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Fターム[3G093DB20]の内容

Fターム[3G093DB20]に分類される特許

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【課題】バッテリの劣化を防止しつつエンジンの初回始動の際にアイドルストップを極力早期に開始し、アイドルストップの性能を改善する。
【解決手段】アイドルストップ制御ECU12の第1許可手段により、エンジンの初回始動の一定時間内にバッテリ2の充電電流が満充電状態を示す第1閾値に減少したことを検出してアイドルストップ制御を許可し、その後バッテリ2が許容下限の蓄電量に低下したことを検出してアイドルストップ制御を禁止し、また、アイドルストップ制御ECU12の第2許可手段により、第1許可手段の許可を優先し、前記一定期間を過ぎてもバッテリ2の充電電流が前記第1閾値まで減少しないときにバッテリ2の充電電流が第1閾値より大きな第2閾値に減少したことを検出してバッテリ2が満充電状態にならなくてもアイドルストップ制御を許可し、その後バッテリ2が第1放電量より少ない第2放電量の放電状態になったことを検出してアイドルストップ制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの効率特性が、環境条件や制御条件によって大きく変化しても、燃料消費率を最小(効率を最高)に維持できると共に、僅かなメモリーサイズで、しかも、互いに干渉することのない安定的な運転点のフィードバック探索により、最小燃料消費率を実現することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1と、発電モータ2と、エンジントルクTeと発電機回転数Ngを制御する発電システムを備えた車両において、発電制御手段(図2)は、基本運転点設定部21と、燃料消費率εが最小になるように目標発電機回転数Ng*をフィードバック補正する回転数軸方向最良燃費探索部23と、燃料消費率εが最小になるように目標エンジントルクTe*をフィードバック補正するトルク軸方向最良燃費探索部24と、回転数軸方向最良燃費探索とトルク軸方向最良燃費探索を交互に機能させるタイミング制御部25と、発電機回転数制御部26と、エンジントルク制御部27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチのクラッチ下流側に電動機を設置しても全長や全幅を拡大させず、重量とコストを抑制できる変速機を備えたハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 変速機は、エンジンからの動力を伝達する変速機入力軸25と、被駆動部を駆動する動力を出力する変速機出力軸26,27と、ツインクラッチユニット20の第1クラッチCL1を介して変速機入力軸25と接続可能な第1入力軸21と、第2クラッチCL1を介して変速機入力軸25と接続可能な第2入力軸22と、第1入力軸21及び第2入力軸22を変速機出力軸26,27と接続するように切り替え可能に構成されたギヤ列G1〜GRと、電動機3の出力軸と変速機入力軸25との間で動力伝達を可能にする第1動作状態と動力伝達を遮断する第2動作状態とに選択的に切り替え可能な接続装置SM1とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャニスタのパージ不足による燃料漏れを確実に防止する
【解決手段】バッテリ12の充電量が所定のSOC閾値以下となった場合にエンジン10を始動してバッテリ12の充電を行うが、キャニスタ23のパージの必要性の度合を示すパージ必要量が予め設定されたパージ所定値よりも大きい場合には、前記SOC閾値を増加させる。これによって、キャニスタ23のパージの必要性に応じて、エンジン10を早期に始動させることができるため、エンジンの吸気系に負圧が生じるようにエンジン回転数を低下させても、エンジン10の運転時間を長くすることでバッテリ12に対して必要な発電量を確保することができ、キャニスタ23のパージ不足による燃料漏れを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド式作業機械等において、急峻な負荷変動があった場合でも、エンジンの回転数の変動を抑制することのできる制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド式作業機械において、エンジン11により駆動される発電機12により蓄電器19に充電を行ない、蓄電器19からの電力で電気負荷を駆動する。電気負荷要求に基づきエンジン11の出力を決定し、決定された出力に基づいてエンジン11の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】発電性能を確保しながら、エンジンと変速機を有する車両に慣れ親しんだドライバーにとって、違和感のない走行フィーリングを体感することができるシリーズ型ハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動モータ3で駆動輪6を駆動し、エンジン1により駆動される発電モータ2で高圧バッテリ4を充電し、エンジントルクTeと発電機回転数Ngと駆動モータトルクTmを統合制御する。このシリーズ型ハイブリッド車両において、電池SOCに基づいて目標発電出力P*を演算する目標発電出力演算手段21と、ドライバーの加減速意思を示す操作量に基づいて変速機を模擬した目標エンジン回転数Ne*を決定する擬似変速演算手段22と、目標発電出力P*を目標エンジン回転数Ne*で除算することで求めた目標エンジントルクTe*に基づいてエンジントルクTeを制御するエンジントルク制御手段24と、目標エンジン回転数Ne*に基づいて発電機回転数Ngを制御する発電機回転数制御手段25と、を有する。 (もっと読む)


発電機/溶接機または独立型発電機を駆動する内燃機関を制御するシステムと方法が提供される。エンジンの制御には、発電機および/または溶接機の動作パラメータに関して検出した要求に基づいてエンジン速度を変化させることが含まれる。例えば発電機に関して、および/または溶接機の動作パラメータに関して検出された電力の引き出しに基づいてエンジン速度を上昇させることができる。それに加え、要求が所定の期間検出されない場合には、エンジン速度を自動的に非標準的なアイドリング速度まで下げること、またはエンジンを自動的にオフにすることができる。さらに、発電機に対する周波数とは独立した要求が検出された場合にだけ、エンジン速度を上昇させることができる。これらの方法とさらに別の方法の組み合わせを実行することができる。上記の方法を実現するためのさまざまな装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】路面摩擦係数が最大となるような態様で必要モータトルクを発生させることができる、電動モータ式四輪駆動車両のエンジン制御技術を提案する。
【解決手段】S11で、必要モータトルクを発生させるのに要求される必要最小限の必要モータトルク発生用前輪速を演算する(S11)。S12では、路面摩擦係数μが最大となる(前輪グリップ力が最大となる)前輪の理想スリップ率を実現するのに必要な目標前輪スリップ量ΔVwを演算し、このΔVwを現在の車体速VSPに加算して路面摩擦係数最大用前輪速を求める。S13では、必要モータトルク発生用前輪速および路面摩擦係数最大用前輪速のうち、大きい方を目標前輪速とする。S14では、前輪の実車輪速がこの目標前輪速に追従するようエンジンを出力制御する。 (もっと読む)


【課題】一層、ハイブリッド車両の燃費を向上させることができる動力発生源制御装置を提供する。
【解決手段】過去の発電電費閾値Dg_limおよびアシスト電費閾値Da_limを計画情報として複数保存し、それら複数の計画情報の各々を用いて、過去の複数の走行パターンを走行したと仮定した場合の推定燃料消費量est_fuelをそれぞれ推定する。そして、その複数の推定燃料消費量est_fuelを平均した平均推定燃料消費量est_fuel_aveが最も少ない計画情報を、次の走行に用いる計画情報として選択する(S312)。そして、選択した計画情報(発電電費閾値Dg_lim_next(l)、アシスト電費閾値Da_lim_next(l))と、車両走行中に実際に必要な駆動動力SPwに基づいて算出した現在の発電電費Dg_nowおよび現在のアシスト電費Da_nowとに基づいて発電時改善量Kgおよびアシスト時改善量Kaを算出して、その2つの改善量Kに基づいてエンジン4およびモータジェネレータMGを制御する。 (もっと読む)


【課題】自動再始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】圧縮自己着火式エンジンEが、EGRクーラ23が接続された排気還流用のEGR通路22を有する。エンジン出力を必要としないときであって、あらかじめ設定された停止条件が満足されたときにエンジンEが自動停止され、エンジンの自動停止後にあらかじめ設定された再始動条件が満足されたときにエンジンEが自動始動される。再始動条件が満足されてエンジンEを自動再始動するときに、EGR通路22を通して排気ガスを吸気通路11に還流させると共に、EGRクーラ23による排気ガスの冷却度合が低減される。 (もっと読む)


【課題】電気自動車走行モードでの走行中にエンジン始動要求があった場合、エンジンの始動回数を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEngとモータ/ジェネレータMGとを断続する第1クラッチCL1を有するパラレルハイブリッド車両において、「EVモード」による走行中、車両の目標駆動トルクTd*がクランキング要求判定閾値Td_th_Aより大きくなったら、第1クラッチCL1を締結してエンジンEngをクランキングし、かつ、クランキング後に目標駆動トルクTd*が前記クランキング要求判定閾値Td_th_Aより大きい値であるエンジン始動要求判定閾値Td_th_Bより大きくなったら、エンジンEngを始動する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に蓄電装置の電圧の異常をより適正に判定できるようにする。
【解決手段】バッテリの端子間電圧Vbが制御用下限電圧Vbmin*以上のときにはバッテリの入出力制限を制御用入出力制限に設定しバッテリの端子間電圧Vbが制御用下限電圧Vbmin*未満のときには入出力制限のうち出力制限に制限を課して制御用入出力制限を設定し、設定した制御用入出力制限の範囲内で要求トルクが駆動軸に出力されると共にエンジンの始動指示に伴ってエンジン始動されるようエンジンと二つのモータとを制御するものにおいて、冷間時にエンジンを始動する際には、エンジンの運転停止時の所定電圧V1より低い所定電圧V2を制御用下限電圧Vbmin*に設定し、端子間電圧Vbがエンジンの運転停止時の所定電圧V3より低い所定電圧V4未満のときに端子間電圧Vbの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃費の良い荷役機械の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】荷役作業用のモータ(4)と、電池(5)と、エンジン(11)からの動力により発電する発電機(12)と、直流母線に電池が接続され、発電機及び/又は電池から供給される電力からモータを駆動するための電力変換を行うインバータ(3)と、を備えた荷役機械の制御装置であって、モータの駆動開始時から0以上の第1の所定時間経過後に、エンジンの回転数をアイドル状態の回転数から定格回転数に切り替え、モータの駆動終了時から0以上の第2の所定時間経過後に、エンジンの回転数を定格回転数からアイドル状態の回転数に切り替える。 (もっと読む)


【課題】車載用バッテリの能力を十分に活用しつつアイドルストップの実行頻度の向上を図る上で有利なアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】内部抵抗値検出手段30はエンジン10の始動時に車載用バッテリ12の直流内部抵抗値Rinを検出する。自動停止手段14Aは、エンジン10の運転中に自動停止条件が成立するとエンジン10を自動停止させる。期間設定手段26は、内部抵抗値検出手段30によって検出された直流内部抵抗値Rinが大きいほどエンジン10の自動停止を許可する自動停止許可期間Tisが短くなるように自動停止許可期間Tisを設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に内燃機関に供給される燃料の性状をより適正に且つより早期に判定する。
【解決手段】エンジンの始動が要請されてエンジンへの燃料噴射や点火が開始された後に(S150)、時間dt当たりにエンジンの回転数Neの上昇に用いられたパワーと時間dt当たりにモータによって発電されたパワーとの和としてエンジンの推定出力パワーPeestを演算し(S170)、エンジンの回転数Neが上昇している間に推定出力パワーPeestが所定パワーPrefより大きくなるときにはエンジンに供給される燃料は軽質であると判定し(S180,S200)、エンジンの回転数Neが上昇している間に継続して推定出力パワーPeestが所定パワーPref以下のときにはエンジンに供給される燃料は重質であると判定する(S180,S190)。 (もっと読む)


【課題】ドライバから要求された駆動力をより少ない汚染物質排出量で出力するための制御を行う駆動力配分制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関及び電動機の少なくとも一方からの駆動力によって走行する車両で用いられる駆動力配分制御装置は、内燃機関を駆動した際の汚染物質排出量を算出する第1算出系統、及び電動機を駆動した際に消費される電力を生成する過程での汚染物質排出量を算出する第2算出系統を有し、車両に対する要求駆動力を複数の異なる各配分比で内燃機関及び/又は電動機が出力するときの、第1算出系統によって算出された汚染物質排出量に基づく値と、第2算出系統によって算出された汚染物質排出量に基づく値との合計である環境汚染物質排出量を導出し、複数の異なる各配分比での環境汚染物質排出量をそれぞれ比較して、環境汚染物質排出量が最小の配分比を選択し、選択された配分比に基づいて、内燃機関及び電動機の各駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを向上することができる発電機制御装置を提供する。
【解決手段】車両1に搭載される動力源2の動力を利用して発電可能な発電機6の発電量を制御可能な発電量制御手段101と、車両1の減速時の発電機6の発電負荷に応じたドライバビリティの外乱要因に基づいて、車両1の減速前に予め車両の減速時のドライバビリティを評価する評価手段104とを備え、発電量制御手段101は、評価手段104によりドライバビリティが所定以上に悪化すると評価された場合に、車両1の減速時に発電機6による発電量を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた減筒運転が可能な内燃機関等を有するハイブリッドシステムを、EGR弁の開固着解消時における減筒運転から全筒運転への変更が、操縦者が違和感を感じない形で行われるシステムとして制御可能なハイブリッドシステム制御装置を提供する
【解決手段】ハイブリッドシステム制御装置を、EGR弁の開固着時に、内燃機関の減筒運転を開始する装置であって、EGR弁の開固着解消時には、一旦、内燃機関の動作を停止させてから全筒運転を開始すると共に、そのような制御による内燃機関の出力トルクの不足分が補われるようにモータを制御する装置(ステップS103〜S105)として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】アイドル制御車両の自動停止後の再始動をより確実に行うことができるエンジンの再始動制御装置を提供する。
【解決手段】第1クラッチスイッチ12によりクラッチペダルの踏まれた状態が検出されているとき、クラッチが切断されるまで前記クラッチペダルが踏み込まれた状態が第2クラッチスイッチ13により検出されるとともに、変速レバーがニュートラル位置にある状態を検出するニュートラルポジションセンサ16の故障が検出されると、エンジンの再始動条件が成立し、前記エンジンが再始動するように構成し、前記ニュートラルポジションセンサが故障しても、アイドルストップ状態にあるエンジンを、クラッチペダルの踏み込み状態を検出する第1クラッチスイッチ12および第2クラッチスイッチ13の操作状態に応じて再始動可能にする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系へ排気を供給するためのバルブの開固着異常が生じたときにより長く走行を継続する。
【解決手段】バルブの開固着異常が判定されたときにはエンジンを所定回転数Nrefで運転してバッテリを充電しながら要求トルクTr*で走行する充電走行を行なうようエンジンと2つのモータを制御し(S140〜S190)、エンジンの排気系に取り付けられた浄化触媒の触媒温度Tcが閾値Tth1以上に至ったときには(S130)、スロットルバルブの開度を所定開度THrefにすると共に(S220)エンジンへの燃料噴射を停止してエンジンの回転数を徐減させながら要求トルクTr*で走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(S230〜S250,S160〜S190)。これにより、より長く走行を継続することができる。 (もっと読む)


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