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Fターム[3G093DB20]の内容

Fターム[3G093DB20]に分類される特許

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【課題】より実用燃費を向上させることができる動力発生源制御装置を提供する。
【解決手段】EV走行に使用可能な電力量(使用可能電力量)と、目的地までEV走行モードで走行する際に必要な電力量の推定値(推定必要電力量)とを逐次比較し(S14)、推定必要電力量のほうが多い場合には動力閾値を7.5kwに設定し、使用可能電力量のほうが多い場合には動力閾値を30kwに設定する。そして、バッテリ6から電力を供給してモータジェネレータMGを動力発生源として用いて車両を走行させる電動走行モードと、エンジン2を動力発生源として用いるHV走行モードとを、逐次決定した駆動動力要求値と動力閾値との比較に基づいて切り替える。 (もっと読む)


【課題】残余の二次電池のうち第2低電圧系に接続されている二次電池である接続二次電池がある状態と接続二次電池がない状態とで、内燃機関から出力される動力と電動機から入出力される動力とを用いて走行するハイブリッド走行によって走行する際に走行用に出力可能な動力が大きく変化するのを抑制する。
【解決手段】エンジンが運転されているときには(S500)、スレーブ側昇圧回路に接続されているスレーブバッテリがあるか否かに拘わらず、マスタバッテリの入出力制限Win1,Wout1を制御用入出力制限Winf,Woutfとして設定する(S540)。そして、設定した制御用入出力制限Winf,Woutfの範囲内でモータが駆動されながら走行するようエンジンとモータとマスタ側昇圧回路とスレーブ側昇圧回路とを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動時のバッテリの電圧を高精度に予測することにより、バッテリの劣化を抑制しつつ、エンジンの自動停止をより多く実行できるエンジン自動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の自動停止中に、現在のバッテリ30の電圧Vrealと現在のバッテリ30の内部抵抗値Rb2とスタータ合計抵抗値[Rh+Rs]とに基づいて、次のエンジン10の再始動までの間におけるバッテリ30がスタータ60へ供給する最大放電電流Is2を予測する(S23)。エンジン10の自動停止中に、現在のバッテリ30の電圧Vrealと現在のバッテリ30の内部抵抗値Rb2と予測された最大放電電流Is2とに基づいて、次のエンジン10の再始動までの間におけるバッテリ30の下限電圧Vbtm2を予測する(S24)。そして、予測されたバッテリ30の下限電圧Vbtm2に基づいて、エンジン10の自動停止中にエンジン10の再始動を実行するか否かを判断する(S32)。 (もっと読む)


【課題】エンジンを間欠運転させるエコラン制御実行中のハイブリッド車両において、冷却水温度の上昇のためだけにエンジン始動を行わせないようにすることで燃費の向上を図れるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12とモータMG1、MG2と空調装置71とを備えるハイブリッド車両に設けられ、停止条件が成立することによりエンジン12の駆動を停止する一方で始動条件が成立することにより駆動停止中のエンジン12を始動するハイブリッド車両10の制御装置66は、空調装置71の暖房性能確保のためのエンジン始動要求があったときにエンジン暖機のためのエンジン始動要求又は走行用動力出力のためのエンジン始動要求があるとき以外はエンジン始動を禁止する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と発電機と蓄電手段とを備えた車両において、低温状態において蓄電手段の保護を図ると共に、より適切に蓄電手段を充電する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジン22を負荷運転しバッテリ50を充電するときに出力過剰状態となるとエンジン22を無負荷運転に切り替える。そして、バッテリ50の温度が所定温度未満の低温時にエンジン22を負荷運転へ移行してバッテリ50へ蓄電させる際には、エンジン22の要求パワーPe*に関するフィードバック制御を所定時間に亘って制限し、所定時間経過後にエンジン22のフィードバック制御を開始してエンジン22を制御する。このように、低温時にエンジン22を負荷運転へ移行する際にエンジン22の応答遅れを取り込んで生じる出力過剰状態を、フィードバック制御を所定時間に亘って制限することにより抑制する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ状態に基づいて最適なバッテリ充電を行うことで、車両のバッテリ劣化を効果的に抑制することができるエコラン制御装置を提供する。
【解決手段】エコランECU10は、車両のアイドリングストップ回数、アイドリングストップ時間、鉛バッテリ30の放電量、電圧降下量、バッテリSOC、補充電実行回数の少なくとも一つに基づいて鉛バッテリ30の劣化具合を認識し、劣化具合が所定の値に達した際に、遅滞なく鉛バッテリ30に対し高電圧・低電流でのリフレッシュ充電の実行を指示することにより、エコラン制御中のバッテリ過放電によって鉛バッテリ30の電極へ付着した硫酸鉛を効果的に除去することができる。よって、エコラン制御を実施する車両のバッテリ電極へのサルフェーション発生を抑制することができ、その結果、バッテリの劣化を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給に回転数ベースのPID制御を用いる舶用動力システムにおいて、外乱による影響が大きいときにも目標回転数を維持しながら燃費の向上を図る
【解決手段】主機11のクランクシャフトにモータ/ジェネレータ12を連結する。主機11とプロペラ13を連絡する主軸15に回転数センサ16を設ける。回転数センサ16で検知される主機11の実回転数に基づいて、主機11の回転が目標回転数に維持されるように燃料供給のPID制御を行う。制御器19において、目標回転数と実回転数の差から主機トルクの過不足を判定する。主機トルクが十分なときにはインバータ/コンバータ17を制御して、モータ/ジェネレータ12の回生エネルギーをバッテリ18に充電する。主機トルクが不十分なときには、モータ/ジェネレータ12をモータとして駆動してアシストを行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動や運転停止が頻繁に行なわれるのを抑制する。
【解決手段】アクセル開度Accが所定開度A1を超えてから所定時間以内に所定開度A1以下の所定開度A2未満になった頻度を示す短時間変化回数Nacを設定し(S410)、設定した短時間変化回数Nacが多いほど大きくなる傾向に始動用閾値Astartを設定すると共に短時間変化回数Nacが多いほど小さくなる傾向に停止用閾値Astopを設定する(S420〜S450)。そして、アクセル開度Accと始動用閾値Astartや停止用閾値Astopとの大小関係を比較した結果を用いたエンジンの間欠運転を伴って要求トルクに基づくトルクを駆動軸に出力して走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。これにより、短時間変化回数Nacに応じて、エンジンの始動や運転停止が頻繁に行なわれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦性及び安定性を向上させることができるハイブリッド四輪駆動車の制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、ハイブリッド四輪駆動車1の加速旋回時、エンジン2によって駆動される前輪5の動力増加タイミングと、モータジェネレータ6によって駆動される後輪9の動力増加タイミングとの間に時間差を設けることにより、解決できる。すなわち両車輪の動力増加タイミングに時間差を設けると、車両の加速旋回開始時のヨーレイトが大きくなり、回頭性が向上し、この結果、加速旋回時におけるハイブリッド四輪駆動車1の操縦性及び安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両挙動として運転者にクラッチまたはモータの過熱に対する危険性を知らせて回避操作をとることを可能にして、急に駆動力が出なくなる事態を運転者自身で防ぐことを可能にしたハイブリッド車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】過熱危険性を判定する温度危険度判定部10と、運転者にインフォメーションを与えるか否かを判定する走行状態判定部20と、走行状態判定部20の判定、車速、モータトルク、およびクラッチ伝達トルクに基づいてインフォメーション波形の振幅と、車速に応じた周波数とを決め、インフォメーション波形を生成するインフォメーション波形生成部30と、インフォメーション波形生成部30のインフォメーション波形を加えた駆動トルクを伝達するように制御する駆動力生成部40を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態からの復帰時のバッテリ容量値を精度よく判定して、最適なエコラン制御を行うことができるエコラン制御装置を提供する。
【解決手段】エコランECU10は、バッテリ内部抵抗値およびバッテリ開放電圧値に基づき鉛バッテリ30のバッテリ容量値を算出するバッテリ容量算出手段を備えることにより、停止車両のエンジン始動時、およびアイドリングストップからのエンジン再始動時の鉛バッテリ30のバッテリ容量値を精度よく確認することができる。更に、エコランECU10は、バッテリ容量補正手段を備えることにより、イグニッションON中の鉛バッテリ30の電流値に基づき、算出した鉛バッテリ30のバッテリ容量値を補正することができる。よって、イグニッションON中の鉛バッテリ30のバッテリ容量値を精度よく認識することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動の失敗を抑制する。
【解決手段】 エンジン24の燃焼室36に燃料を供給する燃料噴射装置34と、該エンジン24に駆動されて発電するジェネレータ18と、エンジン始動時に吸気量と燃料噴射装置34の燃料の始動時噴射期間とを制御するエンジン制御手段50と、ジェネレータ18の発電量を制御するジェネレータ制御手段50とを備える自動車のエンジン制御装置であって、エンジン始動時に、始動時噴射期間内における無効噴射期間を拡大する異常の有無を判定する異常判定手段50を有し、エンジン制御手段50は、異常判定手段50が異常ありと判定したときに、吸気量を増加補正するとともに始動時噴射期間を延長補正してエンジン24を始動する制御を実行し、ジェネレータ制御手段50は、吸気量および始動時噴射期間の補正によるエンジン回転数の増加を抑制するように、ジェネレータ18の発電量を増加させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部を備える車両用動力伝達装置において、全体効率を一層向上して燃費向上を図る。
【解決手段】差動部11を備える動力伝達装置10の電子制御装置80において、電気パス効率の変化可能量とエンジン動作点の変化可能量とに基づいて、車両のシステム効率が最大となるように、電気パス効率及びエンジン動作点が変化させられるので、例えばエンジン8の暖機状態、第3電動機M3の温度状態などの車両状態に基づいて変化可能量が変えられる電気パス効率及びエンジン動作点に合わせて車両のシステム効率が可及的に向上させられる。よって、システム効率を一層向上して燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転停止制御の目標軌道の切り替えによるエンジン回転停止制御精度の低下を防止できるようにする。
【解決手段】実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷を制御してエンジン回転を停止させる際に、オルタネータ33の発電指令値が算出されてから実際にオルタネータ33が応答するまでの指令遅れ時間が所定値以上の場合には、指令遅れ時間の影響が大きいと判断して、エンジン回転停止制御の目標軌道を最初に選択した目標軌道に固定して、その後、エンジン回転が停止するまで所定タイミング毎に目標軌道を選択することを禁止する。これにより、エンジン回転停止制御の実行中に目標軌道が切り替わることを防止して、目標軌道の切り替えによる実エンジン回転挙動の応答遅れやオルタネータ33の発電指令値が増減を繰り返すハンチング現象を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動した後に浄化装置の浄化触媒に吸着している未燃焼燃料を迅速に燃焼させる。
【解決手段】エンジンの始動開始から吸入空気量積算値Gaが閾値Gref以上に至るまでの燃料噴射量積算値Faのうち理論空燃比による燃料噴射に対して燃料増量した燃料増量分Taddを計算すると共に燃料増量分Taddに理論空燃比を乗じて燃料増量分Taddの燃料を完全燃焼させるのに必要な空気量Gcを計算し(S240,S250)、燃料カットしてエンジンをモータリングしているときの吸入空気量積算値Gbが空気量Gcに至るまで燃料カットした状態でエンジンをモータリングする(S260〜S300)。これにより、エンジンの始動開始から燃料増量により浄化装置の浄化触媒に吸着された未燃焼燃料を迅速に燃焼させて大気に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、EGR弁の開固着後も内燃機関の燃焼を良好に保つ技術を提供する。
【解決手段】EGR弁が開固着した場合に(S102−Yes)、EV走行しているときの、内燃機関の要求動力で示される内燃機関を始動させる始動閾値を通常時よりも高く設定する(S103)。これにより、通常時よりも高く設定された始動閾値よりも低い動力で内燃機関300の始動要求があっても内燃機関300を始動できなくし、内燃機関300が始動閾値よりも低い動力で作動して大量のEGRガスが導入されてしまい燃焼不安定になってしまうことを回避する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジンのEGRバルブの検査方法において、エンジンのEGRバルブの開閉状態を確実に検出する。
【解決手段】ハイブリッド車両1にEGRバルブ検査装置12を接続し、ハイブリッドコントローラ8をEGRバルブ検査モードに切換え、エンジンコントローラ7をEGRバルブ強制開閉モードに切換える。EGRバルブ検査モードでは、エンジン2によってモータジェネレータ3を駆動してハイブリッドバッテリ5を充電し、充電量を一定に制御する。EGRバルブ検査装置12により、EGRバルブ10を開閉させ、圧力センサ9が検出する吸気圧力の変化に基づいてEGRバルブの開閉動作の異常を診断する。エンジン負荷が一定の状態で、EGRバルブ10の開閉による吸気圧力の変化を検出できるので、EGRバルブ10の開閉状態を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】バネ上構造物の振動をより適正に抑制する。
【解決手段】総発電消費電力Wallがバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内である状態から入出力制限Win,Woutの範囲外となる第1タイミングまで及び第1タイミング以降に最大発電消費電力Wmaxおよび最小発電消費電力Wminが共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内となった第2タイミングから第1タイミングまでは出力要請トルクTmをモータMG2のトルク指令Tm2*に設定してモータMG2を駆動制御し(S240)、第1タイミングから第2タイミングまでは非バネ上制振実行トルクTmv(Tm2tmp+Tvd)をトルク制限Tmin,Tmaxで制限して得られるトルクをモータMG2のトルク指令Tm2*に設定してモータMG2を駆動制御する(S250)。 (もっと読む)


【課題】第1のモータの発電電力のうち、バッテリの過充電防止のためにバッテリに充電させたくない余剰電力でもって第2のモータにエンジンを駆動させる際、第1又は第2のモータの発熱による信頼性の低下を防止しつつ、上記余剰電力を十分に消費できるようにする。
【解決手段】上記余剰電力が、第2のモータの電流位相角を該第2のモータの効率が最大となる最大効率角度に設定したときの該第2のモータによるエンジン駆動電力よりも大きい場合において、第2のモータのコイル温度が所定温度よりも低いときには、上記第2のモータの電流位相角を、上記最大効率角度よりも銅損が大きくなる角度に設定する(ステップS7)一方、上記第2のモータのコイル温度が上記所定温度以上であるときには、上記最大効率角度よりも鉄損が大きくなる角度に設定する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストの削減と駆動効率の高効率化を図れる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1Fでは、第1回転機21のステータ23で発生する回転磁界を構成する電機子磁極の数と、第1ロータ24の磁極24aの数と、両者23,24の間に設けられた第2ロータ25の軟磁性体25aの数との比が、1:m:(1+m)/2(m≠1.0)に設定され、差動装置PS1の第1〜第3の要素S1,C1,R1が、回転速度に関する共線関係を保ちながら回転するように構成されており、第2ロータ25および第1要素S1が熱機関3の第1出力部3aに、第1ロータ24および第2要素C1が駆動輪DW,DWに、第3要素R1が第2回転機101の第2出力部103に、それぞれ連結され、ステータ23および第2回転機101が互いに接続されている。 (もっと読む)


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