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Fターム[3G301KA17]の内容

Fターム[3G301KA17]に分類される特許

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【課題】大きな加減速時にも、最適量の燃料を遅れなく供給するべく、吸気行程の開始前に吸気量を推定可能な吸気量推定方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関Eの吸気通路3内に配置した、流体エネルギー量を検出する検出手段4により、機関の1サイクル中における圧縮行程から排気行程にかけての、吸気バルブ21が連続して閉っている間の、第1の点P1と該点から隔った第2の点P2の、圧力等の値を検知して、該それぞれ検知した第1の点P1と第2の点P2の二つの値をパラメータとして、前記第1の点P1と第2の点P2における吸気通路3内のそれぞれの圧力等の値とそれに続く吸気行程での吸気量とを、内燃機関の種々の運転状態において予め求め、これらの各値と吸気量の相関関係を三次元マップの形態にした吸気量算出マップを用いた演算により、次の吸気行程においてシリンダ5内に吸気されるであろう予測吸気量Itを求める。 (もっと読む)


【課題】急減速中の燃料カットリカバー時のエンジンストールを防止する。
【解決手段】通常運転時にはシーケンシャルに排気行程噴射を行い、運転条件に応じて燃料カットを行うポート噴射式エンジン1において、燃料噴射制御手段8は、燃料カットリカバー条件成立時に急減速であると判定した場合には、通常運転時の燃料噴射時期にかかわらず、少なくとも燃料カットリカバー条件成立時に吸気行程中の気筒と排気行程中の気筒に対して、略同時に燃料噴射を行うよう燃料噴射時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】ノンスロットル運転を行うことが可能な過給機付き内燃機関において、アクセル開度が減少される際に、内燃機関の気筒に充填される吸気の圧力を迅速に低下させることによって運転状態の変更の要求に対するレスポンスを向上させる。
【解決手段】単位時間アクセル開度減少量ΔAAtが基準値ΔAAtよりも大きいときに、スロットル開度TAをTA0(全開)から気筒充填吸気圧低減開度TA1に変更するとともに、インタークーラ19内の吸気に吸気バイパス通路21を流通させることによって、該吸気にコンプレッサハウジング18aを迂回させてエアクリーナボックス14に再循環させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力性能等に影響を与えることなく、コモンレール圧を速やかに低下させて、ノック音を防止可能なエンジンの燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁と、該燃料噴射弁から噴射する燃料を蓄えるコモンレールと、エンジン運転状態に応じた目標コモンレール圧を設定する目標コモンレール圧設定手段(コントロールユニット)と、前記コモンレールに、実コモンレール圧が、前記目標コモンレール圧設定手段で設定された目標コモンレール圧となるように燃料を供給する燃料供給手段(高圧燃料ポンプ、コントロールユニット)とを備えたエンジンの燃料噴射装置であって、減速時、主噴射後の所定のタイミングでポスト噴射を実行する噴射制御手段(コントロールユニット)を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの減速時に発生する吸気管内の過負圧を防止すると共に、吸気管内の圧力の変動を抑制する圧力制御装置および圧力制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンに連通する吸気管(119)内に吸気管(119)内を通過する気体の流量を検出する流量計(115)と吸気管(119)内を通過する気体の流量を調整する電子制御スロットル弁(113)とが設けられ、電子制御スロットル弁(113)と流量計(115)との間から電子制御スロットル弁(113)の下流側に連通するバイパス手段(117)と、バイパス手段(117)を通過する気体の流量を調整する流量調整手段(121)と、電子制御スロットル弁(113)よりも下流側の吸気管(119a)内の圧力を検出する圧力検出手段(131)と、検出した圧力に基づき流量調整手段(121)を制御する制御手段(141)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】荷役作業を行う産業用車両の急加速時及び急減速時において、積荷の落下や車両の転覆を防止する。
【解決手段】本発明のエンジン制御装置によれば、アクセル開度変化量、つまり運転者によるアクセルペダルの操作量が所定値よりも大きい場合には、スロットル開度はその操作量に応じて変化せず、それよりも小さく変化するように制御される。このため、急激な加減速時に産業用車両に付与される慣性力を小さくすることができ、積荷の落下や車両の転覆を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出を抑制し、かつ低騒音を図ることができるエンジン制御方法およびエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン2を、常時は拡散燃焼させるよう、かつエンジン低負荷時は、拡散燃焼から予混合燃焼に切り替えるようにしたエンジン制御方法において、上記エンジン2を上記拡散燃焼から上記予混合燃焼に切り替えるに際して、上記エンジン2の吸気中の酸素濃度を求めると共に、その求められた酸素濃度が、予め設定されたNOx発生酸素濃度閾値を超えるときは、上記拡散燃焼から上記予混合燃焼の燃料噴射形態への切替を中止しておき、その後、求められた酸素濃度が上記NOx発生酸素濃度閾値以下になったときに、上記予混合燃焼に切り替えるものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御に影響を及ぼすことなく、エアフロメータに付着する付着物を低減可能なエアフロメータの劣化防止装置を提供する。
【解決手段】時刻t1において燃料カットが実行された後、時刻t2においてフットブレーキがONにされる。これにより、エアフロメータ出力がエンジン制御に使用されないと判断され、エアフロメータへの供給電力が増大される。これにより、エアフロメータ素子温度が通常使用温度Taから所定温度Tbまで上昇せしめられる。時刻t4まで所定温度Tbに維持することにより、エアフロメータ素子に付着した付着物が焼却される。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機性の向上とブレーキ性能の確保との間の均衡を図った制御を実現しうる制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸入負圧を倍力源とするブレーキブースタ32を備えた車両に搭載される内燃機関の制御装置60が、ブレーキブースタの作動状況から目標制動力を算出する目標制動力算出手段と、その目標制動力算出手段によって算出される目標制動力に基づいて制動力が不足しているか否かを判定する制動力判定手段と、その制動力判定手段によって制動力が不足していると判定されるときに、内燃機関の吸入空気量又は点火時期のうちの少なくとも一つを変化させて内燃機関の吸入負圧を増大させることで制動力の不足を解消する制動力回復制御手段と、を具備するように構成される。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機性の向上とブレーキ性能の確保との間の均衡を図った制御を実現しうる制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸入負圧を倍力源とするブレーキブースタ32を備えた車両に搭載されるとともに、所定の運転状態にあるときに内燃機関の点火時期の遅角制御を実行する制御装置60が、点火時期遅角制御実行中においてブレーキブースタの状態を監視するブースタ状態監視手段と、そのブースタ状態監視手段によって負圧の不足が検出されるときに、内燃機関の運転状態を変化させる制御パラメータを制御して負圧の不足を解消する負圧回復制御手段と、を具備し、その負圧回復制御手段が、内燃機関の電気負荷の作動を一時的に停止させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の開弁による蓄圧室内の燃圧の変動を抑制することと、蓄圧室内の燃圧の目標燃圧への追従性を高く維持することとの好適な両立を図ることのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2から燃料ポンプ6により汲み上げられた燃料は、コモンレール10に圧送される。コモンレール10内の燃料は、減圧弁18を介して燃料タンク2に流出可能となっている。コモンレール10内の燃圧が第1の閾値以上であって第2の閾値未満であるときには、減圧弁18の開弁を燃料噴射期間以外の期間にて行なう。一方、コモンレール10内の燃圧が第2の閾値以上であるときには、燃料噴射期間においても減圧弁18の開弁を許可する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態にかかわらずフィルタの過昇温を防止し溶損を生じさせない排ガスフィルタの再生制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排ガス通路に設けられ、排ガス中に含まれる排気微粒子を捕捉して大気への排出を防止する排ガスフィルタの再生中にエンジンが減速状態であるか否かを判定する減速判定手段(ステップS3)と、エンジンの減速状態が所定時間以上継続したらアイドル回転を維持するためのメイン噴射を行うアイドル維持手段(ステップS814,S824,S834)と、エンジンの減速が急減速か緩減速かを判定する急緩減速判定手段(ステップS83)と、エンジンが緩減速であるときには排ガスフィルタの再生を促進し、エンジンが急減速であるときには排ガスフィルタの過昇温を防止するフィルタ昇温制御手段(ステップS822〜S824,S832〜S834)とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の位置を学習するための制御に起因するドライバビリティの低下を抑制することのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置は、コントロールシャフト35の直線運動を通じてインテークバルブのバルブ作用角を変更する動弁機構本体と、コントロールシャフト35を直線運動させる回転直動式アクチュエータとを備えて構成される可変動弁機構3に適用される。また、回転直動式アクチュエータのモータの回転角度を通じて把握されるコントロールシャフト35の位置に基づいて、コントロールシャフト35の制御を行う。そして、直線運動が制限されるまでコントロールシャフト35を変位させる第1処理と、この処理を通じてコントロールシャフト35の実際の位置を学習する第2処理とを含む学習制御について、同学習制御をエンジンのフューエルカット中に行う。 (もっと読む)


【課題】 減速時の燃料カットから燃料リカバーしたときの吹け上がりを防止する。
【解決手段】
ISCオープンループ制御時に燃料カット状態で目標当量比が0から1以上に変化して燃料リカバー判定されたときに、エンジン回転速度Neを吹け上がり判定回転速度NR0として記憶し(S1〜S4)、ISCクローズドループに移行せずアイドルスイッチもOFFされない状態で、このNR0を超えたときに点火時期をフィードバック制御して遅角化する(S5〜S7)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に配置される酸素センサの上流側に排気シャッタを配置してなる排気ブレーキ装置に関し、排気ブレーキの作動時にセンサ素子部に排気が流通することを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に配置される酸素センサのセンサ素子部の上流側に排気シャッタを配置してなる排気ブレーキ装置において、前記センサ素子部を、前記排気通路に沿って延存する筒状部材内に配置するとともに、前記筒状部材の排気流入側の開口部に、前記開口部を遮蔽する遮蔽用シャッタを配置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、シリアルハイブリッド駆動装置を有する自動車用のドライブトレイン及びドライブトレインの運転方法に関する。運転性能の向上及び/又は燃料消費量の低減を図るため、その出力軸(W1)が第1電気機械(PSM)に回転式に固定して連結される内燃機関(VM)と、被駆動車輪に機械的に連結される第2電気機械(ASM)と、第1及び第2電気機械(PSM、ASM)から電気エネルギーの供給を受けることができると共に、第1及び第2電気機械(PSM、ASM)に電気エネルギーを供給することができるバッテリ(BAT)と、電気エネルギーアキュムレータ(PBat)と第1電気機械(PGensoll)との間に出力配分するための制御ユニット(PCU)と、を有するドライブトレインにおいて、第1電気機械(PSM)の回転速度(n)及び内燃機関の出力(PGensoll)が制御される。
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【課題】エンジンの燃焼安定性を確保しつつ、エンジン始動時及び停止時のエンジン排気特性の改善、エンジン・トルクやノイズの低減、及び、始動や停止に要する時間の短縮を可能とする、イベント可変・弁機構を備えたエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のエンジンの制御方法は、第一の実施形態において、エンジン停止要求に応じて少なくとも一つの気筒のバルブ・リフトを低減する工程及び、低減されたバルブ・リフトによって気筒の気筒空気充填量が所定量を下回るまで低減したとき、気筒への燃料流を停止する工程、を有する。また、第二の実施形態において、エンジン始動要求が生じた後、始動の間にエンジンの速度を停止状態から増大する工程及び、始動の間に少なくとも一つの気筒の吸気バルブのリフトを増大する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットリカバー時の燃焼安定性や排気性能の悪化を防止する。
【解決手段】運転状態に応じて燃料カットを行う燃料噴射装置において、燃料カットからの復帰時に吸気行程中となる気筒について、吸気行程開始から所定期間が経過しているか否かをクランク角に基づいて判定し(S5)、燃料カットからの復帰時の初回の燃料噴射は、吸気行程開始から所定期間が経過している場合には前記吸気行程中となる気筒以外の全気筒で非同期噴射により行ない(S7)、吸気行程開始から所定期間が経過していない場合には前記吸気行程中となる気筒を含めた全気筒で非同期噴射により行なう(S6)。 (もっと読む)


【課題】 操縦者が、回転数制御および変速の操作系を一系統にまとめた車両を高速状態から低速状態(エンジン無負荷状態を含む)にしようと操作するような目標回転数の減少率が大きく、操作前の段階にて既にPID制御の積分制御値が大きくなっている場合にも、変速側を何ら改変せずとも、速やかにエンジン無負荷状態に移行するようにエンジン回転数制御の応答性を向上させること。
【解決手段】 積分ゲイン調節部59は、目標回転数に応じて積分ゲインを設定するが、目標回転数の減少率が所定の減少率より大きく、回転数偏差が許容範囲外である場合には、目標回転数に応じて設定された積分ゲインより大きな値を新たに積分ゲインとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 サージング発生を防止することができ、かつディーゼルエンジンの運転効率を向上させることができるディーゼルエンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ8の運転状態を検出するコンプレッサ状態検出手段41、42、43を設けると共に、そのコンプレッサ状態検出手段で検出したコンプレッサ8の運転状態をECU12に入力し、他方上記ECU12に、予め上記コンプレッサ8の運転状態がサージング領域に突入する前の領域であるサージング危険領域を格納しておき、車両の減速時に、上記ECU12が、インテークスロットル21の開度にかかわらず、上記コンプレッサ状態検出手段から入力される上記コンプレッサ8の運転状態が上記サージング危険領域内に入るまでは、上記ブローオフバルブ24を閉じたまま保持するものである。 (もっと読む)


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