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Fターム[3G301HA21]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | 特殊燃料機関 (823)

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【課題】DMEを燃料とするエンジンの制御装置に関し、エンジン再始動時の異常燃焼を抑制する。
【解決手段】DMEを燃料とするエンジン10の制御装置1であって、吸気ポート11に接続される吸気通路13と、排気ポート12に接続される排気通路14と、排気の一部を吸気系に還流するEGR通路15と、EGR通路15との分岐部よりも上流側に位置する吸気通路13内に設けられたバルブ16と、バルブ16の開閉を制御するバルブ制御部22とを備え、バルブ制御部22は、エンジン10の停止中はバルブ16の開度を全閉に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料を改質する機能を備えたシステムにおいて、燃料の改質効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】ECU34は、エンジン運転状態(例えばエンジン回転速度やエンジン負荷等)とEGRガス流量に応じて改質用燃料噴射弁26で噴射する改質用燃料の噴射量を算出する。その際、EGRガスの温度や改質用燃料のアルコール濃度に応じて改質用燃料の噴射量を変更して、改質用燃料の気化熱による燃料改質触媒28やEGRガスの温度低下を抑制する。また、改質用燃料の噴射量やEGRガス流量に応じて改質用燃料の噴射周期を変更して、燃料改質触媒28に流れるEGRガス中の改質用燃料が濃くなったり薄くなったりする改質用燃料の偏在(濃淡)を抑制する。更に、エンジン回転速度に応じて改質用燃料の噴射周期を変更して、各気筒の改質燃料供給量をほぼ均一にする。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料のリークが検出できる燃料ノズル及びリーク検出装置を提供する。
【解決手段】燃料ノズル1は、サック室7内の温度を検出するサック室温度センサ8と、ノズル室2内の温度を検出するノズル室温度センサ9とを備え、リーク検出装置21は、ノズル室温度センサ9が検出するノズル室2内温度とサック室温度センサ8が検出するサック室7内温度との温度差を検出する温度差検出部23と、温度差検出部23が検出した温度差が閾値以上のとき、ノズル室2からサック室7への液化ガス燃料のリークがあると判定するリーク判定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料を利用してシリンダボアの腐食の原因となる高濃度硫酸の発生を抑制し、簡単な構造で且つ効率よくシリンダボアの腐食を防止することができるディーゼルエンジンのシリンダボア腐食防止システムを提供する。
【解決手段】硫黄濃度の異なる燃料が収容された複数の燃料タンク2a,2bと、インジェクタ8と、インジェクタ8と接続された主配管14と、燃料タンク2a,2bにそれぞれ接続された複数の副配管13a,13bと、副配管13a,13b内を流れる燃料の流量を調整するバルブ3と、シリンダボア11内に発生する液状物の露点温度データを燃料中の硫黄濃度ごとに格納した露点温度データベース4と、シリンダボア11表面の温度情報を出力する出力器6と、シリンダボア11内の圧力変化範囲を格納した圧力範囲データベース16と、液状物中の硫酸濃度を制御するために燃料中の硫黄濃度を調整するための制御装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】失火等を回避しつつ燃費性能をより効果的に向上させる。
【解決手段】エンジンの特定の負荷領域において、当該エンジンの低回転領域Aでは圧縮自己着火燃焼を行わせる一方、当該エンジンの高回転領域B1では点火プラグ16による混合気の点火によって火花点火燃焼を行わせるとともに、上記圧縮自己着火燃焼を行わせる低回転領域Aでは負荷が低くなるほどエンジンの有効圧縮比ε’を高くする一方、上記火花点火燃焼を行わせる高回転領域B1では負荷が低くなるほどエンジンの有効圧縮比ε’を低くする。 (もっと読む)


【課題】供給される燃料のオクタン価を可変とする燃料供給装置を備えた内燃機関において、熱効率の悪化を抑制しつつノッキングを適切に抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用EGR制御を実行するEGR制御手段と、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用燃料供給制御を実行する燃料供給制御手段と、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用点火時期制御を実行する点火時期制御手段とを備える。そして、ノッキング抑制用点火時期制御は、ノッキング抑制用EGR制御およびノッキング抑制用燃料供給制御が実行された後、実行され得る。例えば、EGR制御手段は、ノッキングを抑制するように、EGRガスの温度を低下させ、燃料供給制御手段は、ノッキングを抑制するように、供給される燃料のオクタン価を高める。 (もっと読む)


【課題】排気系の触媒上流側に空燃比センサを備えた水素エンジンの制御装置において、複数の空燃比センサやカバー等を設けることなく、被水による素子割れを抑制する。
【解決手段】排気通路39の三元触媒51上流側にヒータ53bを有するリニア空燃比センサ53を備えた、水素を燃料とする水素エンジン5の制御装置である。PCM3は、水温センサ59により検出されたエンジン水温Twが第1基準温度Tw1未満のときは、目標空燃比をリーン空燃比に設定する一方、第1基準温度Tw1以上且つ第2基準温度Tw2未満のときは、目標空燃比を理論空燃比又はリッチ空燃比に設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、蒸留温度が高い燃料やアロマ分の多い燃料が給油された場合、筒内が高温となるような場合であっても、排気エミッションの悪化を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内燃料噴射弁と、排気系に設けられたNOx吸蔵還元型の触媒と、触媒上流の排気系に設けられた排気添加弁とを備える。また、燃料の蒸留温度の高さ又はアロマ分の多さに応じた燃料性状値を取得する。さらに、筒内温度が高くなる状況であるほど、低い燃料性状閾値を取得する。そして、NOx還元要求がある場合において、燃料性状値が燃料性状閾値より低い場合には、燃料噴射弁に燃料を噴射させて理論空燃比以下で燃焼させるリッチ燃焼制御によるリッチスパイクを実施する。一方、NOx還元要求がある場合において、燃料性状値が燃料性状閾値以上の場合には、排気添加弁に排気ガス中へ還元剤を添加させる排気添加制御によるリッチスパイクを実施する。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテル(DME)を燃料とするディーゼルエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】燃料タンク1のDMEからなる燃料を、圧送ポンプP1を作動した状態で、第1、第2、第3電磁弁MV1〜MV3を開き、供給配管2a、サプライポンプP2、第2戻り配管2gおよび主戻り配管2eを経て燃料タンク1に戻し、サプライポンプP2に残される気体状態の燃料を押し流すように循環させる。予め設定された時間の経過後、圧送ポンプP1を作動したまま、第3電磁弁MV3を閉じ、サプライポンプP2の出口側の調圧弁の作用により燃料に圧力を加える。センサS1で検出された燃料圧が予め設定された圧力以上と判定すると、ディーゼルエンジンEのスタータモータの回転を許可し、スタータモータを回転してエンジンを始動するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率の低下による熱効率の悪化を防止する。
【解決手段】低着火性燃料と高着火性燃料とを燃焼室8内で混合する第1の運転モードと、低着火性燃料と高着火性燃料を燃焼室8内の異なる空間に分けて分布させる第2の運転モードと、を有し、低着火性燃料の量が所定値を超えたときの負荷を境に、第1の運転モードと第2の運転モードを切り替える。これによって、第1の運転モードと第2の運転モードの最適な切り替え時期が設定され、熱効率の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自着火燃焼の燃焼状態を効果的に安定化させる。
【解決手段】内燃機関の運転領域が所定の自着火燃焼領域のときに、排気バルブと吸気バルブが両方とも閉弁した状態になる負のバルブオーバーラップ期間を設けるようにバルブタイミングを制御して、その負のバルブオーバーラップ期間中に筒内に燃料を噴射する改質用の筒内噴射を実行し、その改質用の筒内噴射の実行後に吸気ポートに燃料を噴射する出力制御用のポート噴射を実行することで、圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる自着火燃焼制御を実行する。この自着火燃焼制御の際に、改質用の筒内噴射で噴射された燃料の改質度合を検出し、今回の燃焼サイクルで検出した燃料改質度合から今回の燃焼サイクルの自着火燃焼の燃焼状態を予測し、その予測結果に応じて今回の燃焼サイクルの出力制御用のポート噴射の燃料噴射量を補正して自着火燃焼の燃焼状態を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費向上を図るとともに回復運転の開始または改質運転の開始を精度よく行うことができる排気ガス改質システムを提供する。
【解決手段】第1の排気ガス改質システム(300)は、内燃機関(10)の排気ガスの空燃比を調整する空燃比調整手段(40)と、改質手段(100)と、改質室の加熱に要する熱媒体の温度を検出する加熱温度検出手段(170)と、触媒床温検出手段(175)と、改質室から改質ガスを発生させる改質運転が開始されるように空燃比調整手段および燃料噴射手段を制御した後に、加熱温度検出手段の検出結果と触媒床温検出手段の検出結果とに基づいて、改質運転が停止され、かつ触媒における触媒被毒を回復させる回復運転が開始されるように空燃比調整手段および燃料噴射手段を制御する制御手段(200)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】洗浄溶媒を内燃機関の燃料系に導入して洗浄を行う内燃機関の燃料系洗浄装置に関し、内燃機関の燃焼や排気性能に影響を与えることなく、燃料系部品に付着したデポジットを洗浄する。
【解決手段】バイオ燃料を貯留するための燃料タンク16と、燃料タンク16内のバイオ燃料をディーゼルエンジン10へ供給するための燃料配管と、洗浄溶媒を貯留するための洗浄溶媒タンク32と、燃料配管の洗浄対象区間の一端と洗浄溶媒タンク32とを選択的に連通させるための導入配管34と、洗浄対象区間の他端と洗浄溶媒タンク32とを選択的に連通させるためのリターン配管36と、を備える。ディーゼルエンジン10の燃料系を洗浄する場合に、洗浄対象区間の両端の連通先を導入配管34およびリターン配管36に切り替えて循環経路を形成し、該洗浄対象区間へ導入した洗浄溶媒を洗浄溶媒タンク32へ還流させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料性状判定装置、およびそれを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、バイオ燃料の酸化劣化を正確に判定することを目的とする。
【解決手段】バイオ燃料の粘度を検出するための粘度センサ20を備える。粘度センサ20により検出された粘度に基づいて、燃料の酸化劣化の有無および酸化劣化の度合いを判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ駆動モータの無駄な高回転によるモータにおける負荷の増加により生じる燃費の悪化、温度の上昇を防止して耐久性を向上させる液化燃料エンジンにおける燃料圧力制御法を提供する。
【解決手段】燃料タンク2に貯留した液化ガス燃料を燃料ポンプ3で加圧して燃料供給管路9A,9Bを介してインジェクタ8に送りエンジン1に供給する液化燃料エンジンにおける可変燃料噴射圧力制御方法であって、燃料供給装置に付設した各種センサによる実測値である複数のデータから得られる燃料供給装置の有する物理的関係を表す数式モデルを用いて実際に測定できない運転状態についてのシステムパラメータを推定し、その数式モデルをベースにシミュレーションを行い、最適な制御パラメータを用いて燃料供給装置に備えた電子制御ユニット10において求まるエンジン1の要求する燃料噴射量に応じて必要とする燃料噴射圧力を決定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、改質燃料の噴射量が増えた場合でも、主燃料の噴射量が不足するのを防止し、主燃料の噴射を安定的に行うことを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、改質燃料から可燃ガスを生成する燃料改質触媒28を備える。機関の運転時には、燃料ポンプ46により供給される燃料を、主燃料噴射弁18から燃焼室に向けて噴射すると共に、改質燃料噴射弁34から燃料改質触媒28に向けて噴射する。これにより、触媒28から生じた可燃ガスは、排気ガスと共に吸気系に還流される。また、ECU50は、改質燃料の噴射により生じる燃料の圧力の低下量に応じて、主燃料の目標噴射量を補正する。このため、多量の改質燃料が噴射されることにより燃料の圧力が過渡的に低下した場合でも、主燃料の噴射量を高い精度で制御することができる。 (もっと読む)


【課題】通常のピストンモーションでは、ピストンの下死点近傍の動きが遅く、そのぶん水の蒸発が進みにくく、燃焼室内の水蒸気濃度を均一化させることができない。
【解決手段】シリンダ内を往復動するピストン(9)を有するエンジンにおいて、燃焼室(66)内にする水噴射を行う水噴射装置(69)を有し、少なくとも低負荷運転領域で、前記ピストン(9)の上死点位置付近の加速度が、クランクジャーナル中心とピストンピン中心とのシリンダ軸方向の距離が等しい単一コンロッドエンジンに比べて小さく、かつ燃焼開始時に燃焼室(66)内水蒸気濃度が略均質となるように、前記水噴射装置(69)より燃焼室(66)内ガスに向けた水噴射を行う第1水噴射モードを設定する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の異なる燃料が給油された後における空燃比の悪化を抑制することのできるフレキシブル燃料内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク11に給油操作がなされた旨検出されたときに高圧リターン配管21を通じてデリバリパイプ14R,14Lの燃料が燃料タンク11に戻されることを制限するために、メイン配管13において燃料タンク11の近傍に接続されて高圧調圧弁22よりもその開弁圧が低い低圧調圧弁32が設けられた低圧リターン配管31に設けられた、メイン配管13から低圧リターン配管31に燃料が流入可能な状態と流入不能な状態とを切り替える燃圧切替弁33を閉じ、低圧リターン配管31がメイン配管13に接続された状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】コモンレールに蓄圧されたジメチルエーテル(DME)が供給されるエンジンの始動時間を短縮するエンジンの始動制御装置および方法を提供する。
【解決手段】コモンレール15内のDMEが、気筒4に設けられた気筒側燃料噴射弁16により上記気筒4内に噴射、供給されるエンジン2を始動するための始動制御装置1において、上記エンジン2の吸気通路に設けられ、該吸気通路内にDMEを噴射するための吸気側燃料噴射弁33と、上記吸気側燃料噴射弁に上記燃料タンク13内のDMEを圧送するための吸気側燃料圧送手段35と、上記エンジン2を始動する際に、上記エンジン2が始動したと判断するまでは、上記吸気側燃料噴射弁のみによる噴射制御を行い、上記エンジン2が始動したと判断した後に、上記吸気側燃料噴射弁のみによる噴射制御から上記気筒側燃料噴射弁による噴射制御に切り換える制御手段20とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット終了後にA/Fセンサ、サブ酸素センサの少なくとも何れか一方のセンサにより算出される目標値と実測値から算出される積算量からアルコール濃度を算出することで、アルコール濃度をより精度良くする推定する内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置は、排気通路にA/Fセンサ60又はサブO2センサ61とを備え、フューエルカット復帰判定後、所定時間のA/Fセンサ
60又はサブO2センサ61により出力されるA/Fセンサ値又はサブO2センサ値の目標値と実測値との差を積算し、その積算量が予め算出したエタノール濃度学習時の所定値以上、若しくは所定値未満の場合には、その積算量に応じてエタノール濃度学習値を更新することで、精度良くアルコール濃度を学習することができ、アルコール濃度学習値の精度を向上させる。 (もっと読む)


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