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Fターム[3G301LB00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615)

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【課題】低負荷運転時の酸素吸蔵容量算出値の精度悪化や触媒劣化誤判定を防止する。
【解決手段】触媒上流側の排気空燃比をリッチ空燃比A/Frとリーン空燃比A/Flとの一方から他方に強制的に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する際、検出された機関負荷が低負荷であるときには、中心空燃比A/Fsからリーン空燃比A/Flまでのリーン振幅を減少する(Al→Alx)。リーン運転時の空燃比を中心空燃比に近づけ、燃料噴射量を増量し、燃焼を安定化させることができる。それ故、酸素吸蔵容量の算出値の精度悪化を防止し、触媒劣化の誤判定を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火時に着火時期を精密に制御できる内燃機関システムを提供する。
【解決手段】エタノールを収容する燃料タンク4aと、ガソリン及びGTLナフサの少なくとも1つを収容する燃料タンク4bと、エタノールを改質しジエチルエーテルを得る改質手段9と、熱媒を加熱する熱交換手段14と、該熱媒によるエタノールを加熱するエタノール加熱手段9bと、燃料の混合比を制御する燃料供給制御手段10とを備える。熱媒により吸気を加熱する吸気加熱手段18を備える。内燃機関3の停止中、熱媒を貯蔵する断熱貯蔵容器29を備える。内燃機関3の作動中、温度検出手段30aの温度が温度検出手段30bの温度よりも高い場合のみ、熱媒を断熱貯蔵容器29に流通させる流通制御手段27を備える。混合燃料を収容する燃料タンク42と、該混合燃料に水を添加して、エタノール−水混合液と、ガソリン及びGTLナフサとに分離する分離手段43を備える。 (もっと読む)


【課題】自己点火運転方式における、ガソリン直接噴射および可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの運転方法において、燃料消費量およびエミッションをさらに低減させることと、および自己点火運転方式において特に燃焼運転パラメータが変動したとき、燃焼ミスファイヤを回避し、ないしは燃焼ミスファイヤ後における燃焼の回復を可能にすることとが本発明の他の課題である。
【解決手段】自己点火運転方式における、ガソリン直接噴射および可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの運転方法および装置において、ある作業サイクルにおいて燃焼を表わす物理変数の実際値と目標値との間に偏差があるとき、次の作業サイクルにおいて、燃焼室内作業ガスの条件特に熱力学的状態が自己点火運転方式のために存在するように、実際値の制御が行われる、ガソリン直接噴射および可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの運転方法および装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】 NOxセンサのドリフトの問題を解消して、NOxセンサの出力に基づいて運転制御を行うことを可能ならしめる様な内燃機関及びその運転制御方法の提供。
【解決手段】 排気系(8)に介装された窒素酸化物センサ(9)と、該窒素酸化物センサ(9)の出力に基いて燃料供給量又は空気比を制御する制御信号を発生する制御手段(10)とを備え、該制御手段(10)は、窒素酸化物センサ(9)の較正が完了した後に窒素酸化物センサ(9)の出力に基いて燃料供給量又は空気比を制御する様に構成されている。
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【課題】空燃比制御を精度良く実行するための装置を提供する。
【解決手段】本発明は、筒内圧センサを利用して各気筒の着火遅れを算出し、着火遅れに基づいて各気筒の空燃比を推定する、内燃機関の空燃比制御装置を提供する。この装置は、内燃機関の燃焼室の筒内圧力を検出する圧力検出手段と、内燃機関のモータリング圧力を推定する推定手段と、内燃機関の圧縮行程から燃焼行程に至る期間において、筒内圧力とモータリング圧力との差が所定値を超える時点を燃焼開始時点として検出し、気筒ごとに点火時点から該燃焼開始時点までの着火遅れを算出する、着火遅れ算出手段と、着火遅れに基づいて各気筒の空燃比を推定し、該空燃比に応じて各気筒の空燃比が均一になるように各気筒への燃料噴射量を算出する、燃料噴射量算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予混合燃焼運転と拡散燃焼運転を切換可能な内燃機関の燃焼制御装置において、予混合燃焼運転以外の運転時に不具合を発生させることなく予混合燃焼運転時の良好な燃焼を促進することを課題とする。
【解決手段】本発明は、予混合燃焼運転と拡散燃焼運転を切換可能な内燃機関の燃焼制御装置において、内燃機関の予混合燃焼運転時に噴射される燃料を加熱し、内燃機関が予混合燃焼運転から逸脱する時は噴射燃料の加熱を中止することにより、予混合燃焼運転時における燃料の燃焼性向上と予混合燃焼運転以外の運転時における過早着火等の不具合の発生防止を両立するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物を還元する還元触媒に、アルコールを容易に供給できる動力装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1と、還元触媒4を備える排気浄化手段3とを備える。液体炭化水素とアルコールとの混合燃料に水を混合し、アルコール−水混合液と、液体炭化水素とに分離する分離手段11と、アルコール−水混合液を排気浄化手段2に供給するアルコール供給手段17とを備える。排気浄化手段3は、還元触媒4にアルコール−水混合液を供給する第1のアルコール供給手段18aと、還元触媒4の温度を検知する温度検知手段8と、酸化触媒5aと、温度検知手段8により検知される還元触媒4の温度が還元温度未満のときに酸化触媒5aにアルコール−水混合液を供給する第2のアルコール供給手段18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】機関のアイドル運転時において顕著となる排気臭をより早期に抑制することのできる内燃機関の排気臭抑制装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、内燃機関10のアイドル運転時にあって予め設定された期間の空燃比をリーンにする排気臭抑制制御を実行する。また、この排気臭抑制制御の実行時には、アイドル回転速度を増大し、これにより排気臭抑制制御の実行時における排気流量を、その非実行時に比して増大させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比をリーン化させる排気臭抑制制御の実行期間を適切に設定することのできる内燃機関の排気臭抑制装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、排気通路13に設けられた触媒18から発生する排気臭を抑制するために、混合気の空燃比をリーン化させる排気臭抑制制御を実行する。その排気臭抑制制御の実行時間を、触媒18の劣化度合が大きくなるほど短くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのLPG燃料供給装置について、エンジンの低温始動から暖機運転の期間において供給燃料に未気化の液体燃料が混入することを回避して、その運転性を良好に維持できるようにする。
【解決手段】 レギュレータ3aに加えヒータユニット3bを併用する加熱気化手段3と、ヒータユニット3bの作動開始・停止の判定を行うヒータ作動判定手段を有する電子制御ユニット10とを備え、電子制御ユニット10がエンジン運転状態を表すデータを基にエンジン要求燃料流量に対応した燃料流量指数を算出する燃料流量指数算出手段を有し、この燃料流量指数を基にヒータ作動判定手段が電気ヒータによる補助加熱の必要性を判定するものとして、電気的な加熱を要しないエンジン冷却水温度であっても、エンジン運転状況により必要に応じてヒータユニット3bによる補助加熱を実行するように制御する。 (もっと読む)


【課題】未改質HCの増加を抑制すること。
【解決手段】この内燃機関1は、改質器10と、金属箔に触媒を担持して構成される改質触媒10C及び改質触媒10Cの正電極12と負電極13とに接続される電源14で構成される加熱手段とを含む。改質器10は、改質触媒10Cを備え、改質用燃料Frと改質用空気Arとの改質用混合気Gmを改質触媒10Cにより改質して、水素を含む改質ガスGrを生成する。この改質ガスGrは、内燃機関1の燃焼室1Bへ供給される。そして、改質用混合気Gmを改質触媒10Cに供給する前に、改質触媒10Cの温度を、部分酸化反応における断熱反応温度よりも高い所定の予備加熱温度に昇温させてから、内燃機関1を始動する。 (もっと読む)


【課題】 例えばツインエントリーターボを備えた多気筒内燃機関において、エミッションの悪化を抑制しつつ触媒の温度を迅速に上昇させる。
【解決手段】 各気筒から触媒15に至るまでの排気ガス通路が、気筒から延在し夫々温度維持性能が異なるように構成されている複数の小排気ガス通路部分17、18と、それらを集合して上記触媒15まで延在する集合排気ガス通路部分7b、14とから構成されている多気筒内燃機関において、上記触媒15の温度を上昇させるべきときには、各小排気通路部分17、18からの排気ガスが合流するときに上記温度維持性能が低い小排気ガス通路部分17からの排気ガスが合流することによって排気ガス全体の温度が低下するのを抑制するように、異なる温度維持性能を有する小排気ガス通路部分17、18へ連通する気筒群毎に燃焼空燃比を異なる値に制御する、多気筒内燃機関の制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化や触媒の劣化を生じることなくエンジン再始動時の触媒のNOx浄化機能の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、排気通路(1)に設けられた触媒(8)と、排気通路の一部をバイパスするように設けられたバイパス触媒(8)と、排気の流れを排気通路のみを流れる第1経路又はバイパス通路を経由する第2経路に切り替え可能な弁(5、6)とを備えて、アイドルストップ条件成立に伴うエンジン停止のために燃料噴射を停止したとき、排気の流れを第1経路に切り替え、エンジン再始動のために燃料噴射を開始したとき排気の流れを第2経路に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 計測工数を少なく抑えつつ各計測点において実際に計測を行って比較的信頼性の高い特性パラメータの計測値を得ることができる特性パラメータの計測方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関の制御パラメータの値を変化させることで内燃機関を過渡運転させつつ、制御パラメータの値の変化に伴って変化し得る少なくとも一つの特性パラメータの値を計測し、検出された過渡運転中における特性パラメータの値を定常運転中における特性パラメータの値として取得する特性パラメータ計測方法において、過渡運転中においては、計測される特性パラメータのうちの少なくとも一つの特性パラメータの値又はその変化速度が所定範囲内に収まるように制御パラメータの値の変化速度を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、フェイル発生時に違和感の少ないエンジンの出力低減を行なうことができるエンジン制御装置を提供することにある。
【解決手段】スロットル弁でフェイルが検出されたとき、エンジンの出力を低減する機能を備え、フェイル発生時以降のエンジンの回転速度が、予め設定された
フェイル発生時の目標回転速度よりも大きいとき、エンジンの点火をカットする。これにより、エンジンの回転速度を、予め定められた目標回転速度に沿って減少させることができる。これにより、エンジンの出力を一意的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット制御への移行時や燃料カット制御からの復帰時に生じる車両のショックを十分に緩和する。
【解決手段】 本発明のエンジン制御装置によれば、減筒制御への移行時や減筒制御からの復帰時に、作動側のバンクの吸気バルブのリフト量を変更して各気筒への吸入空気量を直接制御して、エンジントルクの変動が小さくなるようにしている。このため、吸気系の応答遅れがほとんど発生せず、エンジントルクの変動が速やかに抑制され、車両のショックを十分に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、小吸入空気量に制御された状況下で、吸入空気量の増量を伴わずに減速時の燃焼安定化を実現することができ、これにより、当該減速時において十分な減速感を確保することを目的とする。
【解決手段】 スロットルバルブが全閉位置にあるときに、アイドルONフラグをONに設定する(図2(B))。アイドルONフラグがONとされている場合であって、かつ、内燃機関の排気通路に配置される触媒の触媒模擬温度が所定のクライテリアを超えている場合(図2(A))には、触媒劣化抑制フラグがONに設定され(図2(C))、減速F/Cが禁止される。触媒劣化抑制フラグがONとされている場合は、燃料噴射弁24に供給される燃料圧力が通常運転時の基準燃料圧力に比して高くなるように制御される(図2(E))。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数指令装置に関連する故障時の安全性を確保できると共に、そのような故障時における微操作を含む作業等を可能にさせる。
【解決手段】油圧ショベルに設けられ、エンジン回転調節ダイヤル7と、このエンジン回転調節ダイヤル7の操作に応じたエンジン指示回転数を演算するコントローラ8と、操作装置6の操作量を検出する操作量検出装置10,11とを備え、コントローラ8が、予めエンジン回転調節ダイヤル7に関連する故障時のエンジン回転数を設定回転数として記憶する第2記憶装置8cと、エンジン回転調節ダイヤル7に関連する故障時に、第2記憶装置8cに記憶される設定回転数を上限値として、操作装置6の操作量に応じて変化するエンジン指示回転数を求める操作量−エンジン回転演算部8eを有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】単一の燃料により、広い範囲の要求負荷に対して容易に対処できる圧縮着火内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1に、着火性向上剤を含む燃料2を備え、機関の要求負荷が高くなるに伴って、燃料2に含まれる該着火性向上剤の一部を熱分解して燃料2の着火性を低下させ、着火性の低下した燃料を圧縮着火内燃機関1に供給する。前記着火性向上剤として有機過酸化物であるジ−tert−ブチルペルオキシド、硝酸エステルである2−エチルヘキシルナイトレート、亜硝酸エステルであるn−ペンチルナイトライト、アゾ化合物である2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)から選ばれる1種の化合物を含む燃料2を用いる。 (もっと読む)


信号処理装置、ユーザインターフェース、信号を調節する方法。この信号処理装置は、プロセッサと、そのプロセッサに結合された第1の入力と、そのプロセッサに結合された出力とを含む。プロセッサ内には、そのプロセッサによって実行されると、そのプロセッサに、入力に付随する信号に相当する出力に付随する信号を提供させる命令が格納されている。
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