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Fターム[3G301KA28]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御時期(エンジン状態) (11,076) | 停止(エンスト)、停車時 (542)

Fターム[3G301KA28]に分類される特許

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【課題】燃料噴射待機時に燃料ポンプの駆動を一時停止させる燃料ポンプの駆動制御装置において、燃料ポンプの消費電力を抑制しつつ、その駆動開始時の突入電流を許容値以下にする。
【解決手段】燃料ポンプ駆動開始時に、燃料ポンプに流れた電流を監視して突入電流最大値INRUCUを測定する(S11)。そして、突入電流最大値INRUCUが第1の所定範囲の上限値より大きければ(S12)、待機電流VFPOFを所定値DEFREDだけ増加させる一方(S13)、突入電流最大値INRUCUが第1の所定範囲の下限値未満であれば(S14)、待機電流VFPOFを所定値DEFREDだけ減少させる(S15)。そして、突入電流最大値INRUCUを上限値及び下限値で画定される第1の所定範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用燃料噴射装置において、内燃機関の機関始動時における高圧ポンプの空圧送を防止し、コモンレールの燃料の圧力を早期に上昇させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の機関停止指令後に機関停止に至るまで、調量弁20及び減圧弁4を開弁させる。これにより、燃料は、機関停止に至るまで内燃機関に駆動される低圧ポンプ10及び高圧ポンプ30に圧送され、低圧ポンプ10、高圧ポンプ30及びコモンレール1を流れる。そして、その状態のまま機関停止と共に低圧ポンプ10及び高圧ポンプ30が停止する。その結果、機関停止中は高圧ポンプ30に燃料が充填された状態となり、次回の機関始動時に空圧送が防止できる。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の算出方法の切り替わりの前後で算出される吸入空気量に段差を生じさせない。
【解決手段】エアフローメータ48により検出された空気量に基づいて吸気マニホールド65における空気の流入出量の収支計算を行って算出された第1空気質量と、吸気マニホールド65内の圧力に基づいて算出された第2空気質量と、のいずれか一方を用いて、シリンダ60内に吸入される空気量を算出するにあたって、前記第1空気質量と前記第2空気質量のうちのどちらを使用するのかをエンジン始動若しくは停止要求条件に応じて決定する。これによって、第1空気質量と第2空気質量との切り換えの前後で、算出されるシリンダ60内に吸入される空気量に段差が生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆転したときに点火を禁止すると共に、点火禁止の解除を適切なタイミングで実行して再始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)のクランク角センサからクランク角度信号が出力されるとき、クランク軸の回転で駆動される交流発電機の交流電圧の極性を判定し(S102)、前記判定された極性の周期とクランク軸が正転方向に回転させられるときに交流発電機から出力されるべき正転時極性周期とが一致するときにクランク軸は正転と判定する一方、一致しないときに逆転と判定し(S110〜S114)、クランク軸が逆転と判定されるとき、内燃機関の点火を禁止すると共に(S116)、クランク軸が逆転と判定された後、前記判定された極性の周期が正転時極性周期に一致した場合、内燃機関の点火の禁止を解除する(S106,S120〜S134)。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の逆転判定手段と正転復帰判定手段を複数備えると共に、クランク軸が逆転したときに点火を禁止し、点火禁止の解除を適切なタイミングで実行して再始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸が正転方向の回転から逆転したことを異なる逆転判定条件に基づいて判定する複数の逆転判定手段と、クランク軸が逆転から正転に復帰したことを異なる正転復帰判定条件に基づいて判定する複数の正転復帰判定手段を備える内燃機関の制御装置において、複数の逆転判定手段の少なくともいずれかにおいてクランク軸は逆転と判定されるとき、内燃機関の点火を禁止すると共に(S400,S406,S412)、点火禁止後、複数の正転復帰判定手段の少なくともいずれかにおいてクランク軸が逆転から正転に復帰したと判定される場合、点火禁止を解除する(S400,S412,S416)。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】
スロットルバルブ114を有する吸気通路111を備え、吸気通路111に蒸発燃料をパージするエンジン10は、エンジン10が停止(ステップS50)する前にスロットルバルブ114を全閉(ステップS20)する制御を実行するエンジンコントロールユニット61を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に最初に圧縮行程となる第1圧縮気筒において燃料の燃焼を適切に行うことのできるディーゼルエンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の始動制御装置(ECU50)は、エンジン始動時に最初に圧縮行程となる第1圧縮気筒内に燃料噴射弁18によって燃料を噴射させて最初の燃焼を行う。ECU50は、エンジン停止状態における第1圧縮気筒のクランク角(第1圧縮気筒の停止クランク角)に基づいて、最初の燃焼における燃料噴射量Qを可変設定する。ECU50は、第1圧縮気筒の停止クランク角が進角側であるほど、最初の燃焼における燃料噴射量Qを少なくする。 (もっと読む)


【課題】コストや手間を増大させることなく、排気系温度を正確に推定することが出来るようにする。
【解決手段】エンジン1を自動停止および自動再始動させるアイドル制御手段41と、排気系25,26,27の温度に相関する排気系温度指標値CTエンジン1の吸気量Qinに応じて推定する排気系温度指標値推定手段42と、排気系温度指標値CTをエンジン1の運転状態に応じて補正する温度指標値補正手段44とを備え、温度指標値補正手段44は、エンジン1が自動停止している間は排気系温度指標値CTを第1度合R1で減算補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の吸気制御装置に関し、要求空気量の少ない領域においても空気量を高精度に制御することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の吸気制御装置は、内燃機関の吸気通路に設けられた吸気絞り弁と、内燃機関を停止させることが要求された場合に吸気絞り弁を所定開度に閉じる閉じ手段と、吸気絞り弁が所定開度に閉じられた後、内燃機関が完全に停止するまでの間に、内燃機関の回転変動の大きさを検出する回転変動検出手段と、回転変動検出手段により検出された回転変動の大きさに基づいて、内燃機関の運転時における吸気絞り弁の開度を補正するための補正量を算出する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチをオフする直前にアクセルペダルが操作されたときにも、停止制御を適切に行うことができる内燃機関の停止制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の停止制御装置1は、エンジン3の停止指令が出された後、エンジン回転数NEが第1回転数NE_A以下になったときに、アクセル開度APに応じたスロットル弁開度ATHの設定を無効にする(図4のステップ4)とともに、スロットル弁開度ATHを閉じ側の所定の第1開度TH_Aに設定し(図4のステップ6〜7、図5)、その後、開き側の所定の第2開度TH_Bに設定する(図4のステップ8〜9、図5)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動再始動時に、プレイグニッションを招くことなく速やかに内燃機関を起動できるようにする。
【解決手段】吸気弁のリフト量を連続的に拡大,縮小制御可能なリフト可変機構とスロットルバルブとを備え、車両停止時に内燃機関の発火運転を停止する自動停止を行うとともに、車両発進時にはモータにより内燃機関を起動して発火運転を再開する自動再始動を行う。自動再始動に伴う内燃機関の起動前に、吸気弁のリフト量を所定の始動用リフト量以上に制御する(ステップS25)とともに、スロットル開度を所定の始動用スロットル開度以下に制御する(ステップS26)。例えば自動再始動時における運転者のアクセル操作による急速な機関回転数の上昇要求に対し、スロットル開度を増加することで、上述したようなプレイグニッションの発生を招くことなく、内燃機関を安定して速やかに起動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の機関本体を一時的に停止した後に再始動した時に、優れた排気ガスの浄化能力を有するように内燃機関を制御する制御装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路の内部に配置され、排気を浄化する排気処理装置と、排気処理装置の上流側に配置され、排気ガスに含まれる未燃燃料を燃焼させる燃焼手段とを備え、機関本体の運転を一時的に停止可能にした内燃機関の制御装置であって、機関本体の運転を一時的に停止する条件が成立したときに、気筒内においてリーンの空燃比で燃料を燃焼し、気筒内から排出される排気ガス中の酸素を使用して、燃焼手段により未燃燃料を燃焼させた後に機関本体を停止する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジン停止時の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明は、エンジン1及びモータ3のいずれか一方又は双方の駆動力で走行するハイブリッド車両のエンジン停止制御装置であって、エンジン停止要求を検出するエンジン停止要求検出手段(S1)と、エンジン停止要求が検出されてからエンジン1が停止されるまでのエンジントルクが緩やかに減少するようにエンジン要求トルクを算出する停止時エンジン要求トルク算出手段(S5)と、エンジン要求トルクに基づいて、スロットル弁722の開度を制御する停止時スロットル弁制御手段(S6)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に吸気行程で止まっている気筒での最初の燃焼の失火頻度を抑制する。
【解決手段】アイドルストップ機能を備えた自動車では、S205でエンジン始動条件が成立したときには、S220で吸気行程で止まっている気筒Cyinのピストン停止位置Pinに基づいて気筒Cyinに最初に噴射する燃料量Q1を読み込み、S230で気筒Cyinに燃料量Q1を噴射する。これにより、気筒Cyinのピストン停止位置Pinに対応して吸気能力が低いときには気筒Cyinの吸気ポートに燃料量Q1を増加して噴射するため、最初の燃焼での失火頻度を抑制してエンジンの始動性を向上させることができる。また、S220で読み込まれた燃料量Q1がゼロのときには、気筒Cyinを最初の燃焼に用いないことにより、エミッションの悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とすることなく、燃料レール内の燃料圧力を適宜下降させ、適切に維持する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置1は、高圧ポンプ10と、燃料レール20と、インジェクタ21と、圧力検出手段22と、リターン通路36、39を有する通路部材35、38と、リターン通路36、39の途中に介在する圧力調整部100と、制御部25とを備える。圧力調整部100は、燃料排出側に設けられた電磁弁部、定残圧弁、および燃料流入側に設けられたオリフィスを有する。圧力調整部100は、リターン通路36、39から高圧ポンプ10への燃料の排出を許容することによって、燃料レール20内の圧力を減圧する。この装置によると、オリフィスによって圧力調整部100に流入する燃料の流量を抑制するので、燃料レール20内の燃料圧力を適宜下降させることができる。 (もっと読む)


【課題】直接始動機能付き内燃機関において、気筒内へのガスの流入による始動不能を防止した直接始動機能付き内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関10の停止時に膨張行程となる気筒に燃料を供給し、内燃機関10始動時に供給された燃料に点火プラグ30によって点火して始動させる直接始動機能付き内燃機関10において、燃焼室に臨ませた排気通路28の開口部を開閉させる排気弁44に、排気弁44の少なくとも開弁時期を変更可能とした可変動弁機構48を設ける。そして可変動弁機構48は、直接始動動作を可能とした内燃機関の停止処理が開始されたとき、少なくとも膨張行程となる気筒の排気弁44の開弁時期を遅角させ、燃料が供給された気筒に対し点火プラグ30による点火がなされるまで、かかる気筒の燃焼室26に連通した排気通路28を閉鎖させておくこととした。 (もっと読む)


【課題】直接始動可能な状態で停止処理を開始した後、停止前に円滑に運転復帰を可能とした直接始動機能付き内燃機関を提供すること。
【解決手段】直接始動可能な状態で停止処理を開始し、起動気筒に過濃となる燃料を導入させた後、運転を復帰する場合、起動気筒内に所定量の空気を膨張行程の手前の段階であっても噴射させる。かつ、起動気筒内へ空気を噴射させる際に膨張行程にある気筒内にも、より多くの空気を噴射する。そして、起動気筒が膨張行程に達するときに、通常処理に従い起動気筒に火花放電を行い、混合気を着火燃焼させてエンジンを起動させる。 (もっと読む)


【課題】車両との共振を増大させることなく、エンジンを停止させる。
【解決手段】内燃機関の吸入空気量を制御するスロットル弁と、スロットル弁を駆動するためのアクチュエータと、内燃機関を制御する電子制御装置と、を備える。この電子制御装置は、内燃機関の停止指令が発生され、スロットル弁が閉じられた後、内燃機関の回転数が所定値以下となるとき、スロットル弁を開く信号をアクチュエータに送る手段と、停止指令の後、内燃機関に所定の基準を超える振動が発生したか否かを判定する振動判定手段と、振動が発生したと判定されるとき、次回の停止指令後におけるスロットル弁を開くタイミングを遅らせる手段と、を備える。回転数センサで検出される内燃機関の回転数の時系列データ配列を用いて周波数解析を実行し、所定の周波数についてのスペクトルを求め、スペクトルがしきい値を超えるとき、内燃機関に所定の基準を超える振動が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】バルブオーバーラップ状態で停止することを防止するため、電子制御装置からの指令に対し、スロットル弁を適正なタイミングで動作させる装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の停止時にスロットル弁を制御する装置は、イグニションがオフされた後、回転数センサで検出されるエンジンの回転数NEが予め定めた値Nd以下になることに応じて、スロットル弁14を開く指令をメモリに記憶している遅延設定値だけ早いタイミングでスロットル弁14を駆動するアクチュエータ18に送る手段と、前記指令を送った時間から、開度センサ20が、前記スロットル弁14が開いたことを検出する時間までの遅延時間を算出する手段と、前記算出された遅延時間に基づいて前記遅延設定値を更新する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関停止時に効率的にNOx吸蔵還元触媒に吸蔵されたNOxを還元浄化する。
【解決手段】機関排気通路内に、NOx吸蔵還元触媒13を配置し、排気通路12内に燃料を添加してNOx吸蔵還元触媒13に流入する排気ガスの空燃比をリッチにする燃料添加弁16を具備した内燃機関の排気浄化装置において、機関停止要求があったとき、機関停止処理が燃焼室内への燃料供給を停止して機関運転を停止させ、機関停止処理中に燃料添加弁16から燃料を添加すると共に、このとき形成されるリッチ空燃比の排気ガス部分がNOx吸蔵還元触媒13内に滞留するように燃料添加時期を設定する。 (もっと読む)


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