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Fターム[3G093FB07]の内容

Fターム[3G093FB07]に分類される特許

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【課題】モードの切り替えにより生じる制動力または駆動力の変化を、一層確実に抑制することのできる制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルの操作量またはブレーキペダルの操作量のいずれか一方を用いて、車両で発生する駆動力および制動力を求める第1モードと、アクセルペダルの操作量から駆動力を求め、かつ、ブレーキペダルの操作量から制動力を求める第2モードとを相互に切り替えることのできる制駆動力制御装置において、第2モードから第1モードに切り替える条件が成立した際に、アクセルペダルの操作量が所定値を超えると、第2モードから第1モードに切り替えて、アクセルペダルの操作量から駆動力および制動力を求めるモード切替手段(ステップS2ないしS6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】オペレータによる操向操作とは別途のアクセル操作を不要とし得る作業車両用走行装置を提供する。
【解決手段】この走行装置は、左右一対のクローラを駆動して走行する作業車両に用いられ、一対の走行レバー6の操作に応じて作動する一対の走行用切換弁20には、差動トランス22がそれぞれ付設されている。各差動トランス22は、各走行用切換弁20の各スプールの作動量を検出する。そして、各スプールの作動量の検出値はコントローラ24に入力される。コントローラ24は、検出された各スプールの作動量に応じて、油圧ポンプを駆動するエンジン32のアクセル開度を制御する指令をスロットルセンサ30に送り、エンジンのアクセル開度を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁の不感帯領域に温度や使用部品等に起因するばらつきがあっても、車両の走行に影響を及ぼすことなく不感帯領域を特定して、バルブタイミングを迅速に可変させることのできる制御装置を提供する
【解決手段】車両のエンジン1における、可変バルブ装置6の油圧制御弁73を制御する制御装置9であって、車両の温度検出部が検出する温度毎に学習された油圧制御弁73の不感帯領域情報を記憶する記憶部と、エンジン1のアイドリング制御または停止制御を実行する場合で、記憶部に記憶された温度毎に学習された不感帯領域情報と温度検出部からの温度情報に基づいて、不感帯領域を学習する必要があると判断する場合に、油圧制御弁73を制御して検出温度における不感帯領域を学習し、学習した検出温度における不感帯領域を記憶部へ記憶する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】定速運転時においてアクセル操作に関するドライバの負担を軽減する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システムは、エンジン11の出力を調整するスロットル制御装置16と、その出力を駆動輪側に伝達する無段変速機26と、システム各部を制御するECU50とを備えている。ECU50は、車両が一定速度で走行している時のアクセル操作量を基準にして同アクセル操作量の近傍領域に加速度F/B制御の不感帯を設ける。そして、ECU50は、アクセル操作量が上記不感帯の領域外にあると判定した場合、都度のアクセル操作量に基づいて目標加速度を算出し、その目標加速度に車両の実加速度を一致させるべく加速度F/B制御を実施する。一方、アクセル操作量が上記不感帯の領域内にあると判定した場合、ECU50は、加速度F/B制御に代えて、実車速をその目標値に一致させるべく車速F/B制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】 定速走行での作業を行うに際して、機体停止時におけるアイドリング状態への減速操作と、減速操作前の定速への復元操作とを、共に簡単な人為操作で行うことのできるようにする。
【解決手段】
エンジン回転数を任意の回転数に変更設定するための人為操作具28とは別に、エンジン回転数調節装置31に制御指令を出力する制御手段100に対してエンジン回転速度の変更指令を入力可能な操作スイッチ50aを備え、操作スイッチ50aが操作されたことの検知に基づいて、回転数維持機構で設定されていたエンジン回転数をアイドリング状態にまで低減して維持し、操作スイッチ50aの再度の操作、もしくは他の解除手段の操作によって、直前に設定されていたエンジン回転数へ復元させるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のシフト時回転同期制御を伴った変速動作中に、トルクコンバータのロックアップクラッチが完全解放してしまい、変速動作完了後からロックアップクラッチの再締結までに時間がかかることを防止する。
【解決手段】シフト時回転同期制御を伴った変速動作の際には(ステップS1〜S4でYES)、トルクコンバータ3のロックアップクラッチ締結圧を、ロックアップクラッチのロックアップピストンがストロークした状態かつロックアップ容量が略ゼロ状態の油圧であるスタンバイ圧に保持する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】低温下のエンスト後の運転操作再開時における再度のエンストを確実に防止する。
【解決手段】エンジン1により油圧ポンプ5を駆動し、該エンジン1の回転数をコントローラ4により制御するエンジン制御装置であって、油圧ポンプ5の作動油の温度を検出する油温センサ15と、コントローラ4の回転数上昇指令信号によりエンジンのアイドル回転数を上昇させるエンジンコントローラ2と、アイドル運転時にエンストした際の作動油の温度T及びアイドル回転数Rを記憶する記憶部4aとを設ける。エンスト後にアイドル運転操作を再開する際に、油温センサ15の検出値が所定温度範囲T±ΔT内にある場合、コントローラ4からエンジンコントローラ2に回転数上昇指令信号を出力して、前回よりも高いアイドル回転数R+ΔRで運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】種々の走行状態に対応して適切なアイドルストップ制御を行うことができるアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】車速センサ74によって検知される車速が所定値より低くなった停車状態であっても、ギヤポジションセンサ75で検知される現在のギヤ段が所定の低速ギヤ段としての1速および2速、またはニュートラルでない場合には、エンジン10を停止するアイドルストップ制御を実行しない(ステップS12)と共に、その後、高速寄りのギヤ段から2速に切り替えられた場合(ステップS13)には、アイドルストップ制御を実行する(ステップS14)。これにより、再発進に適切なギヤ段が選択されて迅速な再発進が可能となる。また、アイドルストップ制御部80は、アイドルストップ制御中に2速から3速に変速された場合には、エンジン10を再始動してその後の連続的な変速操作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅角若しくは燃料供給量の低減により車両の駆動力を低減するに際し、駆動輪の回転振動状態が悪化する虞れを判定することにより、駆動輪の回転振動状態の悪化を防止しつつ車両の駆動力を効果的に低減する。
【解決手段】車両の駆動力が過剰であるときには目標駆動力Fxtが演算され、駆動力の低減の必要度合を示す指標値SAaが第一の基準値SAa1以上であるときには(315)、目標駆動力Fxtの低下変化よりも穏やかに車両の駆動力が低下するようスロットル開度が低減され(325、335)、指標値SAaが第一の基準値SAa1よりも大きい第二の基準値SAa2以上であり(345)且つ点火時期の遅角によって駆動輪の回転振動状態が悪化される虞れがないときには(370、375)、スロットル開度の低減のみの場合よりも速やかに車両の駆動力が低下するようスロットル開度の低減に加えて点火時期が遅角される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエミッションを効率的且つ効果的に低減する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、モータ310及びインバータ320を含むモータシステム300と、エンジン200の吸気ポート213とを冷却水の熱交換対象とする第1冷却系統400を備える。第1冷却系統400は、モータ310の作動期間において電動ポンプ440の駆動制御を介して作動し、モータシステム300において発生した熱により吸気ポート213が暖機せしめられる。従って、エンジン200が未暖機状態で始動する場合等に、吸気ポート213で燃料の霧化を促進せしめることが可能となり、未燃燃料の排出が抑制され、エミッションが低減される。また、第1冷却系統における冷却水の循環経路は、ラジエータ410を介する第1経路と、ラジエータ410を介さない第2経路との間でモータシステム冷却水温に応じて適宜切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】点火時期を遅角させて始動する内燃機関の排気を浄化する浄化手段をより保護することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジン22の停止中に始動条件が成立したときにはエンジン22の始動後の運転において設定される点火タイミングよりも遅角側に設定された点火タイミングで点火してエンジン22を始動させる。また、停止条件が成立し浄化装置134の温度が閾値以下であるときにはエンジン22を停止させ、停止条件が成立し浄化装置134の温度が閾値より高いときには始動後の点火タイミングで点火してエンジン22の運転を継続させる。このように、浄化装置134の温度が閾値を超えているときにはエンジン22の運転を継続させることによりエンジン22の再始動を防止し、遅角側の点火タイミングで始動する際に生じる高温の排気が浄化装置134に流入してしまうのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 登坂路をモータ走行モードにより走行中であっても、モータ駆動力を最大限使用可能なハイブリッド車両の制御装置及び制御方法を提供すること。
【解決手段】 エンジンと、出力軸に接続されたモータと、前記エンジンと前記モータとの間に介装され、前記エンジンと前記モータとを断接する第1締結要素と、前記第1締結要素を締結し少なくとも前記エンジンの駆動力を用いて走行するエンジン走行モードと、前記第1締結要素を解放し前記モータの駆動力を用いて走行するモータ走行モードの間を走行状態に基づいて遷移させる制御手段と、を備えたハイブリッド車両の制御装置において、走行路が登坂路か否かを検出する登坂路検出手段を設け、前記制御手段は、登坂路を検出したときは、前記モータ走行モードであっても前記エンジンを作動させておく。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル反力の付与による運転者へ注意喚起を確実なものとする。
【解決手段】車間距離がしきい値より短くなった時などに、アクセルに操作反力を与えてドライバに注意を喚起するため、アクセル操作量と駆動トルクとの関係を、アクセル操作反力をドライバが認識し易くなるように駆動トルクが減少もしくは零になるように補正し、通常の対応関係とは異なる対応関係へと変更する。 (もっと読む)


【課題】電気系統に異常が発生したときにはその異常の解消を図るのみならずその異常の解消を図っている最中も環境に優しい制御を行なうことを目的とする。
【解決手段】モータMG1、バッテリ50,モータMG2及び昇圧回路55を含む電気系統の異常を検出したときに、インバータ41,42及び昇圧回路55のトランジスタがゲート遮断されるようインバータ41,42及び昇圧回路55を制御すると共に燃料噴射を停止するようエンジン22を制御する。また、異常を検出したあと所定のタイミングに至ったときに、各トランジスタのゲート遮断を解除するようインバータ41,42及び昇圧回路55を制御すると共に燃料噴射を再開するようエンジン22を制御する。したがって、電気系統に異常が発生したときにはその異常の解消を図るのみならずその異常の解消を図っている最中も環境に優しい制御を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態が次回のエンジン始動に支障のある状態で乗員の判断によってエンジンの停止操作が行われたとしても、次回のエンジン始動が不能となるという事態を確実に回避することができる始動電力確保システムを提供する。
【解決手段】バッテリの状態を検知するバッテリ状態検知手段と、該バッテリ状態検知手段が次のエンジン始動に支障のあるバッテリ状態を検知するときに、エンジン停止操作によるエンジンの停止を阻止して次のエンジン始動に必要な電力をバッテリに充電する始動電力確保手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】始動時充電率の検出前であっても、エコラン制御を実行できるか否かを正確に決定することができるエコラン制御装置及びエコラン制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン停止条件が成立すると、始動時充電率SOC-bが検出済みか否かを判定し(ステップ102)、充電率SOC-bが未だ検出されていない場合、駐車中のバッテリ状態が良好であったか否かを判定し、駐車中のバッテリ状態が悪い場合、エコランを禁止し、駐車中のバッテリ状態が良い場合は所定回数のみエコランを許可する(ステップ101〜106)。一方、充電率SOC-bが検出済みである場合は、充電率SOC-bが所定値Aoより大きい場合、エコランを許可し、充電率SOC-bが所定値Aoより小さい場合、エコランを禁止する(ステップ107〜109)。
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【課題】車両がスリップ制御を行っているときに急減速された場合に、応答遅れによって生ずる点火時期の遅角によるエンストを回避する車両の制御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】減速時におけるクラッチ制御手段によるスリップ制御実行時に所定の条件に基づいて車両が急減速状態であることを検出する急減速状態検出手段により急減速状態であることが検出された場合に、点火時期遅角手段による点火時期の遅角を禁止する禁止手段とを備える。このようにすれば、車両の減速時であって、スリップ制御が行われている場合において、前記車両が急減速された際には、急減速状態が検出され、機関点火装置の点火時期の遅角が禁止されることから、エンジン回転速度が低下した場合であっても車両のエンストを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】目標駆動力の大きさに影響を受けることなく、駆動系の振動を抑制する。
【解決手段】ECUは、ベース要求駆動力を算出するステップ(S100)と、基準駆動力を算出するステップ(S200)と、ベース要求駆動力が基準駆動力よりも大きいと(S300にてYES)振動抑制フィルタリング処理された最終要求駆動力を算出するステップ(S400)と、ベース要求駆動力が基準駆動力以下であると(S300にてNO)振動抑制フィルタリング処理されない最終要求駆動力を算出するステップ(S500)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたバッテリの放電電気量によるエコランが実施されやすくする。
【解決手段】エコラン制御装置10は、エコラン許可判定部46により、メインバッテリが放電できる放電電気量およびサブバッテリが放電できる放電電気量の両方に基づいてエコランを許可するか禁止するかを判定するようにしたので、サブバッテリの放電電気量が所定値以上であればエコランを許可でき、また、サブバッテリの放電電気量が少ない場合でもメインバッテリの放電電気量が所定値以上であればエコランを許可できるようになる。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび機械式オイルポンプと備えたアイドルストップ車において、油圧異常を的確に報知する。
【解決手段】アイドルストップECUは、アイドルストップ条件が成立して、油圧スイッチがオンであると油圧警告灯を点灯させるステップと、フューエルカットしてアイドルストップを実行するステップと、再始動条件が成立するとアイドルストップ継続時間itを算出するステップと、itに基づいて完爆後マスク時間mtを算出するステップと、エンジン完爆後であってmtが経過した後、油圧スイッチがオンであると油圧警告灯を点灯させるステップと、油圧スイッチがオンでないと油圧警告灯を消灯させるステップとを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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