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Fターム[3G301LC04]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(駆動手段) (2,901) | モータ (1,026) | ステップモータ、パルスモータ (133)

Fターム[3G301LC04]に分類される特許

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【課題】エンジンの空吹かしによる過熱を回避するためにスロットル開度を低下側へ補正している状況で、スロットル開度を急激に戻すと、車両発進方向のトルクが急激に作用し、車両が急発進する印象を与えるおそれがある。
【解決手段】車両停止中で、変速レバーがNレンジ(又はPレンジ)の非動力伝達状態で、かつ、アクセルペダルの踏み込み操作が所定時間ΔT継続した場合に、エンジンの空吹かしによる排気系の過熱を防止するように、スロットル開度を閉じ側の値TVOminに補正する。この状態で、運転者が変速レバーをNレンジからDレンジに操作すると、このスロットル開度の閉じ側への補正を解除する。この補正を解除する際に、スロットル開度を徐々に増加させることで、車両駆動トルクの急激な増加を抑制・解消する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達経路が直結状態となる車両でも、内燃エンジンの過回転を防止し、かつ実エンジン回転速度を精度よく目標エンジン回転速度に制御する制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】目標エンジン回転速度を設定する手段21と、実エンジン回転速度を検出する手段10と、目標エンジン回転速度と実エンジン回転速度の偏差に応じて内燃エンジン1のトルクを補正する過回転防止制御手段21とを備え、過回転防止制御手段21は、実エンジン回転速度が目標エンジン回転速度より低い場合には、実エンジン回転速度が目標エンジン回転速度より高い場合よりトルクの補正量を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素なエンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,目標エンジン回転数設定手段25と,ステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21がエンジンEの回転数を目標値に合わせるようにステッピングモータ20に入力するパルス数を増減させ,また電子制御ユニット21がステッピングモータ20への入力パルス数,エンジン回転数及び燃料噴射量の関係を示すマップ32を保持していて,ステッピングモータ20に入力されるパルス数とエンジン回転数に基づきマップ32から燃料噴射量Qを決定する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ周りに可燃混合気を形成し成層燃焼運転が行われる直噴火花点火式内燃機関において、点火プラグの状態が悪化することによる燃焼変動や失火を防止する。
【解決手段】この発明による内燃機関の制御装置は、内燃機関の燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、燃料噴射弁からの燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、燃焼室に流入する空気の吸気流量を制御する吸気流量制御手段と、燃料噴射弁から噴射された燃料と燃焼室に流入する空気とで形成される混合気に火花点火する点火プラグと、点火プラグの状態を検出する点火プラグ状態検出手段とを備え、点火プラグ状態検出手段により前記点火プラグの状態悪化を検出した場合は、成層燃焼運転のまま、燃焼室の混合気濃度を高めるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電磁式圧力制御弁本来の動作特性を十分に生かしつつ、各種装置動作における要求を極力満たす。
【解決手段】電子制御ユニット4により演算算出された圧力制御弁12のPWM制御のための目標デューティが、所定の最低値以下となった場合に(S102)、圧力制御弁12の通電電流をゼロとすると共に(S104)、圧力制御弁12の通電電流ゼロの駆動状態が所定の規定時間を超えて継続される状態にある場合には(S108)、圧力制御弁12の通電電流を、故障診断処理に必要とされる所定の診断用電流として(S110)、故障診断処理を実行可能とするよう構成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを流れる電流異常をより正確に検出可能であって、不要にステッピングモータの駆動が停止されてしまうことを防止する。
【解決手段】電流検出部R1、R2により検出された電流値と所定の閾値とを比較し、電流値が所定の閾値以下である場合に電流異常信号を出力する電流異常検出部108、110から、電流異常信号が所定時間以上継続して出力されているか否かを判別し、電流異常信号が所定時間以上継続して出力されている場合には電流異常信号を出力すると共に、電流異常信号が所定時間未満継続して出力された場合には電流異常信号を出力しない出力電流異常信号保持部112を備える。 (もっと読む)


【課題】全運転条件においてスモークの発生を低減させることができる直接噴射式内燃機関および直接噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、摺動方向に平行する面から見て、インジェクタ28が噴射する燃料の噴霧軸線との成す角度が所定の角度αであるキャビティ12壁面の位置がインジェクタ28の燃料噴射孔に対応する周期で燃焼室内のスワール流方向に向かって変化するピストン11を有し、燃料の噴射時期に基づいてスワール流速を制御して、噴射燃料をスワール流方向に吹き流してピストン11のキャビティ12壁面の適切な位置に衝突させることで、燃料噴射時期が変化しても、噴射燃料がキャビティ12に衝突する衝突角をα以下に調節することができる。よって、全運転条件においてスモークの発生を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料エンジンの空燃比制御装置において、燃料カットの復帰後に、燃料カット中のガス燃料のリークに起因するオーバリッチを抑制し、ドライバビリティを改善することにある。
【解決手段】制御手段(12)は、燃料カット条件が成立した場合に、ガス燃料を遮断し、その後、燃料カット条件が成立から不成立へと変化しても、酸素濃度検出手段(13)により検出される酸素濃度がリッチではないと判定されるまでガス燃料の遮断を継続するように、ステッパモータ(11)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関への燃料噴射を停止されているときに前記内燃機関への燃料噴射を再開する際に、より適正に燃料噴射を再開する
【解決手段】運転しているエンジンへの燃料噴射が停止されているときに燃料噴射を再開する際に、バルブ開フラグFが値1のとき,即ち、EGRバルブの開度が過剰空気導入開度EBref以上であるときには値α1に補正係数k1を乗じたものや値α2に補正係数k2を乗じたものを増量補正量αとして設定し(ステップS130,S150,S160,S180)、基本吸入空気量Qfbに増量補正量αを加えたものを目標燃料噴射量Qf*として設定すると共に目標燃料噴射量Qf*で燃料噴射が行なわれるよう燃料噴射弁126を駆動する(ステップS190)。これにより、より適正に燃料噴射を再開してエンジンの自立運転や負荷運転を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】排気回収状態から回収停止状態への移行時に排気制御弁に先行してEGR弁を開いた場合の内燃機関の運転状態の不所望な変化を抑える。
【解決手段】排気通路5を開閉する排気制御弁21と、EGR弁12及び排気制御弁21よりも上流域から排気を取り込むための排気回収タンク23と、排気回収タンク23を開閉するタンク弁24とを具備し、ECU25によりEGR弁12及び排気制御弁21を閉じかつタンク弁24を開いた回収状態と、EGR弁12及び排気制御弁21を開きタンク弁24を閉じた回収停止状態との間で各弁を切り替え制御し、回収状態から回収停止状態への移行時にはEGR弁12が開動作を開始し、その後に排気制御弁21が開動作を開始するように各弁12、21の開動作を制御する排気回収装置20において、ECU25により吸気圧の一時的な上昇の影響が抑えられるように移行時の燃料噴射量を制限する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【目的】簡易な構成でありながら、アイドル回転数制御バルブの異常を検出できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブがアイドル開度にあるときに内燃機関(エンジン)10が始動されると共に、始動された後も依然としてアイドル開度にあるか否か判定されるとき、内燃機関の回転数NEが目標アイドル回転数NEaに応じて設定された所定範囲NEbにあるか否か判定すると共に(S16)、内燃機関の回転数NEが所定範囲NEbにないと判定されるとき、内燃機関の回転数NEが目標アイドル回転数NEaに一致するように、ステッピングモータを介してアイドル回転数制御バルブの開度をフィードバック制御し(S38)、所定時間Tc経過した後、内燃機関の回転数NEが所定範囲NEb内に収束しないとき、アイドル回転数制御バルブに異常が生じたと判定する(S46)。 (もっと読む)


【目的】ステッピングモータの初期化処理の実行中に内燃機関が始動される場合において、排気系の部品の劣化などを招くことなく、内燃機関の回転数の不要な上昇を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータの初期化処理においてアイドル回転数制御バルブ(ISCバルブ)が全開位置に到達する前に内燃機関の回転数NEが所定回転数(完爆回転数)NEref以上となると共に、スロットルバルブがアイドル開度にあるとき、初期化処理を中止させると共に(S18,S26〜S36)、初期化処理が中止されるとき、内燃機関の回転数NEが目標アイドル回転数NEaに一致するように、ステッピングモータを介してアイドル回転数制御バルブの開度をフィードバック制御する(S28,S46)。 (もっと読む)


【課題】 駆動出力制御により車両のピッチ・バウンス振動の制振を実行する車両の制振制御装置に於いて、電子制御式スロットルの開度の振動的な変化に起因するモータ又はアクチュエータ或いはその導線の温度上昇を回避すること。
【解決手段】 本発明の制振制御装置は、エンジンの駆動トルクを制御してピッチ・バウンス制振を行う制振制御部と、エンジンのスロットル開度の変化量に基づいて制振制御部により算出される車輪トルクを補償する補償成分の大きさを低減する補償成分調節部とを含む。補償成分の低減は、スロットル開度の変化量に基づいて推定されるスロットル開度を調節するためのスロットルモータに電流を供給する導線の温度が所定値より大きくなるときに実行されてよい。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルスロットルが閉じきれていない全閉異常を確実に検出し、次回トリップでの排ガス性能の低下や出力異常を確実に防止することができるスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気通路4に設けられると共にステップモータ18によって開閉されるディーゼルスロットル14を制御するスロットル制御装置は、IGスイッチ48のオフによるエンジン1の停止時にディーゼルスロットル14を閉動作するように制御している。そして、IGスイッチ48のオフによるエンジン1の停止時に基点Pからエンジン回転数が零になるまでに要する時間Tが、基点PからX秒経過した許容範囲の閾値Q内であれば「全閉異常でない」と判定する一方、基点PからX秒経過した許容範囲の閾値Qを超えれば「全閉異常である」と判定する。 (もっと読む)


【課題】高EGR率による燃費向上とドライバビリティとを好適に両立することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるエンジンには、排気ガスの一部を還流弁を介して再度前記内燃機関の吸気管に還流させるためのEGR装置および吸気管を流通する空気量を変化させるスロットルバルブが設けられる。ハイブリッド車両の制御装置は、運転者による減速要求が検出された場合には、還流弁をを全閉とするとともに、空気量が予め設定された減少速度で減少するようにスロットルバルブを閉弁制御する。さらに、制御装置は、スロットルバルブの閉弁制御の実行中において、エンジンから発生するパワーを、モータジェネレータの回生制動パワーに変換する。これによって、スロットルバルブの閉弁制御を適用しない場合と同程度の減速感を確保する。 (もっと読む)


【課題】ストイキ燃焼を行う第1燃焼状態、及び、ストイキ・EGR燃焼又はリーン燃焼を行う第2燃焼状態の両燃焼状態において、スロットルバルブの開度を中間領域内に維持できながら、第2燃焼状態では、燃焼室に再循環させる排ガス量や理論空気量以上の過剰空気を多くすることができるエンジンの提供。
【解決手段】燃焼室2にてストイキ燃焼を行う第1燃焼状態と、排ガスEの一部を吸気路4に戻して燃焼室2に再循環させて燃焼室2にてストイキ・EGR燃焼を行う又は燃焼室2にてリーン燃焼を行う第2燃焼状態との両燃焼状態において、スロットルバルブ10の開度可動範囲内で中間領域内にスロットルバルブ10の開度がなるように、スロットルバルブ10の開度を調整する開度調整手段20を備えている (もっと読む)


【課題】冷却水の水温が変化しても、最良の燃費が得られる内燃機関及びバルブタイミング制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関は、吸気弁と、排気弁と、バルブ駆動機構と、バルブタイミング制御部とを有する。バルブタイミング制御部は、負のオーバーラップ運転期間における、吸気弁の開弁時期を、当該開弁時期における燃焼室内圧力と、前行程での排気弁の閉弁時期における燃焼室内圧力とが等しくなる時期となるように、バルブ駆動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気スロットルバルブとの動きを一つの制御指令信号で関連付けて作動させるように構成した排ガス再循環制御装置において、吸気バルブおよびEGRバルブ自体が有している不感帯域を補償することによって、加速応答性およびEGR率(EGRガス量)の制御性を向上させることを目的とする。
【解決手段】EGRガス中の未燃焼空気量を含めて算出される推定空気過剰率の変化率が所定値より小さい場合にはEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の不感帯域内であると判断する不感帯判定手段64と、過渡運転時であって不感帯域内であると判断したとき、EGRバルブ27と吸気スロットルバルブ29との関連動作に前記不感帯域が作用しないようにEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の開度指令値を補正する不感帯補償手段66を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】始動時の内燃機関のストールを防止すると共に、燃料量を増加させて行われる暖機運転を可能な限り早期に終了させ、よって燃費性能やエミッション性能を向上させるようにした汎用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の温度を検出し(S10)、検出された内燃機関の温度に基づいて第1の暖機時間T1と、第1の暖機時間より長い第2の暖機時間T2とを決定する(S12)と共に、内燃機関が始動されてからの経過時間が第1の暖機時間T1を越えるまで、内燃機関に供給される燃料量を増加させ(S18,S20)、経過時間が第1の暖機時間T1を越えてから第2の暖機時間T2を越えるまで、スロットルバルブのスロットル開度の変化速度が減少するように、電動モータの動作を制御する(S24,S32)。 (もっと読む)


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