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Fターム[3G301NC04]の内容

Fターム[3G301NC04]に分類される特許

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【課題】エンジン回転数に応じて発生する空燃比のズレを、エンジン回転数のゾーン毎に補正できるようにする。
【解決手段】所定のエンジン回転数域にあるときに内燃機関の運転状態と記憶部に記憶されている学習値とに基づいて、空燃比を目標空燃比に制御するオープンループ制御手段と、前記オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態から、前記内燃機関の一部の気筒において、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、前記O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック補正係数に基づいて学習値を算出し、前記記憶部を書き換える学習値算出手段と、を有し、前記所定のエンジン回転数域を複数のゾーンに分けて、各ゾーンで学習値を設定している。 (もっと読む)


【課題】高地でのアイドル時の再生を良好に行える高地における排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、マルチ噴射とポスト噴射を行ってディーゼルエンジンの排ガス温度を上昇させてDPD25を再生する排ガス浄化システムにおいて、高地でのアイドル運転再生時に、その高地の大気圧に応じてアイドル再生運転時の再生アイドル回転数を上昇させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、簡素な構成で、排気ガス中の煤の排出量を効果的に低減する。
【解決手段】多段噴射を行う内燃機関2の燃料噴射制御装置1において、コモンレール10と、燃料噴射制御弁3a〜3dと、運転状態検出手段と、検出手段31〜34と、燃料噴射制御弁3a〜3dを制御する制御部50とを備え、制御部50は、運転状態とNOx濃度との関係を予め記憶したマップから、運転状態検出手段の検出値に対応する推定NOx濃度を算出する推定NOx濃度算出部52と、アフター噴射の噴射条件とNOx濃度との関係を予め記憶したマップから、NOx検出手段31〜34の検出値と推定NOx濃度との差に対応する噴射条件の補正量を算出する補正量算出部53と、アフター噴射の噴射条件を補正するアフター噴射補正部制御部54とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 火花トリガ圧縮着火運転を行う機関において、機関運転状態の変化にかかわらず、安定した燃焼状態を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の圧縮着火を発生させるための燃料量に相当する火花トリガ燃料量GfueltempFが算出されるとともに、エンジンのトルク発生に寄与する燃料量に相当する安定化燃料量GfuelDIstbが算出され、火花トリガ燃料量GfueltempF及び安定化燃料量GfuelDIstbを加算することにより直噴燃料量GfuelDIが算出される。したがって、圧縮着火を発生させるために必要な燃料量と、必要なエンジン出力トルクを得るための燃料量とをエンジン運転状態に応じて最適な値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料温度が低い状況下、アルコール濃度が高い燃料が噴射されると、噴射燃料の微粒化が促進されなかったり、噴射燃料の貫徹力が大きくなったりすることに起因して、未燃燃料や微粒子状物質等のエミッションが増大するおそれがあること。
【解決手段】燃温センサ34の検出値に基づく燃料温度が低かったり、アルコール濃度センサ32の検出値に基づくアルコール濃度が高かったりするほど燃料噴射弁18の燃料噴射圧の目標値を高く設定する。そして、燃圧センサ30の検出値に基づく実際の燃料噴射圧を上記目標値に制御すべく、調節弁26を通電操作する。 (もっと読む)


【課題】診断精度を向上して誤診断を抑制する。
【解決手段】触媒上流側の空燃比をリーンおよびリッチに交互に制御するアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力が所定の閾値に達し、これと同時にリーン制御とリッチ制御とが切り替えられた後に、触媒前空燃比がストイキに到達した時点で触媒後センサ出力が所定の参照値を超えるよう変化しているとき、そのストイキ到達時点での触媒後センサ出力と参照値との差がなくなるよう閾値をフィードバック補正する。差がなくなったときの閾値に基づいて触媒が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ20付きの自動変速機2のシフトダウンが手動操作により要求されたときに、エンジン回転数を一時的に上昇させるブリッピングを行いながら、現在変速段から要求変速段への切り換えを行う高応答のブリッピングシフトダウン制御を実行する車両制御装置において、前記高応答のブリッピングシフトダウン制御を実行する際に、触媒15の温度が高い場合、低い場合と遜色のない変速応答性を確保しながら、触媒15の過剰昇温を抑制または防止する。
【解決手段】ブリッピングシフトダウン制御を実行する際、エンジン1の排気系に設けられる触媒15の温度が高いほど、スロットルバルブ6の開度指示を小さく設定するとともに、自動変速機2に備える多数の係合要素C1〜C4,B1,B2のうち要求変速段を成立するための係合側係合要素に対する油圧指示を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】過濃側空燃比でフィードバック制御を行う場合に、コストの高騰を招くことなく目標空燃比を精度高く実現できるようにする。
【解決手段】燃料供給手段としての燃料噴射弁5、エンジン運転状態検出手段としてのエンジン回転数センサ14及び排気管圧力センサ15、空燃比情報検出手段、電子制御ユニット10Aを備えており、電子制御ユニット10Aが、空燃比情報検出手段による空燃比情報を基にしてエンジン運転状態検出手段によるエンジン負荷情報を用いながら目標空燃比を実現するための燃料噴射量を決定した後、燃料噴射弁5に駆動信号を出力して主に過濃側空燃比でフィードバック制御を行う空燃比制御装置1Aにおいて、その空燃比情報検出手段を排気温度センサ11として、検知した排気温度情報を基に所定の導出方法によりそのときの空燃比を推定しながら制御に使用することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】要求トルクが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮着火による安定した燃焼を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】カム位相可変機構10の次回位相CAEX(k+1)を推定し(図6のステップ13,14、図7)、推定された次回位相CAEX(k+1)に応じて、次回の燃焼サイクルにおける圧縮端温度T_TDCが圧縮着火温度THCCIになるように、燃料噴射量QINJの設定に用いる補正要求トルクBMEPCORを算出する(図6のステップ15)。これにより、要求トルクBMEPが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮端温度T_TDCを圧縮着火温度THCCIに精度良く制御でき、ノッキングや失火を抑制しながら、圧縮着火による混合気の燃焼を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】より適切に運転者が要求する減速度を実現することのできる駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセル開度がゼロよりも大きい所定の値の場合にエンジン10の燃料カットを行う駆動力制御装置2であって、アクセル開度に基づいて車両1の減速度を設定すると共に、燃料カット時と燃料供給制御時とでアクセル開度に対して異なる減速度を設定するエンジントルク制御部51を有しており、燃料供給制御から燃料カットに移行した場合における燃料カットから燃料供給制御への復帰後は、エンジントルク制御部51は、燃料カット時のアクセル開度に対する減速度から、燃料供給制御時のアクセル開度に対する減速度に復帰させる際におけるアクセル開度に対する減速度の変化の度合いを、アクセル操作速度に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2特性を一時的に変更する簡単な制御によって変速装置のクラッチ圧の圧力調整等に影響を及ぼし難い状態で変速操作時の変速ショックを効果的に緩和する。
【解決手段】エンジン制御手段に、トルクカーブG1に設定された第1特性M1と、トルクの変動に対するエンジン回転数の変動が第1特性M1よりも大きいトルクカーブG2に設定された第2特性M2とを備える。エンジン制御手段が、変速装置の変速操作時に、変速操作手段による変速指令に基づいて第1特性M1を一時的に第2特性M2に変更するエンジン特性変更制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】タービンへと向かう排気の通路面積を変化させることで吸気の過給圧を制御する可変ターボ過給機を有するディーゼルエンジンの制御装置において、目標燃料噴射量を制限する必要がある状況下で、吸気の過給圧が不必要に制限されてエンジン性能(エンジン回転数の上昇速度等)が低下するの防止しつつ、排ガスボリュームの低下に起因するタービンの破損を防止する。
【解決手段】吸気量が不足してスモークが発生しやすい低回転側の第1運転領域Aでは、エンジンの燃料噴射量のみを制限する一方、スモークが発生し難い高回転側で且つ信頼性レベルが低下する第2運転領域Bでは、エンジンの燃料噴射量と過給圧とを共に制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】異常が発生して、スロットル弁が全閉位置に戻された状態で再度エンジンを始動する場合の始動性の低下を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、スロットル系センサ(第1、第2スロットル弁開度センサ168、170)の出力に基づきスロットル系センサの異常を判別する異常判別部204と、スロットルモータ166の駆動を制御するスロットルモータ駆動部206と、始動時燃料噴射マップを用いてエンジン22の始動時における燃料の噴射量を制御する燃料噴射制御部210とを有し、スロットルモータ駆動部206は、スロットル系センサが異常と判断されるとスロットルモータ166の駆動を停止させ、燃料噴射制御部210は、スロットル系センサが異常と判断された状態でエンジン22を停止した後、再度エンジン22の始動を行う際に、正常時の始動時燃料噴射マップから異常時の始動時燃料噴射マップに切り替える。 (もっと読む)



【課題】エンジンが冷態状態から暖態状態へ移行する遷移期間にある場合にエンジン回転数の安定性を向上でき、エンジンが暖態状態にある場合にエンジン回転数の制御応答性を向上できるエンジン回転数制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数センサ6Nsと冷却水温度センサ6Wsを備えたエンジン100のエンジン回転数制御装置5であって、エンジン100の目標回転数に対して該目標回転数と実回転数との偏差量毎にPIDゲインを定めたゲインマップ200と、冷却水の温度毎に補正係数を定めた第一補正係数表300と第二補正係数表400とを備え、エンジン100の始動時における冷却水の温度が第一判定温度未満である場合は、第一補正係数表300から補正係数を呼び出し、冷却水の温度が第一判定温度以上である場合は、第二補正係数表400から補正係数を呼び出して、補正係数をPIDゲインに乗じることでPID制御を行なう、とした。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、燃料供給系の異常を検出することが可能な燃料供給系異常検出装置を提供する。
【解決手段】燃料供給系異常検出装置の構成として、エンジンに設置された空燃比センサの出力信号を基に空燃比がリッチかリーンかを判定する処理と、エンジン運転状態が異常監視運転領域に含まれる場合に前記空燃比がリーンと判定されたリーン判定回数を計数する処理と、前記リーン判定回数が所定回数以上となった場合を異常監視状態として認識する処理と、前記異常監視状態を連続して所定回数認識した場合に燃料供給系の異常と判断する処理とを実行する信号処理部を備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料の使用時と石油系燃料の使用時との間の運転条件の補正量を算出して、バイオ燃料使用時の運転条件の適正値を求めるようにして、バイオ燃料を用いた場合におけるエンジン性能の低下や排気状態の悪化等の発生を解消すること。
【解決手段】バイオ燃料と石油系燃料との双方を燃焼可能としたエンジンの燃料制御装置において、バイオ燃料の種類および混合割合を設定するバイオ燃料種類設定装置3と、バイオ燃料の全燃料に対する混合割合に対応したエンジンの運転条件が設定された補正マップ62Mと、石油系燃料使用時の運転条件が設定された基準マップ61Mと、補正マップ62Mと基準マップ61Mとからバイオ燃料の種類と混合割合における運転条件の補正量を算出する指令マップ63Mを作成し、該指令マップ63Mによって、バイオ燃料の種類と混合割合における指令値を算出して、エンジンに指令するエンジン制御装置1と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料の組成の変化によらず燃焼の安定化を図れエンジン出力を安定して得る上で有利な複式燃料ディーゼルエンジン適正燃焼制御方式を提供する。
【解決手段】エンジン本体12の目標出力Pおよび検出された回転数Rに対応するガス燃料の供給量gと空気の供給量aと液体燃料の供給量fとを含む燃焼パラメータは、ガス組成検出手段20によって検出されたガス燃料のガス組成に対応して燃料パラメータ決定手段26によって決定される。燃焼パラメータ決定手段26で決定された液体燃料の供給量に基づいて液体燃料Fの供給量と、空気の供給量aと、ガス燃料の供給量gとが燃焼制御手段40によって制御され、これにより、エンジン本体12で燃焼がなされる。この結果、エンジン本体12から安定した目標出力Pが取り出される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を向上させるとともに、エンジンの始動時における青白煙の排出量を低減させる燃料噴射制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】燃料噴射制御装置10は、アクセルペダル3の操作量Sを検出する操作量検出部11と、エンジン回転数検出部12と、燃料噴射弁4・4・4・4による燃料噴射を制御する燃料噴射制御部14と、を備えるものであって、燃料噴射制御部14は、エンジン1の始動時に、操作量検出部11により検出された操作量Sに基づいてエンジン1の目標回転数Rtを算出して、この目標回転数Rtに基づいて定常時燃料噴射量Qtおよび目標回転数Rtよりも小さい噴射量切り替え回転数Rcを算出し、エンジン回転数検出部12により検出された回転数Rが噴射量切り替え回転数Rcに至るまで、燃料噴射量を定常時燃料噴射量Qtよりも増量した始動時燃料噴射量Qsとするものである。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の高精度な推定を可能とし、以って、燃料噴射弁の劣化状態に応じた燃料噴射量の高精度な補正を可能とする燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御装置であって、前記燃料噴射弁の開弁時期を検出する開弁時期検出手段と、前記開弁時期に基づいて燃料噴射量を推定する燃料噴射量推定手段と、前記燃料噴射量の推定値と予め求めておいた前記燃料噴射量の初期値とを比較し、両者の関係が補正実施条件を満足する場合、前記燃料噴射量の補正制御を行う補正制御手段とを備える。 (もっと読む)


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