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Fターム[3G301KA28]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御時期(エンジン状態) (11,076) | 停止(エンスト)、停車時 (542)

Fターム[3G301KA28]に分類される特許

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【課題】この発明は、噴射孔に付着したデポジットを円滑に剥離させ、デポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、噴射孔56の周壁部が磁歪性のコーティング層58により形成された燃料噴射弁50と、コーティング層58の一部に磁界を作用させることが可能な噴射孔可変装置60とを備える。ECU40は、内燃機関の始動直後に噴射孔可変装置60を作動させ、キャビテーション生成制御を行う。キャビテーション生成制御では、噴射孔可変装置60により噴射孔56の孔径を部分的に変化させ、この部位で噴射孔56内を流れる燃料中にキャビテーションを生成する。このキャビテーションにより、噴射孔56に付着したデポジット(特に湿潤デポジット)を効率よく剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両が信号待ちだけでなく、渋滞により既に設定されている時間停車する場合にも車両に対するアイドリングを制御できる車両のアイドリング制御装置及び方法を提供すること。
【解決手段】車両のアイドリング制御装置は、前記車両のエンジンがオン状態であるが、前記車両が停車している車両のアイドリング状態を判断して交通信号に関する情報に基づいて前記車両のエンジンを制御するエンジン始動制御部とを含む。前記エンジン始動制御部は、前記車両がアイドリング中であるかを判断するとき、前記交通信号の残余時間に基づいて前記車両のエンジンをオン状態又はオフ状態に維持する。また、前記エンジン始動制御部は、前記車両の停車期間が既に設定されているアイドリング限界時間よりも大きい場合、前記車両のエンジンをオフし、前記停車期間は前記車両がアイドリング状態中であることを判断した時点から現在時点までの期間で計算される。 (もっと読む)


【課題】4ストロークサイクルが採用された火花点火式の内燃機関10の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものにあって、再始動処理が長期化しやすいこと。
【解決手段】MREセンサであるクランク角センサ36の出力に基づき、内燃機関10の自動停止処理時であっても、4ストロークを1周期とする位相情報であるクランクカウンタが更新される。再始動条件が成立すると、燃料噴射制御については直ちに許可される一方、点火制御については、カム角センサ42a,42bの出力との比較によってクランクカウンタの信頼性が高いと評価されるまで禁止される。 (もっと読む)


【課題】自動始動時における始動時間の増長を抑制しつつ、自動停止の実行機会を増大することのできる車載ディーゼル機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置5は、機関運転中に所定の自動停止条件が成立することをもって機関1の自動停止を行う一方、当該自動停止中に所定の自動始動条件が成立することをもって機関1の自動始動を行う。そして、機関運転中にそのときの機関運転状態に基づいて将来の自動停止後の自動始動時における着火時間を推定するとともに、推定される着火時間が着火判定値よりも大きくなると判断される場合に、機関1の自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時に気筒内に残留する燃料の量に応じて、ピストンを所定位置に精度良く停止させることができる内燃機関の停止制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の停止制御装置1は、イグニッションSW21がオフされたときに、スロットル弁13aを閉じ側に制御するとともに、その後、エンジン回転数NEが1段目制御開始回転数NEICOFPREを下回ったときに、スロットル弁13aを開き側に制御する(図5、図6)。また、停止前燃料噴射量TCYLIGOFが大きいほど、1段目制御開始回転数NEICOFPREおよび目標停止制御開始回転数NEICOFREFXをより小さくなるように補正する(ステップ31,32)ことによって、エンジン3の停止時に気筒3a内に残留する燃料量に応じて、ピストン3dを所定位置に精度良く停止させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止後の燃料噴射弁からの燃料漏れを防止しながら、内燃機関のコスト削減および燃料消費量の減少を図る。
【解決手段】燃料供給装置は、燃料噴射弁が接続されるデリバリパイプ16の高圧燃料を低圧燃料が流通する低圧燃料系12に排出するリリーフ弁31を有するリリーフ燃料系30を備える。リリーフ弁31は、低圧燃料系12の低圧側燃圧Pfおよびデリバリパイプ16の高圧側燃圧Phが直接作用することで低圧側燃圧Pfに対する高圧側燃圧Phの差圧に応じて作動する弁体32を有する圧力応動弁である。内燃機関1の停止による高圧ポンプの停止後に、燃料噴射弁はデリバリパイプ16の高圧燃料を噴射する停止後噴射を行い、内燃機関は前記停止後噴射により噴射された燃料を燃焼させる。弁体32は、前記停止後噴射により差圧が設定差圧未満になったときにリリーフ通路40を開く。 (もっと読む)


【課題】停止時における内燃機関の振動の発生を防止できるとともに、可能な限り、発電による燃費の向上を図ることができる内燃機関の発電制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の発電制御装置1は、アイドルストップ条件が成立した後の所定期間、クラッチ7を遮断し(ステップ22)、ジェネレータ8による発電を禁止することによって、エンジン回転数NEの急激な低下が防止される。また、ISV開度AISVが、0に近い非常に小さな所定値ISV0に制御される(ステップ33)。以上により、アイドルストップ時におけるエンジン3の振動の発生を防止することができる。また、エンジン回転数NEがしきい値NEREF以下になったときに、発電を開始する(ステップ21:YES)ことによって、可能な限り、発電の実行期間が確保され、発電による燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の圧力が所定最小圧よりも高い場合に開弁して燃料を燃料タンク内に戻す圧力調整弁を備え、前記所定最小圧をベースに、燃料ポンプの吐出量を制御することで、燃料圧力を機関運転状態に応じて要求される圧力値にまで昇圧する燃料供給系において、前記圧力調整弁を介したリリーフ流量の異常を診断する。
【解決手段】内燃機関の停止に伴って燃料ポンプ及び燃料噴射弁の駆動が停止されると(S102)、圧力調整弁を介した燃料のリリーフによる燃圧の低下速度DFPを演算する(S103)。そして、この低下速度DFPが、燃料温度に応じた判定値DFPSL(S104)よりも遅い場合には、圧力調整弁を介した燃料のリリーフ流量の異常(流量低下異常)を判定する(S106→S108)。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料を利用するエンジンにおいて、燃料噴射弁内の金属の腐食を防止するとともに、エンジンの早期停止を図り、エミッション、燃費の改善効果を維持する。
【解決手段】燃料噴射装置100は、軽油を蓄える第1タンク1と、水を蓄える第2タンク2と、第1タンク1の軽油と第2タンク2の水とを混合し、エマルション燃料を生成するミキサ3と、筒内へ噴射される燃料が供給される噴射燃料通路47と、噴射動作に用いられる軽油が供給される作動流体通路48とが形成された燃料噴射弁4と、噴射燃料通路47へ供給する燃料を軽油またはエマルション燃料のいずれかに切り替える切替弁5と、を備え、切替弁5はエンジン200が停止する場合、噴射燃料通路47へ軽油のみを供給する。 (もっと読む)


【課題】多気筒機関を始動する場合において、混合気の空燃比を始動に最適な値に制御することができ、それにより、排ガス特性および始動性をいずれも向上させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1のECU2は、内燃機関3の始動中、4気筒#1〜#4に吸入される空気量を、燃料がより遅いタイミングで点火される気筒ほど、より小さくなるように制御し(ステップ71,73)、内燃機関3の始動開始時、第1燃料噴射量TOUTmin分の燃料を全気筒#1〜#4に噴射するように制御し(ステップ20〜25)、内燃機関3の始動開始以降、第1燃料噴射量TOUTminの噴射後に、第2燃料噴射量TOUT2nd分の燃料を全気筒に噴射するように制御するともに、燃料がより遅いタイミングで点火される気筒ほど、気筒に供給される総燃料量がより小さくなるように、第2燃料噴射量TOUT2ndを設定する(ステップ50〜58)。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内の圧力を検出する圧力センサの異常を確実に検出することができる圧力センサの異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射装置のコモンレール内の圧力を検出する圧力センサの異常の有無を診断するための圧力センサの異常診断装置において、圧力センサによって検出されるコモンレール内の圧力を記憶するレール圧記憶部と、内燃機関の停止を検出する内燃機関停止検出部と、内燃機関の停止時に、コモンレールからの燃料の排出量を調節するための圧力制御弁に対して所定値の保持電流を通電する通電制御部と、圧力制御弁に保持電流が通電されてから所定期間経過後に検出されるコモンレール内の圧力値を用いて圧力センサの異常の有無を判定する異常判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料噴射を停止するときに駆動軸に予期しない駆動力が作用するのを抑制する。
【解決手段】エンジンの停止指示がなされたときに、エンジンへの燃料噴射が停止されてから所定時間trefが経過するまではモータMG1の出力によって動力分配統合機構を介して駆動軸に作用する発電機作用トルクを走行に要求される要求トルクTr*から減じたトルクがモータMG2から駆動軸に出力されるようモータMG2を制御し(S160,S170,S200〜S220)、所定時間trefが経過した以降はエンジンとモータMG1とを含む回転系の回転数の変化に伴って駆動軸に作用すると考えられる慣性系トルクと発電機作用トルクとを要求トルクTr*から減じたトルクがモータMG2から出力されるようモータMG2を制御する(S160,S180〜S220)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射装置に用いる燃圧保持機構の異常を精度よく診断することができる燃圧保持機構の異常診断装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力を昇圧する高圧ポンプ14を有し、高圧ポンプ14から吐出される高圧の燃料を高圧燃料配管32を介して燃料噴射弁34に供給する燃料噴射装置に備えられ、エンジンの停止後に、高圧燃料配管32内の燃料の圧力を高圧ポンプ14に供給される燃料の圧力よりも高い保持燃圧に保持する燃圧保持機構が異常か否かを診断する燃圧保持機構の異常診断装置であって、エンジンの停止後、高圧燃料配管32内の燃料の圧力が保持燃圧に基づいて設定された正常燃圧範囲に入っているか否かを判定し(S31〜S33)、判定結果に基づいて燃圧保持機構が異常か否かを診断する(S34、S35)。 (もっと読む)


【課題】電動フィードポンプを過度に作動させることなく、燃料を攪拌するとともに、機関の制御に用いられる給油後燃料性状値と実際に燃料タンクから燃焼室へと供給される燃料の燃料性状値との乖離を小さくする。
【解決手段】燃料性状が異なる多種燃料対応の内燃機関において、給油が終了した時点から機関が始動される時点までの間に、給油後に残存する燃料タンク内の給油前の燃料と給油された燃料の混合を、電動フィードポンプを作動させて攪拌することにより、促進する。電動フィードポンプが作動させられる所定時間T1は、給油後の燃料タンク内の燃料残存量、給油前燃料性状値及び給油後燃料性状値に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】電圧低下時においても故障したスタータ駆動手段を用いたエコラン制御の実行を防止できるエコラン制御装置及びエコラン制御方法を提供する。
【解決手段】
所定の停止条件に基づいてエンジンを停止させると共に、所定の再始動条件に基づいてエンジンを再始動させるエコラン制御を実行する制御手段を備える制御装置であって、エンジンを再始動させるスタータ駆動手段の故障を検査する検査手段と、検査手段の検査結果に基づいてエコラン制御の実行を制御手段に対して禁止する禁止手段とを更に備え、禁止手段は、検査手段がスタータ駆動手段を検査する検査期間において、スタータ駆動手段に印加される印加電圧が所定値を下回る場合に、エコラン制御の実行を禁止する。これによれば、電圧低下時においても故障したスタータ駆動手段を用いてエコラン制御することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、機関停止制御を行う場合でも、潤滑油に対する噴射燃料の混入状態を許容範囲に抑制することを目的とする。
【解決手段】直噴型の内燃機関10は、オイルパン38内の潤滑油に混入した燃料の蒸発ガスを吸気通路20に還流させる還流通路40を備える。ECU50は、内燃機関の冷却水温が許可温度以上となったときに、アイドル運転状態の内燃機関10を一時的に停止させるアイドル停止制御を行う。また、ECU50は、潤滑油のオイル希釈率と機関温度とに基いて前記許可温度を補正する停止条件補正制御を実行する。これにより、アイドル停止制御の実行頻度や継続時間をオイル希釈率に応じて適切に調整し、オイル希釈率を許容範囲に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動制御装置において、重質燃料を使用した場合の再始動性能の悪化を防ぐとともに、通常燃料が使用された場合でも必要以上の燃料噴射を行わないようにすることにある。
【解決手段】制御手段(11)は、使用されている燃料の性状を判定する燃料性状判定手段(15)と、内燃機関(1)が一度始動された後停止され再度始動される状態での燃料噴射量を制御する再始動時燃料噴射制御手段(16)と、イグニッションスイッチ(14)がオフ状態になった後も燃料性状判定手段(15)により判定された結果を保持する判定結果保持手段(17)とを備え、この判定結果保持手段(17)に保持された判定結果が重質燃料である場合には再始動時燃料噴射制御手段(16)による燃料噴射量の減量を行わない。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドルストップ中(自動停止中)の排出ガスセンサのヒータ消費電力を効果的に低減しながら、エンジン自動始動時又は自動始動後の早い時期に排出ガスセンサの素子温度を活性温度に昇温できるようにする。
【解決手段】エンジン11が自動停止されたときにナビゲーション装置32からの情報と実アイドルストップ時間の学習データとに基づいて今回の車両位置及び時間帯におけるアイドルストップ時間を予測する。そして、エンジン11の自動停止直後にヒータ26の通電を停止するヒータカット制御を実行し、エンジン11の自動停止から所定時間(アイドルストップ時間の最小値)が経過したときに、予測アイドルストップ時間を考慮して目標素子温度を徐々に上昇させる素子温度上昇制御を実行して、アイドルストップ時間内(エンジン11の自動始動まで)に排出ガスセンサ25の素子温度を適度に昇温させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの強制再生に際して再生場所までの移動が必要な状況において、PMの堆積過多によるフィルタの損傷を防止できる作業機械を提供すること。
【解決手段】PMを捕集するフィルタ6を有する排気処理装置4と、フィルタを強制再生する再生制御部31と、再生制御部31に強制再生の開始を指示する再生指示装置23を備える作業機械において、実堆積量Aを推定する実堆積量推定部35と、基準堆積量Bが記憶された基準堆積量記憶部36と、再生場所まで作業機械を移動させる際に堆積する移動堆積量Dを推定する移動堆積量推定部37と、実堆積量Aが、基準堆積量Bから移動堆積量Cを減じた値である報知堆積量Dに達したか否かを判定する堆積量判定部39と、実堆積量Aが報知堆積量Dに達したと判定されたとき、作業機械の再生場所への移動タイミングの到来を報知する報知装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】スロットルボア内に堆積したカーボンデポジットの影響による、スロットルバルブの固着低減を行う。
【解決手段】イグニッションキースイッチがオフされた後、スロットルバルブが全閉位置に向かう際、スロットルバルブが閉じ方向に単純に閉弁動作するのではなく、断続的に閉動作,停止を繰り返しながら徐々に全閉位置まで開度を小さくしていく。好適には、スロットルバルブを開方向にも作動させるスイング動作をさせながら全閉位置に到達させてスロットル位置の全閉学習を実施する。これによりエンジン始動時にスロットルバルブがデポジットにかみ込むことが原因で作動不良を起こす現象(全閉位置近傍で、スロットルバルブがデポジットによってボア内壁面にへばりつく現象)が少なくなる。 (もっと読む)


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