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Fターム[3G301JA37]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 騒音、振動防止 (498)

Fターム[3G301JA37]に分類される特許

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【課題】単一の燃料噴射を行うと共に、排気還流率または過給圧の目標値からのずれに応じて噴射時期あるいは着火時期を制御するようにした予混合圧縮着火が可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタを介して燃焼に寄与する単一の燃料噴射により予混合圧縮着火が可能なエンジン(内燃機関)において、過給機による実過給圧を検出し、検出された実過給圧と目標過給圧の偏差が減少するように過給機の動作を制御すると共に、排気還流装置による実排気還流率を検出し、検出された実排気還流率と目標排気還流率の偏差が減少するように排気還流装置の動作を制御し、さらに目標過給圧と実過給圧の偏差と目標排気還流率と実排気還流率の偏差の少なくともいずれかに応じて目標着火時期あるいは目標噴射時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】 休筒運転が行われる多気筒エンジンにおける、振動・騒音をより効果的に抑制する。
【解決手段】 本発明の多気筒エンジン(1)は、一部の気筒(20)における燃焼が休止される休筒運転が可能に構成されている。本発明の特徴は、この多気筒エンジン(1)が、点火時期調整部(6)を備えたことにある。この点火時期調整部(6)は、稼働気筒数が少ない場合や、不等間隔爆発が生じるような態様の休筒運転の場合に、各稼働気筒における点火時期を遅角するようになっている。このような場合に、点火遅角が行われることで、筒内圧力ピークが下げられる。これにより、振動・騒音が効果的に抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】車両との共振を増大させることなく、エンジンを停止させる。
【解決手段】内燃機関の吸入空気量を制御するスロットル弁と、スロットル弁を駆動するためのアクチュエータと、内燃機関を制御する電子制御装置と、を備える。この電子制御装置は、内燃機関の停止指令が発生され、スロットル弁が閉じられた後、内燃機関の回転数が所定値以下となるとき、スロットル弁を開く信号をアクチュエータに送る手段と、停止指令の後、内燃機関に所定の基準を超える振動が発生したか否かを判定する振動判定手段と、振動が発生したと判定されるとき、次回の停止指令後におけるスロットル弁を開くタイミングを遅らせる手段と、を備える。回転数センサで検出される内燃機関の回転数の時系列データ配列を用いて周波数解析を実行し、所定の周波数についてのスペクトルを求め、スペクトルがしきい値を超えるとき、内燃機関に所定の基準を超える振動が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御を最適化する。
【解決手段】内燃機関1の燃料噴射制御装置において、コントロールユニット30がセンサ32,40,41,42,44の出力から燃料の着火時期、着火遅れ期間、燃料のセタン価などの燃料の燃焼条件と、熱発生率のピーク値とを計算する。コントロールユニット30は燃料の燃焼条件と熱発生率のピーク値とに基づき燃料の質を判定する。判定した燃料の質に基づき燃料噴射制御を行なうことで、燃料噴射制御を最適化する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室4内での燃料のオクタン価の分布を機関運転状態に適したものとし、低負荷域での確実な着火と高負荷域での燃焼騒音抑制等を図る。
【解決手段】燃焼室4の上部中心に2つの燃料噴射弁が配置され、各々の円錐形の噴霧は、噴霧角が異なる。高オクタン価燃料F1は噴霧角が狭く、低負荷、中負荷では、圧縮行程後半にピストン3のキャビティ17内に噴射される。低オクタン価燃料F2は、噴霧角が広く、その噴射時期によって圧縮着火時期が制御されるが、低負荷域では、キャビティ17に衝突した高オクタン価燃料F1と干渉しない時期に噴射され、中負荷域では、キャビティ17から上昇した高オクタン価燃料F1と干渉する時期となり、一部が混合して、中間のオクタン価を有する燃料となる。高負荷域では、吸気行程中に高オクタン価燃料が噴射され、後から噴射された低オクタン価燃料F2と混合する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のスモークの抑制と運転騒音の低減を効率良く実現する。
【解決手段】燃料噴射ノズル15は圧縮上死点付近におけるメイン噴射と、メイン噴射に先立つパイロット噴射とを実行する。コントロールユニット30がパイロット噴射量を計算し、計算されたパイロット噴射量の燃料を、圧縮上死点前の圧縮行程の所定のパイロット噴射タイミングでパイロット噴射するように燃料噴射ノズル15を制御する。コントロールユニット30はセンサ7、30、32、40、41からの信号に基づき筒内平均温度を算出し、所定のパイロット噴射タイミングを筒内平均温度に基づき計算する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼騒音を低減しつつ、燃費や排気組成の悪化を防止する。
【解決手段】内燃機関1の燃料噴射制御装置は燃焼騒音の抑制のために予備噴射と主噴射とを行なう。内燃機関1の燃焼音または振動をセンサ13が検出し、内燃機関1の燃焼音または振動に基づき予備燃焼が行なわれたかどうかをコントローラ70が判定する。さらに、コントローラ70が判定結果に基づき予備噴射量を補正することで、最小限の予備噴射量の増量補正により予備燃焼を確実に行なわせる。 (もっと読む)


【課題】セタン価とアロマ成分の含有量の間に反比例関係がない燃料が使用されるときも、燃焼音やエミッションの悪化を防止するようにした圧縮着火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態に応じて燃焼方式を予混合燃焼と通常燃焼の間で切り替え自在なエンジン(圧縮着火式内燃機関)において、燃料のセタン価を検出するセタン価検出ブロック(セタン価検出手段)60aと、燃料中のアロマ成分の含有量を検出するアロマ成分含有量検出ブロック(アロマ成分含有量検出手段)60bと、それぞれ個別に検出されたセタン価とアロマ成分の含有量に応じて燃焼方式を補正する燃焼方式補正ブロック(燃焼方式補正手段)60cとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の多段噴射の制御において、目標燃料噴射量に対して、後段燃料噴射の実燃料噴射量を正確に制御できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ECU80Aは、多段噴射制御部810の個別噴射制御部812において、パイロット燃料噴射とメイン燃料噴射の2段噴射の場合、目標噴射量Fsolをパイロット燃料噴射の目標噴射量Fsolとメイン燃料噴射の目標噴射量Fsolに分けて設定する。このとき実燃料供給情報検出部813により、高圧燃料供給通路に設けられたオリフィスの差圧センサSdPからの信号にもとづいて、パイロット燃料噴射におけるオリフィスを通過する燃料QPsumを算出して、実燃料噴射情報検出部814においてパイロット燃料噴射の実噴射量QiPsumを得る。個別噴射制御部812は、実噴射量QiPsumと目標噴射量Fsolの差分を求めてメイン燃料噴射の目標噴射量Fsolを補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に供給される燃料圧力が目標燃料圧力より高いとき、燃料圧力を変更することなく、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】比較手段は、内燃機関の運転状態に応じた目標燃料圧力と圧力検出手段の検出した燃料圧力とを比較する(S104)。演算手段は、エンジンの運転状態に応じた目標コモンレール圧に対しコモンレール圧力センサの検出した実際のコモンレール圧が高いとき(S104:YES)、目標コモンレール圧と実際のコモンレール圧との圧力差が大きくなるのに応じて、ノズルニードルのリフト量を小さく算出する(S105)。このため、駆動手段は、演算手段の算出した演算結果に基づく駆動パルスを駆動部に印加し、ノズルボディとノズルニードルとの間の流体通路の開口断面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】再始動性を向上させたディーゼルエンジン10の自動停止装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の制御方法は、自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止することによってエンジンを自動停止させるべくエンジン停止過程に移行する工程と、再始動条件が成立したときに燃料供給を再開することによってエンジンを再始動させる工程と、エンジン停止過程において、気筒が吸気行程及び排気行程を繰り返す2サイクルモードとなるように吸気弁及び排気弁を作動状態を制御する工程と、2サイクルモードの最中であって再始動条件が成立したときに、筒内の温度が所定温度以上であるときには、排気行程にある少なくとも1の気筒の吸気弁及び排気弁を共に閉じて圧縮行程に変更する工程と、圧縮行程に変更した気筒内に燃料を噴射することにより膨張行程に移行させてエンジンを再始動させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各気筒における燃料噴射量を予測して燃料噴射弁の噴射終了時期を決定し、正確な燃料噴射量を得られる燃料噴射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置1Aは、高圧燃料ポンプ3Bによって送り出された燃料を蓄圧状態に貯留するコモンレール4、コモンレール4から分岐した高圧燃料供給通路21を通じて供給される燃料をディーゼルエンジンの気筒ごとに対応して噴射する直動式の燃料噴射弁であるインジェクタ5A、及びインジェクタ5Aから燃料を噴射するための噴射指示信号を出力するECU80Aを備える。そして、コモンレール4寄りの高圧燃料供給通路21内にオリフィス75を設け、オリフィス75の上流側及び下流側の差圧を検出する差圧センサSdPを設ける。ECU80Aは、差圧センサSdPからの信号に基づいて積算噴射量を求め、さらに積算噴射量の増加率に基づいて、噴射終了時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気音を低減する吸気用消音器の耐久性向上と吸気音低減能力向上とを両立させる。
【解決手段】吸気管15のうちのスロットル弁24よりも上流側に、薄膜18の振動により吸気音を低減する吸気用消音器17を設置したシステムにおいて、エンジン運転状態とアクセル開度とに基づいてスロットル弁24下流側の吸気負圧とスロットル弁開度を予測して、これらの予測値に基づいて吸気用消音器17を通過する吸入空気量(消音器通過空気量)を予測し、予測した消音器通過空気量に基づいて、吸気管15の外気導入口12から吸気用消音器17までの間の吸気圧損を予測して消音器内負圧を予測する(消音器内負圧=大気圧−吸気圧損)。予測した消音器内負圧が大気圧よりも所定値以上低い場合(吸気圧損が所定値以上の場合)に、スロットル弁24の駆動速度を遅くして消音器内負圧が急激に大きく変化することを防止する。 (もっと読む)


【課題】高油温時におけるアイドル運転状態での気筒間の空燃比ばらつき低減に好適な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒の吸気弁6のバルブリフト量と作動角の少なくとも一方に対応するリフト特性を連続的に変更可能なリフト・作動角可変機構1と、前記リフト・作動角可変機構1の作動を各気筒の吸気弁6へ伝達する伝達系統に介装された油圧ラッシュアジャスタ4と、を備え、リフト特性を所定の小設定値に制御する運転状態の下で、前記油圧ラッシュアジャスタ4に供給される潤滑油の温度が予め設定された設定温度を超える場合に、設定回転数を上昇補正してエンジン回転数を上昇させる制御手段としてのエンジンコントローラ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置及び車両の制御装置において、製造コストの増加を抑制しながら内燃機関に発生する振動を低減可能とする。
【解決手段】内部で燃料を燃焼させることで発生した熱エネルギによりピストンを往復移動させて回転エネルギとして取り出すエンジン12と、モータ16による発電またはバッテリ31の蓄電により駆動可能なモータ19とを動力源として有し、エンジン12の燃焼により発生するトルク変動と、エンジン12におけるピストンの往復移動により発生するトルク変動とが互いに打ち消しあうように、エンジン回転数及びエンジン出力トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路噴射用インジェクタのみの燃料噴射から筒内噴射用インジェクタ使用の燃料噴射への切替えの際に発生する、内燃機関の作動音の急激な増加による変音感を軽減する。
【解決手段】吸気通路噴射用インジェクタ120と筒内噴射用インジェクタ110とを備える内燃機関において、吸気通路噴射用インジェクタ120のみでの燃料噴射期間から筒内噴射用インジェクタ110を使用する燃料噴射期間への遷移時に、吸気通路噴射用インジェクタ120による燃料噴射を複数回に分割する分割噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴射圧力が強制的に高圧に制御されている強制状態が解除され、目標圧力よりも噴射圧力が高い高圧状態で加速運転が指令されても、加速により生じる燃焼音を低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、通常制御よりも高く設定された目標圧力に噴射圧力が制御されている強制状態中、または強制状態が解除された後、噴射圧力が目標圧力よりも高く所定の異音発生判定値以上であり(S300:Yes)、内燃機関に加速運転が指令されている場合(S302:Yes)、エンジン運転状態に基づく通常制御ではパイロット噴射を実施しない場合にはメイン噴射の前にパイロット噴射を実施するか、通常制御でパイロット噴射を実施する場合にはパイロット噴射の噴射段数を増加して燃料噴射弁の噴射段数を増加する(S304)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡運転中に主燃料噴射時期及び副燃料噴射量を補正するための補正ゲインをより効率的に且つより高精度で適合することを課題とする。
【解決手段】気筒内の酸素濃度を過渡運転時の酸素濃度に調整する。その状態で、副燃料噴射量Qs及び主燃料噴射時期tmを補正して燃料噴射を実行すると共にそのときの主燃料噴射後の燃焼における熱発生率のピーク発生時期X及び該熱発生率のピークの高さYの値を計測する。これをQsの補正量ΔQs及び/又はtmの補正量Δtmを変更しつつ複数回行う。それにより得られた複数のX及びYの値並びにそれらに対応するΔQs及びΔtmの値を用いて重回帰分析を行うことで補正ゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の過渡運転時において、燃焼音を抑制でき、良好な燃費および排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、EGRガスの量EGRACTを制御し(ステップ52、55〜57)、気筒3b内での燃料の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータTFACT、SFACTを検出し(ステップ6、11)、内燃機関3の運転状態NE、PMCMDに応じて、燃焼状態パラメータの目標となる目標燃焼状態パラメータSFCMD、TFCMDを設定し(ステップ12、71)、内燃機関3の過渡運転時に、目標燃焼状態パラメータTFCMDを燃焼状態パラメータSFACTとの比較結果DSFに基づいて補正した補正後目標燃焼状態パラメータCTFCMDに、燃焼状態パラメータTFACTがなるように、気筒3b内への燃料の噴射時期TMICMDを補正する(ステップ76〜79)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の良好な燃費および排ガス特性を確保しながら、燃焼音の抑制と燃焼状態の安定化を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】メイン噴射およびパイロット噴射を制御する内燃機関3の燃料噴射制御装置1は、気筒3b内における燃料の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータTFACTを検出し、検出された内燃機関3の運転状態NE、PMCMDに応じて、燃焼状態パラメータTFACTの目標値TFCMDを算出し、検出された燃焼状態パラメータTFACTが算出された目標値TFCMDになるように、メイン噴射時期補正値CMIを算出するとともに、算出されたメイン噴射時期補正値CMIに応じて、メイン噴射の時期TMICMDを補正し、算出されたメイン噴射時期補正値CMIに応じて、パイロット噴射による燃料量QPICMDを補正する。 (もっと読む)


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