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Fターム[3G301KA01]の内容

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【課題】本発明は、複数の気筒を有する圧縮着火式内燃機関において、排気エミッションの低減とフリクションの低減とを両立させることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、一部の気筒の燃焼室容積が他の気筒より大きく形成された圧縮着火式内燃機関と、内燃機関の始動時は燃焼室容積が小さい気筒から燃料噴射を開始させる燃料噴射順序制御手段と、燃焼室容積が小さい気筒に比べ燃焼室容積が大きい気筒の燃料噴射量を多くする燃料噴射量制御手段と、を備えるようにした。この発明によれば、始動性の低下や排気エミッションの増加を抑制しつつ、全気筒の平均圧縮比を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動に伴う未燃HCの排出を抑える。
【解決手段】
内燃機関の始動操作では、内燃機関の始動条件が整った場合に、内燃機関を構成する複数の気筒のうち一部の気筒からなる第1の気筒グループ(#5,#6,#7,#8)にのみ燃料供給を行なって内燃機関を始動させ、内燃機関の始動後に残りの気筒からなる第2の気筒グループ(#1,#2,#3,#4)への燃料供給を開始する。一方、内燃機関の停止操作では、内燃機関の停止条件が整った場合に、第2の気筒グループ(#1,#2,#3,#4)への燃料供給を先行して停止し、第2の気筒グループ(#1,#2,#3,#4)への燃料供給の停止後に第1の気筒グループ(#5,#6,#7,#8)への燃料供給を停止して内燃機関を停止させる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプ16の機差や経時劣化等に起因して、クランキングが開始されてからデリバリパイプ44内の燃圧(実燃圧)がその目標値となるまでの時間が長くなり、エンジンを適切に始動させることができなくなること。
【解決手段】クランキングが開始されてから所定時間経過するタイミングにおける実燃圧が上記目標値未満となって且つ、高圧燃料ポンプ16の1吐出行程の終了タイミング間の実燃圧の上昇量が所定値未満となることに基づき、上記所定時間経過するタイミングにおいて燃料噴射弁46の燃料噴射モードを選択する。具体的には、燃料噴射弁46の燃料噴射期間が吸気行程及び圧縮行程の双方であるモードと、燃料噴射弁46の燃料噴射期間が吸気行程に限られるモードとのうち、上記吸気行程に限られるモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動させる際にそのときの内燃機関の状態に即した始動制御を実行し、効率的な機関始動を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置60は、クランクシャフト15及び吸気カムシャフト32の回転に伴ってクランクポジションセンサ54及びカムポジションセンサ55から出力されるパルス信号に基づいて前記クランクシャフト15の回転角であるクランク角を検出する。電子制御装置60は機関停止時のクランク角を記憶するメモリ61を備えており、始動指令がなされたときにクランク角が判明している場合と、始動指令がなされたときにクランク角が判明していない場合とで異なる始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】機関始動後の同期制御による点火や燃料噴射の実施をより早期に開始することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット1は、クランク角センサー3によるクランクローター2の欠け歯の検出に応じたクランク角の確定と、カム角センサー5によるカムローター4の凹凸パターンの検出結果に応じたクランク角の確定とを実施する。そして電子制御ユニット1は、後者によるクランク角の確定に応じて、前者によるクランク角の確定時期を予測し、その予測されたクランク角の確定時期の後に最初に点火時期を迎える気筒を、機関始動後の初回点火を行う点火開始可能気筒として設定する。 (もっと読む)


【課題】耐異物性の向上により定残圧弁の性能維持が可能な圧力制御弁を提供する。
【解決手段】高圧ポンプ20の高圧側の燃料流路と低圧側の燃料流路とを接続するリターン流路14にリリーフ弁30が設けられる。リリーフ弁30は、高圧側の燃料流路の燃料圧力が第1圧力以上になると開弁する。このとき、リリーフ弁30の第1弁体はストッパに当接し、開弁方向の移動を制限される。第1弁体の内側に設けられる定残圧弁40は、高圧側の燃料流路の燃料圧力が第2圧力以上になると開弁する。リリーフ弁30が開弁し、第1弁体とストッパとが衝突すると、定残圧弁40の第2弁体の質量に応じた慣性力によって第2弁体のリフト量が大きくなり、第2弁体に付着し堆積した燃料中の異物が取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオンされてから燃料ポンプコントローラに電源が供給されるまでの時間を短縮し、迅速に燃料ポンプを起動させることができる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク10内に設置されて燃料タンク内10の燃料をエンジンに供給する燃料ポンプ11と、燃料ポンプ11への電力供給を制御する燃料ポンプコントローラ40とを有する燃料ポンプ制御装置20において、電源を供給するために燃料ポンプコントローラに接40続する第1電源供給経路23及び第2電源供給経路24を備え、第1電源供給経路23は、イグニッションスイッチ21を介してバッテリ22に接続され、第2電源供給経路24は、エンジンの駆動制御を行うECU30に制御されるリレー回路25を介してバッテリ22に接続されている。 (もっと読む)


【課題】使用場所の気温に拘わらずエタノールを燃料として有効に利用することのできる作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】ガソリンにエタノールを混合したE25によって始動し、始動後にエタノールからなるE100による運転に切り換えている。これにより、気温がE100の引火点よりも低い環境下においても、E25を燃料として用いて始動させた後に燃料をE100に切り換えることにより、E100を燃料とした運転を行うことができるので、E100を燃料として有効に利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の排出ガスの空燃比検出手段に対する当たり方の強弱如何に拘わらず、空燃比検出手段の出力特性を精度良く測定する。
【解決手段】燃料噴射量を変動させた際の、空燃比センサ47の出力値に基づいて、当該空燃比センサ47の出力特性を測定する空燃比センサ47の出力特性測定方法である。所定の条件で、特定の気筒から燃料噴射量の増量を開始し、その後燃料噴射量の増量を所定期間継続、又は、特定の気筒から燃料噴射量の減量を開始し、その後燃料噴射量の減量を所定期間継続する (もっと読む)


【課題】機関駆動式の高圧燃料ポンプに燃料を供給する電動式の低圧燃料ポンプにおける電力消費を抑え、機関の燃費性能を向上させる。
【解決手段】機関の始動時には、始動時用に予め設定された吐出量に基づいて低圧燃料ポンプを制御する。始動後は、定常運転状態であるか過渡運転状態であるかを判別し、定常運転時には、始動時よりも低圧燃料ポンプの吐出量を少なくし、過渡運転時には、加速時であれば定常時よりも吐出量を多くし、減速時であれば定常時よりも吐出量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のスロットル開度が比較的閉じ気味のシステムや、エンジン回転数が計算できるようになる気筒判定が遅い等のシステムにおいては、クランキング開始直後から実際の吸気管圧力が低下し始めるが、吸気管圧力推定値はエンジン回転数が検出されるまでは初期値(大気圧)のままとなり、実際の吸気管圧力と吸気管圧力推定値の乖離が大きくなる。この結果、初爆後の回転上昇中におけるシリンダ流入空気量が多目に計算され、完爆時点での空燃比がリッチとなり、排気やドライバビリティを悪化させる恐れがあった。
【解決手段】エンジン始動時のクランキング時のエンジン回転数を算出し、その値に基づいて始動直後からシリンダ流入空気量を計算し、吸気管圧力の推定計算を開始する。更には、始動時のエンジン回転上昇中のシリンダ流入空気量をエンジン回転数の単位時間当りの変化量に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、噴射孔に付着したデポジットを円滑に剥離させ、デポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、噴射孔56の周壁部が磁歪性のコーティング層58により形成された燃料噴射弁50と、コーティング層58の一部に磁界を作用させることが可能な噴射孔可変装置60とを備える。ECU40は、内燃機関の始動直後に噴射孔可変装置60を作動させ、キャビテーション生成制御を行う。キャビテーション生成制御では、噴射孔可変装置60により噴射孔56の孔径を部分的に変化させ、この部位で噴射孔56内を流れる燃料中にキャビテーションを生成する。このキャビテーションにより、噴射孔56に付着したデポジット(特に湿潤デポジット)を効率よく剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御システムの異常部位を特定できるように診断する異常部位診断装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁へ燃料を供給するポンプ装置(アクチュエータ)と、燃圧センサの検出値が目標値又は制御上の期待値となるようポンプ装置をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、を備えた燃料供給システム(フィードバック制御システム)に適用され、目標燃圧に対する実燃圧の追従性が異常である場合に、フィードバック制御システムにシステム異常が生じていると判定するシステム異常判定手段S30と、システム異常が生じていると判定された場合に、前記フィードバック制御を中止してポンプ装置の作動をオープン制御するオープン制御手段S31と、前記オープン制御を実施している時にエンジンが始動可なら燃圧センサが異常、始動不可ならポンプ装置が異常であると診断する異常部位特定手段S34,S35,S37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Oセンサに依存することなく、冷機始動時の燃焼状態を制御できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動作開始後、回転数が安定してから所定時間経過までの制御期間を管理する時間管理手段(ST1〜ST3)と、制御期間において、燃料噴射量を予め実験的に規定された設定値にしたがって制御する一方、燃焼状態の適否を所定時間間隔で把握する燃焼把握手段(ST4)と、燃焼把握が把握する燃焼状態が、下限レベルより悪化すると、吸気バルブと排気バルブとを重複して開放されるオーバーラップ量が減少するよう制御する一方、燃焼状態が上限レベルより良好となると前記オーバーラップ量が増加するよう制御する増減制御手段(ST6〜ST7)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】揮発性の低い重質燃料の使用時にも燃焼の安定性を確保しながらも、機関始動時の排気エミッションの向上を図ることのできる内燃機関の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット15は、始動開始からクランキング解除までの第1期間における吸気バルブ作用角を中作用角に設定するとともに、クランキング解除からファーストアイドルの開始までの第2期間における吸気バルブ作用角を小作用角に設定し、更にファーストアイドルの開始からその終了までの第3期間における吸気バルブ作用角を第1期間よりも小さく、且つ第2期間よりも大きい角度に設定する。また電子制御ユニット15は、第2及び第3期間に燃料の始動時増量の大幅削減を実施する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後における機関回転数の挙動の不安定状態を低減することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時に所定の始動時制御モードでの燃料噴射制御を実行した後、通常運転制御モードでの燃料噴射制御に切換えて内燃機関への燃料噴射制御を実行する燃料噴射制御装置において、制御モードを始動時制御モードから通常運転制御モードへと切換える制御モード切換部と、通常運転制御モード時の内燃機関のアイドリング状態において機関回転数が所定の目標アイドル回転数となるように燃料指示噴射量の演算を行うアイドル時噴射量演算部と、始動時制御モードから通常運転制御モードへの切換え後の所定時間、アイドル時噴射量演算部における目標アイドル回転数を、基本目標アイドル回転数よりも大きい始動時目標アイドル回転数に設定する目標回転数設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の始動時等の低回転時に、弁休止機構の故障を誤って判定することを防ぐことができる、弁休止機構の故障検知システムの提供を目的とする。
【解決手段】内燃機関の任意の給排気弁の開閉動作を休止させる弁休止機構の故障を検知する、弁休止機構の故障検知システムであって、内燃機関を始動させるために回転するスタータモータと、スタータモータの回転時におけるスタータモータの状態を検出する状態検出部と、状態検出部によって検出されたスタータモータの状態の変化に基づいて、弁休止機構の故障を判定する故障判定部とを備えることを特徴とする、弁休止機構の故障検知システム。 (もっと読む)


【課題】バッテリを装備せずに、人力でのエンジン始動を行うエンジンの燃料噴射制御装置において、燃料ベーパー発生時の再始動不良を改善する。
【解決手段】燃料ポンプにより供給された燃料圧力を基にエンジンに燃料供給を行うインジェクタと、エンジンのクランク軸回転駆動を基に発電する発電手段と、人力にてエンジンを始動させる始動装置と、発電手段による発電電圧により起動開始しエンジンの運転状態に基づいて燃料噴射量を演算する制御手段とを備え、制御手段は、エンジンの運転状態に応じてエンジンに供給する噴射量を算出する噴射量算出機能部と、予測燃圧値に基づき噴射量からインジェクタ駆動時間に変換するための噴射時間変換係数を算出する噴射時間変換係数算出機能部と、噴射量算出機能部の出力と噴射時間変換係数算出機能部の出力とに基づいてインジェクタの駆動時間を算出するインジェクタ駆動時間算出機能部とを有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際に排気のエミッションが悪化するのを空燃比検出装置の機能判定の結果を用いて抑制する。
【解決手段】エンジンの空燃比をリッチ空燃比からリーン空燃比に変化させたときの空燃比センサの応答性が低下する異常であるリッチリーン異常が生じているか否かの判定を含む空燃比センサの機能判定を行なう。そして、エンジンを第1モータによりモータリングして始動する際に、リッチリーン異常フラグF2が値1のときには(S120)、燃料噴射の開始から増量補正時間Tincが経過するタイミングで増量補正を終了した後に燃料噴射の開始から基本開始時間Tafbが経過するタイミング(リッチリーン異常フラグF2が値0のときに空燃比フィードバック補正を開始するタイミング)より遅いタイミングで空燃比フィードバック補正を開始する(S140〜S240)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間時に、シリンダ内で噴射された燃料を燃焼させるためのスパークプラグの通電による点火エネルギーの投入において、余分な投入を抑制して、必要以上の点火エネルギーが投入されることを抑制することができるスパークプラグシステムを備えた内燃機関とその制御方法を提供。
【解決手段】スパークプラグシステムを備えた内燃機関1において、エンジン冷却水の計測温度Tmがエンジン始動後に予め設定した冷却水温度T1になるまでは、シリンダ内燃料噴射におけるメイン噴射Fmの燃料噴射量とアフター噴射Faの燃料噴射量の割合と、メイン噴射時におけるスパークプラグ21の通電量Esmとアフター噴射時におけるスパークプラグ21の通電量Esaの割合を、それぞれエンジン冷却水の計測温度Tmに応じて予め設定された割合にして、スパークプラグ21の点火制御を行う。 (もっと読む)


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