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Fターム[3G301KA28]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御時期(エンジン状態) (11,076) | 停止(エンスト)、停車時 (542)

Fターム[3G301KA28]に分類される特許

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【課題】バルブオーバーラップ状態でエンジンが停止しても、シリンダ内が酸素不足とならないように、吸気管を掃気する機能をもつ内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸入空気量を制御するスロットル弁14と、前記内燃機関を制御する電子制御装置60と、を備えている。前記電子制御装置60は、イグニション55がオフされ前記内燃機関が停止するとき、バルブオーバーラップ状態で停止したかどうかを判定し、バルブオーバーラップ状態で停止しているときは、次にイグニション55がオンされるとき、前記スロットル弁14を開き、燃料を供給することなく吸気管12を掃気するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両停止中にドライバが運転の意図がなく無意識にアクセルペダルを踏んでしまった場合でも、アイドリング状態を維持させることにより、より適切に空吹かしの発生を防止できる空吹かし防止装置の提供。
【解決手段】 ナビゲーション装置(車両停止状態検出手段)4で車両停止状態が検出され、かつ、運転意図推定部(運転意図推定手段)11でドライバに運転意図がないと推定された場合にエンジンコントロールユニット(エンジン制御手段)3にアイドリング状態を維持する指令を出力する空吹かし防止制御部(空吹かし防止制御手段)12を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系へ排気を供給するためのバルブの開固着異常が生じたときにより長く走行を継続する。
【解決手段】バルブの開固着異常が判定されたときにはエンジンを所定回転数Nrefで運転してバッテリを充電しながら要求トルクTr*で走行する充電走行を行なうようエンジンと2つのモータを制御し(S140〜S190)、エンジンの排気系に取り付けられた浄化触媒の触媒温度Tcが閾値Tth1以上に至ったときには(S130)、スロットルバルブの開度を所定開度THrefにすると共に(S220)エンジンへの燃料噴射を停止してエンジンの回転数を徐減させながら要求トルクTr*で走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(S230〜S250,S160〜S190)。これにより、より長く走行を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止直前に目標燃圧を低下させる制御を行う際に、実燃圧が低下後の目標燃圧を下回ってしまうアンダーシュートが発生することを低減又は防止する。
【解決手段】エンジン暖機後で、且つ、エンジンが停止される直前と判定され、更に、減速時燃料カット中ではないと判定されれば、実燃圧(燃圧センサの検出燃圧)と目標燃圧との偏差が所定値以内であるか否かを判定する。ここで、所定値は、フィードバック制御で応答良く燃圧制御可能な範囲の上限燃圧偏差に相当する値に設定されている。実燃圧と目標燃圧との偏差が所定値よりも大きいと判定されれば、減速時燃料カット復帰後であっても、目標燃圧低下処理は実行されない。その後、実燃圧と目標燃圧との偏差が所定値以内であると判定された時点で、目標燃圧を通常よりも低い最終的な目標燃圧まで徐々に低下させる燃圧低下制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを無駄に消費することなく、熱間再始動であっても確実に安定始動可能なエンジンの始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン停止後の経過時間を求める停止時間検出手段(S20)と、イグニッションスイッチがキーオフされたときに、エンジン状態に基づいて燃焼不安定時間を設定する燃焼不安定時間設定手段(S16)と、イグニッションスイッチがキーオフされた後に、エンジン停止後経過時間が燃焼不安定時間を超えたか否かを判定する不安定状態解消判定手段(S18)と、エンジン停止後経過時間が燃焼不安定時間を超えた後にエンジンが始動されたときには燃料噴射量を冷間始動増量補正してエンジンを始動し、エンジン停止後経過時間が燃焼不安定時間を超える前にエンジンが始動されたときにはエンジン停止後経過時間に基づいて燃料噴射量を補正してエンジンを始動するエンジン始動制御手段(S11)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両操作に基づく自動停止・再始動可能な車載内燃機関にあって機関が完全に停止していないときのスタータ介入による機関の再始動性を改善することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト11との常時噛み合い式のスタータ20を備えるとともに、車両操作の所定の条件下において自動停止・再始動の可能な内燃機関10を制御の対象とする。車両操作の所定の条件のもとに停止指令の発せられた内燃機関10の再始動条件成立に基づく再始動時、機関回転速度が自律運転に復帰不可能な範囲にあるときのスタータ20の介入による内燃機関10の再始動を制御する。その際、機関回転速度が機関停止には至っていないものの自律運転に復帰不可能な範囲にあることを条件に、内燃機関10のスロットルバルブ12を一定期間だけ開放する。 (もっと読む)


【課題】運転者による制動操作に基づくことなく自車両に停止保持のための制動力を付与した場合において、何らかの理由でアクセルペタルが踏まれたとしても、自車両をより安定させて停止保持させることが可能な走行制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキECU32が付与する制動力により自車両が停止させられたときに、停止保持判定部22及びバックアップ制御判定部25が停止保持の要否を判定し、停止保持の必要があると判定したときに、パーキングブレーキ33が運転者による制動操作に基づくことなく制動力を付与する。パーキングブレーキ33により自車両が停止保持させられたときに、バックアップ制御判定部25及びエンジンECU32が自車両のエンジンのスロットル開度の増大を制限する。これにより、何らかの理由でアクセルペタルが踏まれたとしても、自車両をより安定させて停止保持させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルスロットルが閉じきれていない全閉異常を確実に検出し、次回トリップでの排ガス性能の低下や出力異常を確実に防止することができるスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気通路4に設けられると共にステップモータ18によって開閉されるディーゼルスロットル14を制御するスロットル制御装置は、IGスイッチ48のオフによるエンジン1の停止時にディーゼルスロットル14を閉動作するように制御している。そして、IGスイッチ48のオフによるエンジン1の停止時に基点Pからエンジン回転数が零になるまでに要する時間Tが、基点PからX秒経過した許容範囲の閾値Q内であれば「全閉異常でない」と判定する一方、基点PからX秒経過した許容範囲の閾値Qを超えれば「全閉異常である」と判定する。 (もっと読む)


【課題】第1貯蔵容積(27)と、第2貯蔵容積(28)と、第1貯蔵容積(27)と第2貯蔵容積(28)との間を流体的に連結するバルブ手段(30、59)とを含む、圧縮点火式内燃エンジンで使用するのに適した流体アキュムレータ装置(22、100)を提供する。
【解決手段】一実施例では、バルブ手段は三方向制御バルブ(59)であり、第1位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)と連通し、第2位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)から遮断され、第3位置において、第1貯蔵容積(27)又は第2貯蔵容積(28)のうちの一方が低圧ドレン(35)と連通する。本構成は、更に、バルブ手段を所定の制御戦略に従って作動するための制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】再始動性を向上させたディーゼルエンジン10の自動停止装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の制御方法は、自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止することによってエンジンを自動停止させるべくエンジン停止過程に移行する工程と、再始動条件が成立したときに燃料供給を再開することによってエンジンを再始動させる工程と、エンジン停止過程において、気筒が吸気行程及び排気行程を繰り返す2サイクルモードとなるように吸気弁及び排気弁を作動状態を制御する工程と、2サイクルモードの最中であって再始動条件が成立したときに、筒内の温度が所定温度以上であるときには、排気行程にある少なくとも1の気筒の吸気弁及び排気弁を共に閉じて圧縮行程に変更する工程と、圧縮行程に変更した気筒内に燃料を噴射することにより膨張行程に移行させてエンジンを再始動させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップを行う車両に搭載されるディーゼルエンジンDEにおいて、再始動時にグロープラグ等によって加熱することなく、気筒14内の温度を高めて始動性を向上させる。
【解決手段】自動停止時には燃料カットする前にエンジンDEをλ>1で運転することで、排気通路30内を比較的酸素の豊富な状態とする。その後の再始動時には、エンジンDEの回転が始まることによって各気筒14がそれぞれ初回の吸気行程を迎えるときに、そのうちの少なくとも2つの気筒14の吸気行程において吸気弁26を閉じ、排気弁27は開く特殊モードとする。こうすると、吸気行程において排気通路30から高温で比較的酸素の豊富なガスが吸い戻され、気筒14内の温度が高められて始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップを行う車両のディーゼルエンジンDEにおいて、自動停止時の掃気による気筒内の温度低下を抑制し、再始動性を向上させる。
【解決手段】エンジンDEを自動停止させる際に、自動変速機ATのトルクコンバータ50のロックアップクラッチ56を締結させて、エンジンDEの回転抵抗を増大させる工程(ステップS4)と、エンジンDEへの燃料供給を停止する工程(ステップS6)と、フォワードクラッチ63のスリップ制御によってエンジンDEの回転抵抗の大きさを調整する工程(ステップS7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】動弁機構等の複雑化、コストアップを招くことなく、アイドルストップ時等に触媒内が強酸化雰囲気とならないようにして、アイドルストップ後の再始動時等における排気悪化を効果的に抑制することのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンを停止すると判定したとき、該判定時点からエンジンが停止するまでの期間において、触媒内部がストイキ近傍の状態となるように、微小トルクで混合気を燃焼させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンのオイル温度を推定する際の演算負荷を軽減し、且つ、部品点数の増大を招くことなく、オイル温度の推定精度を高めることが出来るようにする。
【解決手段】 初期オイル温度推定手段32は、エンジン12の停止時における冷却水温TWである停止時冷却水温度WT_stopと、エンジン12の停止時におけるオイル温度OTである停止時オイル温度OT_stopとを比較し、停止時オイル温度OT_stopの方が停止時冷却水温度WT_stopよりも低い場合には、停止時オイル温度OT_stopを初期オイル温度OT_0として用い、停止時冷却水温度WT_stopの方が停止時オイル温度OT_stopよりも低い場合には、エンジン12の始動時における冷却水温度TWである始動時冷却水温度WT_startを初期オイル温度OT_0として用いるように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止要求後からエンジン停止までの時間を短縮するとともに、エンジン停止後における燃料噴射弁からの燃料漏れを抑制する直噴式エンジンの燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプによって加圧された燃料を燃料噴射弁によって燃焼室内に直接噴射する直噴式エンジンの燃料圧力制御装置において、エンジン停止要求を検出する停止要求検出手段S101と、高圧燃料ポンプから燃料噴射弁までの燃料の燃料圧力が所定圧より小さくなった時にエンジンを停止するエンジン停止手段S103、S107と、エンジン停止要求検出時に、高圧燃料ポンプを停止し、エンジン停止要求前のアイドル運転時よりも燃料噴射弁からの燃料噴射量を増加させ、燃料圧力を低下させる燃料圧力制御手段S102、S105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性をより向上させることを可能にする。
【解決手段】エンジン停止後における吸気管11内での気体の逆流量の検出が可能なMAFセンサ12で検出した逆流量に基づいて、吸気ポート16aに付着した燃料の蒸発量である蒸発燃料量の推定値を補正するとともに、エンジン始動時に燃焼室22に噴射する燃料の噴射量をこの推定値に基づいて減量補正し、この減量補正が行われた噴射量に応じた量の燃料をエンジン始動時に燃料噴射弁17から燃焼室22に噴射させるエンジンECU1を備えることによって、より正確な空燃比コントロールを行い、エンジンの始動性をより向上させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に係り、機関停止の際の気筒内残留燃料を抑制できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料を加圧する燃料加圧手段と、前記加圧された燃料を貯留する燃料貯留手段と、前記貯留された燃料を内燃機関の気筒内に噴射する燃料噴射弁とを備える。また、前記内燃機関の機関停止要求に応じて前記加圧を停止する。前記機関停止要求以後、ピストンが排気上死点を越える気筒に対してはその膨張行程又は排気行程において前記燃料噴射弁に燃料を噴射させる。一方、ピストンが排気上死点を越えない気筒に対しては前記燃料噴射弁に燃料を噴射させない。 (もっと読む)


【課題】エンジンの経年劣化に起因する使用可能な範囲内における燃料リークを検出することなく、燃料供給系の異常に起因する燃料リークのみを正確に検出できる建設機械のエンジン異常判断装置を提供する。
【解決手段】キースイッチ31によりエンジン21を停止させた後、圧力センサ23aで検出された燃料圧が判定時間内に判定圧力以下まで低下した場合に、機体コントローラ26bにおいて燃料リークが発生していると判断する。この燃料リークの判断に用いられる判定時間は、機体コントローラ26bにより、エンジンの総稼働時間を示すエンジン稼働情報に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】EV走行での走行距離を拡大して燃費の悪化を防止可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両100は、外部電源からの電力を受けて蓄電部4−1,4−2を外部充電するための充電部30と、エンジン18からの駆動力を受けて発電可能な第1モータジェネレータMG1とを含む。蓄電部4−1,4−2は、発電部MG1からの電力を受けて内部充電可能に構成される。車両100は、発電部による蓄電部に対する内部充電が制限されるEV優先モードと、蓄電部の充電状態値が所定の範囲内に維持されるように発電部による内部充電を制御するHV優先モードとのいずれかを選択して走行する。制御装置2は、車両100の走行中に、所定の作動条件が成立した場合には、エンジン18に対して運転要求を発生する。制御装置2は、EV優先モード中と、HV優先モード中とで、エンジン18の作動条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後に燃料リークの発生を検出した場合でも、オペレータに対して適切に警報動作を行うことができるようにする。
【解決手段】機体コントローラ26bによりエンジン21内の燃料供給系で燃料リークが発生していると判断されると、バッテリリレー34をオン状態に維持し続けて、初期設定された電力遮断時間を所定の設定時間だけ遅延させる。さらに、再設定された電力遮断時間が経過するまでの間、警報装置35により警報動作が行われる。 (もっと読む)


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