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Fターム[3G301JA34]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 過回転防止 (154)

Fターム[3G301JA34]に分類される特許

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【課題】エンジンの過回転時のスロットル開度制限処理において、エンジン回転数を目標とする収束回転域内に速やかに収束させる。
【解決手段】エンジン過回転時のスロットル開度制限中において、エンジン回転数Neが収束回転域から低回転域に低下するときにスロットル開度を学習し、低回転域から収束回転域に上昇するときにスロットル開度を学習し、その各タイミングで学習した学習値下底TA1と学習値上底TA2とを用いて、当該学習値下底TA1と学習値上底TA2との間の開度を算出し、その算出開度を目標スロットル開度としてスロットルバルブのスロットル開度を制御することで、収束回転域に対するエンジン回転数Neの上下の振れを小さくし、エンジン回転数Neを目標とする収束回転域に速やかに収束させる。 (もっと読む)


【課題】
高圧燃料ポンプを備えた内燃機関において、故障等で高圧燃料ポンプが制御不
可能の状態のまま、燃料噴射弁から噴射される燃料量より高圧燃料ポンプによる
吐出量が多い状態になった場合は、燃料圧力が意図せず上昇して燃料噴射弁の開
弁限界圧を超えることにより燃料噴射制御が不能となり、失火が発生して燃費・
排気・運転性の悪化を招く。
【解決手段】
本発明に係る高圧燃料供給装置は上記の課題を解決するため、高圧燃料供給装
置およびその制御系に異常が発生し、燃料蓄圧室内の圧力が上昇したとき、燃料
蓄圧室内の圧力が燃料噴射弁の開弁限界圧を超えない装置構成とする。
また、燃料噴射量を用いて、燃料蓄圧室内の圧力が燃料噴射弁の開弁限界圧を
超えない許容内燃機関回転数上限値を算出し、内燃機関回転数をこの値以下に制
限する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】スロットルセンサを用いずに、スロットルバルブ操作用のステッピングモータの脱調を検出して修正制御動作を行わせることができるエンジン回転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの実回転速度Nと負荷情報値Lとステッピングモータの実ステップ数Sとを検出して記憶する運転状態検出記憶手段16と、回転速度平均値Naと負荷情報平均値Laと実ステップ数平均値Saとを演算する平均値演算手段17と、回転速度平均値と負荷情報平均値とに対して正常時ステップ数を演算する演算手段18と、実ステップ数平均値Saと正常時ステップ数Soからステッピングモータの脱調等による制御装置の異常が生じているか否かを判定する異常判定手段19と、ステッピングモータの脱調による異常が解消していることが検出されたときに、記憶されている実ステップ数Sを正常時ステップ数Soに等しくするように修正するステップ数修正手段23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤに第1モータ,エンジン,駆動軸および第2モータをそれぞれ接続すると共にバッテリからの電力を昇圧して第1,2モータのインバータに供給する昇圧回路を備える車両において、昇圧回路のゲート遮断が行なわれたときに、第1モータが過回転となるのを抑制する。
【解決手段】昇圧回路のゲート遮断が行なわれたときに第1モータの回転数Nm1が閾値Nrefより大きいときには(S110,S180)、エンジンの回転数Neを押さえ込む方向の所定トルクT1を第1モータから出力する(S190)。これにより、昇圧回路のゲート遮断が行なわれたときに第1モータのインバータもゲート遮断するものに比してエンジンや第1モータの回転数の上昇を抑制でき、第1モータが過回転となるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中の空燃比センサの大気較正を、速やかに、且つ正確に行えるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管に設けられた空燃比センサによって排気ガス中の酸素濃度を検出し、前記空燃比センサによって検出された排気ガス中の酸素濃度に基づいて燃料供給量を制御して空燃比をフィードバック制御する内燃機関の制御装置であって、燃料カット中に内燃機関の吸入空気流量を増量し、排気管内の掃気を促進する掃気促進制御手段51と、掃気促進制御手段51による掃気促進制御実行後に、空燃比センサの出力を補正する大気較正を行う大気較正手段52とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電子制御方式のエンジン制御装置において、車体コントローラとエンジンコントローラを接続する信号線の信号にノイズが乗ったり、それが断線しても、復旧させるまでの間、安定したエンジン回転数制御を実現できるようにする。
【解決手段】スイッチ8を切り換えることによりECダイヤル4と車体コントローラ5の接続を、ECダイヤル4とエンジンコントローラ3との接続に切り換えることができる。通信路6の信号にノイズが乗ったり通信路6が断線し、エンジン1が停止したり、エンジン回転数制御ができなくなるような障害が発生すると、オペレータはスイッチ8を切り換えてECダイヤル4の指示信号を直接エンジンコントローラ3に入力する。エンジンコントローラ3はECダイヤル4の指示信号から目標エンジン回転数を演算し、エンジン回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが過回転状態となっており、回転数を低下させる必要が生じたときに、機関の回転数を速やかに低下させることができるエンジンの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンの制御装置は、可変バルブタイミング機構を備え、燃料を潤滑油として利用するエンジンにおける過回転を回避する制御を行う。制御装置は、エンジンの過回転が発生しているか否か判定する過回転判定手段、過回転判定手段がエンジンの過回転が発生していると判断したときに、可変バルブタイミング機構によって吸気弁の閉弁時期を遅角させる制御手段を備えている。また、可変バルブタイミング機構によって排気弁の開弁時期を進角させる制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの異常を早期に検出し、異常からの復帰を図るとともに、運転状態の変化を低減する燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ32の回転数は、バッテリ14の電圧に依存する。そこで、ECU20は、バッテリ14の電圧とブラシレスモータ32の回転数とから燃料ポンプ30の異常を検出する。ECU20は、燃料ポンプ30に異常を検出すると、燃料ポンプ30を一旦停止した後、再起動する。これにより、燃料ポンプ30のブラシレスモータ32に生じている脱調異常、あるいはポンプ部31に生じているかみ込み異常など、燃料ポンプ30の異常が解消され、正常な運転状態に復帰する。また、ECU20は、燃料ポンプ30を停止しているとき、エンジン60への燃料の噴射量を増加したり、点火時期を進角することにより、エンジン60の運転状態の変化を低減する。 (もっと読む)


小型の手持ち型のツーサイクルエンジン用の低圧で低コストの電子燃料噴射システムが提供され、本システムは、多数の改善点を採用し、例えば、これらに限定されないが、改善された低コストのインジェクタ構成、単一のユニット状の供給システムの動作部品の搭載を含むスロットル本体一体化、改善された点火モジュール、及び、エンジンに供給される燃料の量を変化させることにより速度を制御するエンジン速度に基づく適応アルゴリズムを採用する電子制御ユニットにより制御される圧力調整型燃料システムである。
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【課題】サージング限界を見極めることによってエンジンを効率良く運転する。
【解決手段】タービン42軸上に複数の羽根45を備えるコンプレッサー41とタービン42からなる過給機40を有するエンジン1において、前記タービン42軸または羽根45上に少なくとも一つの指標44を設け、前記指標44の回転と複数の羽根45の回転とをそれぞれ検知するターボ角速度センサー62を設けてECU60と接続し、タービン軸の一回転あたり複数のパルスを得て角速度を演算するターボ角速度演算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】整備に便利さと迅速性を与えるとともに、走行中燃料ポンプリレーに故障が発生しても、エンジンの作動停止が防止できるエンジン診断システムを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料ポンプ駆動部及び第1遮断バルブが設置されているボンベ;圧力センサー及び第2遮断バルブが設置されている圧力レギュレーター;燃料ポンプリレー及びメインリレーが設置されているリレー部;緊急状況時に燃料の供給を遮断するためのLPGスイッチ;及び前記燃料ポンプ、第1遮断バルブ、第2遮断バルブ、リレー部、LPGスイッチに連結されて、各々の作動を制御するLPI ECU;を含み、前記LPI ECUには、前記燃料ポンプリレーの故障を診断する故障診断部が設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機促進を図りながらアイドル時の目標回転速度に向かって速やかに収束させると共に、アイドル時の目標回転速度に到達した後にも実際の空燃比が燃焼安定限界を超えてリーン化することのないエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に到達したタイミングで点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達したタイミングでアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、アイドル時の目標回転速度に到達するタイミングよりも所定期間前にスロットル弁(23)を開き始める処理手順と、スロットル弁(23)を開き始めるタイミングを起点とし、アイドル時の目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化が落ち着くまでのあいだ、燃料噴射弁(21)からの燃料噴射量を一時的に増量する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い調整範囲で吸入空気量を増減し得るようにして圧縮圧開放型エンジンブレーキの制動力の調整範囲を拡張する。
【解決手段】エンジンの圧縮上死点付近で排気弁を強制的に開作動して圧縮圧力を開放することで制動力を得るようにした圧縮圧開放型エンジンブレーキに関し、各気筒1の吸気弁4’の開閉タイミング及びリフトを調節する可変バルブ機構27を備え、該可変バルブ機構27により制動時の吸入空気量を適宜に増減して制動力を調整し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの完爆時の回転数上昇を抑制する。
【解決手段】コジェネレーションエンジン発電装置100のガスエンジン121には、スロットル135を介して燃料ガスが供給される。スロットル135の開度は制御器123により制御される。制御器123は、起動時にはストールが生じない程度にスロットル135の開度を大きくしておき、ガスエンジン121が完爆した直後では、スロットル135の開度を、暖機完了時におけるスロットル開度よりも意図して小さくし、その後は、ガスエンジン135の回転数が暖機時の目標回転数になるように、開度を漸増させる。このため、完爆直後では、スロットル135の開度が、暖機完了時の開度に比べて小さくなるため、完爆時におけるガスエンジン121の吹き上がりを防止することができると共に、ガスエンジンの回転数が暖機時の目標回転数に迅速に収束する。 (もっと読む)


【課題】リンプホーム作動時に生じるエンジンの出力トルクに過不足を抑制するエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度に応じてスロットルアクチュエータ16を作動させてスロットルバルブ3のスロットル開度を制御するスロットル開度制御手段31と、スロットルバルブ3の作動に異常があるリンプホーム作動時を判定するリンプホーム作動時判定手段32と、このリンプホーム作動時にリンプホームアクチュエータ19を作動させてスロットルバルブ3をリンプホーム開度に切換えるリンプホーム開度切換手段32と、同じくリンプホーム作動時にトランスミッションのレンジ信号とブレーキ信号に応じてISC開度、点火タイミング、燃料噴射補正量、目標空燃比をそれぞれを制御するリンプホーム作動時制御手段34とを備えた。 (もっと読む)


【課題】過給器を備える内燃機関の破損や故障を防止する。
【解決手段】エンジンシステム10において、ECU100は、エンジン200を保護するためのエンジン保護処理を実行する。エンジン保護処理ではスロットル開度Thrが決定される。この際、スロットル開度Thrは、機関回転数Neの一部領域において最大開度マップによって規定される最大スロットル開度Thrmaxによって制限される。最大スロットル開度Thrmaxに制限された状態において、シリンダ201内に吸入される吸気量を規定するインマニ圧Pinが基準値Pinmaxと異なる場合、その状態に応じてスロットル開度Thrが補正される。また、最大スロットル開度Thrmaxを規定する最大開度マップの更新が必要であると判別された場合には、最大スロットル開度Thrmaxが補正され、最大開度マップが更新される。 (もっと読む)


【課題】 予混合燃焼および通常燃焼のうちいずれかを運転状態に応じて選択して行う圧縮着火内燃機関において、燃焼モードの切り替え中に圧縮着火内燃機関の運転状態が元の領域に戻った場合に、燃焼モードを元の領域での燃焼モードにより好適に戻すことが可能な技術を提供する。
【解決手段】 燃焼モードを予混合燃焼および通常燃焼のうちいずれか一方から他方へ切り替えている途中で一方の燃焼モードに戻す場合、気筒内のEGRガス量および燃料噴射時期を一旦他方の燃焼モードにおける目標値にまで通常通りに変更し、その後、EGRガス量および燃料噴射時期を一方の燃焼モードにおける目標値に向けて変更する。 (もっと読む)


【課題】機関停止の遅延制御が行われる内燃機関にあって、遅延制御実行中の機関回転速度の吹き上がりを好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置60は、エンジン1の停止要求がなされてから実際に機関の停止が実行されるまでの時間を遅延させる遅延制御を行うとともに、アイドル運転時にあって車載空調機の圧縮機80aが駆動されるときには、その圧縮機80aの駆動負荷に応じた補正量にて吸入空気量を増量補正する。また、車載空調機の空調スイッチ98のオフ操作により圧縮機80aの駆動を停止させる際には、その圧縮機80aの駆動負荷を徐々に低下させる負荷徐変処理を実行するとともに、空調スイッチ98のオフ操作時から遅延期間が経過した後に吸入空気量の増量補正を中止する。一方、イグニッションスイッチ97のオフ操作時には、そのオフ操作と同時に吸入空気量の増量補正を中止する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転中に異常燃焼が実際に発生しているか否かを適切に判定でき、それに応じて、内燃機関の出力を適切に制御することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1は、内燃機関3における燃焼によって発生する出力を表す出力パラメータPCYL、NEを検出し、内燃機関3の運転中に内燃機関3への燃料の供給を一時的に停止する燃料カットを実行し、この燃料カット中に検出された出力パラメータPCYL、NEに基づいて、内燃機関3において燃料によらない異常燃焼が発生しているか否かを判定する(ステップ9,12,5,13、25,28)。 (もっと読む)


【課題】 減速時の燃料カットから燃料リカバーしたときの吹け上がりを防止する。
【解決手段】
ISCオープンループ制御時に燃料カット状態で目標当量比が0から1以上に変化して燃料リカバー判定されたときに、エンジン回転速度Neを吹け上がり判定回転速度NR0として記憶し(S1〜S4)、ISCクローズドループに移行せずアイドルスイッチもOFFされない状態で、このNR0を超えたときに点火時期をフィードバック制御して遅角化する(S5〜S7)。 (もっと読む)


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