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Fターム[3G301KA01]の内容

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【課題】グロープラグを備える圧縮自着火式の内燃機関において、グロープラグの通電量低減と筒内温度の早期上昇とを高い次元で両立することのできる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内を加熱するためのグロープラグ34と、吸気弁22の閉じ時期(IVC)を可変に設定するための可変動弁装置38と、を備える圧縮自着火式の内燃機関10において、低温始動時にアフターグローを実行する(ステップ202)。内燃機関10のボア壁温を推定する(ステップ204)。ボア壁温が所定の基準温度Aよりも大きいか否かを判定し(ステップ206)、成立が認められた場合には、IVCを吸気BDCに向かって進角する(ステップ208)。ボア壁温が所定の基準温度Bよりも大きいか否かを判定し(ステップ210)、成立が認められた場合には、アフターグローを終了する(ステップ212)。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な空燃比制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。冷間始動時に取得される前記電流信号に基づいて、内燃機関の動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて空燃比制御をリーン側に進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて燃焼を改善する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃圧が目標燃圧に到達する可能性が無い場合には、早急に始動を停止させて始動操作を無駄に繰り返すことを防止できるようにする。
【解決手段】低圧ポンプ3により送られる燃料を高圧ポンプ8によって高圧にし、その燃圧を高圧側の燃圧センサ9によって検出し、その検出値が高圧側所定値に到達するまで、燃料噴射を禁止する内燃機関の燃料噴射装置において、低圧ポンプ3により送られる燃料の圧力を検出する低圧側の燃圧センサ6と、前記内燃機関の始動の際、高圧側の燃圧センサ9の検出値により燃料噴射を禁止しているとき、低圧側の燃圧センサ6によって検出される燃圧値と経過時間に基づいて始動停止するように制御するECU13とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、電流回路たとえば車両におけるスタータの電流回路を作動するためのエンジン制御装置に関する。このエンジン制御装置は、第1の信号たとえばイグニッション信号を供給する第1の手段と、電流回路のための電圧を供給する第2の手段と、電流回路を接続する第3の手段と、第2の手段と前記第3の手段との間に配置され、電流回路を制御する第1のスイッチと、第2の信号を発生させる第4の手段が設けられている。その際、第1のスイッチにより電流回路をスイッチオンまたはスイッチオフするために、第1の信号が第2の信号と作用し合って仮想の第2のスイッチが形成される。
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【課題】大気圧の低い高地での高回転低負荷運転時に排気ガスに含まれるCO及びTHCを低減することができるエンジンを提供する。
【解決手段】燃料の噴射時期を変化させるための始動時進角装置12を有する燃料噴射ポンプ10を備えるエンジン1において、エンジン回転数センサ40と、燃料噴射量センサ41と、大気圧センサ50と、始動時進角装置12を制御する制御装置30と、を具備し、エンジン回転数センサ40が検出するエンジン回転数が第1設定値以上、エンジン回転数センサ40、燃料噴射量センサ41により検出されたエンジン負荷が第2設定値以下、大気圧センサ50が検出する大気圧が第3設定値以下である場合、制御装置30は、始動時進角装置12を作動して燃料の噴射時期を進角するように制御するエンジン1である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において、ハウジング部材に対してロータ部材を最進角位相位置と最遅角位相位置間のロック位相位置に素早く相対回転させること、及び始動後期から通常運転時に移行する過程において、相対回転制御機構によるロックを解除した状態で、上記したロック位相位置に略近似して保持すること。
【解決手段】 進角油室及び遅角油室と相対回転制御機構への作動油の給排を制御する油圧回路として、内燃機関の始動時に、作動油の油圧Pが制御可能油圧P1となるまでは、進角油室及び遅角油室と相対回転制御機構から作動油を排出可能で、作動油の油圧が制御可能油圧以上となった後には、進角油室に作動油を充満させた後に、他方の油室に作動油を充満させることが可能で、相対回転制御機構に作動油を供給可能な油圧回路を採用した。 (もっと読む)


【課題】複数有る気筒のうち一部の気筒のみ燃焼させて内燃機関を始動させ、内燃機関の始動後に残りの気筒の燃焼を開始することによって未燃HCの排出を抑える運転方法を、アルコールを含む燃料が使用される内燃機関においても有効なものとする。
【解決手段】内燃機関を構成する複数の気筒のうちの第1気筒グループに属する気筒(#1,#4,#6,#7)のみを燃焼させて内燃機関を始動させる。内燃機関が始動したら、それに伴い吸気管に発生する負圧の大きさの変化を観察する。また、内燃機関に使用されている燃料のアルコール濃度に関する情報を取得する。そして、第2気筒グループに属する気筒(#2,#3,#5,#8)の燃焼を開始するために必要な燃料噴射量を、吸気管に発生している負圧の大きさと燃料のアルコール濃度とに基づいて計算し、必要燃料噴射量がインジェクタ7によって噴射可能な量の範囲に入ってから第2気筒グループに属する気筒(#2,#3,#5,#8)の燃焼を開始する。 (もっと読む)


【課題】適正な燃料噴射量特性を選択可能とし、様々な環境でエンジンを始動できるようにした汎用型エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジン回転数が入力された目標回転数に一致するようにエンジンの吸気管16に設けられたスロットルバルブ18のスロットル開度を調整し、検出されたエンジン回転数と調整されたスロットル開度に基づいて予め設定された燃料噴射量特性に従って燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に基づいて燃料を噴射する汎用型エンジンの空燃比制御装置において、燃料噴射量特性を別の燃料噴射量特性に切り換え可能な切換手段(マップ切換スイッチ50、モード選択スイッチ54)を操作者の操作自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動に伴う未燃HCの排出を抑える。
【解決手段】内燃機関を構成する複数の気筒のうち一部の気筒にのみ燃料供給を行なって内燃機関を始動させる。そして、内燃機関の吸気管に発生する負圧の大きさが所定の基準値を超えてから残りの気筒への燃料供給を開始する。また、残りの気筒への燃料供給が開始されるまでは、吸気管に配置される絞り弁の開度を、吸気管から気筒内に吸入される空気量に絞り弁を通過する空気量をバランスさせる開度よりも小さく設定する。さらに、残りの気筒への燃料供給が開始された場合に燃料供給が開始された気筒の発生トルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】効率の良い掃気制御、及び排気浄化の改善も可能な掃気制御を行う。
【解決手段】内燃機関1の吸気管2内圧を検出する圧力センサ10を設け、機関始動時などに吸気制御弁3を、全閉状態にした後に目標となる規定圧力にするように開閉制御する。掃気制御において吸気管内圧力を大気圧より低い目標圧となるように吸気制御弁を制御することから、吸気管内が減圧されるため、吸気管内に付着した燃料の揮発量を積極的に増大させることができる。掃気のために機関を空転させることにより振動が発生する場合でも、減圧効果にり掃気時間が短縮化されるため、空転時間が短縮化され商品性が向上する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料噴射弁から噴射するガス燃料の噴射量補正に重大な影響を与える吸気管内圧を精度よく補正し、ガス燃料噴射制御の精度を向上することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの過渡運転状態を判定する過渡判定用フィルタ値を予め設定し、この過渡判定用フィルタ値と前回検知された吸気管内圧と今回検知された吸気管内圧とにより過渡判定用吸気管内圧を算出し、エンジンの始動後の経過時間が所定値を越えた場合には、今回検知された吸気管内圧と過渡判定用吸気管内圧とから過渡判定用吸気管内差圧を算出し、この過渡判定用吸気管内差圧に基づいて吸気管内圧フィルタ処理値を設定し、この吸気管内圧フィルタ処理値と今回検知された吸気管内圧とガス燃料噴射制御に前回用いた吸気管内圧とによりガス燃料噴射制御に今回用いる吸気管内圧を算出するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気化燃料を内燃機関に適切に供給可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】サブインジェクタ38は、液体燃料を気化燃料タンク40の気化燃料室41に噴射する。これにより、サブインジェクタ38から噴射された液体燃料が気化する。生成された気化燃料は、気化燃料通路61を経由してエンジン10の燃焼室19に供給される。気化燃料の供給は、パージバルブ65によって制御される。これにより、例えばエンジン10の始動時に気化燃料を精度よく供給できるので、液体燃料が付着することによるHC排出量の増加、デポジットの発生、および分子量の大きいHCの未燃によるPMの発生を抑制することができ、エミッションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】カム角センサの異常時に、未燃燃料を排出することなく気筒を判別し、内燃機関を始動する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】クランクロータには、単欠けの欠歯部300と連欠けの欠歯部302とが90°CA毎に交互に形成されており、カムロータには、#1気筒の上死点前の欠歯部300と#3気筒の上死点前の欠歯部302とに対応して歯310が形成されている。高圧ポンプから供給される燃料の燃料圧力は、#1気筒と#2気筒との上死点で異なり、#3気筒と#4気筒との上死点で異なっている。カム角センサが異常であり、カムロータの歯310を検出するカム角信号を出力しない場合、欠歯部300、302を検出するクランク角信号と燃圧センサが検出する高圧ポンプの燃料圧力とに基づいて、燃料を噴射することなく気筒を判別できる。そして、気筒判別結果に基づいて燃料噴射弁から燃料を噴射し、点火プラグにより噴射された燃料に点火する。 (もっと読む)


【課題】始動迅速性を向上できると共に、無駄な燃料の噴射を抑制でき、かつ、始動性を確保できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒識別部103は、第1クランク角がクランク角センサ21により検出された場合に特定の気筒群を識別し、第2クランク角がクランク角センサ21により検出された場合に他の気筒群を識別する。識別結果判定部106は、記憶部105に記憶されたマップに基づいて気筒識別部103による識別結果の適否を判定する。燃料噴射制御部101は、気筒識別部103により特定の気筒群が識別された場合に、特定の気筒群に燃料を噴射する始動時燃料噴射を行うが、識別結果判定部106により識別結果が否定判定された場合には、噴射禁止部108により始動時燃料噴射を禁止される。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとの混合燃料を使用する内燃機関において、冷間始動時のエミッション悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気ポート26に燃料を噴射する燃料噴射インジェクタ28と、吸気ポート26を加熱するPTCヒータ30と、混合燃料のアルコール濃度を取得する燃料性状センサ48と、を備え、内燃機関10の始動要求が出された場合に(ステップ100)、アルコール濃度が所定値Aよりも高く(ステップ104)、且つ、冷却水温が所定値Bよりも低い(ステップ108)と判定された場合に、始動装置46の駆動に先立ってPTCヒータ30を用いたプレヒート処理を実施する(ステップ110)。そして、プレヒート処理後のエンジン始動時に(ステップ112)、吸気同期噴射の実施を制限する(ステップ114〜116)。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を実施する際のエミッション性能を高める。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁25を備える筒内噴射式である。このエンジン10では、燃料噴射弁25による燃料噴射を圧縮行程で行うことにより成層燃焼が実施される。ECU40は、所定の暖機実行条件が成立した場合に、排気通路に設けられた触媒31の触媒温度を上昇させ、これにより触媒暖機の早期化を図る。特に、ECU40は、燃料噴射弁25に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を可変制御し、触媒早期暖機を実施する場合に、触媒温度の昇温開始タイミングを含む所定の開始期間において噴射弁燃圧を燃料の微粒化促進のための所定の高燃圧で制御する高燃圧制御を実施し、その後、噴射弁燃圧を所定の高燃圧よりも低い所定の低燃圧で制御する低燃圧制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】連れ回りトルクの大きさに対応した最適な燃料噴射パターンを決定できるエンジンを提供する。
【解決手段】作業機に接続されるエンジン100であって、コモンレール21に蓄圧した燃料をインジェクタ22によって各気筒11・12・13・14に噴射する多段燃料噴射装置20と、エンジンの状態温度を検出する冷却水温度センサー70と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサー60と、前記多段燃料噴射装置20の燃料噴射パターンを制御するECU50と、を具備し、前記ECU50は、始動制御では、前記多段燃料噴射装置20の燃料噴射パターンを、エンジン回転数Neと、冷却水温度Twと、前記作業機の作業負荷Ahと、に基づいて決定するエンジン100。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、内燃機関の始動時に良好な始動性を確保するとともに、排ガス性能を向上することにある。
【解決手段】制御手段(23)は、内燃機関(1)の始動時に、吸気バルブ(10)が開弁する吸気行程乃至吸気バルブ(10)が閉弁した後の圧縮行程の間で内燃機関(1)の燃焼室(6)内にアルコール燃料を含む混合気を供給するステップと、吸気バルブ(10)が閉弁した後の圧縮行程中の所定期間に再び吸気バルブ(10)を開弁するステップと、所定期間経過後の圧縮行程中に再び吸気バルブ(10)を閉弁して燃焼室(6)内の混合気を圧縮するステップと、この圧縮した混合気に着火させるステップとを含んで可変動弁機構(21)を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料が噴射供給される場合の燃料付着を確実に抑制することのできる、バイフューエルエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】気体燃料を気体燃料インジェクター128を介して吸気通路124に、液体燃料を液体燃料インジェクター126を介して吸気通路に、それぞれ独立して噴射供給可能なバイフューエルエンジンにおいて、気体燃料インジェクター128は液体燃料インジェクター126よりも吸気通路124の上流側に設けられると共に、気体燃料インジェクター128は、それから噴射される気体燃料の噴流形状を液体燃料インジェクター126から噴射される液体燃料の噴霧形状を取り囲む形態にする噴流形状形成手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の気筒を有する圧縮着火式内燃機関において、排気エミッションの低減とフリクションの低減とを両立させることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、一部の気筒の燃焼室容積が他の気筒より大きく形成された圧縮着火式内燃機関と、内燃機関の始動時は燃焼室容積が小さい気筒から燃料噴射を開始させる燃料噴射順序制御手段と、燃焼室容積が小さい気筒に比べ燃焼室容積が大きい気筒の燃料噴射量を多くする燃料噴射量制御手段と、を備えるようにした。この発明によれば、始動性の低下や排気エミッションの増加を抑制しつつ、全気筒の平均圧縮比を低下させることができる。 (もっと読む)


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