説明

Fターム[3G093DB20]の内容

Fターム[3G093DB20]に分類される特許

121 - 140 / 489


【課題】アイドリングストップ時における変速機の良好な操作性を得ることができる電動オイルポンプを提供する。
【解決手段】ステップ1でエンジン停止時における電動オイルポンプ4の予備作動が正常に作動していないと判断した場合には、エンジンの駆動を継続させる。ステップ1で予備作動が正常と判断し、ステップ2で供給通路のライン圧が所定の圧力Psよりも低いと判断する。ステップ3で、電動オイルポンプ4が非作動と判断した場合は、ステップ4で電動モータに通電して電動オイルポンプの作動を開始させる。ステップ5で、ブレーキ操作が解除され、エンジンも始動していると判断し、ステップ6においてライン圧が所定の油圧Ptより低いと判断した場合は、ステップ7で電動オイルポンプ4の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度が低温であると共に二次電池の充電に許容される最大パワーが小さいときに、二次電池が過大な電力で充電されるのをより迅速に抑制する。
【解決手段】低温低入力制限条件が成立していて要求パワーPe*が判定用パワーPref未満であるときには(ステップS130,S150)、EEPROMに記憶されている補正量ΔTHで基本開度THbを補正したスロットル開度でエンジン22を運転させ(ステップS180〜S240)、その後、エンジンから出力されるパワーが要求パワーPe*に近づくようスロットルバルブの開度の補正量ΔTHを設定してEEPROMに記憶させる(ステップS250〜S280)。これにより、より迅速にバッテリが過大な電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置から過大な電力が出力されるのを抑制しつつ浄化触媒を暖機する。
【解決手段】エンジンが運転停止された状態で浄化触媒の暖機要求がなされているときにおいて、要求パワーPr*がバッテリの出力制限Woutからヒータへの基本供給電力Phtmpを減じて得られる値(Wout−Phtmp)以下のときには基本供給電力Phtmpがヒータに供給されるようスイッチを制御し(S130,S140)、要求パワーPr*が値(Wout−Phtmp)よりも大きくバッテリの出力制限Wout以下のときには出力制限Woutと要求パワーPr*との差の電力がヒータに供給されるようスイッチを制御する(S130,S150)。これにより、バッテリから過大な電力が出力されるのを抑制しつつ浄化触媒を暖機することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において燃料残量の要件や蓄電装置の蓄電容量による要件による走行の禁止とその解除とをより適切に行なう。
【解決手段】燃料残量Qfが閾値Qref未満であり且つ蓄電割合SOCが閾値Sref未満のときには走行禁止のために走行禁止フラグFdrvに値1を設定し(S220)、その後、給油により給油フラグFfに値1が設定されるか充電により充電フラグFcに値1が設定され且つ燃料残量Qfが閾値Qstart以上であるか蓄電割合SOCが閾値Sstart以上であると判定されたときに走行禁止フラグFdrvに値0を設定する(S260)。これにより、実質的な給油や実質的なバッテリの充電が行なわれたときに、走行禁止を解除して最寄りのガソリンスタンドや充電可能な箇所まで走行することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】それぞれ走行用の動力を出力可能な内燃機関および電動機を含むハイブリッド車両において、走行開始後の内燃機関の初回始動直後にエミッションの悪化を抑制しつつ運転者の駆動力要求操作に応じた走行用のトルクを得られるようにする。
【解決手段】走行開始後の最初の始動要求に応じたエンジンの始動が完了した後に要求パワーPerqがエンジンの温度を示す冷却水温度Twに基づくパワー制限判定閾値Pref以上であると判断されたときには(ステップS120〜S140)、エンジンがパワー制限実行時間trefだけ自立運転されると共に要求トルクTr*に基づく走行用のトルクが得られるようにエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS180〜S260)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からのパワーを十分に用いて発進する。
【解決手段】所定勾配θref以上の登坂路で発進する際に、発進前のブレーキオンによる停車時には、エンジンから出力するパワーを増加したときにエンジンの回転数Neを上昇させるのに要するパワーのためにエンジンから出力するトルクが減少しない範囲として設定された発進前目標運転領域内でバッテリの入力制限Winに相当するパワーを出力する運転ポイントでエンジンを運転し、ブレーキオフされたときからは、エンジンの発進前目標運転領域内でのトルクの増加を伴って要求トルクTr*に基づく要求パワーPe*がエンジンから出力されると共に要求トルクTr*が駆動軸としてのリングギヤ軸に出力されるよう制御する。これにより、エンジンからのパワーを十分に用いて発進することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータトラクション制御時、部品保護とスタビリティの確保との両立を図ることができる車両のモータトラクション制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動輪を駆動する動力源に装備された少なくとも1つのモータと、駆動輪の駆動スリップを検出し、モータトルクダウン制御により駆動輪のグリップを回復させるモータトラクション制御手段と、を備えた車両のモータトラクション制御装置において、前記モータトラクション制御手段は、部品保護のための第1トルクダウン量を演算する部品保護制御部と、車両挙動を安定させるための第2トルクダウン量を演算するスタビリティ制御部と、を有し、第1トルクダウン量と第2トルクダウン量のうち大きい方を制御目標トルクダウン量として選択すると共に、部品保護制御部が優先して選択されているとき、第2トルクダウン量の方が第1トルクダウン量よりも大きい場合には、優先順位を無視して第2トルクダウン量を制御目標トルクダウン量として選択する手段とした。 (もっと読む)


【課題】小型化および製造コストの削減を実現でき、設計の自由度を高めることができる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1は、エンジン3と、第1および第2回転機11,21を備え、これらの動力によって駆動輪DWを駆動する。第1回転機11は、第1ステータ13と、第1および第2ロータ14,15とを備え、ステータ13に発生する電機子磁極の数と、第1ロータ14の磁極の数と、第2ロータ15の軟磁性体コア15aの数との比が、1:m:(1+m)/2(ただしm≠1)となるように設定されている。パージ制御処理、PCV動作、触媒暖機制御処理および補機制御処理の実行条件のいずれかが成立したときに、第1回転機11および第2回転機21を制御することにより、エンジン3を始動させる(ステップ1,4,7,10〜18)。 (もっと読む)


【課題】第1蓄電装置の異常の有無に応じて、熱機関を適切に始動することができる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1では、互いの間に回転数に関する共線関係を保ちながら回転可能な第1〜第3要素R,C,Sのうち、第1および第2要素R,Cの一方が熱機関3の出力部3aに、他方が被駆動部DW,DWに、第3要素Sが第1回転機11の第1ロータ13に、第2回転機21の第2ロータ23が被駆動部DW,DWに、それぞれ連結されている。また、第1回転機11の電源である第1蓄電装置44の状態を表す状態パラメータV1〜Vxが検出され、熱機関3の始動のために、この状態パラメータV1〜Vxに基づいて第2蓄電装置33を電源とするスタータ31および第1回転機11の一方が選択されるとともに、選択された一方の動作が制御される(図5のステップ3、4、9〜14、図7のステップ32、図10のステップ53)。 (もっと読む)


【課題】デュアル噴射型内燃機関およびモータを搭載したハイブリッド車両において、内燃機関冷間時に直噴用インジェクタ使用によるデポジットの発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド車両の制御装置は、インジェクタ使用状態を、筒内直噴用インジェクタおよび吸気ポート噴射用インジェクタの少なくとも吸気ポート噴射用インジェクタを用いた第1噴射モードと、筒内直噴用インジェクタのみを用いた第2噴射モードとの間で切り替え可能であり、内燃機関の回転数が比較的低く且つ内燃機関の出力が比較的低い動作点で前記第2噴射モードにより運転される条件下において内燃機関が冷間状態であるか否かを判定する冷間判定部(ステップS12)と、冷間判定部により内燃機関が冷間状態であると判定されたときに第1噴射モードで運転される動作点になるよう内燃機関に対する要求出力を変更する要求出力変更部(ステップS14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電量を大幅に低下させることなく、再生を十分に可能にする。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられ排気を浄化するNOx浄化触媒において、再生中に電流センサにより検出したバッテリに充放電する電流値からバッテリの充電可能容量Qbを算出し(S110)、該バッテリの充電可能容量Qbに基づいてオルタネータの発電電流目標値Igを可変制御してエンジンに負荷を付与するとともに、エンジンの出力を増加させることで排気温度を上昇させる(S190)。 (もっと読む)


【課題】外部電源からの電力により充電可能な蓄電手段の保護を図りつつ、電動機のみからの動力による走行を継続するのに充分な充電割合が確保されているにも拘わらず内燃機関が始動されてしまうのを抑制する。
【解決手段】モータ運転モードのもとでエンジンの運転が停止されている最中に、バッテリECUにより設定された入力制限Winを超える電力によるバッテリ50の充電を抑制するためにエンジンを始動すべきか否かが判定され(ステップS130,S150)、当該判定結果に応じてエンジン22が始動または停止状態に維持されると共にバッテリ50が入力制限Winとバッテリ保護入力制限Winbpとのうちの充電電力として小さい方を超える電力で充電されることなく要求トルクTr*に基づくトルクが得られるエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS180〜S260)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の運行全体での電力収支を管理し、発電機の発電を制御することにより燃費を低減することのできる発電制御システムを提供する。
【解決手段】運行パターンに加え、交通情報よりリアルタイムにエンジン(1)の無負荷運転時間におけるオルタネータ(2)での発電量Vaを予測し、走行中の電力負荷(11)における無負荷運転開始までの予測消費電力量Vcを予測し、バッテリ(4)の充電量Vdを検出し、発電量Va、予測消費電力量Vc及び充電量Vdより電力収支が成立するか否か予測しており、電力収支が成立する場合には、エンジン(1)の無負荷運転の直前から所定時間Tdの範囲においてオルタネータ(2)での発電を停止する。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車両において、モータの動力のみでの走行を優先的に行なうCDモードからエンジンおよびモータの動力を用いて走行するCSモードへ移行する時のエミッション浄化性能をユーザに違和感を与えることなく確保する。
【解決手段】プラグインハイブリッド車両を制御するECUは、CDモードでの間欠制御中、駆動パワーから要求放電量Poutを減じた値である要求パワーPがしきい値P1よりも大きい場合にエンジンを始動させ、要求パワーPがしきい値P2よりも小さい場合にエンジンを停止させる。ECUは、CDモードでの間欠制御中であると(S100にてYES、S102にてYES)、エンジン水温THwが低い領域では要求放電量Poutを比較的小さい値に制限し、エンジン水温THwが高い領域では要求放電量Poutを制限することなく比較的大きい値とする(S116)。 (もっと読む)


【課題】減速時における燃料消費を抑制しつつ、エンジン及びその周辺の熱害を防止する。
【解決手段】エンジン10と、該エンジン10の出力軸に連結されたジェネレータ20と、該ジェネレータ20で発電された電力により充電されるバッテリ40と、ジェネレータ20の発電電力またはバッテリ40からの電力の少なくとも一方により駆動されて駆動輪を駆動するモータ60と、を備えたシリーズハイブリッド車両1において、運転状態検出手段115,116により減速状態が検出された場合、温度検出手段111,112による検出温度が所定温度以下であるときはエンジン10を停止させ、温度検出手段111,112による検出温度が前記所定温度よりも高いときは、バッテリ40からジェネレータ20に電力を供給することで、該ジェネレータ20によりエンジン10をモータリングするように制御する。 (もっと読む)


【課題】冷間時に内燃機関を始動するときに内燃機関の出力軸に過大なトルクが作用するのを抑制して内燃機関をよりスムーズに始動する。
【解決手段】冷間時にエンジンの始動が要請されたときには、エンジンへの燃料噴射と点火とが行なわれるようエンジンを制御し(S100)、エンジンの始動が要請されてから所定時間trefが経過してエンジンの回転変化量ΔNeが所定値ΔNfire以上に至るまではバッテリの出力制限Woutより小さい制限値Wstartの範囲内でモータからパワーが出力されるようモータを制御し(S110〜S150,S170)、所定時間trefが経過してエンジンの回転変化量ΔNeが所定値ΔNfire以上に至った以降はバッテリの出力制限Woutに値Wupを加えた範囲内でモータからパワーが出力されるようモータを制御する(S110〜S160,S170)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が始動されるときに内燃機関に要求されるパワーを適切に制御可能なハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】走行制御部250は、エンジン要求パワーPeの制御に関する複数のパターンのうちの1つを選択するとともに、そのパターンに従ってエンジン要求パワーPeを制御する。複数のパターンは、エンジンの始動開始にともなって要求値を発生させる第1のパターンと、エンジンの始動中には要求値を発生させない一方、エンジンが始動した後に要求値を発生させる第2のパターンと、エンジンの始動中およびエンジンが始動した後のいずれにおいても要求値を発生させない第3のパターンとを含む。走行制御部250は、基本的にエンジンが停止するEVモードでは第1および第3のパターンのいずれか1つを制御パターンとして選択する。 (もっと読む)


【課題】自動停止の実行許可判断を精度良く行うことを簡易な処理で実現可能にした、内燃機関の自動停止始動装置を提供する。
【解決手段】車載バッテリに流れる電流及び電圧を検出する検出手段を備える。そして、自動停止処理の直前に前記検出手段により検出された電流検出値及び電圧検出値が、前記バッテリに流れる電流及び電圧に応じて設定された判定ラインLに対して低電流側かつ高電圧側である場合に、前記自動停止の実行を許可する。これによれば、SOCを推定する処理に比べて簡素な処理で、自動停止の実行許可判断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置の急峻なエネルギー授受を回避し、電力貯蔵装置の長寿命化を図り、車両のメンテナンスや部品交換の手間を省く。
【解決手段】燃料により発電する複数の発電装置の電力を変換する第1の電力変換装置3,3−2,3−nと、第1の電力変換装置3,3−2,3−nによって変換された電力を蓄える電力貯蔵装置6と、第1の電力変換装置3,3−2,3−nの出力電力及び/又は電力貯蔵装置6の電力と車両を駆動する電動機の電力とを相互に変換する第2の電力変換装置5,5−2,5−nと、電力貯蔵装置6の温度に基づいて複数の発電装置の起動/未起動を制御し、起動状態の発電装置の出力電力に応じて電力貯蔵装置6の放電電流を制御する列車制御装置9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプの構造を変えたり電磁弁の信号線にノイズを入れたりすることなく、比較的簡単にディーゼルエンジンの負荷に基づく制御を行う。
【解決手段】ディーゼルエンジンにより発電機を駆動し、外部操作による燃料噴射量の調節を受け付けずに、調速装置により上記発電機の負荷変動にかかわらず上記ディーゼルエンジンの回転速度がほぼ目標回転速度になるように燃料噴射量を制御するようにしたディーゼル発電機において、上記発電機200の出力電流値を検出する発電機出力検出手段300と、上記発電機出力検出手段の出力信号を受け、この出力信号の変動に応じて上記ディーゼルエンジン100の負荷が変動しているとして上記ディーゼルエンジンの負荷に基づく制御を行う制御手段400とを備えたことを特徴とするディーゼル発電機の制御装置である。 (もっと読む)


121 - 140 / 489