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Fターム[3G093DB20]の内容

Fターム[3G093DB20]に分類される特許

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【課題】ケッチンの防止と電源電圧の安定化を図る。
【解決手段】内燃機関80のクランク軸831に連結されて駆動される交流発電機10の発電の実行と停止とによって発電トルクを制御する発電制御装置1において、燃焼行程中の所定のタイミングにおける電源電圧+Bと、所定の電圧閾値BREFとの比較により、発電制御の要否を判定する電圧基準発電制御要否判定手段と、燃焼行程中の所定のタイミングにおける回転数NEと所定の回転数閾値NEREFとの比較により、発電制御の要否を判定する回転数基準発電制御要否判定手段と、電圧基準発電制御要否判定手段、又は/及び、回転数基準発電制御要否判定手段によって、発電抑制が必要と判断したときには、ACG10の発電山数を減じ、発電抑制が不要と判断したときには、ACG10の発電山数を減じない始動時発電制御を実施する始動時発電制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードの切換中に、適正な空燃比を得ることができ、それにより、内燃機関の排ガス特性および燃費を向上させることができる原動機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、燃焼モードを切り換えるべきか否かが判定され、可変動弁機構が、HCCI燃焼モードおよびSI燃焼モードにおいてそれぞれ互いに異なる排気弁の動作特性が得られるように制御されるとともに、燃焼モードを切り換えるべきと判定されているときに、切換先の燃焼モードに応じて制御される。また、燃焼モードを切り換えるべきと判定されているときに、検出された筒内圧パラメータに基づいて、燃焼モードの切換が許可または禁止される。さらに、内燃機関に供給される混合気の空燃比が、HCCI燃焼モードおよびSI燃焼モードにおいてそれぞれ互いに異なる値に制御されるとともに、燃焼モードの切換の禁止中、切換元の燃焼モードに応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンを備えた車両において、高負荷でエンジンを始動する時のエミッションの悪化を回避する。
【解決手段】エンジンの排気通路に電気加熱可能な第1触媒(以下、「EHC」という)とEHCの下流側に配置された第2触媒とを備えた車両において、ECUは、エンジン始動前にEHCを電気加熱するプレヒート制御中において、要求駆動力Fが所定値F1よりも大きく、かつ、要求駆動力Fの単位時間あたりの増加量ΔFが所定量ΔF1よりも大きい場合(S31にてYES)、エンジンの始動後の負荷がEHCの浄化能力に対応する負荷よりも高い(すなわち、エンジンの排気ガスをEHCで浄化しきれない)と予測して、モータでエンジンを強制的に回転させるエンジンモータリング制御を開始する(S32)。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、バッテリの充電を行うことが困難な場合にバッテリの放電を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を介して多段変速機13を駆動連結すると共に、モータジェネレータ14にクラッチ15を介して多段変速機13を駆動連結し、多段変速機13に最終減速装置16を介して駆動輪17を駆動連結し、モータジェネレータ14にインバータ23を介してバッテリ27を接続し、ハイブリッドECU100は、クラッチセンサ62の検出結果に基づいてクラッチ15の故障を検出したときに、バッテリECU103は、このバッテリ27の放電量を低減する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを強制始動することによる燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンが継続的に停止した時間Tが、しきい値T1より長く(S100にてNO)、しきい値T2以下であると(S102にてYES)、プラグインハイブリッド車の走行パワーを実現するためにエンジンが駆動する場合のエンジン回転数NEおよびエンジンの出力トルクTEが推定される(S104)。推定されたエンジン回転数が、第1回転数NE1より大きく、かつ第1の回転数よりも大きい第2回転数よりも小さく、推定された出力トルクTEが、第1トルクTE1より大きく、かつ第1トルクTE1よりも大きい第2トルクTE2よりも小さいと(S106にてYES)、エンジンが始動される(S110)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数を低下させて内燃機関を目標クランク角に停止させる。
【解決手段】エンジンを停止するときに、エンジン回転数Neがエンジンの回転に伴って生じるトルク脈動によってエンジン回転数Neに大きな影響を及ぼす回転数の上限としての閾値Nref未満に至るまでは比例項と積分項とを用いたフィードバック制御によりエンジンが目標回転数Ne*で回転するようモータを制御し(S160)、エンジン回転数Neが閾値Nref未満に至った以降は比例項は用いずに積分項だけを用いたフィードバック制御によりエンジン目標回転数Ne*で回転するようモータを制御する(S170)。これにより、エンジン回転数Neが閾値Nref未満に至った以降にエンジンのトルク脈動がエンジン回転数Neに大きく影響を及ぼすことになってもエンジン回転数Neを目標回転数Ne*に制御してエンジンを停止することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、バッテリの充電量が比較的少ない場合であっても駆動力不足の発生を抑制する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、回転電機(MG1、MG2)と、回転電機に対して電力を供給可能な蓄電装置(12)と、蓄電装置の最大出力よりも小さい出力を有する動力源(11)とを備えるハイブリッド車両(1)に搭載される。始動制御装置は、ハイブリッド車両が、蓄電装置から供給される電力のみで走行するEVモードで走行している際に、蓄電装置の出力と動力源の出力との合計が、ハイブリッド車両の最大出力よりも低くなったことを条件に、動力源を始動させる制御手段(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】適正に回生を行うことができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関6が発生させる動力と電動機7が発生させる動力とを変速機10で変速して車両2の駆動輪3に伝達可能である駆動装置4と、電動機7を制御して回生を実行可能であると共に、車両2に対する加速要求操作のオフに伴って、電動機7による回生効率が向上すると予測される変速比への変速を実行したと仮定した場合の電動機7による回生の変速実行時回生効率に応じて、変速機10による変速を実行する制御装置5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の許否をより正確に判定でき、確実にアイドルストップ後の再始動を行えて燃費の向上を図る。
【解決手段】アイドルストップ制御装置は、アイドルストップ制御可能な内燃機関に接続される自動変速機を搭載し、内燃機関により駆動されるオイルポンプにより自動変速機に作動油が供給される車両において、アイドルストップ実施後に内燃機関を電動機により再始動した際に少なくとも作動油の油圧を制御するソレノイド弁と、ソレノイド弁に供給される作動油の温度を検出する油温検出手段と、電動機が作動する際の電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、アイドルストップの実施の許否を判定するためのアイドルストップ許否限界温度を、電動機が作動する際の電源電圧に対応して可変設定する限界温度設定手段とを備え、検出した作動油の温度と検出した電源電圧に対応するアイドルストップ許否限界温度とに基づいてアイドルストップ制御の許否を判断する。 (もっと読む)


【課題】切替機構を大型化することなく、内燃機関が始動してから車両が発進するまでの時間を短縮させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】電子制御装置(60、61、63、66)は、内燃機関1を始動させる際、切替機構42にて回転部材40から駆動輪45、46に回転動力を伝達しない状態にするとともに、クラッチ2を係合させ、変速機3にて所定のギヤ段を選択し、かつ、モータジェネレータ50を駆動させるように制御し、内燃機関1が始動した後、クラッチ2を非係合、又は変速機3をニュートラルにするとともに、モータジェネレータ50にて回生させることで、モータジェネレータ50の回転が停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の昇降圧コンバータがそれぞれ同時に蓄電器の充電又は放電を行なっても、過充電電流や過放電電流が流れないように昇降圧コンバータの出力を制御することのできるハイブリッド型作業機械を提供することを課題とする。
【解決手段】ハイブリッド型作業機械は、エンジン11に連結された電動発電機12と、電気負荷を駆動する複数の電動モータ21,30と、電動発電機及び電動モータが接続された複数のコンバータ100A,100Bと、複数のコンバータが接続された一つの蓄電器19と、蓄電器の充放電電流を制御する制御部120とを有する。制御部120は、蓄電器への充電電流又は蓄電器からの放電電流が予め設定された許容値を超えないように、電動発電機12の出力又は電動発電機12が接続されたコンバータ100Aの出力を制限することを特徴とするハイブリッド型建設機械。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両で、バッテリの充電可能電力Winが低い場合でもシフトダウンの際にメリハリのある運転感覚を得る。
【解決手段】
エンジン12と、モータジェネレータ16,20と、二次電池40と、エンジン回転数制御部97とを含むハイブリッド車両10であって、エンジン回転数制御部97は、各シフト段における車速に対するエンジンの下限回転数を設定エンジン下限回転数として設定し、車速と運転者の設定したシフト段とに応じてエンジン12の回転数を設定エンジン下限回転数以上となるようにエンジン12の回転数を変化させるエンジン回転数変化手段と、二次電池40への充電可能電力を計算する充電可能電力計算手段と、計算充電可能電力が小さくなるに従って、各シフト段における車速に対する設定エンジン下限回転数を大きくする設定エンジン下限回転数変更手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動力を用いて回転電機で発電した電力を蓄電装置に充電可能に構成されたハイブリッド車両において、蓄電装置に充電される電力が充電可能電力を超えるのを防止しつつ、内燃機関の出力制御性を確保する。
【解決手段】ECUは、実エンジントルクが目標エンジントルクに近づけるためのフィードバック量efbを算出し、算出されたフィードバック量efbの絶対値をefbガード値以下に制限した値を、スロットル開度に反映させる。ECUは、efbガード値を、バッテリ温度がT1よりも低い範囲R1では「0」よりも大きい値に設定し、そうでない範囲R3では「0」に設定する。さらに、ECUは、バッテリ温度がT2〜T1度の間に含まれる範囲R2では、バッテリ温度の増加に応じてefbガード値の絶対値を最大値から0まで徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】HCCI運転とSI運転とに切り換えて運転可能な内燃機関および回転機を動力源として備えた車両において、内燃機関のHCCI運転中に急激な負荷変動が発生したときでも、良好な燃焼状態を確保できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両Vの制御装置1のECU2は、車両Vに要求されている全要求トルクTRQ_ALLを算出し(ステップ3)、これを分割することにより、内燃機関3および電気モータ4がそれぞれ発生すべき2つのトルクTRQ_ENG_BASE,TRQ_MOT_BASEを算出する(ステップ5,6)。そして、HCCI運転中、ローパスフィルタリング処理をトルクTRQ_ENG_BASEに施すことにより、トルクTRQ_ENGを算出し(ステップ9,10)、2つのトルクの差分(TRQ_ENG-TRQ_ENG_F)を、トルクTRQ_MOT_BASEに加算することにより、トルクTRQ_MOTが算出される(ステップ11)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動力によって発電を行う車両搭載用発電装置において、エンジンを制御する構成を簡単にすることを目的とする。
【解決手段】操作部32は、ユーザの操作に基づく運転操作情報を制御部12に出力する。制御部12は、運転操作情報および車両の走行状態に基づいて、車両駆動回路28を制御すると共にエンジン出力目標値を決定する。そして、記憶部34に記憶されたエンジン出力・制御電圧テーブルを参照し、エンジン出力目標値に対応付けられた制御電圧Vaの値を求める。制御部12は、制御電圧Vaがエンジン出力・制御電圧テーブルに基づいて求められた値となるよう、電圧調整回路24を制御する。 (もっと読む)


【課題】シフト操作に対する走行用トルクの出力特性を向上させると共にシフト操作によりエネルギ効率を向上させることを可能とする。
【解決手段】運転者により仮想シフトレンジSR1〜SR6の何れか一つが選択されたときには、選択された仮想シフトレンジに対応した制御アクセル開度設定用マップを用いてアクセルペダルポジションセンサにより取得されたアクセル開度Accに対応した制御アクセル開度Acc*が設定されると共に当該制御アクセル開度Acc*と車速センサにより取得された車速Vとに対応した要求トルクTr*が設定され(ステップS110〜S130)、当該要求トルクTr*に基づくトルクがリングギヤ軸に出力されるようにエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS140〜S250)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の電力消費を低減することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、シリーズ式走行モードとシリーズパラレル式走行モードとの間で走行モードを切り替え可能なハイブリッド車両に搭載される。ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、制御手段とを備える。制御手段は、シリーズ式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力と、シリーズパラレル式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力とをそれぞれ算出する。そして、制御手段は、要求電力が低い走行モードでエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップを無用に禁止してしまうことを回避できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたバッテリーの充電状態SOCが制御目標になるようオルタネーターの発電電圧を可変にする車両の制御装置であって、アイドルストップを許可可能なバッテリー充電状態SOCを設定するアイドルストップ許可SOC設定部(S3)と、減速燃料カット中にオルタネーターの発電によってバッテリーを充電させ、減速燃料カットの途中でバッテリーが満充電近くまで充電された場合に、前記アイドルストップ許可SOCを超える範囲で、バッテリー充電状態SOCの制御目標を下げて再設定するバッテリーSOC調整部(S6,S8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】過渡状態の内燃機関を再始動する際に、このときの排気性状の悪化を抑制できる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関10は、所定の条件下において、電子制御装置35により自動停止及び再始動が行われる。そして、内燃機関10が過渡状態にあるときには、スタータ25が駆動されることによって内燃機関10が始動される。このとき、電子制御装置35は、機関出力軸17が完全に停止した状態の内燃機関10を始動するときの始動時噴射燃料量と比較して、始動時燃料噴射量を減量補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の自動停止処理の後、スタータ38を稼動させて自動始動処理を行うに際し、ブレーキアクチュエータ20や電動パワーステアリングシステム30の駆動に支障をきたすこと。
【解決手段】ブレーキ操作がなされる場合、自動停止処理およびその後の再始動処理がなされたと仮定した場合に、スタータ38の起動に伴う補機バッテリ38の最低電圧を予測する。予測された最低電圧に応じて、自動停止処理を実行するための閾値速度を可変設定する。詳しくは、最低電圧が低いほど、閾値速度を低下させる。車両の走行速度が閾値速度以下となることで自動停止処理を行う。 (もっと読む)


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