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Fターム[3G301JA11]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 制御系の作動特性、遅れによる変動防止 (841)

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【課題】燃料系異常時からの正常復帰時における燃圧上昇過渡時に精度よい燃料量制御を実施し、失火することを防止できる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】高圧燃料ポンプ20と、燃料噴射弁39と、燃圧を検出する燃圧検出手段61と、燃圧を平均化して実燃圧を算出する燃圧平均化手段602と、燃料系の異常を判定する燃料系異常判定手段603と、内燃機関の運転状態に応じて基本目標燃圧を設定する基本目標燃圧設定手段601と、異常診断状態からの正常復帰時に、基本目標燃圧よりも低圧側の所定値から漸増する正常復帰時目標燃圧を設定する正常復帰時目標燃圧設定手段605と、正常復帰時には正常復帰時目標燃圧を目標燃圧として選択する目標燃圧切替手段606と、実燃圧と目標燃圧とが一致するように高圧燃料ポンプから吐出される燃料量を制御する燃圧制御手段607とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態においてスロットル開度学習補正手段とアイドル回転制御の相互干渉を防止することでアイドル安定性を向上し、各学習補正による学習値の算出精度を向上することができる学習値調整手段を備えるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アイドル運転状態において所定の条件下においてスロットル開度学習補正の実行を許可するスロットル開度学習補正実行許可手段と、上記スロットル開度学習補正実行許可手段によりスロットル開度学習補正が許可されている状態において、上記スロットル開度学習値と上記アイドル回転学習値とに基づいてアイドル回転学習値の調整を行うアイドル時学習値調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク制御用の物理モデルを用いて内燃機関のクランク軸トルクを要求トルクに応じて制御するトルク制御を実行するシステムにおいて、過渡時の空燃比制御性やドライバビリティを比較的簡単な構成で向上させる。
【解決手段】エアフローメータ14として、応答遅れ時間(時定数)がトルク制御の処理周期以下となる高応答型のエアフローメータを用いる。スロットル通過空気量が変化する過渡時においても、定常時と同様に、エアフローメータ14で検出したスロットル通過空気量を用いてトルク制御用の物理モデルのモデル化誤差を補償してトルク制御を実行する。これにより、過渡時のトルク制御の制御精度を向上できて、過渡時の空燃比制御性やドライバビリティを、エアフローメータ14のみの比較的簡単な構成で向上できる。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの加熱開始の遅延中に空燃比制御が開始された場合に、同センサの素子割れ防止を図りつつ空燃比制御を安定化させる。
【解決手段】エンジン10においては、排気管24に設けられたO2センサ32の出力値に基づいて空燃比F/B制御が実施される。ECU40は、O2センサ32を活性状態に維持すべく同センサ32をヒータ33により加熱するとともに、O2センサ32の出力値が空燃比F/B制御の開始可能となる出力判定値になったことを判定する。また、エンジン始動期間にヒータ33による加熱開始を遅延させる。そして、ECU40は、ヒータ33による加熱開始の遅延中において空燃比F/B制御が開始された場合に、同制御の開始からヒータ33による加熱開始までの間、ヒータ33による加熱に比べてO2センサ32の温度上昇を制限して同センサの加熱処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】
筒内噴射型内燃機関において、燃焼室の壁面に燃料が付着することで悪化する排気,燃費,出力を改善する必要があった。
【解決手段】
弁座と、弁体である弁ロッドと、ソレノイドと、前記弁ロッドに嵌合し、前記弁ロッドに対し軸方向に可動である可動子と、ソレノイドとを有し、前記ソレノイドに通電することにより、可動子が吸引されると共に前記弁ロッドを弁座から離して開弁する燃料噴射弁の制御装置であって、前記燃料噴射弁が取付けられる内燃機関の一行程ないしは一サイクルに複数回燃料噴射する分割噴射を行う場合に、燃料噴射N1の噴射終了時期と前記燃料噴射N1の次の燃料噴射N2の噴射開始時期との噴射間隔に応じて、前記燃料噴射N2の燃料噴射期間を決定することを特徴とする制御装置。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の周波数駆動に起因する弁部材とシート部との不用意な接触を確実に回避し、レール圧の落ち込みを抑圧し、円滑な燃料噴射を提供する。
【解決手段】流量制御弁8及び圧力制御弁12が共に閉ループで制御されている状態にあって(S104)、レール圧の目標値が所定圧以上で(S114)、且つ、圧力制御弁12を介した燃料の通過流量が所定の閾値以下である場合に(S110)、圧力制御弁12の駆動周波数を高くする(S116)一方、ステップS104、S110又はS114のいずれかが成立しない場合には、圧力制御弁12の駆動周波数は、本来の駆動周波数に初期設定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】運転条件が変化する際に、吸気管圧力,点火時期,燃料供給量及び有効圧縮比を運転条件の変化に応じて制御し、負荷変化に対応しつつ内燃機関での弊害発生を防止する。
【解決手段】要求負荷が一定の際に、吸気管圧力(TVO),有効圧縮比(θVVT),燃料供給量(FP),点火時期(SA)の4つの制御パラメータを、第1制御パラメータ値に設定して運転する定常時運転工程と、4つの制御パラメータを要求負荷変化に応じた第2制御パラメータ値に設定して運転する過渡時運転工程とを備え、過渡時運転工程は、過渡期間中に、4つの制御パラメータの少なくとも1つを第1順序で順次に補正して第1制御パラメータ値から第2制御パラメータ値に異ならせる工程と、第1の制御パラメータ値から第2制御パラメータ値に異ならせた制御パラメータを、第2順序で順次に第1の制御パラメータ値に戻す工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】要求される出力トルクを実現し、エンジンの制御精度を向上する。
【解決手段】パワートレーンマネージャ9100のコントローラ9130から出力される第2目標エンジントルクは、制限値を越えると、ガード部9140により制限値以下に制限される。今回の第2目標エンジントルクが制限値を越える場合、今回の第2目標エンジントルクが制限値を超える分(第2目標エンジントルクと制限値との差)を加味して、次回以降の第2目標エンジントルクが設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数をバックステッピング制御するにあたり、計算上の制御入力が実現不可能な過大値となってしまう問題を回避し、制御の安定化を図る。
【解決手段】制御出力yとその目標値yrとの誤差z1が0となるような仮想入力x2の理想値α1を設定する第一ステップにおいて、誤差z1を含む一方仮想入力の理想値α1と実際の仮想入力v1,2との誤差z2を含まないリアプノフ関数V1を定義し、誤差z2が0となるような真の入力uを設定する第二ステップにおいて、誤差z2とリアプノフ関数V1とを含むリアプノフ関数V2を定義して、このリアプノフ関数V2の微分値が0以下となるコントローラを設計するようにした。
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【課題】補機類の作動時に、この補機類の作動による負荷増加に対して前回の学習値を含む補正量が適正か否かを判断し、適正でない場合には負荷増加に対応する補正量に迅速に切換えてアイドル回転を早期に安定化する。
【解決手段】アイドル状態でエアコンON時にフィードバック制御量が空気量増量側且つ前回学習値が空気量増量側のとき、フィードバック制御量が閾値K1を超えているか否かを調べ(S11)、閾値K1を超えているとき補正量ih2を設定する。また、フィードバック制御量が空気量の増量側にあり、前回の学習値が空気量減量側である場合には、フィードバック制御量が閾値K2を超えているか否かを調べ(S12)、閾値K2を超えているとき補正量ih2を設定する。この補正量ih2によりフィードバック制御量を早期に減衰させ、外乱入力に対するエンスト耐性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の位置と設定経路との関係に応じて、触媒コンバータの触媒酸素吸蔵量を的確に制御することができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】CPUが、制御切り替え情報(車両の位置情報)を用いて、車両が案内予定ルートから第1の距離以上逸脱したか否かを判断し(ステップS32)、逸脱したと判断された場合に、第1の制御から第2の制御に切り替える(ステップS38)ので、車両が設定経路(又はその近傍)を走行している間は、第1の制御により、触媒酸素吸蔵量制御手段が触媒コンバータの触媒酸素吸蔵量を、変化するであろう触媒酸素吸蔵量の変化量を見越して予め変化するように制御することで、今後の車両状態に対応した的確な制御が実現でき、また、車両が設定経路の近傍から外れた位置を走行している間は、第2の制御により、適切でない制御が行われるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ変位又は荷重を正確に推定できる燃料噴射弁制御装置及び燃料噴射弁制御システムを提供する。
【解決手段】ピエゾ素子を備えるピエゾインジェクタに適用され、ピエゾ素子への充放電時に、ピエゾ素子が背圧制御バルブから外力を受けない無負荷状態であったならば取りうるであろうピエゾ素子の電圧を仮想電圧V0として推定する仮想電圧推定手段B40,B41,B42と、その充放電時にピエゾ素子の実電圧Vを計測する実電圧計測手段と、実電圧Vから仮想電圧V0を差し引いた電圧差ΔVに基づき、ピエゾ素子の変位Z又は荷重Fを算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より良好な精度で燃料噴射量を決定する。
【解決手段】スロットル弁の開度を制御するスロットル弁アクチュエータを備える内燃機関において、燃料噴射量を制御するための制御装置は、スロットル弁の実スロットル開度(TH)を検出する手段を備え、該検出された実スロットル開度を、所定の時定数(τp)で目標スロットル開度(THCMD)に向けて収束するように所定の制御周期でフィードバック制御する。目標スロットル開度および実スロットル開度の差に所定のゲイン(C)を乗算した値を該実スロットル開度に加算することにより、次の制御周期のスロットル開度の予測値(HTH)を算出する。該スロットル開度の予測値に基づいて、吸気管圧力の予測値(HPB)を求め、該吸気管圧力の予測値に基づいて、燃料噴射量を算出する。該ゲインは、該制御周期の長さおよび上記時定数に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】始動性を確保することのできる内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】目標空気充填量CEが大きくなるほど吸気弁21を早期に閉じる工程と、内燃機関1の停止に伴い、カムシャフト31のクランクシャフト14に対する回転位相を最も遅角させて吸気弁21の閉弁時期IVCを最遅角時期に制御する工程と、内燃機関1の始動時において、予め設定された所定条件が成立した場合に、前記回転位相を前記所定条件の非成立時よりも進角させて吸気弁21の少なくとも閉弁時期IVCを前記所定条件の非成立時よりも進角側に制御する工程と、内燃機関1の始動時において、クランクシャフト14が所定期間強制回転させられた後で燃焼室17への燃料供給を開始する工程とを行なう。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御に係る制御パラメータ値を現在よりも所定の先読み時間だけ将来のスロットル開度に基づいて求める車両用内燃機関の制御装置において、将来のスロットル開度の予測精度を犠牲にすることなくスロットルの遅延制御における遅延時間を先読み時間よりも短縮可能にする。
【解決手段】目標開度を遅延時間TDだけ遅延させたものを開度指令値としてスロットルに出力する。同時に、遅延させる前の目標開度に基づいて現在から遅延時間TDが経過した時点でのスロットル開度とスロットル変化角とを予測する。そして、予測したTD経過後のスロットル変化角に基づいてTD経過からTFWD経過までのスロットル開度の予測変化量を計算する。TD後の予測スロットル開度に予測変化量を加算したスロットル開度がTFWD後の先読み開度となる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61と、NOxを吸蔵して還元するNOx触媒(リーンNOx触媒部43c)とを備えたエンジン1の過給装置において、このNOx触媒に吸蔵されたNOxを還元するに際して、空燃比をリッチ化することができるようにするとともに、NOxの還元時又は還元完了直後の加速要求時に加速レスポンスを向上させる。
【解決手段】排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定された吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定されたレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にすることで、排気ガスの空燃比をリッチ化してNOx触媒に吸蔵されたNOxを還元する。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料のパージ中に燃料中のアルコール濃度が大きく変化した場合でも、パージカット後の空燃比変動を抑制し、短時間で所望の空燃比に収束させることができる内燃機関の制御装置の提供。
【解決手段】内燃機関の制御装置1は、前提条件が満たされていると判断されるとともに、フィードバック制御中であり、かつ、蒸発燃料のパージが停止されている場合にアルコール濃度を推定するアルコール濃度推定手段16を備え、パージ制御手段12は、前記推定許可期間中にパージソレノイドバルブが閉作動されているとき、前記内燃機関の負荷が高くかつ回転数が高い運転領域では、前記パージが大きいテーリング度合いでカットされるよう制御するとともに、前記内燃機関の負荷が低くかつ回転数が低い運転領域では、前記パージが前記大きいテーリング度合いよりも小さいテーリング度合いでカットされるように制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気行程におけるピストン下死点近傍時点での吸気圧(ボトム圧)を精度良く推定する吸気圧推定装置を提供する。
【解決手段】下死点近傍時点よりも前のボトム直前時点での吸気圧であるボトム直前圧の検出値PB16に基づき、下死点近傍時点での吸気圧であるボトム圧PB18’を推定する(S30:ボトム圧推定手段)。また、前回の吸気行程において推定されたボトム圧である前回推定値PB18’と、前回の吸気行程において取得された実際のボトム圧である前回検出値PB18との偏差DPB1を推定誤差として算出する(S31:推定誤差算出手段)。そして、前回推定値PB18’及び前回検出値PB18による推定誤差DPB1に基づき、今回の吸気行程において推定されたボトム圧である今回推定値PB18’を補正し(S33:補正手段)、この補正により得られたボトム圧の推定値を最終的な推定ボトム圧PB18とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を含む燃焼室内の燃焼特性を向上することができ且つマップを記憶する記憶部(メモリ)の容量増大を抑えたエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アルコールが混合された混合燃料を使用可能なエンジンの燃焼室内の燃焼状態に影響を与えるパラメータ値を前記混合燃料のアルコール濃度に応じて規定する設定マップが記憶された記憶部と、混合燃料のアルコール濃度を検出する濃度検出手段と、設定マップを適宜参照して、濃度検出手段が検出したアルコール濃度に応じて所定のパラメータ値を設定するパラメータ値設定手段と、を具備し、記憶部には、設定マップの一つとして、エンジン始動時にパラメータ値として燃料噴射量が規定された始動時燃料マップが記憶されており、始動時燃料マップにおけるアルコール濃度のマップ軸は、高濃度側が低濃度側よりも細分化されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】吸気行程におけるピストン下死点近傍時点での吸気圧(ボトム圧)を精度良く推定する吸気圧推定装置を提供する。
【解決手段】下死点近傍時点よりも前のボトム直前時点での吸気圧であるボトム直前圧の検出値PB16に基づき、下死点近傍時点での吸気圧であるボトム圧PB18’を推定する(S30:ボトム圧推定手段)。また、吸気行程のうちボトム直前時点より前の所定期間(クランクNO.15からNO.16の30℃A分)における吸気圧変化量DPB1を算出する(S31)。そして、吸気圧変化量DPB1に基づき、推定されたボトム圧である推定値PB18’を補正し(S33:補正手段)、この補正により得られたボトム圧の推定値を最終的な推定ボトム圧PB18とする。 (もっと読む)


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