上昇させるための触媒予備加熱動作を実行する。その後、触媒コンバータ82Lの温度が予備加熱必要温度以上に達した後に減筒運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 過給機を備える内燃機関システムを、安価な装置構成で、より高い精度にて制御することが可能な、内燃機関システム制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関システムにおける定常運転状態での筒内吸入空気流量と過給圧との関係である吸気量−過給圧定常関係と、過給圧取得手段による過給圧取得値と、に基づいて、定常運転状態にて過給圧が過給圧取得値と一致すると仮定した場合の筒内吸入空気流量である暫定吸入空気量を取得する。定常運転状態での筒内吸入空気流量とコンプレッサの回転数との関係である吸気量−回転数定常関係と、筒内吸入空気流量取得手段により取得された筒内吸入空気流量と、暫定吸入空気量と、に基づいて、コンプレッサ回転数を推定する。 (もっと読む)


【課題】低速及び高速カムの実際の切り替えを間接的に検知できるエンジンを提供する。
【解決手段】このエンジンは、カムを低速カム39又は高速カム41に切り替える可変動弁機構と、吸気ポート内に設けられる吸気圧センサ21と、OCV139を制御するECU16とを備える。ECU16は、吸気圧センサ21により検知された吸気圧のうち吸気及び排気行程の間に検知された吸気圧をサンプリングして最高吸気圧をマイコン161に提供するピークホールド回路162と、排気バルブが閉じ終わる前に吸気バルブが開き始めた時の吹き戻しによる吸気圧が所定値よりも高くなったとき可変動弁機構がカムを高速カム4に切り替えたと判定し、カムの切り換えが指令されてから制限時間が経過したにもかかわらず、カムが切り替えられたと判定されないとき、可変動弁機構は故障と判断するマイコン161と備える。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の開弁中の最大揚程を可変リフト機構によって変更する場合において、フューエルカット運転中における可変リフト機構の発熱量および電力消費量をいずれも低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3では、吸気弁4の開弁中の最大揚程である吸気リフトLiftinが、可変リフト機構40によって、所定範囲(Liftin_min〜Liftin_max)内で連続的に変更可能であるとともに、可変リフト機構40の電気モータ48への電力供給が停止されているときに、吸気リフトLiftinが、リフト保持機構50によって所定値Liftin_refに機械的に保持される。制御装置1は、ECU2を備え、ECU2は、フューエルカット運転中であるか否かを判定し(ステップ1)、フューエルカット運転中であるときには、電気モータ48への電力供給を停止する(ステップ3)。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブを通じて吸気ポートに付着するエンジンオイルの量を的確に低減することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10は、筒内噴射用の燃料噴射弁14を備える。また、吸気バルブ31のバルブタイミングを可変とする吸気側バルブタイミング可変機構33を備える。そして、電子制御装置60を通じて、エンジンオイルの粘度VSCを推定するとともに、該エンジンオイルの粘度VSCが所定値Vth以下である場合には、吸気側バルブタイミング可変機構33を通じて変更される吸気バルブ31の閉弁時期を吸気下死点に設定する。 (もっと読む)


【課題】リフト量切替の応答性を維持しながらエンジン回転数が瞬間的に大きく変動した場合でもリフト量が短時間で頻繁に切り替わるのを防止した動弁制御装置を提供する。
【解決手段】カムが高速カムに切り替えられている場合において、エンジンの回転数が低速カム切替しきい値VLを下回ったとき、カムを高速カムから低速カムに切り替える。カムが低速カムに切り替えられている場合において、エンジンの回転数が低速カム切替しきい値VLよりも高い高速カム切替しきい値VHを上回ったとき、カムを低速カムから高速カムに切り替える。カムが高速カムから低速カムに切り替えられたとき、高速カム切替しきい値VHを一時的に高くする。カムが低速カムから高速カムに切り替えられたとき、低速カム切替しきい値VLを一時的に低くする。 (もっと読む)


【課題】トルク低下を伴う点火時期リタードによらずに、加速時に可変圧縮比機構等の作動遅れによるノッキングを回避する。
【解決手段】内燃機関の機械的圧縮比(公称圧縮比)を変化させる可変圧縮比機構と、吸気弁閉時期を変化させる可変動弁機構と、によって、有効圧縮比の可変制御が可能となっている。加速時には、目標となる設定有効圧縮比を低下させるが、実際の有効圧縮比は、可変圧縮比機構や可変動弁機構の作動遅れにより遅れて変化する。実有効圧縮比が設定有効圧縮比よりも高圧縮比側に乖離しているときに、燃料増量補正を行い、ノッキングを回避する。燃料増量補正量は、乖離量に応じて与えられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内におけるEGRガスの成層化、及びEGRガスの濃度の均一化のいずれの要求にも適切に対応することが可能な吸気装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2吸気ポート4、第1及び第2燃料噴射弁12、13と、ポート4、5を開閉する第1及び第2吸気弁16、17とを備えた吸気装置において、第2吸気ポート5をEGRガスの還流通路10に接続し、第2吸気弁17を休止機構19により休止可能とする。燃料噴射弁12、13の燃料噴射位置よりも下流域で吸気ポート4、5を連絡部20により相互に連通させる。成層EGR運転域では第2吸気弁17を休止させずに第1吸気ポート4から新気及び燃料を、第2吸気ポート5からEGRガスを導入し、均一EGR運転域では第2吸気弁17を休止させつつ第2吸気ポート5から連絡部20を介して第1吸気ポート4にEGRガス及び燃料を導入する。 (もっと読む)


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