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Fターム[3G093DB20]の内容

Fターム[3G093DB20]に分類される特許

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【課題】ガラ音を抑制しつつ、制振制御に起因するエンジン回転数の変動を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、制振制御手段と、ヒス付モータトルク算出手段と、エンジン回転数制御手段と、を備える。制振制御手段は、車両の上下振動等を検出し、モータトルクに対し制振トルクを付与する。ヒス付モータトルク算出手段は、モータトルクに基づきヒス付モータトルクを算出する。また、ヒス付モータトルク算出手段は、制振制御時において、ヒス付モータトルク算出用上下限値の幅を通常時に比べ大きく設定する。そして、エンジン回転数制御手段は、ヒス付モータトルクが0ニュートンメートルの近傍に設定されるガラ音回避領域に属する場合に、目標エンジン回転数を上げることで、ガラ音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】発電機の制御性の低下を抑制する。
【解決手段】要求トルクTr*に基づいてエンジンの目標トルクTe*を設定すると共に(S160)、設定した目標トルクTe*に基づいて発電機(モータMG1)の目標トルクTm1tmpを設定し(S170)、駆動制御の状態が定常状態にあると判定されたときに目標トルクTm1tmpに対するモータMG1の出力トルクTm1の比であるトルク比Rgを設定し(S220)、その後に所定時間が経過した以降はトルク比Rgが小さいほど大きさが大きくなる傾向にモータMG1のトルク指令Tm1*を設定してモータMG1を制御する(S245,S250)。これにより、目標トルクTm1tmpにより適応したトルクをモータMG1から出力することができ、経年変化などに基づくモータMG1の制御性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における最初の燃料噴射をより適正に行なうことによりエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンの回転数Neやスロットル開度Th,吸気管負圧Pinなどに基づいて予測吸入空気量KLを予測すると共に(S140)、この予測した予測吸入空気量KLに基づいて初回燃料噴射量τを設定し(S150)、クランク角CAを確定した直後に最初に計算したエンジンの回転数Neが大きいほど小さくなる傾向に補正係数k1を設定する(S160)。そして、設定した補正係数k1を初回燃料噴射量τに乗じて実行用燃料噴射量τ*を設定し(S170)、実行用燃料噴射量τ*の燃料噴射を行なってエンジンを始動する。これにより、より適正に燃料噴射を行なうことができ、始動時におけるエミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に迅速に内燃機関の出力軸の回転位置を検出することにより内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】エンジンの運転を停止するときに、エンジンを始動する際のタイミングロータの基準位置である欠歯の検出に必要なマスク時間と制御遅れ時間とからなる準備時間内にクランクシャフトが回転すると想定される角度(β+γ)とタイミングロータの基準位置を検出するのに必要な角度αとの和を360°CAから減じて定めた停止位置CAp*からそれよりも所定角度ΔCAだけ前の位置までの目標停止範囲内でクランクシャフトの回転停止に伴ってタイミングロータの基準位置が停止するようエンジンとモータMG1,MG2とを制御する。これにより、エンジンを始動する際には、クランクシャフトの回転位置を迅速に検出することができ、エンジンの始動性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】排気供給装置が正常であるか否かをより適正に判定する。
【解決手段】浄化触媒の暖機が要求されているときであってEGRシステムの検査を実行しないときには(S110,S120)、通常の点火時期より大幅に遅らせた触媒暖機用点火時期での点火を伴ってエンジンが運転されるようエンジンを制御し(S140,S150)、浄化触媒の暖機が要求されているときであってEGRシステムの検査を実行するときには、浄化触媒の暖機の要求に拘わらず、通常の点火時期での点火を伴ってエンジンが運転されるようエンジンを制御する(S130)。これにより、EGRシステム160の検査をより精度よく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジン始動時におけるエミッションの悪化を効果的に抑制する。
【解決手段】プラグインハイブリッド車両たるハイブリッド車両10において、ECU100は、バッテリ充電制御を実行する。当該制御においては、充電プラグ700を介した外部電源20からの電力供給が存在する場合に、充電プラグ700と接続された切り替えスイッチ800の入力端子が、バッテリ600と電気的に接続された出力端子Aに接続され、EHC400への通電に優先してバッテリ600への通電が開始される。係るバッテリへの通電の過程でバッテリ600のSOCが制御上の最大値たるSOCmaxに到達すると、切り替えスイッチ800の入力端子が、EHC400のヒータ430と電気的に接続された出力端子Bに切り替えられ、EHC400への通電が開始される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンがアイドリング状態であってもアイドル回転数を高めに設定することなく、出力電流を低減させることによりマグネトウ回転に必要なトルクを減少させ、エンジンの回転を安定化させることができ、したがって燃費の向上を図り、静音化を図ることができるエンジンのアイドリング安定化装置を提供する。
【解決手段】 発電制御装置には、エンジンがアイドリング状態のときの、発電機から出力される電流値が出力電流値として設定され、エンジンの回転数がアイドリング判定回転数以下となったときに、エンジンがアイドリング状態であることを検出し、アイドリング状態のときに、所定時間におけるエンジンの最大回転数及び最小回転数を検出し、最大回転数から最小回転数を差し引いて、回転数変動値を算出し、当該回転数変動値が所定値以上のときに、発電機から出力される電流値を、出力電流値より低い値である低出力電流値に制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと走行用の動力を出力するモータとモータに電力を供給するバッテリとを備えるハイブリッド車において、より適正なタイミングでエンジンを始動する。
【解決手段】エンジンを停止して走行している際にバッテリから走行に用いることが可能なパワーP1とエンジンのモータリングを伴って走行している際にバッテリから走行に用いることが可能なパワーP2とを計算し(ステップS410)、バッテリから出力可能な最大電力としての出力制限Woutが小さくなるほど小さくなるようバッテリの余剰電力Pmarを設定し(ステップS420)、パワーP1やパワーP2から余剰電力Pmarを減じたパワーに基づいて始動用閾値Pstartを設定し(ステップS430)、走行に要求される要求パワーが始動用閾値Pstart以上となったときにエンジンを始動する。これにより、より適正なタイミングでエンジンを始動することができる。 (もっと読む)


【課題】無駄なアイドリングを極力少なくするとともに、必要時には吸気量の学習制御を正確に実行することのできるハイブリッド制御装置を提供する。
【解決手段】車両の要求パワーに基づいて算出したエンジン2とモータジェネレータMGの夫々が出力すべきパワーに基づき動力分割機構61を制御するハイブリッド制御装置7であって、エンジン制御装置82から受信する、アイドリング制御を実行する際に学習するアイドリング制御値の更新情報に基づき、学習の必要性の有無を判断する学習制御判断部と、学習の必要性があると判断する場合で、前記算出結果でエンジン2の出力すべきパワーがなくモータジェネレータMGが出力すべきパワーがある場合に、エンジン制御装置82にアイドリング制御を実行させてアイドリング制御値を学習させるアイドリング制御指示部を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両内での必要電力を確保しつつ、オルタネータによる車両駆動力制御を行うことが可能な車両の駆動力制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU30は、オルタネータ20を車両の駆動力制御で使用する場合のオルタネータ目標駆動力Fx_acを算出する目標駆動力算出手段31と、目標駆動力算出手段31で算出したオルタネータ目標駆動力Fx_acに、オルタネータ20でバッテリ40を目標バッテリ電圧に充電する際に使用される充電用駆動力Fx_dcを加算することにより補正して、オルタネータ最終目標駆動力Fx_totalを決定するオルタ目標駆動力補正手段33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動停止後の内燃機関が始動不能状態に陥ることを未然に防止すること。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立したときに、運転中のエンジン10を自動停止させ(ステップS11)、エンジン10の自動停止時に、始動用バッテリ520から流出する電流値IEBATを所定電流値IEBAT_THと比較し(ステップS30)、診断の結果、始動用バッテリ520から流出する電流値IEBATが所定電流値IEBAT_THを超えている場合には、再始動条件の成否に拘わらず、エンジン10を再始動する。 (もっと読む)


【課題】後輪トー角可変車両において、左右の後輪トー角可変制御装置の一方が故障した場合の操縦安定性の悪化を抑制する。
【解決手段】左右後輪5L,5Rに対してそれぞれ設けられ、後輪5のトー角を可変制御する後輪トー角可変制御装置10L,10Rを備えた自動車Vにおいて、左右後輪5に対してそれぞれ設けられ、対応する後輪5のトー角θを検出するストロークセンサ16L,16Rと、許容できる車速の上限値を最高車速Vmaxとして設定する最高車速設定部53を備え、最高車速設定部53は、少なくとも一方の後輪5がトーアウト状態で制御不能となった場合、後輪5のトーアウト量が大きいほど最高車速Vmaxを低く設定し、ストロークセンサ16が故障した場合、最高車速Vmaxを最大トーアウト量に対応する最高車速Vmaxと同一の値に設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】走行環境に適正に対処することより、ハイブリッド車両の商品性を損なうことを防止可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充放電制御に用いるSOC制御中心値は、通常(低地)走行時には所定の基準値S1に設定される。バッテリの充放電要求パワーは、基準値S1を含む所定のSOC管理範囲と推定SOCとに基づいて設定される。このSOC制御中心値は、高地走行時には嵩上げされ、基準値S1よりも高い所定値S2に設定される。そのため、高地走行時においてエンジンの不足出力分を賄うためにモータジェネレータの出力割合を大きくしたことに起因してSOCが著しく低下した場合においても、低下後のSOCは未だ所定の閾値SOCthを上回っているため、エンジンの始動を必要とすることがない。これにより、エンジンの始動頻度を抑えてEV走行モードの実行頻度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】所定の自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定の再始動条件が成立したときにエンジンを再始動させるディーゼルエンジンの自動停止装置において、エンジン再始動時におけるその始動性の向上を図る。
【解決手段】筒内を加熱するためのグロープラグと、該グロープラグを含む車両の電気負荷に電力を供給するメインバッテリと、スタータモータに電力を供給するサブバッテリとを備え、サブバッテリが劣化している場合(ステップS22の判定がYESの場合)には、エンジンを再始動させるに際してグロープラグを作動させる(ステップS27の処理を実行する)ようにする。 (もっと読む)


【課題】第2電動機からの動力を有段式の自動変速機を介して駆動輪(車軸)に出力する車両の制御装置において、ダウンシフト変速中のショック発生及び自動変速機の摩擦材熱負荷の増大を抑制する。
【解決手段】ダウンシフト変速中に、第1電動機と第2電動機との間の電力収支が常に成立するようにエンジン出力を制限する制御や、点火時期遅角制御や燃料噴射量の低減制御等のエンジン側の制御にてエンジン回転数の上昇速度を抑制する制御を実施することで、ダウンシフト変速中に第2電動機のトルクダウンを実施できるようにする。また、ダウンシフト変速開始前にエンジン回転数を低下させ、エンジン回転数が保護制御が作動しない回転数にまで低下した後にダウンシフト変速を実施する。このような制御によりトルクダウン変速中の第2電動機の吹けを抑制することができ、変速ショックの抑制及び摩擦係合要素の摩擦材保護が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 オルタネータの発電負荷のバラツキによる未燃HCの発生を抑制する。
【解決手段】 機関始動時を含むファーストアイドル時に、時刻T1にて、ALTモニタ電流値と基準電流値とを比較して電流偏差ΔA1を算出する。この後ΔA1に応じて補正値ΔNe1を算出し、このΔNe1と、基準の目標アイドル回転数Nset0とにより、目標アイドル回転数Nsetを算出し、機関回転数がNsetとなるように吸入空気量を制御する。また、時刻T2では、電流偏差ΔA2を算出し、この値に応じて補正値ΔNe2を算出する。この後、ΔNe2とNset0とによりNsetを算出し、同様に制御する。更に、時刻T3にて、電流偏差ΔA3を算出し、この値に応じて補正値ΔNe3を算出する。この後、ΔNe3とNset0とによりNsetを算出し、同様に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の各気筒毎にそれぞれ2本の燃料噴射弁を設けたシステムにおいて、バッテリ電圧低下時に燃料噴射弁の噴射精度が低下することを防止する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時等にバッテリ電圧が所定の禁止判定値以下になったときに、各気筒の2本の燃料噴射弁の両方を噴射動作させる全噴射モードを禁止して、各気筒の2本の燃料噴射弁のうちの一方の燃料噴射弁のみを噴射動作させるパーシャル噴射モードで燃料噴射を行うことで、各気筒の燃料噴射弁の消費電力を低減する。これにより、バッテリ電圧低下時にパーシャル噴射モードで噴射動作させる燃料噴射弁に十分な駆動電力を供給して燃料噴射弁の噴射精度の低下を防止すると共にバッテリ上がりを防止する。その後、全噴射モードの禁止中にバッテリ電圧が禁止判定値よりも高い復帰判定値以上になったときに、全噴射モードを許可して、全噴射モードで燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】実エンジン回転数に基づいて、エンジン回転数を正確に制御することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、エンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、発電機20と、インバータ30と、インバータ出力検出手段41と、エンジン回転数検出手段42と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、算出した負荷率Lに対応する目標エンジン回転数Ntaを算出し、エンジン回転数検出手段42により検出されたエンジン10の回転数に基づいて目標エンジン回転数Ntaを補正し、補正後の目標エンジン回転数Ntaに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】負荷が急激に減少した際の、エンジン回転数の上昇を防止することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、発電機20と、インバータ30と、を有する発電装置1において、機械式調速機構11を駆動させることでエンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、インバータ30の出力電流Iを検出するインバータ出力検出手段41と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、負荷率Lが、所定時間以内に、所定負荷率幅以上減少したか否かを判定し、負荷率Lが所定時間以内に所定負荷率幅以上減少した場合、設定エンジン回転数Nesに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる制御装置50と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】負荷の変動に基づいて、エンジンの回転数を制御することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、エンジン10により駆動される発電機20と、発電機20の出力を所定の周波数の交流電流に変換するインバータ30と、を有する発電装置1において、機械式調速機構11を作動させることで燃料噴射量を調節しエンジン10の回転数を変更又は停止するアクチュエータ40と、インバータ30の出力電流Iを検出するインバータ出力検出手段41と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、算出した負荷率Lに対応する目標エンジン回転数Ntaを算出し、目標エンジン回転数Ntaに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる制御装置50と、を備える構成とした。 (もっと読む)


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