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Fターム[3G301KA01]の内容

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【課題】本発明は、気筒内へ燃料噴射する第1燃料噴射弁と、吸気通路内へ燃料を噴射する第2燃料噴射弁と、を備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、内燃機関の始動後に混合気が過剰なリーンとなる事態を回避することを課題とする。
【解決手段】本発明は、気筒内へ燃料を噴射する第1燃料噴射弁と吸気通路内へ燃料を噴射する第2燃料噴射弁とを備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、内燃機関の始動完了後の吸気管圧力が所定の上限値を超える場合は、第2燃料噴射弁から噴射される燃料が減少するように目標噴射比率を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料供給系にベーパが発生している場合であっても燃料噴射量の不足を抑制するとともに、燃料昇圧に伴う作動音の発生を抑制する。
【解決手段】
機関始動開始時には、直噴インジェクタ20Aの燃料噴射比率を吸気通路インジェクタ20Bの燃料噴射比率よりも大きくして、それらインジェクタによる燃料噴射を実行する。そして、推定されるベーパ量が多いときに長くなるよう設定された所定期間が経過した後は、吸気通路インジェクタ20Bの燃料噴射比率を直噴インジェクタ20Aの燃料噴射比率よりも大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】全閉開度に初期設定される気筒別スロットル弁を備える内燃機関において、消費エネルギを必要最小限に止めつつ、始動時のスロットル弁の固着を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒別に設けられると共に、全閉開度に初期設定されるセカンダリ・スロットル弁(第1スロットル弁)などを備えるエンジン(内燃機関)において、エンジンの状態がセカンダリ・スロットル弁が全閉開度での固着に至ったと推定される所定の状態にあるか否か判定し(S10からS16)、運転者によって始動操作が行われるとき、エンジンが所定の状態にあると判定される場合、セカンダリ・スロットル弁を開弁方向に駆動してから初期開度に復帰させるようにアクチュエータの動作を制御する(S18)。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ期間の拡大による不安定な燃焼を招くことなく、ポンピング損失を低減できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気通路20′に配置され、吸気の気筒への流れのみを許容する逆止弁30と、該逆止弁30をバイパスするように設けられ、前記吸気通路20′より通路面積の小さいバイパス通路34と、該バイパス通路34を開閉する制御弁36と、機関運転状態に応じて前記制御弁36を開閉制御するECU(運転制御手段)28とを備え、前記制御弁36を、非ミラーサイクル運転時の少なくとも部分負荷運転域では閉じ、ミラーサイクル運転時の低中速回転高負荷運転域では開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴インジェクタ及びポート噴射インジェクタを備えた内燃機関において、低圧環境下における燃焼安定性及び排気性能の低下を抑制する。
【解決手段】始動時に筒内直噴インジェクタによる圧縮行程噴射を行い、始動後にポート噴射インジェクタによるポート噴射及び筒内直噴インジェクタによる圧縮行程噴射を行う内燃機関において、低圧環境下では、始動時の筒内直噴インジェクタの燃料噴射の実行可否を判定する燃料圧力の基準値を低くする補正、始動時の筒内直噴インジェクタの燃料圧力の目標値を低くする補正、始動時の筒内直噴インジェクタの燃料噴射時期を進角させる補正、始動後の筒内直噴インジェクタの燃料噴射量を減量してポート噴射インジェクタの比率を高くする補正、始動後の筒内直噴インジェクタの燃料圧力の目標値を低くする補正、始動後の筒内直噴インジェクタの燃料噴射時期を進角させる補正、の少なくともいずれかを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における燃料噴射量制御を適正に実施する。
【解決手段】筒内噴射式エンジンシステムには、エンジン10により駆動されて燃料を高圧化する高圧ポンプ26と、該高圧ポンプ26により高圧化されデリバリパイプ27に蓄えられた高圧燃料をエンジン10の気筒内に噴射するインジェクタ21とが設けられている。ECU40は、エンジン始動時におけるエンジン冷却水の水温情報に基づいて、エンジン始動時に始動増量を実施する。また、ECU40は、エンジン運転停止時におけるデリバリパイプ27内の燃料圧力である停止時燃圧を検出し、エンジン始動時に、前回のエンジン停止時に検出した停止時燃圧に基づいて始動増量に対する補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴インジェクタ及びポート噴射インジェクタを備えた火花点火式内燃機関において、筒内直噴インジェクタへ供給する燃料を十分に昇圧できない場合の燃焼安定性や排気性能の悪化を抑制する。
【解決手段】始動時に、筒内直噴インジェクタに供給する燃料を燃料昇圧装置によって基準圧力以上まで昇圧した後に筒内直噴インジェクタによる圧縮行程噴射を行う始動時噴射制御と、内燃機関の運転状態が所定の条件を満たした後、ポート噴射インジェクタによる燃料噴射及び筒内直噴インジェクタによる圧縮行程噴射の2回の燃料噴射を行う始動後噴射制御と、を行うものであって、始動時噴射制御において燃料昇圧装置による昇圧を開始してから所定期間経過後の燃料圧力が前記基準圧力に達しない場合、燃料昇圧装置による昇圧が不良であると判断し、内燃機関の運転状態が前記所定の条件を満たしたか否かによらず始動時噴射制御から始動後噴射制御へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの間欠運転を伴って走行するハイブリッド自動車において、エンジンの始動後に燃料の性状の判定を迅速に行なう。
【解決手段】エンジンの始動後にエンジンを自立運転するときには(S100)、エンジンの目標回転数Ne*からエンジンの回転数Neを減じて得られる回転数差(Ne*−Ne)が重質判定回転数差Nref以上のときに燃料が重質であると判定して燃料噴射量を増量する補正を行なう(S110,S130)。エンジンの始動後にエンジンを負荷運転するときには(S100)、エンジンの目標トルクTe*からエンジンの出力トルクTeを減じて得られるトルク差(Te*−Te)が重質判定トルク差Tref以上のときに燃料が重質であると判定して燃料噴射量を増量する補正を行なう(S120,S130)。これにより、エンジンの始動後に燃料の性状の判定を迅速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】気筒判別が完了し、始動時制御から通常制御へと切り替えられるタイミングおいて実燃圧と目標燃圧との差が増大することに起因してフィードバック制御における積分項が過度に増大し、実燃圧の制御性が低下すること。
【解決手段】スタータ66に起動時に、始動時燃圧と目標燃圧とに基づき、始動時制御継続期間を設定する。そして、スタータ66が起動されてからのクランク角度センサ72が出力するクランク角度信号の出力回数が、実燃圧を目標燃圧まで昇圧させるために要する高圧燃料ポンプ18の最大吐出量での吐出行程の回数に応じた回数となるまでの期間に渡って電磁ソレノイド38に連続的に通電する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時、適切な量の燃料を各気筒に供給できることで、失火および自己着火の発生を防止でき、商品性を向上させることができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置1は、内燃機関3の始動時、機関温度パラメータTWで表される内燃機関3の温度が所定のしきい値TWNSTHOTで表される内燃機関3の温度よりも高いときに、それ以外のときよりも、4つの気筒#1〜#4に同時に供給される第1燃料の量を小さくなるように設定する(ステップ14)。また、4つの気筒#1〜#4のうちの、初爆が行われる初爆気筒以外の気筒に、第2燃料を気筒ごとに供給し(ステップ58)、内燃機関3の始動の開始時から供給される気筒ごとの燃料の総量が、爆発行程がより遅く開始される気筒ほど大きくなるように、または、少なくとも2つの気筒の間で互いに同じになるように、第2燃料の量を気筒ごとに設定する(ステップ54)。 (もっと読む)


【課題】パワーモードの選択時においても、機関始動時に三元触媒から酸素を適切に放出させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、アクセル操作量に対するスロットルバルブ15の制御特性を決定するモードとして、通常モードと、その通常モードに比してスロットル開度がより大きくなるように上記制御特性の設定されたパワーモードとを設けている。また電子制御ユニット22は、機関始動時に燃料噴射量を増量することで空燃比を一時的にリッチとして、機関停止中に排気浄化用の三元触媒21に吸蔵された酸素を放出させるようにしている。そして電子制御ユニット22は、パワーモードの設定時にあっても、機関始動から規定の時間が経過するまでは、通常モードの制御特性でスロットルバルブ15を制御するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関に逆回転が発生しても、良好な始動性を維持し得る内燃機関の始動時制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、気筒識別用信号発生手段と、気筒識別用信号発生手段に応じて燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段とを備えた内燃機関の始動時制御装置において、内燃機関に供給される空気量を制御する空気量制御手段を設け、内燃機関の始動時に始動時燃料噴射量と始動時空気量とを制御する始動時制御手段を設け、気筒識別用信号発生手段により、前記内燃機関の逆回転を検出したときには、次の始動時燃料噴射量と始動時空気量とを、通常時と比較して、始動時燃料噴射量を減量するとともに始動時空気量を増量するように燃料噴射量制御手段と空気量制御手段とを制御する機能を始動時制御手段に設けている。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの電圧が異常低下してエンジン制御装置が不作動である場合にも、安全にエンジンの始動を行う。
【解決手段】ギアシフトセンサ109Aが発生するシフトレバーの選択位置情報に基づいて、第1の検出回路194は、ニュートラル位置又は駐車位置であるときに第1の検出信号PS1を発生し、マイクロプロセッサ110Aは、ニュートラル位置又は駐車位置であるときに第2の検出信号PS2を発生する第2の検出手段を備えている。車載バッテリの電圧が異常低下してマイクロプロセッサ110Aが不作動である場合にも、第1の検出信号PS1によって車両が駆動されない状態であることを確認したうえで、始動スイッチによるエンジンの始動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、始動時に内燃機関から排出されるHCの量を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、吸気ポート内に燃料を噴射する燃料インジェクタを気筒毎に備えた多気筒内燃機関を制御する装置であって、始動時に、各気筒の燃料噴射期間が当該気筒の吸気行程に重ならないようなタイミングで気筒毎に燃料噴射を実行する始動時噴射制御手段を備えることを特徴とする。始動時噴射制御手段は、好ましくは、各気筒の燃料噴射期間の少なくとも一部が当該気筒の吸気上死点前90〜180°CAの期間と重なるように各気筒の燃料噴射タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】より速やかにかつ有害物質の排出をより少なくするエンジンの再始動を可能にするエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのシリンダー(14)を有する内燃機関(12)を再始動するために使用されるエンジン制御装置(10)に関する。この装置(10)は、検出情報から、あるシリンダー(14)のピストン(20)の停止位置が圧縮噴射燃焼を行うことが可能な停止位置にあるか否かを判定し、そのシリンダー(14)のピストン(20)の停止位置が前記停止位置にあるとき圧縮噴射の噴射タイミングを計算し、そして計算された噴射タイミングに基づきシリンダー(14)への燃料の直接噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】より適当なタイミングで触媒の暖機を促進する内燃機関が求められる。
【解決手段】電子制御装置によりプログラム制御されることができる内燃機関において、電子制御装置は、内燃機関の始動時の該内燃機関の冷却水の温度に応じた予め実験に基づいて定められている時間が経過するまでは排気ガスによる暖機運転のみを行い、予め実験に基づいて定められている時間が経過したときに未燃ガスと酸素との反応を伴う触媒暖機運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】始動時間を短縮することが可能な内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】第2デリバリパイプ22に燃料Fuを供給する第2高圧燃料ポンプ42と、第1デリバリパイプ21に燃料Fuを供給する第1高圧燃料ポンプ41と、第1デリバリパイプ21に供給される燃料Fuの遮断弁8と、を備える内燃機関に、フィードポンプ5から第1デリバリパイプ21に燃料Fuを直接供給するバイパス管74を配設する。
始動時には、遮断弁8が閉弁して、フィードポンプ5から第1デリバリパイプ21に直接供給される燃料Fuで内燃機関本体1を運転する低圧運転モードと、遮断弁8が開弁して、第1高圧燃料ポンプ41及び第2高圧燃料ポンプ42から第1デリバリパイプ21及び第2デリバリパイプ22に供給される燃料Fuで内燃機関本体1を運転する高圧運転モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】点火時期を減筒暖機モードで必要とする進角位置に切り替えるとき、吸気管の移送遅及び不快なトルク変動の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関はプログラム制御の電子制御装置を備え、触媒暖機制御時に一部の気筒への燃料噴射を停止して残りの気筒で運転するよう構成されている。電子制御装置は一部の気筒への燃料供給をカットして二次空気を触媒に供給し、残りの気筒の空燃比をリッチ化して触媒で未燃燃料を二次空気と反応させる減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させるとともにスロットル開度を増大させ、減筒暖機モードに切り替えるとき点火時期を進角に切り替える。一部の気筒への燃料カットを行う減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させながらスロットル開度をこの減筒暖機モードの開度まで開く。 (もっと読む)


【課題】ベーパを含む燃料が燃料噴射弁から噴射される量のより一層の低減を図ることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の燃料供給装置20は、低圧燃料ポンプ32により吐出された低圧燃料を噴射するポート噴射インジェクタ22と、このインジェクタ22に供給されるフィード圧力PFが第1制御圧力PC1または高圧側の第2制御圧力制御PC2を上回ることに基づいて燃料をリリーフするフィード圧力制御機構50とを備える。そして、低圧燃料ポンプ32により吐出された燃料を加圧する高圧燃料ポンプ60と、このポンプ60により吐出された高圧燃料を噴射する筒内噴射インジェクタ21とがさらに設けられ、制御圧力PCについて第1制御圧力PC1及び第2制御圧力PC2の一方から他方への切り替えが行われてからの判定期間TEX、ポート噴射インジェクタ22の燃料噴射を禁止する噴射制限制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火機関、例えばディーゼルエンジン、の全体的な放出物をさらに低減する。
【解決手段】第一の通常走行モード、および第一モードと比較して増加したレベルの一酸化炭素(CO)を含んでなる排ガスを発生する第二モードで操作できる圧縮着火機関、および使用時にこれら2つのモード間で切り換える手段。該エンジンは、少なくとも一種の卑金属助触媒と関連する担持されたパラジウム(Pd)触媒、および所望により、Pd触媒と関連して、および/またはPd触媒の下流に配置された担持された白金(Pt)触媒を含んでなり、COは、第二モード作動の際に担持されたPd触媒により酸化される。 (もっと読む)


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