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Fターム[3G301NC04]の内容

Fターム[3G301NC04]に分類される特許

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【課題】アイドルストップ制御中にスロットル弁を開いてエンジン始動されたとき、アイドル空気量制御弁(IACV)が通常始動時と同様に大きく開かれていると空燃比がリーン傾向になるので、これを防止する。
【解決手段】IACV24の開度目標値ICMDは水温補正係数を含んで計算される。この水温補正係数を、アイドルストップ制御中のエンジン始動時と、スタータスイッチ33を操作したときのエンジン始動時とで持ち替える。アイドルストップ制御中のエンジン始動では、通常始動時よりも水温補正係数を小さくしてIACV24を閉じる方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング用モータを含む、発電機の電気負荷全体を監視して電気負荷の急変時に機関出力トルクの制御を適切に行い、アイドル時の機関回転を安定化することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ22に供給されるトルク生成電流の変化量であるトルク生成電流変化量DELEPSN、及び補助トルク生成部20以外の電気負荷に供給される負荷電流の変化量である負荷電流変化量DELBNを算出し、トルク生成電流変化量DELEPSNに応じて、補助トルク生成部20に供給される駆動制御電流IEPSの変化量である駆動制御電流変化量DELBNEPSNを算出する。駆動制御電流変化量DELBNEPSNと負荷電流変化量DELBINとを加算することにより、全負荷電流変化量DELNを算出し、該全負荷電流変化量DELNに応じてスロットル弁3の目標開度THCMDの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時から機関暖機完了後まで幅広い温度領域に亘って筒内吸入空気量のずれを抑制し、的確な機関運転を実現することのできる内燃機関の吸入空気量推定装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、「Pm」を吸気通路20におけるスロットル弁25よりも下流側の部位の圧力である吸気管圧力、「Ta」をスロットル弁25よりも上流側の部位の空気の温度、「Tm」をスロットル弁25よりも下流側の部位の空気の温度である吸気管温度、「mc」を吸気弁15よりも下流側の気筒11内に吸入される空気の質量である筒内吸入空気量、「C」を補正係数とするとき、mc=(Ta/Tm)・(A・Pm+C)からなる数式によって表される関係を利用して筒内吸入空気量を算出する。当該数式における「A」に相当する圧力係数は、吸気管温度が低いときほど大きくなるように吸気管温度に基づいて可変設定される正の値である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸入空気量と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、吸入空気量で達成可能なトルク要求の実現精度を向上させる。
【解決手段】トルク集約部2およびトルク調停部4は吸入空気量で実現するためのトルク要求(将来トルク)と点火時期で実現するためのトルク要求(直近トルク)との何れか一方を選択し、内燃機関で要求される目標トルクを設定する。吸気系制御部10は目標トルクを達成するための目標空気量を算出し、該目標空気量に基づいて吸入空気量を制御する。点火時期算出部30は、吸入空気量の制御で達成されるトルク(推定トルク)が目標トルクを超えるときには、そのトルク差を補償するように点火時期を遅角する。ガード部6は、点火時期が遅角されている場合には、目標トルク補正部8に入力される目標トルクに将来トルクを上限とするガードを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷暖態状態を正確に把握できて、エンジン回転数の安定性を向上できるエンジン回転数制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑油温度センサ11aと、冷却水温度センサ17aと、エンジン回転数センサ2bと、を備えるエンジン100のエンジン回転数制御装置50において、エンジン回転数制御装置50は、目標回転数に対して、目標回転数と実回転数との回転数偏差毎にPIDゲインを定めたゲインマップ200と、潤滑油温度と冷却水温度との温度偏差毎に補正係数を定めた補正マップ300と、を備え、潤滑油温度センサ11aにより検出された潤滑油温度と、冷却水温度センサ17aにより検出された冷却水温度との温度偏差に対応する補正係数を補正マップ300から呼出して、ゲインマップ200から呼出されたPIDゲインと乗じた値を用いてPID制御を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性の向上と燃費の向上とを高い次元で両立する。
【解決手段】いわゆるトルクリザーブ制御を行う内燃機関の制御装置において、要求トルクの変化量を取得し、当該変化量が大きいほどリザーブトルクを大きな値に補正する。また、目標回転数の変化、補機負荷の変化、或いはシフトチェンジによって、要求トルクが大きく変化する場合には、リザーブトルクの補正を禁止する。また、好ましくは、リザーブトルクの履歴を学習し、リザーブトルクの次回の補正値に反映させる。好ましくは、内燃機関の水温別、目標回転数別、補機類の可動状態別、或いはシフト状態別にモードを設定し、各モード毎に学習を行う。 (もっと読む)


【課題】成層混合気の着火性を効率的に向上させる。
【解決手段】内燃機関100の着火制御装置であって、燃料噴射弁26から噴射された燃料によって、燃焼室13内に、周囲に形成される空気層又は混合気層よりも濃い空燃比の成層混合気を形成する成層混合気形成手段(S71)と、成層混合気内において、成層混合気のラジカルを生成するよう、ラジカル生成装置25を制御する制御手段(S72,S73)と、ラジカルが生成された成層混合気を着火させる着火手段(S74)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサが活性温度に達していない場合に、燃料カット運転からの復帰する場合にも、必要な燃料を供給してドライバビリティーの改善及び排気エミッションの改善を図る。
【解決手段】この内燃機関の制御装置は、車両の減速時に、内燃機関への燃料供給を停止して燃料カット運転を行なう。また、燃料カット運転から通常運転への復帰時に空燃比センサが活性状態となっていない場合であって、かつ、その復帰が、加速要求が出されたことを契機とする強制復帰である場合、燃料噴射を吸気行程中に行なう同期噴射とする。一方、空燃比センサが活性状態になっていない場合であって、かつ、その復帰が、機関回転数が所定値以下にまで低下したことを契機とする自然復帰である場合には、燃料噴射を吸気行程前に行なう非同期噴射とする。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行う圧縮着火式内燃機関1を制御する燃焼制御装置30であって、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気を偏在させ、この状態で燃焼を開始させる。 (もっと読む)


【課題】適した噴射タイミングで燃料を噴射できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に対する燃料の噴射を制御する燃料噴射制御装置10において、
燃料噴射弁6は、高圧ポンプP2により供給された燃料を蓄圧するコモンレール13から供給される燃料を噴射する。ECU2は、燃料の圧力を検出する燃料圧力センサ37と、燃料の温度を検出する燃料温度センサ35とによって検出された状態に基づいて、燃料噴射弁6に噴射指令を与える。燃料噴射弁6による燃料噴射実行時の燃料圧力の変動値から燃料噴射弁6による燃料噴射量を算出すると共に、噴射指令から燃料噴射が行われるまでの遅れ時間に適した噴射タイミングを、燃料温度又は燃料圧力に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】機関の個体差による実際の着火時期および予備噴射量のばらつきを抑制する。
【解決手段】クランク角θ毎の筒内圧Pθからサイクル中の最大燃焼圧Pmax_rおよび燃焼圧最大変化率dPmax_rを求め(S2〜4)、それぞれの目標値との誤差を比R_PmaxおよびR_dPmaxとして求める(S5)。これらの比が所定値ε(例えば5%)以上1から離れていれば、2つの比に基づいて、燃料噴射時期ITについての必要な補正量ΔITと予備噴射量PreQについての必要な補正係数kPreQを求め、マップ値を学習補正する(S6〜10)。これにより、最大燃焼圧および燃焼圧最大変化率は目標値に近づく。これらのパラメータは、実際の予備噴射量および実際の着火時期の双方に相関しているので、2変数の連立方程式と同様に、両パラメータが同時に各々の目標値に合致している状態では、実際の予備噴射量および実際の着火時期の各々が基準値に揃う。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の先端位置を制御することで、PM発生などを適切に低減することが可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射制御装置は、冷間時である場合に、燃料噴射弁の先端位置を燃焼室に対して遠ざける制御を行う。これにより、低貫徹力化による噴霧のボアアタック低減による希釈を低減することができると共に、低貫徹力化による吸気弁付着量・ピストン付着量を低減することができる。よって、PM及びスモークを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】要求トルクに対する吸入空気量の応答遅れによって点火時期が意図せず遅角されてしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】開度指令値をスロットルに出力するタイミングを所定の遅延時間だけディレイさせる。開度指令値に従ってスロットルが操作されることで達成されるトルクよりも要求トルクが低い場合、そのトルクのずれを点火時期によるトルク調整によって補償するように、トルクのずれに応じて点火時期を遅角する。ただし、遅延時間の間に生じた要求トルクの変化量と、遅延時間の間にスロットルの操作によって応答可能なトルクの変化量とを比較し、スロットルの操作のみによって要求トルクの変化量を達成可能かどうか判定する。スロットルの操作のみでは要求トルクの変化量を達成できないとの否定の判定結果が出力されるまでは、点火時期の遅角を禁止する。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気側にそれぞれ2つの燃料噴射弁を配置した内燃機関において、各気筒の2つの燃料噴射弁の噴射特性ずれを個別に学習補正できるようにする。
【解決手段】各気筒の燃料噴射時期毎に各気筒の2つの燃料噴射弁21を全て噴射動作させて空燃比F/B制御を実行しているときに空燃比F/B補正量に基づいてエンジン11全体の燃料噴射弁21の噴射特性ずれ(全体噴射特性ずれ)を学習する。この後、空燃比F/B制御実行中にいずれか1つの気筒(学習対象気筒)のみで片方の燃料噴射弁21の噴射を停止して他方の燃料噴射弁21のみで学習対象気筒の要求噴射量分の燃料を噴射する制御を、学習対象気筒と噴射を停止する燃料噴射弁21をそれぞれ順番に切り替えて実施して各燃料噴射弁21の噴射停止前後の空燃比F/B補正量の変化量に基づいて学習対象気筒の各燃料噴射弁21の噴射特性ずれ(個別噴射特性ずれ)を個別に学習する。 (もっと読む)


【課題】燃料充填等により燃料特性が変化してもエンジンを精度良く制御することが可能な噴射量学習制御を実現する。
【解決手段】先回の噴射量学習制御によって学習補正された実噴射量と、今回の噴射量学習制御時の実噴射量との差に基づいて使用燃料の種類を特定し、この特定した燃料に応じた学習値オフセット量を取得し、その学習値オフセット量を用いて現在の微小噴射量学習値をオフセット(現在学習値+学習値オフセット量)する。このような学習補正により噴射量精度(指示噴射量と実噴射量との差)を補償噴射精度ライン内に収めることができ、エンジンを精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御に関し、触媒の活性状態に応じた適切な空燃比制御を行うことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】三元触媒42の上流側の空燃比センサ76の出力によるメインフィードバック制御と、三元触媒42の下流側の酸素センサ77の出力によるサブフィードバック制御とを行う空燃比フィードバック制御に対し、触媒温度が低いほど酸素センサ77のストイキ要求レベルをリッチ側に変更する。また、スロットルバルブ開度の単位時間当たりにおける増加量が大きいほど上記ストイキ要求レベルをリッチ側に補正する。これにより、三元触媒42の温度が低く活性が不十分である状況であってもそれに適した空燃比フィードバック制御を実施することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて各気筒の図示平均有効圧から極力少ない演算により最適な図示平均有効圧を算出し、当該図示平均有効圧に基づき燃料噴射量を制御することで、回転変動を抑制できるとともに、過渡時におけるトルクの応答性を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃料制御装置を提供すること
【解決手段】各気筒の筒内圧から図示平均有効圧Pmi#xを算出し、定常運転時には当該Pmi#xを平均化処理した平均Pmiを、加速運転時にはPmi#xのうちの最大Pmiを、減速運転時にはPmi#xの最小Pmiを、代表Pmiとして、当該代表Pmiに基づく指示噴射量により燃料噴射制御する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの低下を抑えつつ、筒内圧の検出精度を容易に向上(維持)させることを可能とする、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮上死点検出手段により得られる圧縮上死点に、内燃機関の燃焼室容積が最小となるクランク角度位置との偏差を表す予め設定されたクランク角度補正量を加算または減算することにより、圧縮上死点を補正して動的圧縮下死点を検出する動的圧縮上死点検出手段と、動的圧縮上死点を基準とし、単位角信号により特定される所定クランク角度毎に筒内圧のサンプリングを行う筒内圧サンプリング手段と、を備える内燃機関の制御装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のスモークの抑制と運転騒音の低減を効率良く実現する。
【解決手段】燃料噴射ノズル15は圧縮上死点付近におけるメイン噴射と、メイン噴射に先立つパイロット噴射とを実行する。コントロールユニット30がパイロット噴射量を計算し、計算されたパイロット噴射量の燃料を、圧縮上死点前の圧縮行程の所定のパイロット噴射タイミングでパイロット噴射するように燃料噴射ノズル15を制御する。コントロールユニット30はセンサ7、30、32、40、41からの信号に基づき筒内平均温度を算出し、所定のパイロット噴射タイミングを筒内平均温度に基づき計算する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼モードの切り替え等にも適切に対応した燃焼制御を行うことで、スモークの排出を抑制し、排ガス性能を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】通常燃焼モードから予混合燃焼モードへと移行する期間T4においては、フィードバック制御にフィードフォワード制御を加えて燃料噴射時期を制御することで、実MFB角度を目標MFB角度に進角側から近づける。 (もっと読む)


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