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Fターム[3G301NC04]の内容

Fターム[3G301NC04]に分類される特許

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【課題】運転者の無意識なアクセル操作による燃料カットを防止する。
【解決手段】ECU21は、現在のアクセル開度を検出すると共に、自動変速機11の変速段と路面勾配と車速とに基づいて一定車速走行状態となるアクセル開度を算出し、現在のアクセル開度と一定車速走行状態となるアクセル開度とを比較して車速が略一定の略定速走行状態であるか車速が略一定ではない非定速走行状態であるかを判定する。その判定結果が略定速走行状態から非定速走行状態に切り換わってから所定時間が経過するまでは運転者の無意識なアクセル操作によって非定速走行状態に切り換わったと判定して燃料カットを禁止する。これにより、略定速走行中に運転者の無意識なアクセル操作によって略定速走行状態から減速走行状態に切り換わって減速時燃料カット実行条件が成立した場合でも、燃料カットが実行されないようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の個体差や経年変化にも対応できるように、燃料噴射弁の噴射量特性をオンボードで補正できるようにする。
【解決手段】機関運転状態が所定の条件を満たし、かつ、検出空燃比が目標空燃比に収束しているとき、機関運転状態に基づいて演算される燃料噴射量を等分に分割するとともに、空燃比フィードバック制御により得られる空燃比補正量も前記燃料噴射量と同様に等分に分割し、前記等分割された燃料噴射量に前記等分割された空燃比補正量を加味した等分割燃料噴射量に対応するパルス幅を持つ分割駆動パルスを順次前記燃料噴射弁に供給する分割噴射を行い、該分割噴射によって前記検出空燃比が前記目標空燃比に収束するまでに得られる前記分割空燃比補正量に基づいて、前記等分割された駆動パルス幅についての燃料噴射量の理想特性線からのずれ量ΔU50を求めるとともに、このずれ量ΔU50を学習する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、内燃機関と電動発電機を駆動源として備えたハイブリッド車両において、電池の充電量を適切に維持することができ、以って回生能力を高く維持しつつ、電池の耐久性延いては長寿命化を促進することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関1と電動発電機2を駆動源として備えたハイブリッド車両の制御装置であって、電動発電機2を電動機として駆動しない状態でハイブリッド車両の駆動トルクが負となる走行状態において、制御回路5が電動発電機を電動機として駆動制御することを特徴とし、これにより電池3に蓄えられている電気エネルギを消費して電池3の充電状態を適切なものとして回生力を確保しつつ、電池の耐久性延いては長寿命化を促進する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の過渡運転状態において変速機の変速位置に拘わらず適切なパイロット噴射時期の補正を行い、燃焼騒音を抑制するとともに排気特性や燃費の悪化を抑制することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料噴射量QINJの変化量DQが判定閾値DQTHを超えたときに、機関運転状態に応じて噴射量補正値DQIP及び噴射時期補正値DCAIPを算出するとともに、変化量DQに応じて加速補正係数KACC算出し、変速位置パラメータNGRに応じて変速位置補正係数KNGRを算出する(S15,S17〜S19)。基本噴射時期間隔CAINTBに補正量(DCAIP×KACC×KNGR)を加算することにより、噴射時期間隔CAINTを算出する(S20)。主噴射時期CAIMに噴射時期間隔CAINTを加算することにおり、パイロット噴射時期CAIPを算出する(S21)。 (もっと読む)


【課題】 機関負荷の増減に伴う燃料噴射制御モードの変更を円滑に行い、僅かな負荷変化に起因する制御モードの過剰な切換、及び制御モードの切換に伴うトルクの変動を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関の第1運転領域では気筒内酸素量mO2に応じて燃料噴射パラメータQ*を決定し、機関の第2運転領域ではアクセルペダル踏み込み量APに応じて燃料噴射パラメータQ*を決定する。第1運転領域から第2運転領域に移行するときは、アクセルペダル踏み込み量APに応じて設定された第1移行制御用マップを用いて燃料噴射パラメータQ*を決定し、第2運転領域から第1運転領域に移行するときは、気筒内酸素量mO2に応じて設定された第2移行制御用マップを用いて燃料噴射パラメータQ*を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内に筒内圧センサを設けることなく、使用している燃料の着火性を的確に推定し、機関制御に反映するものである。
【解決手段】本発明は、筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射手段と、筒内から排出される排ガスの温度を検出する温度検出手段と、所定の運転状態において検出される排ガスの温度と使用されている燃料の着火性の関係を記憶した記憶手段と、前記所定の運転状態において検出される排ガスの温度と前記関係に基づいて燃料の着火性を推定する着火性推定手段と、推定された着火性に応じて機関を制御する機関制御手段と、を備えることを特徴とする圧縮自着火式内燃機関である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、点火時期の遅角に頼ることなく、或いは、点火時期の遅角の利用を最小限にして過渡運転時のノックの発生を回避できるようにする。
【解決手段】過渡運転時におけるノックの発生条件を空気量(充填効率でもよい)と点火時期との関係によって規定したものをマップ化しておく。実際の過渡運転時には、MBTのもとで目標トルクを実現するのに要する空気量KLrefを算出し、それを内燃機関の目標空気量として設定する。目標空気量とMBTとによって特定される空気量と点火時期との関係がマップ上において過渡ノック域に含まれるときには、目標空気量をKLrefからKLref2まで低減させることで過渡ノック域での運転を回避する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室に供給される新気と還流排気の混合ガスの温度を正確に推定し、推定した温度に基づいて燃料噴射制御を適切に行い、燃焼騒音を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 吸入される新気の流量及び温度、並びに還流される排気の温度を検出するとともに、還流排気の流量を算出する。新気の流量及び温度並びに還流排気の流量及び温度に基づいて、新気と還流排気の混合ガスの温度TINを推定する(S12)。混合ガス温度TINに応じて補正係数KTINQP,KTINCAP,及びKTINCAMを算出し(S13)、これらの補正係数KTINQP,KTINCAP,及びKTINCAMを用いて、パイロット噴射量QP、パイロット噴射時期CAP、及び主噴射時期CAMを制御する(S17,S18)。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの開特性を可変とする可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じて、目標空燃比の混合気形成に必要とされる燃料を噴射する。
【解決手段】ポート噴射式燃料噴射弁あるいは筒内直接噴射式燃料噴射弁による第1噴射の後、筒内直接噴射式燃料噴射弁により吸気バルブの閉弁時期付近で第2噴射を行う。エンジンの運転条件に基づいて第2噴射の基本分担量Tveldefを求め、第1噴射時の吸入空気量の計測結果に基づく燃料噴射量Tiから基本分担量Tveldefを減算した結果を、第1噴射として噴射する。第1噴射時における可変動弁機構の制御量から推定される吸入空気量と、第2噴射時における可変動弁機構の制御量から推定される吸入空気量との差分に基づいて基本分担量Tveldefを補正するための補正分Tintbasを演算し、基本分担量Tveldefを補正分Tintbasで補正した結果を第2噴射量として噴射する。 (もっと読む)


【課題】製造公差に起因する弁個別の偏差、すなわち弁により実際に噴射される燃料量と設定された噴射予定燃料量との偏差を考慮する、内燃機関を駆動するための制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】第1実際値(11)と第2実際値(12)とを検出する検出ユニット(1020)を有し、
前記第1実際値(11)は、第1噴射弁(1040)の制御により噴射された第1実際燃料量(q1)の燃焼から生じた内燃機関(1000)の駆動特性量によって求められ、
前記第2実際値(12)は、第1噴射弁(1040)の制御により噴射された第1実際燃料量(q1)と、第2噴射弁(1045)の制御により噴射された第2実際燃料量(q2)との燃焼から生じた内燃機関(1000)の駆動特性量によって求められる。 (もっと読む)


【課題】EGR導入を行って、エンジン1からの排気に含まれるNOxを低減したリッチ運転を実現するとともに、エンジン始動直後や低温環境下における燃焼安定性を確保し、未燃燃料及び煤の排出量を抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路4とは別に燃料改質器50を設けるとともに、燃料改質器50で製造される還元性気体を、排気通路4のうちNOx浄化触媒32の上流側から排気通路4内に導入するための第1導入通路57と、吸気通路2内に導入するための第2導入通路58と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアフロメータの異常時にも、空燃比フィードバック制御及び空燃比学習制御を適切に行う。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、空燃比フィードバック制御や空燃比学習制御などを行う。具体的には、制御手段は、エアフロメータの異常時に、エアフロメータの正常時に空燃比学習制御で得られた学習値を記憶するための第1の学習領域とは異なる第2の学習領域を使用して、空燃比フィードバック制御及び空燃比学習制御を中止させずに継続する。これにより、エアフロメータの異常時にも空燃比フィードバック制御及び空燃比学習制御を適切に実行することができ、ハード個体差や経年変化による噴射量変化や空気量変化などを、エアフロメータの正常時と同様に吸収することが可能となる。よって、エミッション悪化を最小限に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流をより適正に利用すると共に内燃機関をより適正に制御してハイブリッド自動車の動力性能を確保しつつエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者のアクセル操作に応じて燃費を優先するノーマルモードを運転モードとする場合、EGR弁143を介した排ガス還流とノーマルモード用の噴射終了時期設定用マップに従って定められる燃料噴射タイミングでの燃料噴射とを伴ってエンジン22が運転される(S140〜S160等)。また、運転者のアクセル操作に応じてトルク出力を優先するパワーモードを運転モードとする場合、EGR弁143を介した排ガス還流を伴うことなくパワーモード用の噴射終了時期設定用マップに従って定められる燃料噴射タイミングでの燃料噴射を伴ってエンジン22が運転される(S170〜S190等)。 (もっと読む)


【課題】急な加速によって最高速度に達したときの乗車フィーリングを損なうことを抑制した鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン回転速度Rを検出するエンジン回転速度検出部21と、燃料供給装置31と、エンジン回転速度Rが設定回転速度Rに達すると、燃料供給装置31からの燃料供給を停止させる燃料供給制御部28と、設定回転速度Rとして第1設定回転速度Rと、第2設定回転速度Rとを記憶したメモリ19と、を備え、燃料供給制御部28は、走行状態に基づいて、燃料供給を停止させる設定回転速度Rを第1設定回転速度Rから第2設定回転速度Rに一時的に変更する。 (もっと読む)


【課題】 休筒運転が行われる多気筒エンジンにおける振動・騒音をより効果的に抑制すること。
【解決手段】 稼動気筒数が少なくなったり、稼働気筒間の点火・爆発間隔が一定にならなくなったりした場合に、振動・騒音が大きくなるおそれがある。この点、アクティブマウントを用いた振動抑制が行われ得る。もっとも、振動発生状態(周波数帯域)によっては、この種の振動抑制手段によっても、振動・騒音が充分に抑制されないことがあり得る。そこで、本発明においては、エンジン回転数が上昇した場合に、複数の稼働気筒における発生トルクの変動周期が長くなるように、各稼働気筒における燃焼条件(点火時期や燃料噴射条件等)が調整される。これにより、当該多気筒エンジンの運転に伴う振動の周波数の変動範囲が、従来よりも狭くされる。したがって、振動抑制対策が簡略且つ確実に実施され得るようになる。 (もっと読む)


【課題】走行フィーリングを犠牲にすることなく、ライダーがシフトアップすることなく走行することを抑制できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン12に空気を導入する吸気管33と、スロットルバルブ32と、変速装置11と、エンジン回転速度検出部21または車速検出部23と、エンジン回転速度検出部21によって検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは車速検出部23によって検出される車速Vが所定車速V以上になると、スロットルバルブ32の開度を減少させる燃料供給制御部28と、を備えている。燃料供給制御部28は、変速装置11のギア段が、少なくとも最高段よりひとつ下のギア段で、検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは検出される車速Vが設定車速V以上のとき、変速装置11のシフトアップを促す。 (もっと読む)


【課題】運転条件が変化する際に、吸気管圧力,点火時期,燃料供給量及び有効圧縮比を運転条件の変化に応じて制御し、負荷変化に対応しつつ内燃機関での弊害発生を防止する。
【解決手段】要求負荷が一定の際に、吸気管圧力(TVO),有効圧縮比(θVVT),燃料供給量(FP),点火時期(SA)の4つの制御パラメータを、第1制御パラメータ値に設定して運転する定常時運転工程と、4つの制御パラメータを要求負荷変化に応じた第2制御パラメータ値に設定して運転する過渡時運転工程とを備え、過渡時運転工程は、過渡期間中に、4つの制御パラメータの少なくとも1つを第1順序で順次に補正して第1制御パラメータ値から第2制御パラメータ値に異ならせる工程と、第1の制御パラメータ値から第2制御パラメータ値に異ならせた制御パラメータを、第2順序で順次に第1の制御パラメータ値に戻す工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料のアルコール濃度の変化に素早く応答して燃料噴射量を適正化できる多種燃料エンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】酸素濃度係数算出部100は、O2センサ15の計測値VO2に基づいて酸素濃度係数KO2の学習平均値KO2REFを算出する。第1マップ切替部101は、KO2REFと現在参照中の燃料噴射マップとを比較し、現在の燃料噴射マップがKO2REFに適合していなければ、燃料噴射マップを高濃度側または低濃度側に切り替える。第2マップ切替部102は、VO2と現在の燃料噴射マップとを比較し、現在の燃料噴射マップがVO2に適合していなければ燃料噴射マップを切り替える。切替選択部104は、エンジン負荷に基づいて第1および第2マップ切替部101,102の一方を選択する。選択されたマップ切替部は、VO2またはKO2REFに基づいてマップ切替を実行する。 (もっと読む)


【課題】過給機付き筒内噴射式内燃機関の加速応答性を高める。
【解決手段】吸気上死点付近のバルブオーバーラップ中に吸入空気を吹き抜けさせて排気管22内の酸素量を増加させて再燃焼に必要な酸素量を確保してから、主噴射をバルブオーバーラップ後の吸気行程から圧縮行程の初期(例えばBTDC300℃A〜BTDC160℃A)に実行した後、追加噴射を圧縮行程の中期から後期(例えばBTDC100℃A〜BTDC0℃A)に実行することで、追加噴射で筒内に噴射した燃料の一部を燃焼させて排気温度を上昇させながら、未燃HCを含む可燃ガス成分を排気管22内に排出する。これにより、排気管22内で可燃ガス成分を確実に再燃焼させて排出ガスのエネルギを増大させて排気タービン26の回転速度を上昇させることができ、過給機25の過給圧を上昇させて加速応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを緩和しつつ変速時の車両加速度の低下を抑えることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】互いに大きさの異なる複数の変速比に切り替え可能な自動変速機12に連結された内燃機関1に適用され、自動変速機12による変速比の切り替え開始から終了までのに内燃機関1に対する燃料噴射量を減量補正し、その減量補正量を自動変速機12による切り替え後の変速比に応じて算出する。 (もっと読む)


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