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Fターム[3G301JA11]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 制御系の作動特性、遅れによる変動防止 (841)

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【課題】 フィードバック制御の制御偏差が小さいときに制御用アクチュエータの消費電力を低減するとともに、目標値が変化したときに良好な追従性能を得ることができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 プラントの制御量が目標値に一致するようにフィードバック制御を行う。プラントへの制御入力である出力操作量UFMを保持操作量UHOLDに設定可能であるときは、出力操作量UFMを保持操作量UHOLDに設定するとともに、制御偏差の積算値ERRIを保持操作量UHOLDと比例項UPとの差に積分項ゲインKIの逆数を乗算することにより算出し、積算値ERRIに積分項ゲインKIを乗算して積分項UIを算出する。 (もっと読む)


【課題】制御構成の簡素化を図り、しかも応答性や排気エミッションの適正化を実現すること。
【解決手段】エンジン10の排気管13には上流側触媒15及び下流側触媒16が配設され、上流側触媒15の上流側、上流側触媒15と下流側触媒16との間、下流側触媒16の下流側にはそれぞれ第1,第2,第3空燃比センサ21〜23が配設されている。エンジンECU30は、第1空燃比センサ21の出力値に基づいて実空燃比を目標空燃比に一致させるようF/B制御を実施する。また、第2,第3空燃比センサ22,23の各出力値に基づいて下流側触媒16の内部空燃比に対応付けたサブF/Bパラメータを算出し、そのサブF/Bパラメータを用いてF/B制御における制御パラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】先の燃料噴射が行われた後の次の燃料噴射における燃料噴射量を正規量に確実に維持する。
【解決手段】コモンレール16に連結された燃料噴射弁3を具備する。燃料噴射が行われると燃料噴射弁3における燃料圧に脈動が生ずるようになっており、パイロット噴射が行われた後の燃料噴射弁における燃料圧の勾配がほぼゼロとなる時期であるゼロ勾配時期に主噴射が行われるようにパイロット噴射と主噴射との間のインターバルを設定する。 (もっと読む)


【課題】冷態時において、暖機完了後に設定した空燃比学習値を用いて燃料噴射量を学習補正した場合であっても、空燃比の過剰補正とならず適正な空燃比制御を実行できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数NEと基本燃料噴射量Tpとに基づきマップ参照により空燃比学習値KLRを検索し、空燃比学習値KLRから空燃比学習補正係数KBLRCを設定する(S6)。次いで冷却水温Twと暖機判定水温Toとを比較し、Tw<Toの冷態始動或いは暖機途上と判定したときは、冷却水温Twに基づき空燃比学習補正係数KBLRCを補正して、冷態時の空燃比学習補正係数KBLRCを新たに設定する(S9)。そして基本燃料噴射量Tpを空燃比学習補正係数KBLRCで補正すると共に、空燃比学習補正係数KBLRCで学習補正して、インジェクタ11に対する燃料噴射量Tiを設定する(S11)。 (もっと読む)


【課題】微小噴射量学習時に内燃機関の燃焼を促進させる制御を行うことによって、高精度に学習を完了させることが可能な内燃機関の噴射量学習装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の噴射量学習装置は、内燃機関において噴射量学習を実行するために好適に利用される。具体的には、噴射量学習装置は、微小噴射量学習を行う際に内燃機関における燃焼を促進させるための制御を実行する。例えば、ターボチャージャに設けられた可変ノズルを閉じ側に制御する。これにより、ターボチャージャによる過給圧が上昇するので、吸入空気量が増加して燃焼が促進されることになる。よって、微小噴射量学習時に噴射量に応じたトルク(回転変動)を適切に発生させることができ、誤学習の発生を抑制して、高精度に学習を完了させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧力領域において単段噴射量および2段噴射量の学習を終了するまでに要する時間を極力短くするとともに、学習精度を向上する燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】メイン噴射の前に多段噴射を行う燃料噴射弁の微少噴射量を学習可能な圧力範囲は、高圧側から複数の圧力領域(Pn、Pn+1、Pn+2、Pn+3・・・)により構成されている。高圧側から低圧側に向けて、単段噴射量の学習は終了しているが2段噴射量を未学習の圧力領域が存在すれば、他の圧力領域に処理を移行せず、単段噴射量の学習が終了している同じ圧力領域の2段噴射量学習を選択する。単段噴射量の学習は終了しているが2段噴射量を未学習の圧力領域が存在しなければ、単段噴射量を未学習の圧力領域における単段噴射量の学習を選択する。 (もっと読む)


【課題】第1の気筒群に連結された第1の排気通路と第2の気筒群に連結された第2の排気通路とが連通管により互いに連結された内燃機関において、第1の気筒群及び第2の気筒群のそれぞれの空燃比を、より確実に目標空燃比にフィードバック制御すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の空燃比制御装置は、第1の排気通路と連通管との連結部に配置された第1の空燃比センサ及び第2の排気通路と連通管との連結部に配置された第2の空燃比センサと、連通管との連結部下流の第1の排気通路内を流通する排気ガス量と連通管との連結部下流の第2の排気通路内を流通する排気ガス量との比である排気ガス量比を検出する手段と、各空燃比センサより検出された空燃比及び上記排気ガス量比とに基づき、第1及び第2の気筒群のそれぞれの空燃比制御をする際に適したフィードバック補正係数及び学習補正係数を算出する補正係数算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射特性をより好適に検出することのできる燃料噴射制御装置及びエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】インジェクタ(燃料噴射弁)の噴射制御を行う燃料噴射制御装置として、エンジンの燃料カット中に所定の第1許可条件が成立したこと(ステップS21にて判断)に基づいて、インジェクタにより所定の噴射量(微小量)の燃料噴射を行って、その燃料噴射特性を示す燃料噴射量を取得するプログラム(ステップS23〜S25)と、エンジンのアイドリング中に所定の第2許可条件が成立したこと(ステップS21にて判断)に基づいて、インジェクタにより所定の噴射量(微小量)の燃料噴射を行って、その燃料噴射特性を示す燃料噴射量を取得するプログラム(ステップS23〜S25)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の酸素ストレージ作用の遅れに適した安定性および応答性のよい制御挙動を実現し、触媒の浄化状態を常に良好に保つ内燃機関の空燃比制御装置を得る。
【解決手段】上流側O2センサ13と、下流側O2センサ15と、上流側排出ガス中の空燃比と上流側目標空燃比AFobjとが一致するように燃料供給量を調節する第1の空燃比フィードバック制御手段130と、下流側空燃比センサ15の検出空燃比と下流側目標空燃比とが一致するように、下流側空燃比センサ15の検出空燃比と下流側目標空燃比との空燃比偏差に応じて上流側目標空燃比AFobjを操作する第2の空燃比フィードバック制御手段150とを備えている。第2の空燃比フィードバック制御手段150は、排出ガス流量が増加するほど積分演算の積分ゲインを大きく設定するとともに、比例演算の比例ゲインを、排出ガスの流量の変化に対して変化しないように設定する。 (もっと読む)


【課題】噴射弁が開いた状態に保持される保持段階の間、コンデンサによって用意された電流を、噴射弁に通電される、噴射弁の制御方法および装置を提供する。
【解決手段】噴射弁の制御方法および装置において、噴射弁(148)が開いた状態に保持される保持段階の間、前記噴射弁に、コンデンサ(152)によって用意された電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】 HCCI燃焼とSI燃焼のように異なる燃焼方式を運転状態に応じて切換え可能な内燃機関において、両燃焼方式の利点を両立させると共に、いずれの燃焼方式においても燃焼時期制御を行うために必要なイオン電流を的確に検出可能にする。
【解決手段】 内燃機関は、燃焼室内に供給された燃料と空気との混合気の燃焼方式をHCCI燃焼とSI燃焼とのいずれかに選択的に切換え可能であり、混合気の燃焼時期と相関性を有する状態量として、燃焼室での混合気の燃焼によって発生するイオン電流が所定の状態となる時期を検出するために、イオン電流が入力されるプローブ22と、これに入力したイオン電流の値に対応する信号を生成する信号生成部23とを備える。信号生成部23は、HCCI燃焼とSI燃焼との切換えに対応して変化する特性を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両制御装置に関し、システムの応答性を損なわずに車両搭載アクチュエータの目標制御量への大きなノイズの重畳を良好に低減させることを目的とする。
【解決手段】システムの制御対象となる筒内空気量の目標値と、エンジン回転速度neなどの所定のエンジンパラメータを入力値として含むモデル式(図9(C))を用いて、筒内空気量をその目標値に制御するために必要とされる目標スロットル開度θrefを算出する。このモデル式では、比較的高い周波数で振動するパラメータであるエンジン回転速度neなどが微分対象から除外され、筒内空気量目標値のみが微分対象とされる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプを操作することでコモンレール内の燃圧の検出値を目標燃圧にフィードバック制御するに際し、燃料の粘性が想定外となるときなどには、フィードバック制御のゲインが適切な値とならないこと。
【解決手段】エンジンストールが発生すると(ステップS20:YES)、それ以前にコモンレール内の燃圧が燃料噴射弁の噴射限界圧未満となったか否かを判断する(ステップS24)。そして、噴射限界圧未満となったと判断されるときには、ストール前の燃圧が振動していたなら(ステップS26:YES)、ゲインを減少させ(ステップS28)、目標燃圧への追従に際して応答遅れが生じていたなら(ステップS30:YES)、ゲインを増大させる(ステップS32)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、吸入空気量と点火時期との相関を加味して、アイドリング時のエンジン回転数を目標回転数に対して円滑かつ精度の良く制御することを目的とする。
【解決手段】ECU30内に、吸入空気量Ga、燃料噴射量Fi、および点火時期Saをモデル入力情報とし、エンジン回転数Ne、空燃比Af、およびトルクTqをモデル出力情報とする線形モデル40を構築する。当該線形モデル40を表した線形式((1)式参照)中のモデルパラメータa11等を、当該線形式を利用した逐次学習によって取得する(ステップ100、102)。次いで、最新のモデルパラメータa11等が代入された上記(5)式に従って、Ga(t)、Fi(t)、およびSa(t)を算出し(ステップ104)、これらのGa(t)等となるように、スロットルバルブ22、燃料噴射、および点火の制御を実行する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御装置に関し、サブフィードバック学習の完了の遅れを防止することで非対称補正の効果を早期に得られるようにする。
【解決手段】サブフィードバック学習が完了するまでの間は、リッチ時比例項ゲインとリーン時比例項ゲインとを等しい大きさに設定し、且つ、リッチ時積算ゲインとリーン時積算ゲインとを等しい大きさに設定する。そして、サブフィードバック学習が完了したら、リッチ寄せを行う場合であれば、リッチ時比例項ゲインをリーン時比例項ゲインよりも小さく設定し、且つ、リッチ時積算ゲインをリーン時積算ゲインよりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼安定性に優れた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、吸気弁のリフト特性のうち第1リフト特性を連続的に可変可能な第1可変動弁機構と、第1リフト特性とは異なる第2リフト特性を連続的に可変可能な第2可変動弁機構と、を有する。そして、内燃機関に要求される負荷が減少する過渡で、かつ第2リフト特性の現在値(B4)及び現在のエンジン回転数、において実現できる負荷が最大となる第1リフト特性最大負荷実現値(D3)よりも、第1リフト特性の目標値(D4)の方が大きい場合、第1リフト特性最大負荷実現値(D3)以下で、第2リフト特性の現在値(B4)及び現在のエンジン回転数、において要求負荷を実現する位置へと第1リフト特性の目標値(D4)を移行する。これにより、第1リフト特性の目標値(D4)が大きくなりすぎることによる燃焼安定性の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御を適切に行い、内燃機関におけるエミッションの悪化を防止する過給システムを得る。
【解決手段】ステップS206において、電動アシストモータによりコンプレッサが回転させられているときに用いられるアシスト充填効率マップに切り替えられる。ステップS207において、目標コンプレッサ回転数に応じた電動アシストモータの出力が算出される。ステップS208では、アシスト充填効率マップを用いて電動アシストモータの出力に応じた充填効率を推定する。ECUは、推定された充填効率に従ってエンジンにおける燃料の噴射量等の制御を行う。ステップS209では、電動アシストが停止する条件に合致しているか判断される。条件に合致するときステップS210において、アシスト充填効率マップは元の充填効率マップ、又は現在の運転状況に適した充填効率マップに切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】左右バンク間のトルク段差の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明は、第1バンク及び第2バンクを備え、それぞれのバンクごとに独立した過給機を設けたエンジンのトルク段差の発生を防止するトルク段差発生防止制御装置であって、運転状態に基づいて、それぞれのバンクの過給機の目標過給圧を算出する目標過給圧演算手段と、目標過給圧に基づいて、それぞれのバンクの過給機の過給圧を制御する過給圧制御手段と、それぞれのバンクの過給機の実過給圧を検出する実過給圧検出手段と、運転状態が過渡状態か否かを判定する過渡判定手段(S1)と、過渡判定手段による過渡判定に応じて、同じ目標過給圧に設定されたそれぞれのバンクの過給機の目標過給圧に対する実過給圧の応答特性が同等となるように、いずれか一方のバンクの過給機の目標過給圧を補正する目標過給圧補正手段(S2)と、を備える。 (もっと読む)


エンジンの制御方法および制御装置を提供する。制御手段は、エンジン制御中において、エンジンの異なる目標ごとにフィードバックされる実際の目標値に対し自己適応学習を行い、ダイナミックマップ生成ポリシーに従って、同一の運転状態、同一の操作条件における自己適応学習パラメータと基本マップのパラメータとに対し最適化のための比較・判断を行い、条件を満たさない場合、基本マップのパラメータを保持し、条件を満たす場合、ダイナミックマップのパラメータを生成し、ダイナミックマップ組合せポリシーに従って、基本マップのパラメータと生成されたダイナミックマップのパラメータにより組合せマップのパラメータを構成し、基本マップのパラメータの代わりに組合せマップのパラメータを用いる。 (もっと読む)


【課題】高圧状態で燃料を蓄える蓄圧室の内部から受ける圧力が所定以上となることで減圧手段が機械的に開弁している状況下にあって、蓄圧室内の燃圧が過度に上昇するおそれがあること。
【解決手段】コモンレール10には、コモンレール10内の燃圧が所定以上となることで開弁するプレッシャレギュレータ20が設けられている。プレッシャレギュレータ20が開弁しているときにおいて、ディーゼル機関のクランク軸3の回転速度が所定以上となるときには、燃料ポンプ4の吐出量を制限する。 (もっと読む)


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