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Fターム[3G301JA11]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 制御系の作動特性、遅れによる変動防止 (841)

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【課題】供給燃料量を確実に調整できる内燃エンジンの作動方法。
【解決手段】内燃エンジンの回転数は、燃料空気混合気の組成に依存して、上昇部分25と最大値26と下降部分27とを有する作動曲線21にしたがって調整される。所望の混合気組成を設定するため、第1のステップで、内燃エンジンの作動点(B,B)が上昇部分25にあるか、下降部分27にあるかを統計的評価により検出する。第2のステップで、作動点(B,B)が第3のステップに対する出発値として望ましい作動曲線21の部分25,27にないときに、作動点(B,B)が作動曲線21の望ましい部分25,27に位置するまで、作動パラメータを変化させる。第3のステップで、最大値26を検出し、第4のステップで、検出した最大値26を起点として内燃エンジンの望ましい作動点(B)を設定する。 (もっと読む)


【課題】補正量を燃料噴射圧に応じて適切に算出でき、それにより、燃料噴射量を精度良く制御することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置1は、内燃機関3の出力を得るための燃料の噴射を停止するフューエルカット運転中に、燃料噴射弁4から所定の微少量QLCMDの燃料を噴射させる微少量噴射を実行し(ステップ73)、その実行中における内燃機関3の回転変動を検出し(ステップ75)、燃料噴射弁4から噴射される燃料の圧力を燃料噴射圧として検出し、燃料噴射弁4から噴射される燃料噴射量を制御するための制御入力QCMDを補正するための補正量QCLRNを、検出された内燃機関3の回転変動DTRQおよび燃料噴射圧PFを用いて算出し(ステップ76、78〜83)、算出された補正量QCLRNに応じて制御入力QCMDを補正する(ステップ93)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を有する車両では、アイドル運転状態が存在しない(機会が少ない)ため、従来エアフローセンサにて検出した吸入空気量を用いたETC特性学習頻度・機会が確保できない可能性があり、学習のための積極的なアイドル運転の実施は燃費性能の悪化が懸念される。
【解決手段】車両減速時などの過渡状態において、エンジン回転数・ETC開度から予測される吸気管負圧を目標負圧として、圧力センサで検出した実際の吸気管負圧と比較することでETC特性のずれ検知及びETC特性の学習・補正を行う。 (もっと読む)


【課題】要求トルクに見合う態様で機関トルクを精度良く調節することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、所定周期で実行される処理を通じて内燃機関10の要求トルクを設定するとともに、同要求トルクを、内燃機関10の燃焼サイクルにおける燃焼タイミングと同期して変化する値(返還要求トルク)に変換する。変換要求トルクを満足する値を目標スロットル開度として算出するとともに、同目標スロットル開度に基づくスロットルモータ14の作動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の微調整が可能であり、それにより従来の1枚構造のバタフライ弁では解消できなかった種々の問題を解消する。
【解決手段】バタフライ弁10の弁体が、前記吸入空気通路1の通路断面を塞ぐ大きさの外形寸法を有すると共に中央に貫通した開口11aを有し回動操作されることにより開度制御される主調整弁体11と、該主調整弁体11の前記開口11aに嵌まる大きさの外形寸法を有し前記開口11aを開閉可能であり前記主調整弁体11と独立して回動操作されることにより開度制御される微調整弁体12とを有し、これら主調整弁体11と微調整弁体12の開度をそれぞれ制御可能な制御手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いることなく演算によってリターン圧力が算出され、蓄圧式燃料噴射装置の部品点数を増加させることなくコストの増加も抑えられる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射装置の制御を行うための燃料噴射量制御装置において、ディーゼルエンジンへの燃料噴射量を演算する目標噴射量演算部と、燃料噴射量に基づき燃料噴射弁の動作制御を行う燃料噴射弁制御部と、ディーゼルエンジンの回転数、ディーゼルエンジンへの燃料噴射量及びコモンレール内の圧力に基づき、背圧制御室から逃された燃料が流通するリターン通路内の圧力を算出するリターン圧力演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】コモンレール方式のディーゼルエンジンの燃料噴射制御を行う燃料噴射制御装置において、装置の負荷の増大をより抑えながら、燃料噴射量の補正をより精度良く行わせる。
【解決手段】適切な燃料噴射量を求める学習が行われる複数の特定の圧力水準について実使用頻度を算出するとともに、実使用頻度が高かった圧力水準については、圧力水準を細分して設定し、この設定された圧力水準について、適切な燃料噴射量を求める学習を行うことによって、実使用頻度の高い圧力の周辺について重点的に細かく学習を行って、燃料噴射量の補正をより精度良く行わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関がフィードバック制御を実行できない運転領域にある場合であっても、燃料噴射量をアルコール濃度に応じた最適な値に補正し、よって燃料補正の制御精度を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の運転領域を複数個の領域に区分すると共に、その1つの領域を基準領域として設定し(S14)、内燃機関の運転が基準領域にあるときに算出されたフィードバック補正係数と基準領域以外の領域にあるときに算出されたフィードバック補正係数との比率を算出して機差補正係数として記憶しておく一方(S16)、フィードバック補正係数に基づいてアルコール濃度補正係数を算出すると共に、機差補正係数で修正して記憶しておき(S16,S18)、内燃機関がフィードバック制御を実行できない運転領域にあるとき、燃料噴射量Toutを修正されたアルコール濃度補正係数で補正する。 (もっと読む)


【課題】目標吸気量が変動する過渡運転状態においても、目標吸気量の変更に伴う吸気圧の変動を抑制でき、それにより、吸気圧を安定して精度良く制御できる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の吸気制御装置1は、吸気弁8のリフトによって吸気量GAIRを制御するとともに、スロットル弁13aによって吸気負圧PBGAを制御する。また、目標吸気量GAIRCMDを、吸気弁8のリフトおよび吸気カム位相CAINに応じて設定された上限値GAIRLMTHおよび下限値GAIRLMTLに基づいて制限する(図6のステップ7,10)とともに、なまし演算によりなます(図6のステップ11)ことによって、その変化が遅れるように補正する。そして、補正された目標吸気量GAIRCMDに応じて、スロットル弁開度ATHを設定する(図9)。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火が可能な内燃機関において、排気弁と吸気弁との両者が閉じている期間に第一回目の燃料噴射を実施し、その後に第二回目の燃料噴射を実施する場合、燃焼状態を燃焼時のイオン電流により判定すると、燃焼が低下した後の後追い制御になり、着火時期を最適なものに維持することが難しかった。
【解決手段】運転領域に応じて、火花着火と予混合圧縮自着火との一方を実施する気筒内燃料噴射式の内燃機関において、排気弁と吸気弁との両者が閉じている期間に第一回目の燃料噴射を実施し、第一回目の燃料噴射後の吸気行程及び/又は圧縮行程において少なくとも第二回目の燃料噴射を実施して着火時期を制御するものであり、第一回目の燃料噴射時にイオン電流を検出し、検出したイオン電流に基づいて第一回目の燃料噴射時の燃料と筒内気体との予反応の進行状態を予測し、予測結果に基づいて第二回目以降の燃料噴射の状態を補正する。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料と気体燃料とを切り換えて、あるいは同時に使用する内燃機関に供給する空気量の制御を適切に行い、空気供給量の制御精度を向上させることができる。
【解決手段】 使用燃料がガソリンであるかCNGであるか、及び要求トルクTRQに応じて必要空気量QAIRCMDが算出され、使用燃料に応じて必要空気量QAIRCMDに対応する、スロットル弁3の目標開度THCMDが算出される。CNGを使用するときは、ガソリンを使用するときより必要空気量QAIRCMDを増量するとともに、必要空気量QAIRCMDを供給するための目標開度THCMDを増加させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が過渡運転状態にある場合において、燃料噴射の制御精度を向上させることができ、それにより、燃焼音の抑制と排ガス特性の向上を実現することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の燃料噴射制御装置1はECU2を備える。ECU2は、混合気の当量比を表す第1当量比φ1を、新気量QAIRを燃料噴射量QINJで割ることにより算出し(ステップ43)、EGR率REGRを第1当量比φ1で割ることにより、補正後EGR率RGER_Fを算出し(ステップ44)、内燃機関3が過渡運転状態にあるとき(ステップ41がYESのとき)に、補正後EGR率RGER_Fに基づいて、内燃機関3の燃料噴射を制御する(ステップ32,36,45,46)。 (もっと読む)


【課題】適した噴射タイミングで燃料を噴射できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に対する燃料の噴射を制御する燃料噴射制御装置10において、
燃料噴射弁6は、高圧ポンプP2により供給された燃料を蓄圧するコモンレール13から供給される燃料を噴射する。ECU2は、燃料の圧力を検出する燃料圧力センサ37と、燃料の温度を検出する燃料温度センサ35とによって検出された状態に基づいて、燃料噴射弁6に噴射指令を与える。燃料噴射弁6による燃料噴射実行時の燃料圧力の変動値から燃料噴射弁6による燃料噴射量を算出すると共に、噴射指令から燃料噴射が行われるまでの遅れ時間に適した噴射タイミングを、燃料温度又は燃料圧力に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ取り外した後、学習値を早期に収束させる。
【解決手段】制御装置は、触媒53よりも下流側に配設された下流側空燃比センサ68の出力値を下流側目標空燃比に応じた値に一致させるための第1フィードバック量を更新し、その第1第1フィードバック量の定常成分に応じた量となるように学習値を更新する。制御装置は、第1フィードバック量及び学習値のうちの少なくとも一方に基いて燃料噴射弁39から噴射される燃料の量を制御する。制御装置は、学習値の学習不足状態が発生していると推定されるときにその学習値の更新速度を増大させる学習促進制御を実行する。更に、制御装置は、「空燃比変動要因制御量」を変更する機関制御量変更手段を備える。機関制御量変更手段は、学習促進制御が実行されているとき、空燃比変動要因制御量及び空燃比変動要因制御量の変化速度のうちの少なくとも一つを小さくする。 (もっと読む)


【課題】要求トルクに対する吸入空気量の応答遅れによって点火時期が意図せず遅角されてしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】開度指令値をスロットルに出力するタイミングを所定の遅延時間だけディレイさせる。開度指令値に従ってスロットルが操作されることで達成されるトルクよりも要求トルクが低い場合、そのトルクのずれを点火時期によるトルク調整によって補償するように、トルクのずれに応じて点火時期を遅角する。ただし、遅延時間の間に生じた要求トルクの変化量と、遅延時間の間にスロットルの操作によって応答可能なトルクの変化量とを比較し、スロットルの操作のみによって要求トルクの変化量を達成可能かどうか判定する。スロットルの操作のみでは要求トルクの変化量を達成できないとの否定の判定結果が出力されるまでは、点火時期の遅角を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後、潤滑油が十分に行き渡った適切なタイミングで可変動弁機構の作動を開始することにより、潤滑油の不足による可変動弁機構の不具合を回避することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気リフトLIFTINを連続的に変更可能な可変動弁機構50と、吸気量GAIRを調整可能な吸気量調整弁13aを備えた内燃機関3の制御装置であって、可変動弁機構50を潤滑している潤滑油OILの油量を判定する油量判定手段2と、油量が所定量TREF1に満たないと判定されているときに、吸気リフトLIFTINを所定リフトLIFTINREFに保持する可変動弁機構制御手段2と、可変動弁機構50の作動が禁止されているときに、スロットル弁開度ATHを変更することにより吸気量GAIRを制御する吸気量調整弁制御手段2を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のEGR制御において、負圧域から過給域に遷移するタイミングにおける過給圧やEGR率の一時的な落ち込みを回避する。
【解決手段】負圧域にて固定していた可変ターボのノズルベーンの開度を、過給域に遷移する際にサーボコントローラによる操作に委ねるにあたり、ノズルベーンの開度を先の固定値uHからコントローラで算出した制御入力値u2に向けて徐々に変化させるとともに、その間はEGRバルブ、スロットルバルブに与える制御入力値に補正を加えて、過給圧y2やEGR率の偏差の縮小を図る。 (もっと読む)


【課題】カーボン付着も含めスロットル開度センサ取付誤差、スロットル絞り弁の製品個体誤差等によるスロットル開口面積誤差を適切に補償し、機関燃焼室に流入する空気量の計算精度を向上させること。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル絞り弁より上流側の吸気圧を推定し、推定された上流側吸気圧と大気圧との差分に基づきスロットル絞り弁の開口面積学習加算値を取得し、スロットル絞り弁の開度より検出したスロットル開口面積を前記開口面積学習加算値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて各気筒の図示平均有効圧から極力少ない演算により最適な図示平均有効圧を算出し、当該図示平均有効圧に基づき燃料噴射量を制御することで、回転変動を抑制できるとともに、過渡時におけるトルクの応答性を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃料制御装置を提供すること
【解決手段】各気筒の筒内圧から図示平均有効圧Pmi#xを算出し、定常運転時には当該Pmi#xを平均化処理した平均Pmiを、加速運転時にはPmi#xのうちの最大Pmiを、減速運転時にはPmi#xの最小Pmiを、代表Pmiとして、当該代表Pmiに基づく指示噴射量により燃料噴射制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼モードの切り替え等にも適切に対応した燃焼制御を行うことで、スモークの排出を抑制し、排ガス性能を向上させることのできる内燃機関の燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】急加速時等で予混合燃焼モードから通常燃焼モードへと燃焼モードが切り替わるときには、EGRバルブ開度指令値θを通常燃焼モードにおけるEGR開度よりも小さい所定の急閉弁角度θEaまで瞬時に閉弁する。 (もっと読む)


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