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Fターム[3G301JA09]の内容

Fターム[3G301JA09]に分類される特許

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【課題】燃費を迅速に算出して瞬間燃費を表示することができるようにするとともに、ノイズによる燃料噴射量情報FIの受信エラーを回避できるようにする。
【解決手段】噴射弁42は噴射パルスに応答して一定量の燃料をエンジン3に噴射する。ECU33は、算出された燃料噴射量に対応する噴射パルスを噴射弁42に入力する。ECU33は、噴射弁42に供給された噴射パルス数に対応する噴射量情報FIを、通信線48を介して表示制御部45に入力する。ECU33は、一定量の燃料に対応する噴射パルス数が入力される毎にデジタルデータIDからなる噴射量情報FIを作成する。表示制御部45は、デジタルデータIDが予定数正しく受信されたときに、一定の燃料が噴射弁42から噴射されたことを確定する。表示制御部45は確定した燃料噴射量と走行距離とによって瞬間燃費を算出し、メータ31に表示させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関におけるクランク角速度を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)のクランク軸(204)の角速度を、複数の気筒(201)の各々について夫々検出する角速度検出手段(110)と、検出された角速度の出力値のうち、一の気筒における特定サンプリング位置の値と、他の気筒における特定サンプリング位置の値との乖離量を算出する乖離量算出手段(120)と、他の気筒における特定サンプリング位置の値から、算出された乖離量を減算する減算手段(130)と、減算された出力値に対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コモンモード電圧に起因する電磁ノイズを低減し得るインジェクタ駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路21は、入力される駆動信号に応じて、インジェクタFの駆動期間の開始タイミングになると、第1充電用スイッチ22および第2充電用スイッチ23を同時にスイッチング制御することで、インジェクタFが開弁状態となり、当該インジェクタFによる燃料噴射が開始される。そして、制御回路21は、インジェクタFの駆動終了時に放電用スイッチ24をスイッチング制御することで、インジェクタFが閉弁状態となり、当該インジェクタFによる燃料噴射が終了される。 (もっと読む)


【課題】噴射指令に対する噴射の応答性を極力維持しつつ、ノイズによる誤噴射や充放電回路の短周期でのスイッチングを防止する。
【解決手段】インジェクタ駆動装置は、噴射動作を指令する噴射指令信号IJtnを入力し、それに基づいて圧電素子の充放電に係る噴射信号Dnを形成する。ノイズの最大幅をTnとした場合、規定の噴射指令信号は、3・Tnより大きい規定幅Taの第1期間(プリトリガ)、Tnより大きい規定幅Tbの第2期間(分離期間)、噴射時間に応じた幅の第3期間(メイントリガ)、Tb+Tnより大きい規定幅Tcの第4期間(終了認識期間)からなる。インジェクタ駆動装置は、噴射停止状態で噴射指令信号IJtnがTnより長くHを維持した後Lに変化した時点で噴射信号DnをHに変化させる。噴射状態で噴射指令信号IJtnがTb+Tnを超えてLを維持した時点で噴射信号DnをLに変化させる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射装置の燃料噴射弁におけるガスシールからの燃焼ガスの漏洩を簡便な構成で検出する。
【解決手段】開弁時に気筒の内部に燃料を噴射可能な燃料噴射弁を有する筒内噴射装置と、ノッキングによる振動を検出可能なノッキング検出装置とを備えた内燃機関において、前記筒内噴射装置における燃焼ガスの漏洩を検出する漏洩検出装置であって、前記ノッキング検出装置を介して前記燃料噴射弁の開閉に伴って生じる振動に対応する振動対応値を取得する取得手段と、前記取得された振動対応値と基準値との偏差に基づいて前記漏洩の有無を判定する漏洩判定手段とを具備し、前記漏洩判定手段は、前記偏差が所定値以上である場合に前記漏洩が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】脈動する酸素センサの出力値のもと精度よく補正係数を算出する酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料断期間中の排気管への大気の総供給量M1が所定量M2以上となった場合(S4:YES)、クランク角センサの出力信号が取得される(S9)。取得された出力信号に基づくクランク角が所定角度である場合(S10:YES)、実装酸素センサの出力値Ipbが取得される(S11)。出力値Ipbの加重平均値Ipcが算出され(S14)、燃料断期間中の加重平均値Ipcの最大値Ipdが更新される(S18)。燃料断が終了されると(S8:YES)、最大値Ipdが代表値Ipeに設定される(S19)。代表値Ipeに基づいて、新たな補正係数Kpが算出され(S21)、算出された補正係数Kpが記憶される(S22)。 (もっと読む)


【課題】制御対象装置との間の通信レートに応じた制御信号を生成することで、耐ノイズ性の向上を図る制御信号生成回路を提供する。
【解決手段】例えば燃料噴射装置2に対し制御信号を送信する制御信号生成回路10には、コンデンサC1を有する充放電回路部12と、コンデンサC1の電位に基づいて制御信号を送信する出力部11とが備えられる。制御信号の通信レートが比較的遅いSLOWモードではコンデンサC1への充放電時間が長く設定され、比較的速いFASTモードでは充放電時間が短く設定される。このようにコンデンサC1の充放電時間を変えることで、特にSLOWモードにおける出力部11の応答時間を長くして、送信される制御信号の耐ノイズ性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】燃圧波形にノイズが重畳しているか否かを判別することで燃料噴射制御の精度悪化の抑制を図った、燃料噴射システムのノイズ有無診断装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁内部の燃料圧力を検出する燃圧センサと、燃圧センサの検出値に基づき、噴射に伴い生じた燃料圧力の変化を燃圧波形として検出する燃圧波形検出手段と、検出した燃圧波形に基づき噴射状態を解析する噴射状態解析手段と、を備えた燃料噴射システムに適用されることを前提とする。そして、燃圧波形(噴射波形Wb)に対応する微分値の変化を表した微分波形を演算する微分演算手段(S32)と、前記微分波形に、所定の上限閾値A2,B2,C2を超えて高くなっている箇所、又は所定の下限閾値A1,B1,C1を超えて低くなっている箇所が存在する場合には、燃圧波形にノイズが重畳していると判定するノイズ判定手段(S33,S34,S35)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、周波数信号を出力とするエアフローセンサを採用する場合、コントロールユニットでエアフローセンサの出力信号を検出する際にノイズが混入していると、算出される空気流量に誤差が発生し、排気エミッションや燃費の悪化の要因となる。
【解決手段】エアフローセンサから出力される信号に基づいて、その信号の計測タイミングや演算方法の異なる演算手段で複数の空気流量演算値を算出し、それらの複数の空気流量演算値から最適な空気流量演算値を選択する。また、それら複数の空気流量演算値を比較し、その差が所定値よりも大きい場合には、エアフローセンサから出力される信号の異常を検出すると共に、その信号にノイズが混入している場合には、相対的に短い周期または相対的に高い周波数が計測されることに着目し、ノイズ等の影響の少ない空気流量演算値を燃料噴射パルス幅演算等に使用する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサのヒータON時に生じる放射ノイズを低減する。
【解決手段】 第1排気通路4に空燃比センサ7が配置され、第2排気通路に第2空燃比センサ11が配置されている。そして第1空燃比センサ7と第2空燃比センサ11とは、駆動信号を出すタイミング、すなわち、センサ内蔵ヒータのヒータONタイミング及びヒータOFFタイミングが互いに異なるよう制御されている。これによって、第1空燃比センサ7及び第2空燃比線センサ11のヒータON時に生じる放射ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】常時閉型の電磁吸入弁を備える高圧燃料供給ポンプの運転ノイズを低減する。
【解決手段】高圧燃料供給ポンプ100は、磁力によって開かれるかまたは開いたまま保持される、常時閉型の電磁吸入弁110を備える。電磁吸入弁110の制御電流ICは、制御電圧VCを電磁吸入弁110に印加することによって、電磁吸入弁110を開くように制御される。電磁吸入弁110の制御電流ICの制御は、電磁吸入弁110に通電するため、制御電流ICを第1の制御電流値IC1へ増加させることを含む。電磁吸入弁110を開くための電磁吸入弁110の制御電流ICの制御は、制御電流ICを第1の制御電流値IC1から第1の制御電流値IC1よりも低い第2の制御電流値IC2へ低減することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】多段噴射のうち2段目以降のいずれかの噴射を対象噴射とし、その対象噴射に起因した圧力波形を多段噴射時検出波形から高精度で抽出することを図った燃圧波形取得装置を提供する。
【解決手段】多段噴射を実施している時に燃圧センサにより検出される圧力波形を、多段噴射時検出波形Wとして取得する検出波形取得手段と、単段噴射を実施している時の圧力波形の規範となるモデル波形CALmが記憶されたモデル波形記憶手段と、多段噴射のうち2段目以降のいずれかの噴射を対象噴射(n回目噴射)とし、モデル波形CALmのうち対象噴射よりも前段の噴射(n−1回目噴射)を表した波形CALnを多段噴射時検出波形Wから差し引いて、対象噴射に起因した圧力波形を抽出する波形抽出手段S35と、その抽出に用いるモデル波形CALnを、対象噴射の噴射期間Tqnが長いほど減衰度合いの大きい波形に補正する補正手段S34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、違和感のない燃焼騒音を発生させる。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)と回転電機(MG1)とを含む動力要素を連結する複数の回転要素のうちの一の回転要素(304)をロック状態及び非ロック状態の間で切り替え可能であるロック機構(400)を備える。この燃焼騒音制御装置(100)は、機関回転数又は機関トルクの増加に応じて燃焼騒音を増加させるように内燃機関を制御可能な騒音制御手段(100a)と、ロック状態又は非ロック状態への切り替えが行われるか否かを判定する判定手段(100b)とを備える。騒音制御手段は、前記増加に応じて燃焼騒音を増加させるように制御している際に、前記切り替えが行われる場合に、前記切り替えが行われる期間に、燃焼騒音を一定にするように内燃機関を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノイズや一時的な断線などにより、センサの電源電圧が低下した場合、電源電圧低下の間だけでなく、電圧復帰後もセンサ出力の出力値がノイズとなる場合がある。このノイズを除去するように改良されたスロットルバルブ制御装置を提案する。
【解決手段】アクセルセンサおよびスロットルセンサの少なくとも一方は、センサ出力1とセンサ出力2を含み、電源電圧低下時と復帰後に、センサ出力1とセンサ出力2がともに同じ所定値またはこの所定値の近傍値となることを利用し、ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを流れる電流異常をより正確に検出可能であって、不要にステッピングモータの駆動が停止されてしまうことを防止する。
【解決手段】電流検出部R1、R2により検出された電流値と所定の閾値とを比較し、電流値が所定の閾値以下である場合に電流異常信号を出力する電流異常検出部108、110から、電流異常信号が所定時間以上継続して出力されているか否かを判別し、電流異常信号が所定時間以上継続して出力されている場合には電流異常信号を出力すると共に、電流異常信号が所定時間未満継続して出力された場合には電流異常信号を出力しない出力電流異常信号保持部112を備える。 (もっと読む)


内燃機関の燃料システム(10)では、燃料が高圧ポンプ(16)から燃料レール(18)に搬送される。搬送された燃料の量が、電磁操作装置(34)によって操作される量制御弁により調整される。電磁操作装置(34)の制動パルス(56)の少なくとも一つのパラメータが、電磁操作装置の効率、および/または電圧源の電圧、および/またはとりわけ燃料噴射システム(10)もしくは内燃機関のコンポーネントの温度に依存する、ことが提案される。
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【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率の目標値への収束性を高める。
【解決手段】EGRバルブ開度45及び可変ターボのノズルベーン開度42を制御入力とし、EGR率11及び吸気管内圧力12を制御出力とする2入力2出力のスライディングモードコントローラ51と、EGR率の目標値の変化量に応じてスロットルバルブ開度33を算定してこれを操作するフィードフォワードコントローラ52とを組み合わせた制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】動作制御に不適切なデータを排除して、平均化されたデータ値を得る。
【解決手段】電子制御ユニット4には、エンジン回転数、アクセル開度等の車両の動作状態に応じた検出信号が入力されると共に、車両用バッテリ12のバッテリ電圧が入力され、複数の検出信号に基づいて実行される車両動作の制御に、バッテリ電圧値が反映されるよう構成されており、バッテリ電圧は、所定数α個サンプリングされる度に、サンプリングデータの内、最大値と最小値のものが除去され、算用のデータの平均値が、車両の動作制御において、制御信号の補正などに用いられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドシステムのエンジン停止時の振動と脈動音の発生をともに好適に抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】エンジン1とMG2とを動力源として有し少なくともMG2によって車両走行用の駆動力を出力するハイブリッドシステムと、吸気通路42にコンプレッサ11及び排気通路43にタービン12を有するターボチャージャ13と、コンプレッサ11よりも下流側に設けられた第1スロットルバルブ9と、コンプレッサ11よりも上流側の設けられた第2スロットルバルブ22と、第2スロットルバルブ22とコンプレッサ11との間に接続されたEGR通路44と、EGR通路44に設けられたEGRバルブ45と、エンジン1への燃料供給を停止してエンジン1の運転を停止させるエンジン停止制御の開始時に、第1スロットルバルブ9を閉弁するとともに、前記第2スロットルバルブ22及びEGRバルブ45を閉弁する制御手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デュアル噴射型内燃機関においてバックグラウンド学習中のノッキングを抑制し、また正確なバックグラウンド学習を実行する。
【解決手段】筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを備えるデュアル噴射型内燃機関において、ノックセンサの出力信号に基づきバックグラウンドノイズレベルを学習する学習手段と、このバックグラウンドノイズレベルの学習中に、筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射の開始時期又は終了時期を、エンジン運転状態により定まる基本時期に固定する固定手段(ステップS112、S117)を備える。 (もっと読む)


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