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Fターム[3G301KA01]の内容

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【課題】内燃機関の制御装置に関し、エミッションの低減、特に冷間時におけるエミッションの低減を図る。
【解決手段】吸気ポート内に燃料を噴射するポートインジェクタと、気筒内に燃料を噴射する筒内インジェクタと、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの双方から所定の噴射量割合で燃料を噴射し、且つ冷間時と温間時とで噴射量割合が異なる運転領域において、燃料噴射量を補正するための学習値を取得する学習を行う学習手段とを備える。学習手段は、温間時に学習を行うに際して、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの噴射量割合を一時的に冷間用の噴射量割合に切り替えた上で冷間用の学習を実行し、該冷間用の学習が完了した場合には、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの噴射量割合を温間用の噴射量割合に戻した上で温間用の学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】加熱手段への電気負荷を軽減させて耐久性を図りつつも安定した始動後の燃焼を確保することができる内燃機関の加熱制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の各気筒1A〜1Dに配置され、通電されることで発熱するグロープラグ4A〜4Dによって、内燃機関の始動前及び始動後に各気筒を加熱可能な内燃機関の加熱制御装置であって、各気筒の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段15A〜15Dと、燃焼状態検出手段により検出された各気筒の燃焼状態に基づいて各気筒のロープラグ4A〜4Dによる加熱量を制御する加熱制御手段20と、グロープラグへの制御によって変動する内燃機関の出力変動を補正する出力補正手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】始動直後の燃料カットからの復帰時における再度の吹き上がりを効果的に抑制し、回転数を目標回転数へ速やかに収束させる。
【解決手段】内燃機関の始動直後に回転数Neが始動判定回転数より高い閾値を上回った際に吹き上がりを抑制すべく燃料カットを行い、燃料カットからの復帰後に吹き上がりを抑制すべく点火時期の遅角制御を行う。特に、前記燃料カット中の回転数の低下速度を検知し、検知した回転数の低下速度が速くなるにつれ点火時期の遅角制御における遅角量を小さな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水温が低い場合のエンジンの始動性を確保出来る車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】エンジン120と、蓄電器220と、蓄電器220から電力の供給を受けてエンジン120を始動するモータ140Aと、エンジンの冷却水温と回転数とに応じてエンジン120始動時の燃料噴射量を算出する車両の駆動装置であって、エンジン始動時に、エンジンの冷却水温が判定値未満の場合は、モータ140Aの出力を制限する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動開始直後においてソレノイドの通電(燃料吸入弁の閉弁)時期を適切に制御し、ソレノイドの過剰な発熱を防止することができる高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】 クランク角度位置センサ11及びカム角度位置センサ12から出力されるパルス信号に基づいて機関の回転位相判別が行われ、回転位相判別が完了しているときは、所定パルス信号に基づいてソレノイド45の通電期間DSOLONが制御される。機関の停止時に気筒判別情報が記憶され、次の機関始動開始時点t1から気筒判別完了時点t2までの間、記憶されている回転位相情報に基づいて設定される通電期間DSOLONの前後に所定期間DCRを付加することにより、補正通電期間DSOLONCが設定され、該補正通電期間DSOLONCに亘ってソレノイド45の通電が行われる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に窒素酸化物の発生をより確実に低減できる内燃機関の還流制御装置を得る。
【解決手段】排気流路36と吸気流路16とを接続して排出ガスを還流させる還流流路38と、還流流路38から吸気流路16に還流する排出ガス量を調整する調整手段を備える。また、内燃機関1の運転状態を検出する運転状態検出手段と、内燃機関1の始動後に安定状態となったか否かを判断する始動判断手段(S100、S110)と、始動判断手段(S100、S110)により始動後安定状態となったと判断されたときに、運転状態検出手段により検出される内燃機関1の運転状態に基づいて、流入する排出ガスにより還流流路38が満たされるまでの還流遅れを算出する還流遅れ算出手段(S120、S130)とを備える。更に、還流遅れが解消するまで、調整手段を制御して、還流させる排出ガス量を増加させる補正制御手段(S140〜S160)を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒーター構造を持たない排気ガスセンサーにおいて、内燃機関始動後早期に、精度の高い酸素の検出を開始できるようにし、且つ耐熱性を確保しつつ酸素の検出精度を高める手段を提供する。
【解決手段】内燃機関2のシリンダヘッド31における排気ポート40の内壁に、排気ポート40の上流側入口である排気口43と排気ポート出口である排気管取付け部74との間に、排気ガスの流れ方向に沿う排気ガス捕集溝64を設け、該排気ガス捕集溝64の後方に排気ガスセンサー62の先端部が位置するように排気ガスセンサー62を取付けた。 (もっと読む)


【課題】エネルギ資源の節約と環境保全に配慮した、アイドルストップ機能を備えた燃料消費節約型の車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのアイドルストップ判定手段と、該エンジンが停止する際に発生する揺り戻し発生の有無を予測する揺り戻し予測手段と、を備え、前記揺り戻し予測手段が、前記エンジンの特定気筒に揺り戻しありと予測判定した場合には、前記エンジンのスタータを駆動して、前記気筒のピストンの位置が直近の上死点以降になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に於ける急激な高回転をなくし、潤滑油の供給量不足によるエンジンの焼き付き及び破損を防止する。
【解決手段】コントローラ14によりスロットルボリューム12の設定電圧値を演算して目標回転数となるようにエンジン11の運転を制御するエンジン保護制御装置において、前記エンジン11の潤滑油の圧力を計測する潤滑油圧力検出手段17を備え、エンジン始動時には前記コントローラ14の指令信号により前記エンジン11をアイドルモードで始動させ、前記潤滑油圧力検出手段17による計測値が規定値よりも高くなった場合には前記アイドルモードを解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】吸気圧が異なる場合の吸気通路への燃料付着量のばらつきを抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、燃料が噴射される噴射範囲を変更可能な燃料噴射弁を配置する。吸気通路内の圧力を検出し、検出された圧力が大きい範囲内にある場合には、その圧力が該範囲よりも小さい範囲内にある場合に比べて、燃料の噴射範囲が小さくなるよう燃料噴射が制御される。ここで例えば、燃料噴射弁は、それぞれ独立してリフトできる複数のニードルを有するものとし、リフトするニードルを変更することで噴射範囲を可変とする構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】気筒別空燃比の気筒間における不均一性が過大になっていることを検出し、対策を講じることは、エミッションを悪化させないために重要である。
【解決手段】燃料噴射量制御装置(制御装置)は、三元触媒43に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサ56の出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置70は、上流側空燃比センサの出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その空燃比不均衡指標値に基いてインバランスリッチ補正量を算出し、そのインバランスリッチ補正量により機関の空燃比をリッチ側に補正する。但し、機関の始動後の所定の期間においては、始動補正量により機関の空燃比がリッチ側に補正されるので、制御装置はインバランスリッチ補正量を減少補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関駆動停止期間における内燃機関燃料系の燃料劣化状態を高精度に検出して、内燃機関燃焼室への燃料供給量を補正することにより内燃機関の適切な燃焼を可能にすること。
【解決手段】内燃機関駆動停止期間においてステップS104〜S120の処理にて算出される燃料劣化カウンタCwの値は、燃料タンクにおける燃料温度高低の程度とその時間経過に基づいて算出されている。すなわち単に経過時間のみで燃料劣化状態を推定しているのではなく、燃料成分間での蒸発性の違いに影響する温度をも反映した温度履歴として燃料劣化カウンタCwを算出している。この燃料劣化カウンタCwに基づいて始動時燃料噴射量算出処理では始動時燃料噴射量を補正しているため、始動時において内燃機関の適切な燃焼性を確保でき、円滑な機関始動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷気始動時のファストアイドルにおける,ピストン付着抑制による粒子状物質の低減と,点火プラグ周りへの混合気成層化による点火リタード燃料の両立。
【解決手段】点火プラグへ成層化させるための燃料をピストン下死点近傍で噴射することでピストン付着を低減しつつ,吸気弁の閉時期をピストン移動速度が最大となる圧縮行程中期に設定し,圧縮行程のピストン上昇によって燃焼室から吸気管に流出することで生成される上昇流によって混合気を点火プラグ周りに成層化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動時における未燃分(HC)の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関(100)の制御装置(114)は、冷却水温度が予め設定された第1の温度以下である場合に燃料噴射タイミングを冷却水温度に応じて設定された補正量で補正し、冷却水温度が第2の温度に達した際に冷却水のラジエータ(103)による冷却を開始する。特に、制御装置は冷却水の温度変化に基づいて暖気完了タイミングを推定し、前記第1温度を推定された暖気完了タイミングに近づけるように変更する。 (もっと読む)


【課題】始動時にバルブオーバーラップ期間を設ける構成において、水温と油温が異なる冷機始動時における燃焼室内のリーン化を抑制することを目的とする。
【解決手段】油圧式の可変動弁機構105と、油温検出手段220と、冷機始動中に油温に応じた速度で、バルブオーバーラップが付くように機関弁の開閉タイミングを変更する冷機時可変動弁制御手段201と、開閉タイミング変更時に壁流量の変化によるリッチ化を低減するために、開閉タイミングと冷却水温に応じて燃料噴射量を減量補正する燃料噴射制御手段201を備え、燃料噴射制御手段201は、冷機時の開閉タイミングの変更速度が速いことが想定される水温では、バルブオーバーラップが付く前に燃料噴射量の減量補正を行うと共に、冷機始動時において油温と冷却水温が異なる場合には、バルブオーバーラップ期間が生じる前の燃料噴射量の減量補正を禁止、または補正量を低減する。 (もっと読む)


【課題】個々のエンジンの動作特性のばらつきなどに影響されることなく始動時における的確な始動噴射量の制御を可能とする。
【解決手段】エンジン1の検出された回転数と冷却水温とを入力パラメータとして、始動噴射量マップ25から求められた始動噴射量を、エンジン1の回転数の上昇時間に応じて定められる回転上昇時間補正係数を用いて補正し、その補正後の始動噴射量により始動噴射制御を行う(S110〜S116)一方、補正後の始動噴射量を学習値として始動噴射量マップ25の更新を行い(S118)、エンジン1の始動状態に応じた適切な始動噴射量の制御を可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】遅閉じ制御時に吸気弁が開かれたときに生じる騒音を抑制する。
【解決手段】吸気通路に設けられたスロットル弁と、吸気弁の開閉時期を任意の開閉時期に変更可能な可変動弁装置と、を備えるエンジンの騒音低減制御装置であって、吸気弁の開閉時期を検出する開閉時期検出手段(S2)と、吸気弁の開時期におけるシリンダ内圧と、スロットル弁から吸気弁までの吸気通路内圧との差圧が、騒音が問題となる所定差圧以下となるように、吸気弁の開閉時期に基づいてスロットル弁の開度の上限を所定開度に規制するスロットル開度規制手段(S3)を備える、ことを特徴とするエンジンの騒音低減制御装置。 (もっと読む)


【課題】 各気筒ごとにポート噴射弁8を有するポート噴射式内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】 任意の1つの気筒と、この1つの気筒が圧縮行程又は膨張行程以外となるときに圧縮行程又は膨張行程となる他の気筒とを含む、少なくとも2つの気筒(例えば#1気筒と#4気筒)に、筒内噴射弁10を設ける。始動初回サイクルにて、膨張行程又は圧縮行程の気筒の筒内噴射弁10より燃料噴射を行わせ、速やかな初爆を得る。筒内噴射弁10には、ポート噴射弁8の調圧範囲内で燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】誤ったクランク角の情報に基づいて内燃機関が自動起動されてしまうことを抑制し、排気性状が悪化したり、自動起動を正常に完了させることができなくなったりすることを抑制することのできる車載内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる車載内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、カムシャフト60,70が停止しているときであってもその回転位相に基づくカム角信号を出力することのできるカムポジションセンサ106,107を備えている。電子制御装置100は、クランクシャフト50が停止したあと、出力されているカム角信号から推定されるクランク角の範囲と、記憶されているクランクカウンタの値とを比較し、記憶されているクランクカウンタの値が推定されるクランク角の範囲から外れている場合には、記憶されているクランクカウンタの値を利用せずに、通常の始動態様による始動を実行する。 (もっと読む)


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