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Fターム[3G092HE08]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | エンジン系 (10,420) | 機関温度(冷却水、潤滑油温度) (2,526)

Fターム[3G092HE08]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,526


【課題】 広い負荷領域において、窒素酸化物の発生が抑制されつつ安定した自己着火燃焼が行われ、かつ熱効率が向上されたエンジンシステムを提供することである。
【解決手段】 エンジンシステム200においては、負荷に応じてHCCI燃焼による運転と火花点火燃焼による運転とが切り替えられる。HCCI燃焼においては、ECU50が運転情報に基づいて目標燃焼時期を算出し、実燃焼時期と比較する。目標燃焼時期と実燃焼時期との誤差がしきい値以上の場合は、その誤差が小さくなるように、ECU50が吸気弁駆動装置6a、排気弁駆動装置7a、排気再循環バルブ13bおよびスロットルバルブ14を制御する。それにより、空気量、既燃ガス量および再循環排気量の割合が調整され、シリンダ1内の温度が調整される。また、HCCI燃焼による運転において、シリンダ1内の空燃比が理論空燃比となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】
電子制御アクチュエータの出力軸に外乱となる振動等が加わると出力軸の実位置は、外乱振幅に従い変化するので、電子制御回路部に於ける演算に用いる偏差も追従して振幅し、出力軸の振幅を増大させ最終的には制御が発散してしまうという問題点があった。
【解決手段】
出力軸15に加わった振動は、演算手段18としてのPID演算部に入力されるが、角度センサ14からの実出力軸の角度信号と角度信号変換手段17からの出力軸15の目標角度信号とを比較手段16で比較して、出力軸15の実角度信号が目標角度信号近傍に到達したと位置偏差判定手段26で判断された場合、利得切替回路25及び利得可変手段24により、PID演算に用いる微分項利得を制限し、モータ駆動出力に与える振動成分の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】 低負荷側の運転領域においても圧縮自己着火運転を実行可能な火花点火式エンジンを提供する。
【解決手段】 エンジンの部分負荷運転領域において筒内温度を高めて圧縮自己着火を行わせる。エンジンの運転状態を検出する運転状態判定手段110と、排気を筒内に残存させて内部EGRを行う排気残存手段42,43,62と、排気との熱交換によって吸気を加熱する吸気加熱手段44,46,47と、運転状態検出手段からの検出結果に基づいてこの排気残存手段42,43,62および吸気加熱手段44,46,47を制御することにより圧縮自己着火を行わせる燃焼制御手段120とを備える。この燃焼制御手段120は、圧縮自己着火が行われる部分負荷運転領域のうち低負荷側の運転領域で排気残存手段42,43,62を作動させるとともに当該部分負荷運転領域の全域で吸気加熱手段44,46,47を作動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内のスモークの発生を抑制することができる筒内直噴内燃機関を提供すること。
【解決手段】スプレーガイド式の筒内直噴内燃機関1−1において、複数の気筒30a〜dの燃焼室Aと排気経路6との連通を行う排気弁をその開閉時期を可変可能な可変排気弁42とし、可変排気弁42の開閉時期を制御する可変排気弁制御部74をさらに備え、可変排気弁制御部74は、冷間始動時であって、かつ圧縮行程または膨張行程において燃料噴射弁21により燃料を噴射する際に、可変排気弁42の開時期を遅角側に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、内燃機関の低温始動性を向上する燃料供給装置を提供することである。
【解決手段】本発明の燃料供給装置は、内燃機関に燃料を供給する燃料供給装置であって、燃料中の低発火点成分または低沸点成分を分離する燃料成分分離手段と、内燃機関に供給する燃料を選択的に切り替える燃料切替手段とを備え、内燃機関の始動時燃料として低発火点成分または低沸点成分を供給することを特徴とする。コージェライトからなるハニカム成形体のセル32の隔壁38にゼオライト膜40を形成し直鎖成分Pとアロマ成分Aとを分離する。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給装置を備えた可変圧縮比内燃機関において、2次空気を供給することにより、より確実に排気浄化を促進しまたは排気浄化装置の暖機を促進できる技術を提供する。
【解決手段】2次空気供給装置によって排気通路に2次空気を供給する際(S103)には、可変圧縮比内燃機関における圧縮比を低下させ、2次空気対応圧縮比となるよう制御する(S104)。それにより、排気中の未燃燃料を増加させ、未燃燃料の2次燃焼を活発化させる。 (もっと読む)


【課題】 触媒暖機運転から通常運転に移行する際に、バルブタイミングの作動速度を最適に制御することで、内燃機関の運転状態を最適に制御する。
【解決手段】 排気バルブ38の開閉タイミングを可変する可変動弁手段と、触媒暖機運転から通常運転への移行時に、筒内の燃焼状態に基づいて、排気バルブ38の開閉タイミングの位相を可変する速度を所定の速度に設定する位相可変速度設定手段と、を備える。触媒暖機運転から通常運転への移行時に、筒内の燃焼状態に基づいた所定の速度で排気バルブ38の開閉タイミングの位相を可変することができるため、燃焼状態を良好にすることができ、ドライバビリティを安定させるとともに、排気中に含まれるハイドロカーボン量を最小限に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス悪化を招くことなく車両の燃費低減効果を確実に得ることができる内燃機関の運転モード制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の運転状態に応じてリーン空燃比と理論空燃比との運転を切換える運転モード制御装置において、エンジン1の排気路reに設けた触媒181,182の温度CCTを検出する触媒温度検出手段28と、エンジンの運転状態に応じて排ガス浄化に可能な触媒の判定温度RCCTを設定する判定温度設定手段A1と、触媒温度CCTが判定温度RCCTを下回るとリーン空燃比より理論空燃比の運転に切換える運転モード切換え手段A2とを備えたことを特徴とする。
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【課題】可変バルブ機構を備えた内燃機関において、熱線式エアフローセンサの流量計測結果に誤差が生じることを回避し、正確な吸入空気流量の測定を可能とすること。
【解決手段】熱線式エアフローセンサが、逆流により検出誤差が発生するのを防止するために、熱線式エアフローセンサの逆流による誤差が大きくなるバルブ制御条件を予め記憶しておき、エアフローセンサの誤差が発生しにくい制御状態に、吸気バルブの閉じるタイミング、リフト、オーバーラップ量などを制限する事によりエアフローセンサの逆流による誤差を低減する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス循環装置を備える車両において、燃焼状態の劣化を防止する。
【解決手段】 エンジン200及びモータジェネレータMG1及びMG2を備えるハイブリッドシステム10において、ECU100は、退避走行処理を実行する。係る退避走行処理において、エンジン200に備わるEGR装置229のEGRバルブ228が開固着したと判別された場合、ECU100は、退避走行モードを起動する。退避走行モードが起動されると、要求トルクが閾値Tth未満である場合にはエンジン200が停止する。この際、要求トルクはモータジェネレータMG2によって出力される。一方、要求トルクが閾値Tth以上である場合、エンジン200は、スロットルバルブ214の開度がWOTに制限された状態で動作する。この際、要求トルクよりも過剰なエンジントルクは、モータジェネレータMG2によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】過渡運転時に吸排気バルブ等の各種デバイスの動作に応じて、変化するシリンダ内空気量を正確に推定し、燃料噴射量、点火時期を最適に制御する。
【解決手段】エンジン制御装置にエンジン動作をシミュレートするエンジンモデルを実装し、このエンジンモデルにより所定時間経過後の各パラメータを予測し、この予測結果が目標値になるように各デバイスを制御する。また、エンジンモデルの誤差は、各種センサの結果に基づき修正されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 水素利用内燃機関に関し、システムの複雑化を招くことなく、液体燃料に加えて水素ガスも燃料として利用できるようにする。
【解決手段】 内燃機関2に水素ガスを供給する必要性を判定する。水素ガスを供給する必要があると判断されたときには、水素生成手段50を作動させて、貯蔵手段40に貯蔵されている液体水素化合物から水素ガスを生成する。また、水素混合手段52を作動させて、燃料噴射装置18に供給される液体燃料に水素生成手段50によって生成された水素ガスを混合する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化触媒の早期活性化より未燃HC量の発生を抑制する。
【解決手段】 内燃期間1は、吸気弁及び排気弁のリフト特性と開閉タイミング特性を機関運転状態に応じて可変制御する可変動弁機構16と、排気ガスによりタービンを駆動して過給を行うターボチャージャ2と、を備え、冷機アイドル時には、暖機アイドル時よりも排気弁のリフト量及び開弁期間を縮小し、吸気弁開弁期間を増大し、かつ過給圧を増大するよう制御される。これによって、排気行程での押出損失が相対的に大幅に増加し、必然的に、より負荷の高い状態で内燃機関1が運転されることになるため、高温の排気ガスが一層大量に得られ、排気浄化触媒17を一層早期に活性化できる。
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【課題】動力出力装置の状態に応じて動力出力装置が備える内燃機関を運転することにより装置のエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】 エンジンからの動力を遊星歯車機構とこの遊星歯車機構の回転要素に接続された二つのモータとによってトルク変換して駆動輪に接続された駆動軸に出力するハイブリッド自動車において、エンジンから出力するパワーに対して異なる条件を制約として課した得られる異なる複数の動作ラインLP,L0〜L3を記憶しておき、車速やモータの状態などに応じて動作ラインを設定してエンジンを運転すると共に二つのモータを駆動制御する。この結果、車両のエネルギ効率を向上させることができると共にモータなどの機器の出力制限に対しても対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 水素利用内燃機関に関し、車両の減速エネルギを利用して液体燃料に混合する水素ガスを生成することで、高いエネルギ効率を実現できるようにする。
【解決手段】 回生発電手段56による回生発電時であって、燃料噴射装置18による燃料噴射の停止中は、循環手段32,54を作動させて燃料噴射装置18と水素混合手段52との間で液体燃料を循環させながら、水素生成手段50を作動させて回生発電手段56により回収された減速エネルギを用いて水素ガスを生成する。そして、水素混合手段52を作動させ、循環している液体燃料に水素生成手段50で生成された水素ガスを混合していく。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の静粛発進を維持しながら、吸気マニホールド内の負圧を速やかに発達させることによってレスポンスを向上させる始動制御装置を提供する。
【解決手段】吸入空気の流量を調整するスロットルバルブを有する吸気通路と、吸気通路の燃焼室への連通をエンジン回転に同期して開閉する吸気バルブと、エンジンクランキング時にスロットルバルブより下流の吸気通路内の負圧発達を通常よりも強め、その後最初の燃料噴射を行って点火するときに燃焼室に充填されている空気量を通常よりも減じるように吸気バルブを可変制御する吸気バルブ可変制御手段(S2,S3,S15,S17)とを有する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火燃焼を行う内燃機関における過早着火を防止する。
【解決手段】予混合圧縮着火燃焼を行う内燃機関において、燃焼状態検出手段としてのNOxセンサの出力が所定値Csminを上回っているときは(S4)、NOxセンサが十分に機能している(検出精度が高い)と判断し、該NOxセンサの出力(検出結果)に基づいてEGR量を調整することにより燃焼状態を適正なものとする(S5〜S9)。一方、NOxセンサに出力が所定値Csmin以下であるときは、NOxセンサの出力(検出結果)にかかわらず燃焼室内の温度又は燃焼速度を低下させて過早着火を防止する(S10〜S18)。 (もっと読む)


【課題】 吸気とアルコールの暖化を備えた、アルコールおよびフレックスエンジンのためのコールドスタート補助システムを提供することである。
【解決手段】 本発明は、燃料としてアルコールを使用する内燃焼エンジンで使用することが好ましい、コールドスタートの新型補助システムに関する。「フレックス燃料(Flex Fuel)」(アルコール/ガソリン/GNV)というエンジンも、この発明を使用する可能性に含まれる。このコールドスタートシステムは、噴射器(4)の入口に位置決めされた抵抗器(3)、各噴射器の内部の抵抗器(6)、または全てのノズル管保持器(2)に1つずつ設けられた抵抗器(5)を使用する。暖められたアルコールの流れの必要とエネルギー消費とに応じて、これらの可能性を同時に、2つずつ組み合わせて、または別々に使用することができる。
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【課題】基本タイミングの補正実行時に可変バルブタイミング機構を駆動制御しても、排ガス中の有害成分の増加を回避することのできる内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】吸気バルブV1の開閉タイミングを調整する可変バルブタイミング機構13と、内燃機関1の運転状態に基づいて可変バルブタイミング機構13を駆動制御する可変バルブタイミング制御装置40と、回転速度Neを検出する回転速度検出手段32と、吸気管4内の吸気負圧Pbを検出する吸気負圧検出手段31とを備えている。可変バルブタイミング制御装置40は、基本タイミング補正許可手段37と、目標吸気負圧設定手段38と、吸入空気量調整手段30と、補正時駆動制御手段35と、基本タイミング補正手段36とを含む。 (もっと読む)


【課題】スムーズにバルブタイミングを切り替えることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の吸気バルブの開閉を第1の開閉タイミングと、該第1の開閉タイミングより前記吸気バルブを閉じるタイミングを遅くした第2の開閉タイミングとの間で切り替える可変バルブタイミング機構と、前記内燃機関における排気系と吸気系とを連通するEGR通路と、EGR量を調整するEGR弁と、を備えるEGR装置と、を有する内燃機関の制御装置を提供する。この装置は、前記可変バルブタイミング機構が前記第1の開閉タイミングから前記第2の開閉タイミングに切り替える際、所定時間前に前記第1の開閉タイミングにおける第1のEGR量から、該第1のEGR量より減少された、前記第2の開閉タイミングにおける第2のEGR量へと切り替えるよう構成されている。 (もっと読む)


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