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Fターム[3G301LB09]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615) | 気化器の燃料制御弁 (36)

Fターム[3G301LB09]に分類される特許

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【課題】 本発明は、エンジンの回転速度のフィードバック制御を基本制御方式とすることにより、回転速度の低速域を含みアイドル時において制御電力が小さいこと、および作業状態時において燃料流量をソレノイドバルブによって変えて、最適な燃焼状態になるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】 エンジン9のアイドル時に、回転速度検知処理と、検知した回転速度を予め定められている回転速度の初期値と比較して、点火時期の制御により検知した回転速度を回転速度の初期値に等しくするアイドル回転調整処理と、得られた調整完了点火時期の値からバルブ開度補正処理を行ない、バルブ開度補正処理で得たアイドル点火時期変動量で作業時のバルブ開度を決定する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの性状が時間とともに変化するバイオガスなどの場合であっても、ガスエンジンを安定して運転できるように空燃比を制御する空燃比補正制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスFと空気Aとを混合した混合ガスMが供給される予混合式ガスエンジン1の空燃比補正制御方法が提供される。空燃比補正制御方法は、温度センサ13によってガスエンジン1の燃焼室2から排出される排気ガスEの温度を測定するステップと、排気ガスEの温度に応じて空燃比を設定するステップと、空燃比の現在の設定値に従って燃料ガスFの供給量を調整するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク34、気化燃料タンク42、タンク内噴射弁44、気化燃料供給弁48、大気導入弁50等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク42内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料の始動時要求流量に基いてスロットルバルブ18を駆動し、スロットル開度に応じて気化燃料の供給流量を制御する。これにより、気化燃料供給弁48や大気導入弁50として、例えば2位置切換型の単純な電磁弁を用いた場合でも、既存のスロットルバルブ18を利用して気化燃料の供給量を円滑に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】環境に及ぼす悪影響が小さい作業機用のエンジンを提供する。
【解決手段】混合気を吸入して爆発させる燃焼室8と、燃焼室8で発生する爆発圧力によって往復動するピストン4と、ピストン4に連係されピストン4の往復運動を回転運動に変換して出力するクランクシャフト16と、容積の90%以上をエタノールとするエタノール燃料を貯留するフューエルタンク56と、フューエルタンク56および燃焼室8の双方に接続され、燃焼室8の負圧作用によって流通する空気中にエタノール燃料を混合し、質量の8.5%以上を前記燃料で占める混合気を生成する気化器100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用場所の気温に拘わらずエタノールを燃料として有効に利用することのできる作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】ガソリンにエタノールを混合したE25によって始動し、始動後にエタノールからなるE100による運転に切り換えている。これにより、気温がE100の引火点よりも低い環境下においても、E25を燃料として用いて始動させた後に燃料をE100に切り換えることにより、E100を燃料とした運転を行うことができるので、E100を燃料として有効に利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】含まれるエタノールの濃度が異なる燃料が使用可能な作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】気化器100によって使用する燃料に含まれるエタノールの割合に応じて、燃焼室8に供給する混合気中の燃料と空気の混合比を調整するようにしているので、混合気中の燃料を、燃料に含まれるエタノールの割合に応じた適切な量とすることができ、エタノールの含有量が異なる燃料でも確実に始動させ、必要な出力を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空燃比を精度高く目標リーン空燃比に制御し得る装置を提供する。
【解決手段】ミキサ(9)と、制御量に応じてエンジンに供給する混合気の空燃比を調整し得る空燃比調整器(15)と、排気酸素濃度検出センサ(22)と、このセンサ出力に基づいて空燃比が理論空燃比と一致するように空燃比調整器(15)に与える制御量をフィードバック制御する制御手段(21)と、空燃比が理論空燃比に落ち着いたとき空燃比調整器(15)に与える制御量を保持する手段(21)と、空燃比が理論空燃比に落ち着いた後に、空燃比が目標リーン空燃比へとシフトするように空燃比が理論空燃比に落ち着いているときの制御量の保持値から所定量だけ異なる値へと変更する手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの作動方法において、内燃エンジンの構成を簡潔にして簡単な始動を達成できる前記方法を提供する。
【解決手段】吸気通路(16)に吸い込まれる燃料量を少なくとも部分的に制御する、無電流状態で開いている電磁燃料弁(23)を、点火を遮断するストップスイッチ(74)の操作後に制御部(20)によって閉じたまま保持する。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの迅速な好適な設定を可能にする内燃エンジンの作動方法を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(1)を作動させるための少なくとも1つの制御パラメータを制御する制御部(18)を用いて前記内燃エンジンを作動させる方法であって、前記制御部(18)が不揮発性メモリ(20)とワーキングメモリ(21)とを含んでいる前記方法において、前記内燃エンジン(1)の作動中に、前記制御パラメータに対する作動値(x作動)を継続的に前記不揮発性メモリ(20)に記憶するステップと、前記内燃エンジン(1)のスタート時に前記制御パラメータに対する初期値を決定し、少なくとも1つの判断基準に基づいて、前記制御パラメータに対する前記初期値として、前記不揮発性メモリ(20)に記憶されている前記作動値(x作動)を使用するか、前記制御パラメータの標準値(x標準)を使用するかを決定するステップとを含んでいる方法。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の性能維持を図りながら比較的低コストのキャブレターを使用した小型車両に用いることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ダーティサイド11Cとクリーンサイド11Dとを有し、外部からダーティサイド11Cに吸入された空気を浄化してクリーンサイド11Dを介してエンジン12に供給するエアクリーナ11と、エンジン12の排気経路に配置される酸化触媒30と、エアクリーナ11のクリーンサイド11Dからエンジン12の排気ポート12B側に対して二次空気を供給する二次空気供給機構20とを備えた車両の排気ガス浄化装置において、車両の速度が55km/h以下の全領域において、酸化触媒30の手前の排気ガスの空燃比が15以上になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴システムなどの複雑で高価な機構を用いることなく、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ切り換える際に発生するトルク段差を抑制することが可能な予混合圧縮着火機関を提供すること。
【解決手段】火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行い、予混合圧縮着火燃焼運転時に負のオーバーラップ期間を有する予混合圧縮着火機関1である。この予混合圧縮着火機関1は、可変バルブ機構を介して制御される吸気弁11vおよび排気弁12vと、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼への切換時において、吸気弁11vの開弁時期が上死点よりも遅くなるように排気弁12vの切り換えに先行して吸気弁11vを切り換えた後、排気弁12vの閉弁時期が予混合圧縮着火燃焼時の所要時期よりも遅角側となるように排気弁12vを切り換えて内部EGRを入れる制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火燃焼から異なる燃焼方式である火花点火燃焼へ切り換える際に発生するトルク段差を抑制することが可能な予混合圧縮着火機関を提供すること。
【解決手段】火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行ない、予混合圧縮着火燃焼運転時に負のオーバーラップ期間を有する予混合圧縮着火機関1である。この予混合圧縮着火機関1は、可変バルブ機構を介して制御される吸気弁11vおよび排気弁12vと、予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼への切換時において、内部EGRが存在する状態を維持するように吸気弁11vの切り換えに先行して排気弁12vを切り換えた後、排気弁12vの閉弁時期を遅角させて内部EGRを減少させていく制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷態時でも初期設定噴射量と略同量のパイロット液体燃料の実噴射量を得る。
【解決手段】初期設定された温態時のパイロット噴射量を潤滑油温度に基づいて補正するための噴射量補正表を、ECU26の記憶手段に格納しておく。始動時等の冷態時には、ECU26によって、潤滑油温度センサ22により潤滑油温度を取得し、上記噴射量補正表を用いてパイロット噴射量の補正率を求めてパイロット噴射量の初期設定値を補正し、得られた補正パイロット噴射量とコモンレール圧力センサ23により取得されたコモンレール圧力とに基づいて、パイロット噴射期間を生成する。こうして、冷態時に、パイロット燃料噴射電磁弁12のニードルバルブおよびプッシュロッドが収縮してリフト量が温態時より大きくなっても、それに応じて、パイロット噴射量の初期設定値を減少側に補正する。したがって、上記初期設定値と略同量のパイロット噴射量を得ることができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの燃焼室を含む圧縮点火エンジン20と、燃料を予熱空気において部分的に酸化して低温炎ガスを形成する低温炎気化器40とから成るエンジンシステムである。低温炎気化器40は圧縮点火エンジン20の燃焼室と流体連通している。さらに、低温炎ガスが燃焼室に噴射される前に低温炎ガスと追加の空気とを混合できるように、空気を供給するための手段50と、燃焼室内に点火燃料を噴射することにより燃焼室内において低温炎ガスと空気の混合気に点火する種火を生成するための手段22も設けられる。また、圧縮点火エンジン20においてディーゼル燃料を実質的にNOxを生じることなく燃焼させる方法も提供される。
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【課題】パイロット着火方式の予混合稀薄燃焼エンジンの出力制御を効率良く行う。
【解決手段】電力制御装置21は、目標値との偏差が存在する場合にシーケンサ22に動作指令を与え、これを受けてシーケンサ22はガバナコントローラ23に一定パルス幅の制御信号を与える。そして、このようなコンスタントパルス制御信号に基づいて、ガススロットル16の開度が調整される。シーケンサ22は、現状の出力値が出力目標値よりも低いときに与えられる「上げ指令」のとき、パルス信号の発生間隔として所定時間の第1のインターバルを設定する。逆の「下げ指令」が与えられたとき、第1のインターバルよりも所定時間だけ短い第2のインターバルにパルス信号発生間隔を設定する。 (もっと読む)


【課題】始動時に燃料を増量すると共に、始動を繰り返すような場合に過濃混合気となって始動困難になってしまうことを回避する。
【解決手段】始動時の燃料増量のために始動燃料を供給する始動燃料供給通路18に電磁弁7を設け、クランキング開始時から第1の所定時間でありかつエンジンが所定のカウント数回転する間だけ燃料増量処理を行い、始動失敗時には第1の所定時間終了時から第2の所定時間が経過する間は電磁弁を開弁しない。再始動において第2の所定時間の計時期間に入った場合には燃料が増量されず、連続再始動において混合気の過濃を防止できる。第2の所定時間経過後には回転検出開始に応じて第1のタイマによる計時が行われるため、再び始動燃料の増量による始動制御を行うことができる。これにより、過濃混合気となることなく、繰り返し始動燃料増量による始動制御を実行することができる。 (もっと読む)


動力式カッターは、ハウジング(2)と、ハウジング内に搭載されている2ストローク内燃機関(エンジン)(24)と、エンジンが作動しているときに、エンジンを加速できるスロットルスイッチと、ハウジング上に搭載されている支持アーム(7)であって、ハウジングの前方に突出している支持アーム(7)と、支持アームの端部上に回転可能に搭載されているブレード搭載機構(70、90、86、92)であって、エンジンが作動しているときに、エンジン(24)により回転駆動されることが可能なブレード搭載機構(70、90、86、92)と、エンジンに対して、空気を含むガソリンを提供するキャブレタ(126)であって、少なくとも2つの動作モードで作動することが可能で、エンジンが冷えているときは第1モードで、エンジンが暖かいときは第2モードで作動することが可能なキャブレタ(126)と、キャブレタに対して空気を提供する空気取入れ部(314)と、キャブレタに対して、空気取入れ部から吸引した空気をフィルタ処理する空気フィルタ処理機構(316)と、ガソリンをキャブレタに提供するガソリンタンク(124)と、エンジンの動作により生成される排気ガスを、エンジンから排出する排気部(146)と、エンジンの動作を制御する電子コントローラと、動力式カッターの電気部品に電力を供給する電源と、を備える。エンジン上に搭載される温度センサが設けられ、温度センサは、エンジンの温度の関数である信号を前記エンジンコントローラに提供し、キャブレタは、キャブレタを、2つの動作モード間で切り替える電気制御コールドスタート機構を備え、電子コントローラが、エンジンが冷えていると判断したときには、電子コントローラは電気信号を、電気制御コールドスタート機構に提供して、キャブレタの前記動作モードを第1モードに変更させることを特徴とする。
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【課題】外気温が5℃未満のような低温下でも、植物油単独で、ディーゼルエンジンが円滑に始動するディーゼルエンジン始動システム及びディーゼルエンジンを始動する方法を提供すること。
【解決手段】植物油を燃料として厳寒下でもディーゼルエンジンを始動するシステム10であって、ディーゼルエンジン1と、ヒーターH1〜H4により粘度を低下させた燃料をディーゼルエンジン1に供給する手段20と、液化ガス231を吸気マニホールド8に噴射する手段2とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの過回転防止処理への移行および過回転防止処理から通常運転への復帰をスムーズに行うようにすること。
【解決手段】エンジン回転数が所定の目標値を超えたときに、燃料カットと点火カットを行ってエンジン回転数の過度な上昇を防止する。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)を点火カット目標回転数Ne(IGCUT)よりも低く設定しておき、エンジン回転数上昇時にまず燃料カットが実施され、その後、点火カットが実施される。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)および点火カット目標回転数Ne(IGCUT)はいずれもヒステリシスを有していて、ヒステリシスの上値において点火カットおよび燃料カットが行われ、ヒステリシスの下値において点火カットおよび燃料カットが終了して通常の運転に復帰する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止操作の際に負荷遮断装置からの負荷遮断信号により無負荷運転を行う際において、排気通路に設置した触媒装置の過大な温度上昇を回避して触媒の機能低下を防止しその久性を向上させるとともに、無負荷から軽負荷運転への移動領域における余剰出力を確保しスムーズに負荷運転に移行できて発電システムの運転性能を高く保持可能とした発電機駆動用エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路に触媒装置を設置するとともに、エンジンの負荷を遮断する負荷遮断装置及び商用電力との同期装置をそなえた発電機駆動用エンジンにおいて、前記負荷遮断装置からのエンジンの負荷遮断信号が発信されたとき、前記エンジンの空燃比を一定空燃比以下のリーン空燃比に設定し、前記同期装置からの前記発電機の発電電力と商用電力と同期させる同期信号が発信されたとき前記空燃比を前記一定空燃比を超えるノーマル空燃比に設定するコントローラをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


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