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Fターム[3G301JA11]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 制御系の作動特性、遅れによる変動防止 (841)

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【課題】理論空燃比に対するリッチ・リーンのみを検出できる酸素センサを備えた機関において、触媒を早期活性化させるためのリーン化を高精度に行えるようにする。
【解決手段】機関始動後、まず、酸素センサによるリッチ・リーンの検出結果に基づき空燃比フィードバック補正係数LAMBDAを比例積分動作で変化させる空燃比フィードバック制御を行わせ、空燃比を理論空燃比にするための補正要求を求める。そして、理論空燃比にするための補正要求に補正係数Kを乗算して、空燃比をリーンにするためのクランプ値を求め、前記空燃比フィードバック補正係数LAMBDAを前記クランプ値にクランプする。前記クランプ中は、空燃比が理論空燃比よりもリーンに保持され、触媒活性が促進される。 (もっと読む)


【課題】機関始動時において内燃機関の運転を安定なものとしつつ異常状態の発生に対して迅速に応答することができる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】機関始動時であって機関回転数が一定の回転数に落ち着くまでの期間中に点火時期および燃料噴射量の少なくとも一方を制御する。所定の性状の燃料が使用されたときにクランク角度が一定クランク角度進むのにかかる時間を判定用時間とし、実際にクランク角度が一定クランク角度進むのにかかった時間を実時間として順次算出する。判定用時間と実時間との偏差が限界偏差よりも大きいときには判定用時間と実時間との偏差自体に応じて点火時期又は燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】環境条件の変化による影響を適切に反映させて、学習精度の向上を図ることが可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジンの動作環境条件の変化に応じた環境補正量を算出し(ステップS4)、エンジン回転数の上昇量を基に、環境補正量Ccal,Mccal,Qcalを演算項に加えてインジェクタの推定実噴射量Qest.を算出すると(ステップS5)、インジェクタに指令した指令噴射量Qtrg.との差を噴射補正量ΔQとして算出することで(ステップS6)、動作環境条件の変化による影響を推定実噴射量Qest.,噴射補正量ΔQ,学習量TQGに夫々反映させる(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】経時的な特性変化も含めた時々の噴射特性を取得することのできる燃料噴射特性検出装置及び燃料噴射指令補正装置を提供する。
【解決手段】対象とする燃料噴射弁(多気筒エンジンの各シリンダのインジェクタ20)について時々の噴射特性を取得する燃料噴射特性検出装置として、各インジェクタ20の燃料取込口に設けられた燃圧センサ20aの各出力に基づいて、該センサ20aに対応した検出箇所における燃料圧力を逐次検出するプログラムと、その逐次検出された燃料圧力に基づいて、各シリンダのインジェクタ20の燃料噴射に係る一連の動作における所定タイミング(噴射開始タイミングや噴射終了タイミング等の噴射タイミング)を検出するプログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のコモンレール内燃圧脈動を低減することにより、空燃比誤差を抑制し、排出ガス性能を向上させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を加圧する加圧室32内において、ポンプ駆動カム43の回転により加圧部材2を往復動させて、電磁弁7により調節された量の燃料を加圧室32内に吸入し、該吸入した燃料を加圧して吐出する高圧燃料ポンプ60と、高圧燃料ポンプ60により吐出された燃料を蓄圧する燃料蓄圧室53と、蓄圧室53内の燃料を気筒内に噴射する燃料噴射弁30と、を少なくとも備えた内燃機関10の制御装置100であって、制御装置100は、高圧燃料ポンプ60から吐出される燃料の吐出期間に基づいて、燃料噴射弁30が前記燃料を噴射する開始時期を制御してなる。 (もっと読む)


【課題】ダブルマスフライホイールが装備された内燃機関の燃料噴射量を学習により補正する場合に、ダブルマスフライホイールにより学習精度が悪化してしまうことを防止できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】単発噴射を実施した際に、ダブルマスフライホイールのバネ・マス・ダンパ特性によりエンジンの回転数挙動が振動するにしても、回転数上昇部(検出点C〜F)の前後において回転数挙動の影響を受けていない複数の検出点B,Kにおける回転数変化量Δωを用いて理想のベースラインを求めるようにしたので、単発噴射による回転数上昇部において回転数変化量Δωと理想のベースラインとの差である回転数上昇量δを精度良く求めることができる。 (もっと読む)


【課題】短期間で広い圧力範囲における燃料の噴射量を学習する噴射量学習装置を提供する。
【解決手段】レール圧が高く燃料噴射量の学習が完了していない未検出のレール圧があるとき、すでに学習が完了したレール圧に基づいて燃料噴射量の学習が実施される。この場合、未検出のレール圧との相関性の高いレール圧で学習した燃料噴射量の学習値を利用して未検出のレール圧における燃料噴射量の学習が実施される。これにより、例えばコモンレールにおける圧力が高い場合のように、微量の燃料噴射量の学習機会が少ない場合でも、インジェクタの経時的な特性変化にともなう燃料噴射量の変化が学習される。したがって、レール圧の広い範囲で実測値と学習値との誤差が低減され、燃料の噴射量が精密に制御される。 (もっと読む)


【課題】広範囲のレール圧における燃料噴射量の学習を短期間で確実に実施する噴射量学習装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ディーゼルエンジンへの燃料の噴射が停止される直前の無噴射要求かつ燃料噴射中にあるとき(S101)、コモンレールで設定可能な最高レール圧を算出する(S102)。最高レール圧は、学習を開始する直前のコモンレールにおけるレール圧、サプライポンプによる昇圧量および騒音抑制のために車速に応じて設定されている燃料噴射量を考慮して設定される。そして、ECUは、設定した最高レール圧に基づいて、高圧側から順に未学習のレール圧ポイントを抽出する(S103)。これにより、燃料噴射量の学習が未完了のレール圧ポイントのうち、最も高圧側から燃料噴射量の学習が実施される。 (もっと読む)


【課題】学習完了所要時間の短縮を図ることが可能なディーゼル機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、学習条件が成立している場合に特定気筒のインジェクタに学習用噴射を指令し(ステップS1)、その場合のエンジンの回転数ωを検出し、回転変動量Δω,各気筒の回転数上昇量δ,並びにその平均値δxを算出してトルク比例量Tpを算出し、そのトルク比例量Tpに基づきインジェクタからの燃料の実噴射量Qest.を算出する(ステップS2,S3)。そして、実噴射量Qest.とインジェクタに指令した噴射量Qtrg.との差に調整ゲインkを乗じたものを最終学習量として算出する場合(ステップS9)、調整ゲインkをインジェクタのTQ−Q感度に応じて可変設定する(ステップS7,S8)。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料がエンジンに使用されるときに、好適な燃料噴射制御を行うことによりエンジン性能を確保できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、アルコール混合燃料が使用される筒内直噴式のエンジン2を備えている。この内燃機関1では、エンジン2に供給される燃料のアルコール濃度に応じて燃料噴射時期が設定される。そして、この燃料噴射時期を制御量としてエンジン2の燃料噴射制御が行われる。これにより、燃料のアルコール濃度に応じた適正な燃料噴射時期が設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、2次元空間の各格子点毎に学習値が対応付けられたマップを更新する際、隣接する格子点の学習値に著しいギャップが生ずることを確実に防止し、適切な学習を行うことを目的とする。
【解決手段】第1のエンジンパラメータおよび第2のエンジンパラメータを引数とする2次元空間の各格子点毎に所定パラメータの学習値が対応付けられたマップを学習する学習手段を備えた内燃機関の制御装置であって、観測データを取得するデータ取得手段と、観測データ点の近傍の4つの格子点を選定する格子点選定手段と、選定された4つの格子点の各々について、観測データ点との距離が近いほど大きくなるような重みを算出する重み算出手段と、4つの格子点の各々の学習値を重み算出手段により算出された重みを付けてそれぞれ更新する学習値更新手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット着火方式の予混合稀薄燃焼エンジンの出力制御を効率良く行う。
【解決手段】電力制御装置21は、目標値との偏差が存在する場合にシーケンサ22に動作指令を与え、これを受けてシーケンサ22はガバナコントローラ23に一定パルス幅の制御信号を与える。そして、このようなコンスタントパルス制御信号に基づいて、ガススロットル16の開度が調整される。シーケンサ22は、現状の出力値が出力目標値よりも低いときに与えられる「上げ指令」のとき、パルス信号の発生間隔として所定時間の第1のインターバルを設定する。逆の「下げ指令」が与えられたとき、第1のインターバルよりも所定時間だけ短い第2のインターバルにパルス信号発生間隔を設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フューエルカット復帰後にリーンバーン運転を行う場合に、吸気弁の作動モードの切り換えを適切な時期に行うことができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関2の減速時にフューエルカットを実行する。吸気弁8の両弁作動モードと片弁作動モードを切り換え可能な可変動弁機構10を設ける。両弁作動モードでフューエルカットが実行された場合に、内燃機関2がフューエルカットから復帰するよりも前に片弁作動モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射時期の基準タイミングとして点火デバイスの点火信号を利用する複数気筒エンジンの燃料噴射制御装置において、コストの高騰を伴うことなく点火デバイスと燃料噴射制御装置との間の配線の誤接続を検出し接続を修正しなくても正しい接続の場合と同等の燃料噴射制御を実行可能にする。
【解決手段】燃料噴射制御装置である電子制御ユニット10により、配線21,31により入力される点火信号の間隔時間を計測し、計測した間隔時間の組み合わせと予め記憶しておいた同一エンジン行程で配線が正しい接続の場合の間隔時間の組み合わせとを比較して配線の誤接続を検出するとともに、誤接続を検出することにより配線が正しい接続の場合と同一のタイミングで同一の気筒に燃料噴射信号を出力するように設定を修正するとともにその設定を記憶して、以後は修正後の設定に基づいて燃料噴射信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】二種類の燃料を用いるエンジンのエミッション性能およびドライバビリティを適正に維持できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、複数種類の燃料が単独で或いは混合されてエンジンに供給される。この内燃機関1では、第一燃料と、この第一燃料よりも気化し易い第二燃料とがエンジンに供給される。また、燃料の総噴射量が補正されて空燃比フィードバック制御が行われる。そして、空燃比フィードバック制御にて、第二燃料の噴射量の補正が第一燃料の噴射量の補正に優先して行われて燃料の総噴射量が補正される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、付着率Rと残留率Rとをパラメータとして含む燃料挙動モデルを用いて燃料噴射量を制御する内燃機関の制御装置において、燃料噴射量の制御安定性を良好に向上させつつ、燃料噴射量の算出精度を良好に向上させることを目的とする。
【解決手段】燃料噴射弁から噴射された燃料がポートウェットとなる割合(付着率R)と、壁面に付着した燃料が吸気行程の過程で気化することなくポートウェットのまま残留する割合(残留率P)とを用いて、噴射量Fiと、壁面付着量Fwと、筒内流入燃料量Fprとの関係を規定する燃料挙動モデルを作成する。当該燃料挙動モデルと内燃機関の空燃比情報とに基づいて、付着率Rおよび残留率Pの学習を実行する。その結果、付着率Rが残留率Pよりも高くなった場合には、付着率Rおよび残留率Pのそれぞれが、学習後の付着率Rと学習後の残留率Pとの平均値aveとなるように修正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、制御の単純化が図れるとともに、複数の要求を適切に調停して高機能な制御を行うことを目的とする。
【解決手段】内燃機関に対し、個々の目的に基づいてそれぞれ要求を出力するエミッション制御部52、燃費制御部54、アイドル安定性制御部56と、それらからの要求を調停する効率調停部56と、効率調停部56による調停の結果に基づいて、内燃機関に設けられた複数のアクチュエータに対する指示値を決定するアクチュエータ指示値算出部60とを備える。上記要求は、複数のアクチュエータの動作点を最適にした場合に得られる基準トルクに対する要求トルクの割合を示すトルク効率に関する要求である。 (もっと読む)


【課題】ポート噴射方式の内燃機関において、機関始動後のファーストアイドル時に、燃料性状に拘わらず燃焼を安定化させることが可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU51は、エンジン10の始動後のファーストアイドル時に、排気弁22の閉じ時期を上死点より前の進角側に初期設定すると共に、エンジン回転数を目標回転数に収束させるように、点火時期をフィードバック制御し、さらに、点火時期の遅角量が所定量以上の場合は、排気弁22の閉じ時期を遅角側に変更し、点火時期の遅角量が所定量未満の場合は、排気弁22の閉じ時期を前記進角側で維持する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時に、気筒内の空気の流動を抑制しつつ、内部EGR量を増量し、気筒内温度の低下を抑制すること。
【解決手段】気筒内の混合気を自己着火させる運転領域において、排気上死点前後にかけて吸気弁及び排気弁を共に閉弁させるバルブタイミング制御手段と、前記気筒内への燃料の供給を停止する、予め定めた燃料カット条件が成立したか否かを判定する燃料カット判定手段と、を備えたガソリンエンジンの制御装置において、前記バルブタイミング制御手段は、前記運転領域において、前記燃料カット判定手段が燃料カット条件が成立したと判定した場合には、前記排気弁の開弁期間を、排気上死点を跨り、かつ、前記吸気弁の開弁期間と重ならないように変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】学習補正基本燃料噴射量に対してFF補正及びFB補正がなされる内燃機関の空燃比制御装置において、燃料中のアルコール濃度に大きな変化があった場合において目標空燃比が急変しても空燃比を迅速に目標空燃比に収束させること。
【解決手段】逐次更新されていく学習値Gで補正した基本燃料噴射量(学習補正基本燃料噴射量)Fbaseをフィードフォワード補正係数KFFとフィードバック補正量DFBとでFF補正及びFB補正して指令燃料噴射量Fi(=Fbase・KFF+DFB)が原則的に決定される。学習値Gが「基本燃料噴射量の誤差」に対応する値に収束したか否か(「学習完了状態」か「学習未完了状態」か)が判定される。燃料中のアルコール濃度に大きな変化があった場合、強制的に「学習未完了状態」とされる。そして、アルコール濃度が急変した場合(即ち、「学習未完了状態」にある場合)、KFFによるFbaseの補正(FF補正)が禁止される。 (もっと読む)


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