説明

Fターム[3G301KA01]の内容

Fターム[3G301KA01]の下位に属するFターム

Fターム[3G301KA01]に分類される特許

121 - 140 / 1,465


【課題】本発明は、複数の成分が混合された燃料で運転される内燃機関において、燃料の成分比が切り替わる途中で内燃機関が停止された場合であっても、再始動時の燃料噴射量に過不足が生ずることを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、燃料タンクとデリバリパイプとの間に設置され、燃料の成分比を検出する燃料性状センサと、燃料性状センサから燃料インジェクタまで燃料が移動するのに要した時間だけ過去に遡った時点で燃料性状センサにより検出された成分比が、燃料インジェクタ近傍の燃料の成分比に相当するものとして、インジェクタ部燃料性状値を気筒毎に算出するインジェクタ部燃料性状値算出手段と、気筒毎のインジェクタ部燃料性状値が均一でないときに内燃機関が停止された後、内燃機関が始動される場合に、機関休止時間に基づいて各気筒の燃料噴射量を算出する始動時噴射量算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに逆回転が生じたときに、バックファイヤの発生をエンジン構造を複雑にすることなく、確実に防止することのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転状態を検出するセンサ(以下クランク角センサ)から出力される信号に基づいてエンジンの逆回転を判定する。そして、エンジンの逆回転が判定された場合には、点火コイル通電中の気筒に対して、強制的に燃料噴射を実施し失火させるものである。 (もっと読む)


【課題】目標燃圧到達から気筒判別完了までの期間の燃圧の低下を防止することにより燃料噴射精度の低下を防止し、ひいては始動性悪化やエミッション悪化を防止した内燃機関の高圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】気筒判別前段階において、燃圧変化量を用いて通電時間を設定することにより、気筒判別が完了しているタイミングでコモンレール内の燃圧を目標燃圧に到達させる。これにより、目標燃圧到達から気筒判別完了までの期間となくすことが可能となり、この期間での燃圧の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】必要なときにオイル希釈を抑制することが可能な筒内噴射式内燃機関の燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の気筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射手段と、内燃機関を潤滑するためのオイルを希釈する燃料量(以下、希釈燃料量という)を推定する希釈燃料推定手段と、希釈燃料推定手段により推定された希釈燃料量が所定値以上の場合、燃料噴射手段から噴射される燃料の貫徹力を弱くする貫徹力制御手段とを備えることを特徴とする。これにより、オイル希釈を抑制する必要がある場合を検出すると共に、オイル希釈を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気側にそれぞれ複数の燃料噴射弁を配置した内燃機関において、燃料噴射弁の異常発生時に正常な燃料噴射弁のみで燃料を噴射して始動する場合の始動性を向上する。
【解決手段】ECU30は、各気筒の2本の燃料噴射弁21の動作状態を監視していずれかの燃料噴射弁21に異常が発生したときに異常な燃料噴射弁21を検出する。異常な燃料噴射弁21を検出した場合は、始動時にエンジンをスタータでクランキングしながら正常な燃料噴射弁21のみで要求噴射量分の燃料を噴射して始動する異常時始動制御を実行する。異常時始動制御の実行中は、スロットル弁を閉じて、スロットル弁下流側の吸気管圧力を所定値以下に低下させてから燃料噴射を開始する。更に、異常時始動制御の実行中は、最大クランキング時間を通常始動時よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】低温始動時でも所望の濃度の気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の運転中に気化燃料タンク38内で気化燃料を生成する気化燃料生成制御において、噴射燃料の全てが気化し且つ気化した燃料の蒸気圧が飽和蒸気圧となるような噴射量Qを算出し(ステップ106〜108)タンク内噴射弁40から燃料を噴射する(ステップ114)。このとき、上記燃料の噴射に先立って気化燃料タンク38内を目標圧力P1に減圧する(ステップ110〜112)。目標圧力P1は、気化燃料タンク38から燃焼室に至るまでの空間(気化燃料タンク38、サージタンク20、吸気マニホールド22及び吸気ポート24の内部に形成された空間)の残留空気と燃料噴射量Qとの比率が所定比率となるための気化燃料タンク38内の圧力値として算出される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク38、タンク内噴射弁40、気化燃料供給弁42等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク38内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料供給弁42とスロットルバルブ18とを閉弁した状態でクランキングを実行し、サージタンク20等の残留空気をクランキングにより排出する。そして、残留空気の排出が済んだ時点で、気化燃料の供給を開始する。これにより、気化燃料が残留空気と一緒に筒内に流入するのを抑制し、気化燃料の供給開始直後から高濃度の気化燃料を筒内に速やかに流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク34、気化燃料タンク42、タンク内噴射弁44、気化燃料供給弁48、大気導入弁50等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク42内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料の始動時要求流量に基いてスロットルバルブ18を駆動し、スロットル開度に応じて気化燃料の供給流量を制御する。これにより、気化燃料供給弁48や大気導入弁50として、例えば2位置切換型の単純な電磁弁を用いた場合でも、既存のスロットルバルブ18を利用して気化燃料の供給量を円滑に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】異常が発生して、スロットル弁が全閉位置に戻された状態で再度エンジンを始動する場合の始動性の低下を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、スロットル系センサ(第1、第2スロットル弁開度センサ168、170)の出力に基づきスロットル系センサの異常を判別する異常判別部204と、スロットルモータ166の駆動を制御するスロットルモータ駆動部206と、始動時燃料噴射マップを用いてエンジン22の始動時における燃料の噴射量を制御する燃料噴射制御部210とを有し、スロットルモータ駆動部206は、スロットル系センサが異常と判断されるとスロットルモータ166の駆動を停止させ、燃料噴射制御部210は、スロットル系センサが異常と判断された状態でエンジン22を停止した後、再度エンジン22の始動を行う際に、正常時の始動時燃料噴射マップから異常時の始動時燃料噴射マップに切り替える。 (もっと読む)


【課題】冷間始動中に、青白煙が発生するのを抑制することができるディーゼルエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】メイン噴射1に先行してパイロット噴射2を行うディーゼルエンジンの燃料供給装置において、エンジン温度が所定温度未満となる冷間始動時は、1回のメイン噴射1毎に、これに先行する1回のパイロット噴射2と、これに先行するプレパイロット噴射3を行い、エンジン温度が所定温度を越える温間運転時は、プレパイロット噴射3を行うことなく、1回のメイン噴射1毎に、これに先行する1回のパイロット噴射2を行い、冷間始動から温間運転に移行する過渡運転時は、プレパイロット噴射3を行うことなく、1回のメイン噴射1毎に、これに先行する1回のパイロット噴射2を行い、この過渡運転時のパイロット噴射2の噴射時期を、冷間始動時のパイロット噴射2の噴射時期よりも進角させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク36内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。そして、気化燃料の積算供給量Qsumが始動時要求量Qreqを超えた場合には、気化燃料の供給を停止し、通常の燃料噴射に切換える。これにより、始動時には、予め蓄えておいた気化燃料を筒内に供給することにより始動性を確保しつつ、気化燃料の消費量を抑制することができる。また、気化燃料の過剰な供給による空燃比の荒れや、失火の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプから吐出される高圧の燃料を燃料噴射弁に供給するシステムにおいて、高圧ポンプの燃料吐出時の燃圧変化による燃料噴射弁の噴射量ばらつきを低減する。
【解決手段】燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出するように高圧ポンプ14を制御する非噴射時吐出制御を実行する。その際、吸気行程で燃料を噴射する吸気行程噴射モードの場合には、圧縮行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行う。また、圧縮行程で燃料を噴射する圧縮行程噴射モードの場合には、吸気行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行う。更に、吸気行程と圧縮行程で燃料を噴射する吸気・圧縮行程分割噴射モードの場合には、吸気行程と圧縮行程で燃料を吐出する連続吐出モードに切り換えて各吐出期間がそれぞれ噴射期間に重ならないように燃圧制御弁23を制御することで非噴射時吐出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動に際して、機関回転速度の吹き上がりを抑制するために燃料噴射を停止する燃料カット制御を的確に実行しつつ、車両の発進性が損なわれることを回避することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置20は、内燃機関1の自動始動に際して、機関回転速度の吹き上がりを抑制するために燃料カット制御を実行するようにしている。具体的には、機関回転速度NEが始動判定回転速度NEstrtよりも大きい燃料カット回転速度NEcut(>NEstrt)以上となると燃料カット制御を実行し、機関回転速度NEが燃料カット回転速度NEcutよりも低い復帰回転速度NErcv以下となると燃料カット制御を停止して燃料噴射を再開するようにしている。また、車両の発進要求が出されているときには、燃料カット制御の実行を禁止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの補機負荷が重い状況におけるエンジン回転数の落ち込みの抑制と、補機負荷が軽い状況におけるエンジン回転数の過大化の抑制とを両立させる。
【解決手段】エンジン回転数NEが目標回転数NESETを一旦上回った後、再度その目標回転数NESETを下回ったことを条件として前記始動時補正量DSTAの減衰を停止し、前記始動時補正量DSTAの減衰を停止した後、エンジン回転数NEと目標回転数NESETとの差が所定閾値y以内に収束するまでの間、前記始動時補正量DSTAの減衰を停止し続ける。エンジン回転数NEと目標回転数NESETとの差が所定閾値y以内に収束したときに、始動時補正量DSTAの減衰を再開する。 (もっと読む)


【課題】冷間時に触媒暖機のための2次空気供給制御を実施するエンジン(内燃機関)において、冷間始動時にA/Fがオーバーリッチになることを抑制する。
【解決手段】冷間始動時に、AI実行条件(2次空気供給制御実行条件)が成立しているときに、IN−VVTの冷間VVT実行条件(可変バルブタイミング制御の冷間時実行条件)が成立した場合には、冷間始動時の通常燃料増量値よりも減量しているので、冷間始動時にIN−VVTが作動しても、混合気のA/Fがオーバーリッチになることを抑制することができる。これによって冷間始動時の燃焼状態及びドライバビリティの改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】キックパイロット構造の遮断弁の故障診断を適切に行うことの可能な遮断弁故障診断装置を提供する。
【解決手段】通電時に先行して開弁する第1の弁体と、その開弁後に上流下流間の差圧低下によって開弁する第2の弁体とを有する遮断弁の故障診断を行う遮断弁故障診断装置であって、前記遮断弁の下流側圧力の時間変化特性と前記第1及び第2の弁体の開閉状態との対応関係に基づいて、前記下流側圧力の実測値から前記遮断弁の故障診断を行う診断処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時または再始動時におけるエンジンへ供給する燃料の昇圧性能を向上するという点に着目し、高圧燃料ポンプ3がエンジン始動直後から全量圧送を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】 所定のエンジン停止条件が成立した際に、SCV13の開度を全開状態に設定した後に、エンジンの全気筒に対する燃料の供給を停止してエンジンを自動的に停止させる。これにより、フィードポンプ2からSCV13、燃料吸入弁25、圧送室11を経て燃料吐出弁26までの燃料供給流路(燃料流路17、連通ポート、燃料流路19、20)、プランジャが下降する側の圧送室11の内部圧力がフィード圧に維持される。したがって、エンジン始動時または始動直前に、高圧燃料ポンプ3の圧送室11内において所定のフィード圧の燃料が充填されている状態を作り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射型のエンジンを車両動力源としたエンジン自動停止始動制御装置において、PM等のエミッションを低減させながら素早く再始動できるようにする。
【解決手段】自動停止時のエンジン停止位置と圧縮行程停止気筒を推定又は検出すると共に、自動停止後の経過時間を計測し、自動停止中に再始動要求が発生した時に、少なくともエンジン停止位置と自動停止後の経過時間とに基づいて圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量を推定し、該圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量に基づいて該圧縮行程停止気筒の目標空燃比を実現する燃料噴射量を算出して燃料噴射を実行して再始動する。但し、再始動要求発生時に推定した圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量が所定値以下のときには、該圧縮行程停止気筒への燃料噴射を禁止して吸気行程の気筒に噴射する燃料噴射量を算出し、吸気行程の気筒に燃料噴射を実行して再始動する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止中にアクチュエータが固着した場合であっても、内燃機関の出力トルクを調整することができる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機関吸気通路内に設けられたスロットル弁17とを具備し、機関運転中には機械圧縮比と吸気弁閉弁時期とスロットル開度との組合せを示す動作点が侵入禁止領域X1、X2内に侵入しないように可変圧縮比機構、可変バルブタイミング機構及びスロットル開度が制御される。侵入禁止領域は機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せに対してスロットル弁が如何なる開度であっても侵入禁止領域には侵入しない安全領域Z1、Z2が存在するように設定され、内燃機関の停止時には機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す動作点が安全領域内の動作点となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】建設機械のエンジン始動時において、リリーフバルブの無駄な開放を無くし、コストが嵩まず、且つ、安定したエンジン性能が得られるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置1は、燃料フィードポンプ21と、コモンレール22と、インジェクタと、エンジンコントローラ4と、エンジンスタータ25とを備えている。エンジンコントローラ4には、エンジンコントローラ4の作動状態を検出する作動状態検出手段5aが接続されている。作動状態検出手段5aは、エンジンスタータ25にその作動を停止させるセーフティリレー27を介して接続されていて、エンジン始動時にエンジンコントローラ4の停止状態を検出すると、セーフティリレー27を作動させてエンジンスタータ25の作動を停止させる。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,465